新聞配達107束目

このエントリーをはてなブックマークに追加
519FROM名無しさan
「シャナと一緒に戦う」そう悠二は言った。
共に戦うために鍛えてもらおうと自ら申し出た、それが認められただけではない。
シャナにとって、悠二はただのトーチではなくなったのだ。
だが、その切っ掛けを与えてくれたラミーは、マージョリーの手に落ちようとしていた。
シャナとは相入れないフレイムヘイズ。
その原動力は“紅世の徒”への過剰なまでの復讐心だった。