【マックチョイス】マクドナルド Part18【メンチマック】

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■調理システムについて

マクドナルドでは店舗の開店時期や規模に応じて、下記の様々な調理システムが存在する。
現在は、MFY(Made for You!)に力を入れ、新規店舗やリニューアルに合わせて、
MFY導入を積極的に行っている。ちなみに、MFY導入店舗は、全店舗の約半分にまで至っているらしい。

▽ダイレクト・オペレーション
   一番古い調理システム。オーダーが入ってからバンズ・ミート(パティは一部ストック)を
   焼成などして製造するため、できあがるまで時間がかかる。
   が、うまく回ると時間当たりの製造個数が、他の調理システムより多いといわれている。

▽ステージング・オペレーション
   店舗拡大路線の引き金にもなった(と言われる)調理システム。バンズ・ミート・パティは
   あらかじめ決められた時間内でストックされている。それを組み合わせた上でQ-ingで
   暖めた商品がトランスファービンにて10分ストックされる。Q-ingとは、いわゆる電子レンジ。

▽MFY (Made for You!)
   文字通り「あなたのために作ります」というオーダーメイドシステム。
   ポーション・パティは、ステージングと同様にストックしているが、
   バンズはオーダーの入った瞬間に調理し始める。
   しかし、超速でトーストまたはスチームされるのでトータルの調理タイムは30秒程度とされている。

<番外>
▽QFY (Q-ing for You)
   ステージング・オペレーションの店舗がMFY移行にあたって、その準備段階として
   導入される調理システム。
   あらかじめ5分間分のストックを置いた上でオーダーメイドで作っていく。
   あくまで、MFY練習用と位置づけられているので、このシステムが定着している店舗は
   無いと思われる。