★交通量調査 関東版 31 ★

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9FROM名無しさan
 まずこれを読んで。ここに載ってないことだけ質問するように

3)滞留長・渋滞長調査
滞留長調査とは、基準となる交差点等が赤信号のため信号待ちしている車両の列が伸びる際、
赤信号が青に変わった時点で車列の最後尾にいる車両の基準点からの距離を、目視と
添付されている地図を元に観測する調査のことをいう。
渋滞長調査とは、先の滞留長調査で観測の対象となった「赤信号が青に変わった時点で
車列の最後尾にいる車」が、当該青信号の時間中に基準点を通過できなかった場合、
当該車両が再度信号待ちのため停止した位置から基準点までの距離を、目視と添付されている
地図を元に観測する調査のことをいう。再度の信号待ちをすることなく基準点を通過した
場合は渋滞長は0となる。
単に滞留長、渋滞長を観測する分にはさほど苦労はないが、このほかに「信号待ち時間」や
「信号待ち回数」「渋滞原因」の観測をする場合もあり、この場合は息を入れる暇が
なくなることがありキツイと言われる。

4)自動車ナンバープレート調査
やや狭い特定の範囲の車道を、自動車がどのように移動したかを把握するために行う。
特定範囲の主要交差点で通過したナンバープレートをすべて観測する。
車頭番号1桁と4桁のナンバープレートを読むのが普通。
交通量が少なければひとりで読んで調査票に記入するが、交通量の多い地点では、
読み手と書き手のふたりペアで調査したり、読み手にテレコを持たせて読み上げを録音し、
後日テープ起こしをする場合や、万全を期してこの2つを併用する場合もある。
読み取れない場合は読み取れない旨調査票に記入するが、マッチング処理で車両の
通過経路を把握するのが目的のため、読めない=マッチングできないということにほかならず
巡回者や担当社員に露骨に嫌われる。よって矯正視力0.7〜1.0程度以上を要求される。