【中松】ロッテリアの社員事情part8【品田】

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114品田物語
「その後品田はどうなったのだろうか…」
転職先の決まらない品田を心配した>>87>>112が呟いた。
その時、伊勢原店のメイトが「あぁ、品田さんの居場所なら知ってますけど」と。

意を決して、教えられた品田の自宅へと向かう二人…
到着した二人の目の前には粗末な段ボールハウスに「品田」と書かれた表札。
「嘘だろう?イタズラじゃね?」
「いや、でもこの段ボールはロッテリアの段ボールですし、この意味不明な寂れた旗もロッテリアのものです」
品田と書かれた段ボールハウスの前には、夥しい数のボロボロになったロッテリアの旗がはためいていた。

「これ何十年前の旗だよ…しかも何でこんなに沢山…」と呟きながら旗を地面から引き抜こうとすると、真っ黒でボロボロのユニフォームを着た品田が!

「こらー!てめぇら勝手にパクるんじゃねえ!」と凄まじい形相で叫んできた。
これは店の備品なんだがと言いたかったが、>>87>>112はグッと堪えた…
何故なら基地外品田には何を言っても通じないからだ。(在職中からw)


つづく