ネクシィーズ名古屋支店A

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569FROM名無しさan
正直に誠実に感情を攻撃的でなくはき出すことはいいことですよ!
もう少しがんばりましょう!

ほめられたときの上手な対応の仕方
  私たちは、ほめられたときに照れくさくなって、謙遜してしまったり弁解して
しまったりしがちです。せっかく身につけているものをほめてくれたのに、「いや
いや、安物ですよ」と言ってしまったり、成し遂げたことを認めてもらったのに
、「たいしたことじゃないですよ」と言ったりしてしまうことはないでしょうか。
こういった対応は、相手の気持ちを受け取らずにはね返してしまうことになるので
、相手にとってあまりよい感情をもたらしません。「せっかくほめてあげたのに!
もうほめてあげない!」となってしまいます。「ありがとう。とても気に入って
るの」「ありがとうございます。これからもがんばります」などと、まずはほめて
もらったことに感謝し、その後に自分の気持ちを込めると良いでしょう。また、「
あなたこそ素敵ですよ」などとしらじらしくお返しするのも避けたいものです。

ほめる・ほめられることは人間関係の潤滑油
  ほめるためには、相手を十分に観察しなくてはなりません。ほめるという行
為は、あなたのことを見ていますよ、認めていますよ、好意的に思っていますよと
いうサインになります。そして、人には好意の返報性というものがあり、自分のこ
とを好意的に見てくれている人に対しては、好意的に見ようとするお返しの気持ち
が働きます。「情けは人のためならず」という言葉がありますが、ほめることも結
局は自分に返ってくることになります。
  このように、アサーティブな人は上手に素直にほめることができ、さらにほめ
られたときにも素直にそれを受け止め、お互いが気持ちよくいることができます。
ほめること・ほめられることが苦手な人、特にパートナーや子どもなどに対して、
ほめることが気恥ずかしいと感じている人が多いでしょうが、ほめること・ほめら
れることは人間関係の潤滑油となりうるので、少しずつ練習をしてみてはいかが
でしょうか。