あと、英会話教室にも小学4年生から通っていました。
そのおかげで中学に入ってからは、英語の授業は楽でしたが、
それほど役に立ったとは思えませんし、
今となっても英語は読み書きだけで、全然話せません。
他には、習い事ではありませんが、ボーイスカウトに入っていました。
毎週、キャンプやボランティアなど、
けがれてしまった今の私からは想像もつかないような、
爽やかな活動をしておりました(笑)
実は今でも、手旗信号とか簡単なロープ結びくらいならできます。
とまぁ、そんな平凡な生活を送っていましたが、
私が小学6年生のとき、衝撃的な出来事が起こりました。
それまで元気に働いていた父親が病気で急に入院したのです。
最初の診断は「肺気腫」だったと記憶しています。
父はタクシードライバーだったので、
煙草を大量に吸っていたことが主な原因です。
しかし、手術をすれば治ると聞いていたので、
それほど心配はしていなかったのですが…。
実際、手術のために切り開いて見ると、
癌が巣食っており、完全に手遅れの状態でした。