【リアルタイム】ダイコク電機・制御特許【遠隔】

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250昨日の続き
さて>>135では以下のように断言されている。
>発明の目的は、集中管理装置(遊技システム)による顧客管理である
>「改善すること」とは、独立して動作する遊技機との関連性であり
>遊技機自体に関与する意味合いなどまるでない

発明の目的が”課題の解決”にあることは改めて述べるまでもなく、投稿者の稚拙な嘘だと断定できる。
「集中管理装置(遊技システム)による顧客管理」とやらはその手段であって、目的ではないのである。
繰り返すが本発明における問題点とは遊技者側の気分なのだ。断じて管理などではない。

次に「独立して動作する遊技機との関連性」とは何か?それをどのように改善するのか?
これは推測であるが、”独立して動作している遊技機に干渉する”と文面を捏造したいのではあるまいか。

ところが遊技機もまたその構成を成す一要素として、文献に明示されているのだ。
文献に記載された構成を取って初めて、手段が有効になるのである。
「遊技機自体に関与する意味合いなどまるでない」とは如何なる意味合いなのか。自己否定である。

今、問題になっているのはその手段などではなく、その”構成”に遊技機も明示されている事実なのである。
発明者は現状の認識として、「独立して動作する構成」であることを前提として記載した。
その後に問題解決の方法として”グループ化”することで、前提条件を放棄しているのは明らかであり、
そうした特許内容にまとまったという一連の流れを軽く見てはならない。

 現行の法規下で、独立動作を放棄してグループ化した遊技機、などというものが看過されるはずが無い。

遠隔蔓延派はその思想の例として、文献の【請求項1】について長々と自己主張してはいる(>>138)が、
遊技機側も本発明の構成に副って製作されなければ、その用に給する事は適わない。
再三述べている事であるが、特許文献に記載されたとおりに製作したら、検定を通るわけがないではないか。

現行法規下における検査方法の不明朗さを抜け道のように述べているものの、
問題の遊技機が供給されないのでは実現性はほぼ無いと見て良く、不正の証拠とは言い難い。
一部には「検査項目に無いから発見されない」「検査時と納品時は違う基板を積んでいる」などといった、
現状の検査方法を全く知らない意見すら散見される始末なのだ。

発言の根拠に発明の内容を示していながら、矛盾する部分には敢えて触れない点は何を示すのか?
さらには、追い詰められると保通協や警察の所為にして、自らは言い逃れようとする傾向が顕著になってくる。

既出ではあるが、投稿(>>141)とそれに対する反論らしきもの(>>164)とを比較すれば、
如何に原文を捻じ曲げているかが良く判るのだ。(引用句”>”を用いながら文言が捏造というのは笑止である)
そうした虚構の上に自らに都合の良い結論を述べる、それが目的と化してしまっている感がある。