まずこれを読んで。ここに載ってないことだけ質問するように
関東はanに掲載される。FromAはごくたまにしか載らない。
インターネットの普及に伴って、雑誌のanよりも「Web an」の情報掲載数の
方が多い。「Web an」は平日の毎日更新だが、雑誌anの発売日の月曜日
に雑誌と重複しての求人情報の掲載が多い。
それ以外の曜日にも情報は載るが、昔のanの発売日が月木だった名残り
で、木曜日も情報の掲載が多い。
pc版の「Web an」より、携帯版の「モバイル an」の方が更新タイミングが早く
月曜日の午前0時には更新されているので、前夜のうちに情報をゲットできる。
人件費削減のため、都内から遠いところでの大規模調査は
地元求人誌、新聞折込に地元バイト相場の日当で募集するケースが増加中。
求人誌発売初日の午前中で締め切りになる場合が少なくない。
受付電話は根気よくリダイヤルしなければならない。そこが1番つらいところ。
電話繋がって登録できると、調査前のとある別の日行う説明会に出席する必要がある。
(エーディーオー、フィールドテクノの調査、他社一部の調査で行わないこともある)
説明会に出席できないなら調査にも参加できない。説明会は30分〜1時間で終わるのが普通。
一部例外あり(サーベイリサーチセンターなど)
エスピー研は初回のみ、会社に出向き登録&説明会。次回の仕事から説明会はなく、
電話受付のみで当日調査現場に直行。
調査開始の1時間前に集合が基本。電話で申し込む前に交通手段を確認し、
行けるかどうかを確認しておく必要あり。
調査終了後30分前後で調査票のチェックを受け、その場でとっぱらいで日当をもらえる。
現場が駅まで徒歩圏内なら、現地解散が基本。
中〜大規模調査で遠いところだと、前夜集合バス送迎をすることが多い。
12時間調査1万円、24時間調査2万円が相場。時給計算はせず日給制。
交通費、説明会参加費など諸手当の別途支給はなし。特に記載なき限り全て日当に含まれた額。
若干交通の便が悪いところの調査だと、2人組以上で自家用車で通う場合に
おクルマ代(3000円が相場)が別途出ることが多い。電話受付時に申し出ないと
クルマ代は出ないので、要確認。
3人組になり、2時間調査・1時間休憩(2−1という)を繰り返して交代しながらローテーションを組む。
24時間調査でない場合、4人組になり、3時間調査・1時間休憩(3−1)になることもある。
休憩中は地点付近で時間をつぶすことに。寒い時期は休憩中がかえってつらいことも。
調査会社が行う調査を大まかに分けると、
「交通量調査」「OD調査」「アンケート調査」に分類される。
【交通量調査】をおおまかに分けると
1)自動車交通量調査
2)歩行者通行量調査
3)滞留長・渋滞長調査
4)自動車ナンバープレート調査
5)車両速度調査(車速調査)
となる。手当はこの中ではいずれも同じである場合がほとんど。
1)自動車交通量調査
交差点または道路断面の自動車の交通量をマニュアルカウンターで計測する。
広義の交通量調査(1〜6)に対し、狭義の「交通量調査」は1)と2)のみを指す。
もっともポピュラーな観測形式で種々の観測目的で行われる。
国道事務所が発注元の場合や工事に伴う交通規制影響検討などはほとんどが5分類である。
ただし横浜国道管内のように必ずコンテナを大型貨物車から独立に観測させたり、
必ず10分ピッチで観測させるといった「データフェチ国道事務所」が一部にある。
大店立地法に基づく出店後の交通影響検討の場合は3分類。
騒音・振動の影響検討の場合は大型貨物を2分類する5分類が主流。
2)歩行者交通量調査
横断歩道または歩道の歩行者・自転車の通行量をマニュアルカウンターで計測する。
横断歩道の通行量が多い場合は交通容量に影響を及ぼすため、交差点自動車交通量調査と
セットで行われることが多い。歩道の歩行者通行量はサービス水準の判定のため用いられる。
近況ではバリアフリー化対策のため、歩道橋歩行者交通量調査が行われることが増えてきた。
この場合は乳母車、車椅子、幼稚園以下、学生、一般、高齢者、手押し自転車、自転車等
分類区分が多岐にわたることが多い。
3)滞留長・渋滞長調査
滞留長調査とは、基準となる交差点等が赤信号のため信号待ちしている車両の列が伸びる際、
赤信号が青に変わった時点で車列の最後尾にいる車両の基準点からの距離を、目視と
