八道江山」その1
(朝鮮八道のそれぞれの住民気質を漢字四文字で表現したもの)
【鏡中美人】←京畿道(昔の帯方郡・百済建国の地)
都会人。うわべは奇麗事をいうが絵に描いた餅。ここは半島の中心であり
帯方郡の昔から全国から人が集まるんで原住民の気質はよくわからん。
裏表の使い分けは百済人にもあったらしいが。
【猛虎出林】←平安道(北道は昔の遼東郡、南道は昔の楽浪郡)
短気。なんでこんなんで怒る?しかも怒ったら怖いし。火病度たかいが、恨(ハン)は浅い。
ちなみに平壌は今でこそ北朝鮮の首都だが高句麗滅亡以後は長いこと辺境だった。
【泰山峡獄】←慶尚道(昔の新羅・秦韓、南部は加羅・任那諸国)
どっしり構えて大物の器。だがプライドの高さも半島随一。
新羅の故地だから朝鮮民族の発祥地ともいえる。慶州は日本でいえば奈良・京都。
南部の釜山も半島最大の氏族・金海金氏の発祥地。
半島の中で自分らだけが特別であとは田舎っぺと思ってるフシが濃厚。
【風前細柳】←全羅道(昔の慕韓(任那四県)・百済滅亡の地)・済州道(昔の耽羅国)
柔軟性あり。他人に合わせて流されて暮らす。李朝時代は弾圧され差別されていた
のでおのずから生きるための知恵がついたのだろう。火病度ひくいが、恨(ハン)深し。
「八道江山」その2
(朝鮮八道のそれぞれの住民気質を漢字四文字で表現したもの)
【清風明日】←忠清道(昔の馬韓・百済)
爽やかで明るい性格。全羅道ほど差別されず京畿道ほどスレてない。
李朝の頃はまだ自由闊達な百済人気質が残ってたってわけかな。
【岩下老仏】←江原道(昔の穢国)
頑固一徹。普段はおとなしいが言い出したら聞かない。我慢強さも一級。
昔の「穢」族の地で中国人がモラルの高い民族と評価していた。今はさて?
ちなみにここで発祥した「泰封国」が後の高麗(王氏高麗)。
【石田耕牛】←黄海道(昔の楽浪郡、南部は帯方郡)慈江道(昔の高句麗)
黙々と働くタイプ。労多くして実り少ない仕事でも。石の田んぼ耕しても無駄なのだが。
つまり朴訥な愚か者。質実剛健。なぜかはよくわからん。
【泥田闘狗】←咸鏡道(昔の沃沮国)・両江道(昔の高句麗)
暴れん坊でしつこそう。しかし平安道が虎なのにこっちは狗。所詮は小物で最後は
食われるってことか? ここは女真族の地で李朝ができた時に併合された。
女真族はオランケ(蛮族)とよばれ差別されていた。しかし、李朝発祥の地でもある。
日本の誇るマジックハンドが、昨年のトヨタ杯を制したFCポルトをサポートする。東京都柔道接骨会の柔道整復師7人が、18日から順次、ポルトガルへ出発。
FCポルト、ベンフィカなど同国リーグのクラブへ出向き、選手の体のケアを施すことが決まった。
もともと、谷沢俊嗣氏(55)がポルトガル国内の開業医と知り合いで、昨年12月のトヨタ杯でFCポルトの選手を診たことがきっかけ。5人の柔道整復師が、
選手の体を2時間かけてマッサージした。すると、故障で足が上がらなかったMFマニシェがMVPを獲得するなどの大活躍。帰国してからも、選手たちから「もう1度体を診て欲しい」という声が上がった。
谷沢氏は「向こうの医師は、選手が故障をすると、切るか保存するかのどちらかのようです。トヨタ杯の時も、伸縮性のものでテーピングをしたら驚かれた」と、
欧州の治療法との違いを指摘。日本独特のマッサージは、当地では未知の治療法だった模様で、現地でも各チームドクター間で、評判が広まっているという。