TDLへの家族旅行は我が家にとっては一大イベントであります。
中小企業に勤めている私の収入においても一大イベントであります。
2年前から計画し資金を貯め、期待を膨らませ北海道から来ました。
すばらしく感動し興奮し感激もしました。
現実離れした夢の世界に我を忘れ、家族ともども楽しませもらいました。
特にディズニーシーで行われるミスティックリズムは期待中の期待であり、
大変楽しみにしておりました。
しかし、5月1日午後16時数分から始まるミスティックリズム
最前列で見ようと約2時間前から並びましたが、
子供と妻も限られて時間を有意義に過ごして貰おうと
私が家族の代表で並んだのです。
ところが、キャストの一人であるFUJITA女史に
一人で並んで跡で家族と合流したこと、つまりルールを破ったことを、
後から並んでいる人もまで大声で注意され、
しかもその時妻は子供(5歳女の子)を私の方へ預け後列にさがりました、
そして私と子供は最前列に着くなり、再びFUJITA女史に
「子供はひざの上でおねがいします。そのような約束で・・・」
との言葉をこれまた大声で注意されました。
私は40歳台で、しかも20歳前半の学生風の女史に人前で、
しかも子供の前に注意されたことに赤面と屈辱を味わいました。
そのような辱めを受けるほどのルール違反だったのでしょうか?
そして、私は悔しく、その場を離れ直ぐにFUJITA女史と
SAKATO氏なる責任者を呼んでもらい、入り口付近で、
注意の仕方や攻めて一人分くらいの席について押し問答をしました。
なぜ一人待ちが良くないのかを問いただしました。
そもそも、入場の10分前、開園の30分前に家族と合流しており、
しかも団体ではありません。もし私が外国人であった場合は
同じような対応ができたのでしょうか?、
老人であった場合どうでしょうか?、また障害者であった場合、
先頭でなく中断であった場合、などなど同様な対応が取れたのでしょうか?
私だから、だったのではないでしょうか?
差別されたのではないでしょうか?言いやすい人だけには厳しく!
虐めに近いものがあったように感じました。
私とSAKATO氏の言い合いの間もFUJITA女史
は終始、私を睨みつけ、無言の抵抗をしており、
憤慨を通り越してせつなくなってきました。
そもそもミスティックリズムの付近はキャスト
の若い女性が大勢で声を張り上げ注意(ルール)
を連呼する異様な雰囲気であり、学園祭ののりに近い
感じがあって品位がありませんでした。
この場合の品位とはミスティックリズムの芸術性を下げるという意味です。
結果的に楽しみしていたミスティックリズムを家族と
共に鑑賞することができずに大変残念でなりません。
私のTDLへの思いは100株程度の株主であることと、
オフィシャルホテルを6ヶ月前から予約していること、
当然、知人や職場の人にも勧めるなど、
自他共に認めるTDLファンでもあります。
新婚旅行にもアナハイムのディズニーランドにも行きました。
TDLは私にとっては日々の仕事を離れ、楽しく過ごせる
ひと時のエリアであり、ある種確立された夢の世界であるはずは、
なんだか納得の行かないルールが決められており、
そのルールをゲストに守らせることがキャストの
最大に目的になっており、その為には手段を選ば
ないようになっているのではないでしょうか?
SAKATO氏の説明にも「一人待ちは他の人の迷惑になるので・・・」
との説明がありましたが、本当に迷惑になっているのでしょうか?
例えば一人で待って後に10人もの人が割り込まれれば確かに
迷惑で憤慨するかもしれませんが、5歳の子と妻のみで、
しかも最前列2時間前で開園30分前に合流していれば、
後列の人もその意気込みと家族構成を見れば納得(妥協)
できる範疇ではないでしょうか?
SAKATO氏も「後列であえば目をつむる・・・」との趣旨の
回答をしておりましたが、TDLのそもそものコンセプトは
商業主義ではなく、ゲスト第一主義なのではないでしょうか?
日々の生活(世界)とはなれ、少し吾がままになっている人が
いても仕方の無いのではないでしょうか?人命にかかわる事ではなのですから、
お疲れ様。
で、どこを縦読みするんだ?(w
その後私は非常に悲しく辛い思いでした。TDLが最高に好きだっただけに、
なんだか冷めてしまいました(覚めまてしまいました)
一株主としては、一人を待たせて他の人はアトラクションや
ファーストフード、キャラクターグッツにお金をかけてくれた
放が良いと思います。ファーストパスものその目的に一つでは
ないでしょうか?家族全員を1時間以上拘束するのには
何の意味もありません。TDLは相変わらず行列に並んで待つ
ことが苦手な人には行くことのできない所です。
ここでゲストの差別がされています。今後高齢化が進むなか
孫の為におじいちゃん、おばあちゃんが待ってあげて後で
合流することにどこが不味いのでしょうか?その位の妥協は
皆さんもてるのではないでしょうか?それをルールとすれば
FUJITA女史を初めとした改善をお願いします。
また、ゲストのクレームには2人でゲストの意見を否定するの
では無く、SAKATO氏の立場の人は、取り合えずゲストの意見
(クレーム)を受け入れ、ゲストを説得するのではなく、
気持ちを収めることに徹していただけるようにお願いします。
でないと私のようにTDL反抗分子に変身することになります。
TDLには家族の為にも今後もおそらく行きますが、
他の楽しみも探してみるつもりです。
又知人などにはTDLを勧めることはありませんし、
今後はインターネット等でTDL否定アンケートや反抗分子には
協力を惜しまないつもりです。
ちなみに??レストランではウエイター(アルバイト風の男子)に
「(食べ終えた)お皿よろしいですか?」と
沢山抱えたお皿から手がでずに「お皿よろしいですか?」
はお皿とって頂けますか?を言わん状況です。
取って渡せばすみませんの一言もないし、
なにかちょっとおかしいかんじです。
最後に感動したことを一言
アンバサダーホテルの帰路でバスの運転手「ウッキー」
さんの何気ない案内に子供が喜びわずか3分弱のバスの
帰路が大変愉快で楽しいひと時でした、何もしゃべらなくても
OKなのに最後の最後までゲストを楽しませる徹底ぶりには
感動を覚え益々TDLを好きになったところでした。
このような人の地道な努力を、何気ない一言と思いやりの
無さでぶち壊してしまう、キャストには本当にがっかりします。
さて、最後に、TDL側の夢はなんでしょうか?望みは、
いったいなんなんでしょか?
売上高前年対比?%UP!株主への配当!賃金UP?、役員配当UP!・・・、
まさかゲストの喜び、子供の笑顔、その笑顔に幸せを感じる親・
家族の気持ち、じゃないですよね!
以上