添付されている地図を元に観測する調査のことをいう。
渋滞長調査とは、先の滞留長調査で観測の対象となった「赤信号が青に変わった時点で
車列の最後尾にいる車」が、当該青信号の時間中に基準点を通過できなかった場合、
当該車両が再度信号待ちのため停止した位置から基準点までの距離を、目視と添付されている
地図を元に観測する調査のことをいう。再度の信号待ちをすることなく基準点を通過した
場合は渋滞長は0となる。
単に滞留長、渋滞長を観測する分にはさほど苦労はないが、このほかに「信号待ち時間」や
「信号待ち回数」「渋滞原因」の観測をする場合もあり、この場合は息を入れる暇が
なくなることがありキツイと言われる。
4)自動車ナンバープレート調査
やや狭い特定の範囲の車道を、自動車がどのように移動したかを把握するために行う。
特定範囲の主要交差点で通過したナンバープレートをすべて観測する。
車頭番号1桁と4桁のナンバープレートを読むのが普通。
交通量が少なければひとりで読んで調査票に記入するが、交通量の多い地点では、
読み手と書き手のふたりペアで調査したり、読み手にテレコを持たせて読み上げを録音し、
後日テープ起こしをする場合や、万全を期してこの2つを併用する場合もある。
読み取れない場合は読み取れない旨調査票に記入するが、マッチング処理で車両の
通過経路を把握するのが目的のため、読めない=マッチングできないということにほかならず
巡回者や担当社員に露骨に嫌われる。よって矯正視力0.7〜1.0程度以上を要求される。
☆通行量調査・番外編(動線調査ってなに?)
・移動する客の動きをフロア平面図に線引きする。商品を手に持った、或いはカゴにいれた場所を表に印でプロットし、精算を済ませ退店した出口をチェックした時点で1サンプル終了、以後繰り返し。非対象階に移動しても終了。因みに一人仕事、交代は無し。
・休憩は基本的に1hだが、単計のカウンターで無作為に客を計測する調査が1hある。この時イスが使用できるので、これが事実上の二回目の休憩になる。
・常に歩きっぱなしの印象があるが、そうでもない。渋滞長好きは向いてる。
コツとしてはカップル等の男女客は動きが複雑で面倒だが、年配客、ベビーカー押しの対象者は見失わずに済む。
・派遣された女の子が大勢居るが、まず組まされる事は無く、場所も隔離されるので淡い期待は捨てようorz
まずこれを読んで。ここに載ってないことだけ質問するように
調査は交通量調査・歩行者交通量調査・渋滞長調査がおもに行われる。
ナンバープレート読み取り調査(ペアを組みナンバープレートを目視で読み上げ、書き取る)
走行調査(指定経路を指定時間にクルマで実走する。楽な調査とキツイ調査の落差が特に激しい)
バスOD調査(ペアを組みバスの乗車時にカードを渡し、降車時に回収する)
アンケート調査、アンケート票配布などもある。
最近は路上駐車台数調査(クルマ・自転車など)というのも増えてきた。
この業界には調査員を集める手配師のような人間(社員にあらず)がいて、
会社が手配師に人集めを依頼し、手配師の個人的ネットワークで人を集めて調査することが多い。
このような調査や、手配師に呼ばれて調査する人間を俗に「ウラ」という。
ただ「ウラ」という言い方はきれいなものではないので、手配師のネットワークを
「○○グループ」「○○軍団」といったりする。
>>8の「○○グループスレッド」はそのグループ用のもの。
対して、求人誌で募集する調査(およびそれに参加する調査員)のことを「オモテ」「一般」などという。
このスレで、ワケのわかんない人間の話している場合はほぼ裏の話と思って間違いなし。
「オモテ」も「ウラ」も同じ調査員だが、互いの関係はあまりよくない。このスレ内ではかなり悪いといえる。
まずこれを読んで。ここに載ってないことだけ質問するように
【良い点】
・誰にでも出来る。研修もナシ
・1日のみ。しかも当日中に現金をくれる
・仕事が悪くてドヤされる事皆無
・人間関係心配する必要皆無
・接客を必要としない
・短時間で相当な額を稼げる
・休憩がとても多い(実労全体の2/3)
・気楽にやれる
・友達と一緒にやる事が可能
【悪い点】
・集合が異常に早い(通常朝6:00)
・一日中外。肌に悪い
・幹線道路の調査の場合は特に空気が悪い
・交通費・昼飯代一切ナシ!(自宅から遠い所程仕事する需要が減って
ゆく)
・24時間調査の場合、夜勤手当ナシ!
