「俺、もうチンポピンピンです」言うなり立ち上がると、私の目の前に、股間を突き出してきた。「そうだ、男はそうじゃねぇとな」言葉で煽った。彼は眉間に皺を寄せ、快感に耐えている。「俺、俺」「どうしたいんだ?」誘導を試みる。
私は前袋に手を差し入れ、直にマラを掴んだ。鈴口からヌルリと液が溢れた。
「どうした、男になりてぇんだろ?」「おっす、おやじさんにぃ、見守られながら一丁前の男になりてーすっ」
彼は前垂れの上から掴んだマラを、ゆすりながら言った。
「どういう風に男になるんだ?」自分でも声がかすれ、のどがひりつくのが解った。グッとグラスを空ける。
「おやじさんに・・・」「俺にどうする?」
「おやじさんに、俺の・・」「男だろっ! しゃきっと言ってみろっ!」少しきつめにどやしつけてみた。
「おっす、俺のセンズリ見てもらいたいっす」泣きそうな顔で言葉を吐いた。
彼の前垂れは、先走りでぐっしょりと濡れていた。
「ようし、見てやろうじゃねえか」「おっす、お願いしますっ!」ちゃぶだいを端に寄せ、私は片膝を立てると、
「半端なこっちゃ承知しねぇぞ」グッと睨み付けてやった。
彼の身体は小刻みに震えている。よほど興奮してるらしい。
やがて前垂れを引き抜くと、仁王立ちになり、腰を少し落とした。
むき出しになったマラは、45度の角度で、私の目の前にあった。
半分剥けた皮の中から、テカテカの亀頭と鈴口が覗いた。
-仮性包茎か、スケベなマラしやがって-
おもむろに左手で、サオを握ると、「ぷりっ」
と音がしそうな勢いで、皮を剥き下ろし、ズルムケ状態にした。
私の物に比べると、エラの張り具合で劣るものの、赤みがかった肉色のそれは、充分食欲をそそった。
「スッ、スッ、スッ、スッ」激しく吸うと、膝を直角にまげ、
「おやじさん見てくれ、これが俺の、おやじさんに捧げる、俺の、このチンポの、男の証の、日本男児のドセンズリだぜっ」
かわいい奴だと思った。私のマラはかつてない程角度と、硬度を持った。扱く毎にはねあがり、ツルリと滑って、ぷるんとはねた。
「今度はおやじが、男見せてやるぜ」私は<ももわり>の姿勢を取ると、ラッシュを吸った。「スッ、スッ、スーッ」
-きたぜっ-
「おらっガキっちょ、良くみろ! これがおやじのセンズリだぜ」
身体を反らし、左手できんたま掴むとグッと引き、右手は逆手で亀頭を包んだら、
「よくみろ! これがおやじの、ズルムケ赤ムクレチンポの亀頭攻めだぜっ、こうやって、こうやってこねまわしてっ、くそっ、男になるんだぜっ」
腰を前後に振ると、尻に前垂れがひらひらと当たる。
「おやじさん、俺もうだめだ」そうとう効いたらしい。
「そうか、じゃあ一発決めるか」私は<ももわり>の体制から、左手を後方に着き、ブリッジに入った。
大きく股を開き、マラを突き上げた。
「おれも」彼も同じ体制になる。
「いいか、俺と一緒に男の最期をきめようぜ半端すんじゃねえぞっ」
「おっす、おやじさんについていきますっ」
互いにラッシュを吸わせ合い、ポジションに収まると、渾身の力を込めて扱き始めた。
何の遠慮もいらない、私も彼もオスになりきって、センズリに没頭した。
―
「チンポ、チンポォ」「チンポ」「チンポッ」
「チンポ」「チンポ」「チ・ン・ポッ」
連呼する毎に、身体中がしびれた。もうそすぐそこに、断崖絶壁がせまっている。
「ヌチョ、ヌチョ、ヌチョ、ヌチョッ」「ピチュッ、ピチャッ、ヌリュッム」
「おやじさん・・・」「いいぞ、俺にお前の最期見せてみろっ」
「いきますっ、男になりますっ、おやじさん俺のチンポの先っぽ見てて下さい、男を出させてもらいます、おやじさんに見守られて、俺の最期この男のセンズリっ、チンポッ、男いっぴき、ぐっうぅぅぅぅぅおぉぅううううぐぐっおとこだぜっ」
思いっきり腰を突き上げると、「しゅっ、しゅっ」と白濁した精液をまいた。それらは畳みの上に、パラパラと音を立てて落ちた。
「きたっ」私にも最期の時が訪れた。
「ようし、おやじの射精見せてやるぞっ」「こっち来て、顔くっつけて、よおくみてろっ」
私のマラの10cm程の距離に、彼の顔を引き寄せた。
「みてろよ、このチンポの鈴口から、いまにきったねぇ子種しゃくり出すからよっ」
「クチャクチャクチャクチヤクチャクチャ」もう構うことなく扱きに扱いた。
「スッ、スッ、スッ、ス-ッ」鼻に当てられたラッシュを吸う。-見せてやるぜ-ラッシュがきんたまを直撃したらしい、駆け登ってきた。
「おらっ、このガキッ、おやじの最期だぜっ、俺のチンポから目ぇはなすんじゃねぇぞっ、今この鈴口から、うぐっ、出てくるぞ男の証が、みてろよ、出るぞ、出・出るっ」
とき放たれた。
「どうだっ、おやじの射精はっ」「かっこいいっすっ」「まだでてるぞっ」
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