【遠隔】ダイコク電機を訴える?2回目【電波】

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98名無しさん@ドル箱いっぱい
裏ロム設置店摘発増 パチンコ台不正改造

大当たりの確率を不正に高める「裏ロム」を自店のパチンコ台に取り付けた疑いで
横浜市戸塚区の元店長が 9月末、県警生活保安課に逮捕された。
この不正改造は業界団体などが設立した「遊技産業健全化推進機構」(東京都千代田区)の
抜き打ち検査で発覚。今年に入って機構の活動が摘発に結びつくケースは増えており、
不正改造撲滅に尽力する同機構の立ち入りに同行し、業界の最前線を取材した。(鈴木貴暁)

風営法違反容疑で逮捕されたのは、同市戸塚区の「パーラー キングコング」元店長吉田有利容疑者(34)。
吉田容疑者は、集客のため、自店のパチンコ台320台のうち、
19台に裏ロムを取り付けて一部の台で大当たり させていた疑い。
6月の機構の検査で発覚、摘発に結びついた県内2例目となった。

機構の検査は店の営業中に抜き打ちで行われる。
6月中旬、都内のパチスロ店での検査に同行した。青いジャンパーを着た機構検査員3人が入店直後、
抜き打ち検査に応じることを店側が事前に約束していた「誓約書」を提示した。

「立ち入り検査を受けております」。
場内アナウンスが流れる中、検査員はスロット機を開け、ペンライトで中を照らし始めた。
「裏ロム」を取り付けるには、大当たり率をコントロールする主基板にはられた封印シールをはがさなければならず、
検査員はシールに異常がないかなど約15のチェック項目を調べた。

こうした不正改造は、以前は、店に忍び込んで裏ロムを取り付ける「ゴト師」の犯行が多かったが、
最近では、店側が集客のため、「カバン師」と呼ばれる専門業者に裏ロム設置を依頼するケースが増えている。

県警が機構の通報を元に4月に摘発した海老名市内のパチンコ店では、
大当たりの評判がインターネット掲示板「2ちゃんねる」で話題になり、立ち見客が出るほどの人気だった。

この背景には、厳しい顧客獲得競争がある。
2004年に風営法施行規則が改正され、ギャンブル性の高いパチンコ機が 禁じられて以降、
業界の売り上げが低迷、店舗数もピーク時の1995年に比べ、約5000店舗も減少した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20081004-OYT8T00143.htm


機構の立入検査に初の暴力による妨害事案発生(2009/05/25更新)
http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/contents/3187.html