期間はだいたい週4で約1ヶ月。専任は4:30-9:30、時間講師(時講)は5:30-9:30。
専任は時講より1時間早く来て中学・高校入試の過去問をやる。その後、時講といっしょに研修。
研修は4コマにわかれていて、だいたい最初にみんなで模擬授業2コマやって、その後、個別に
ビデオ見て授業方法だの市進の基本システムだのを学ぶパターン。ビデオはその日見る分を
自分でビデオ室から視聴室へ持って行って勝手に見ていく。
模擬授業は同期入社の人たちと一緒に集団でやる。一人だいたい10分。前回(前日)指定された
プリントまたは必修(教科書)の箇所をやる。指導教官(?)からかなりキツイ駄目出しを
喰らうけど、まぁそういうもんだと割り切って素直に聞いて、ノートに指摘された点をメモって
おけばよい。基本、大きな声で、明るく笑顔で、生徒(役の他の研修生)の顔を見て(黒板を見すぎず)、
後は指導教官のやる見本のとおりに授業すれば問題ない。研修でやる授業内容については、下手に
オリジナリティ出そうとしないほうが無難。模擬授業後、自分の授業を録画したビデオを見て反省点を
日誌にまとめる。4:30より早く来て、空き教室を使い自主練習する人も多い。研修最後の方では、
子供相手にモニター授業を1時間ほどやる。
研修中に中間・期末的な学力(教務力)テストがある。勉強しておくにこしたことはないけれど、
中間はデキが悪くてもそれほど心配する必要は無い(っぽい)。市販してる、公立高校入試直前用の
薄いまとめ問題集でもやっておけば十分じゃなかろうか。