・非常に単純作業。自分自身に役に立つ事は殆ど無し
・登録制ではないのでその都度電話募集しなければならない(調査を
探すのが面倒)また、その都度説明会に行かねばならない
Q:初めてこのバイトするんだけど
持って行ったら便利な物とかありますか?
A:今ならカイロ。
あと小説とか音楽再生できるもの。
携帯電話の携帯充電器も便利。
バレないように口に放れるチョコレート。
カバンは肩掛けか背負えるものやシザーバッグが楽。
ネットで地点周辺の詳細地図プリントアウトすると食う休む時に便利。
予めビニール袋(ごみ袋サイズ)とカッパを100均で買って
かばんの底にでも忍ばせておくと、季節を問わず突然の悪天に対応できるので吉
Q:前泊バスってなんですか?
A:電車の始発では間に合わない場所の場合、会社が前夜から調査員
を拘束し、会社手配の車両で調査現場まで送るバスのこと。
前日の22・3時に調査会社近くもしくはターミナル駅近く集合。
バスに乗り込むまで非常に時間がかかる。
高速のサービスエリア辺りで停車する。
眠れるのは大体0時から5時ぐらい。
アイマスクと耳栓、臭気対策にはマスクがあるといい。
調査の2・3時間前にバスから放り出される。
あとは当日集合と同じ。
帰りは現地解散多し。
遠方調査なら集合場所までまたバス乗車。
Q:求人誌には「35歳まで」と書いてあったのに、当日仕事に行ったら
説明会にはいなかった薄汚れた中高年の人たちがいっぱい。
この人たちはなに?
A:この人たちは、上記にある「○○グループ」「○○軍団」の人たちで
調査員を集める手配師のような人間(社員にあらず)が、 個人的ネット
ワークで人を集めてきて、呼んできた人々です。
元々は「山谷」など街に住み付き、土木業などの日雇い肉体労働者などを
されてた方々ですが、景気の低迷とともに日雇い肉体労働の仕事が激減し、
職にあぶれこの業界に多く流れてきているようです。
「山谷」などにワンボックスの車で乗りつけ、「この建設現場に○人」などと
適当にスカウトして、車に乗せて連れていく「人材ブローカー」と呼ばれる
方たちが、この調査業界の「手配師」「リーダー」「親分」の源になって
いるようです。
「身なりが貧相」「ホームレス?」と思う人も多く、このスレッドで長期に
わたって継続的に「汚やじ必死」などと荒らしている荒らしは、この方たち
に相当嫌悪感をもってしまったがゆえの、掲示板荒らしと思って間違いないで
しょう。
我が家を持てず、一泊2000円前後の簡易宿泊所や、終夜営業のサウナ、
最近では漫画喫茶など寝床に毎日転々とし、中には本当に路上生活者(いわゆる
ホームレス)のかたもいます。