<妄想なのか山口組なのか、法務課長(法務のトップ)二見徹氏について>
社員の間では昔から「気に食わない社員を好きな所に飛ばしまくる」
と恐れられていた通称“鬼課長”。
彼は2chに名前の挙がっていたメンバーを中心とする例の問題児達を
一掃するため新宿に派遣された。
問題児達は“クビ対象”として24階に集められ、他から隔離された。
(社員含め、他の人間は全て7階に移された。)
隔離が行われてすぐ、24階に鍵を取りに行っただけの社員佐○に対し、
隔離メンバーの目の前で、彼は殴る蹴るの暴行を加えた。
また、隔離メンバーの中の一人、アルバイト小○に対し、
自己と○○組系暴力団菱和会との繋がりを誇示し、
「暴力団を使ってお前らを消すこともできるぞ」
「指詰めて落とし前付けろ」
「東京湾の鯱の餌になりたいのか?」
などと言って、強迫した。
しかし、後日、警察の生活安全課に相談しようとした彼に対し、
焦って、土下座して泣きながら謝罪している。
そして彼だけ本社に移動させ、隔離メンバーから外している。
(ちなみにネクはこの件で彼を課長Bから課長代理Aへと降格にしている。)
二見は、よく「暴力団は素晴らしい方達です。
礼儀正しいし、素人には絶対に手を出さないし…。」と暴力団を賛美し、
アルバイトで、中々言うことを聞かない人間を自宅に呼び出し、
背後の暴力団の影をチラつかせるということをしていたが、
小柄だが歯がないというその風貌は、 その話を納得させるに十分だった。
また二見は、自分は法務課長だから法律には詳しいのだということを
誇らしげに語っていたが、実際には何も分かってはおらず、
ただ上(役員)の指示に従って動いているだけの単なる駒である。
彼が法務課長の地位に置かれているのはただの“総会屋対策”である。