おいおい、規則のソースぐらい貼れよな
>>1 (´ー`)y━~~
■遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則
http://www.npa.go.jp/safetylife/seikan7/hoandensi.pdf(H16.6.17 警察庁のHPに掲載pdf)
※当時は検察庁生活安全局生活環境課→現在は生活安全局保安課
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S60/S60F30301000004.html(法令データ提供システム)
(最終改正:平成二〇年八月一日国家公安委員会規則第一六号)
別表第4 ぱちんこ遊技機に係る技術上の規格(第6条関係)
ロ 遊技球の獲得に係る遊技機の性能に関する規格は、次のとおりとする。
>>1にある下の2つが(ハ)(二)
(ハ) 遊技球の試射試験を1時間行つた場合において、獲得する遊技球の総数が
発射させた遊技球の総数の3倍に満たないものであること。
(ニ) 遊技球の試射試験を10時間行つた場合において、獲得する遊技球の総数が
発射させた遊技球の総数の2分の1を超え、かつ、2倍に満たないものであること。
(ホ) 遊技球の試射試験を10時間行つた場合において、獲得する遊技球の数のうち
役物の作動によるものの割合が7割(役物が連続して作動する場合における
当該役物の作動によるものの割合にあつては、6割)を超えるものでないこと。
牙狼は確かに違法機だよ。
後々問題になるのは昔からよくあったけど
規則にうるさくなってから保通協が適合させたにしてはお粗末。
規則に照らし合わせると
(ハ)の場合、1分間の発射100個 X 60分 X 3倍=18,000個未満となるが
牙狼の出玉スペックは、アタッカー14個 X 9C X 15R=1,890個/1回
サイトセブンの「大当たり履歴データ」見れば判るけど
魔戒チャンスで1時間に平均11回、釘が良ければ12回が可能。
※規則は機械の払い出し数が問題なので打ち込み数との差玉は考慮しない
(ニ)で問題となってくるのが(ホ)の「獲得する遊技球の数のうち
役物の作動によるものの割合が7割を超えるものでないこと。
6,000個/1時間 X 10時間 X 2倍 X 0.7(↑の役物7割)=84,000個未満
サイトセブンで全国出玉情報の牙狼の履歴を見れば判るが
最高170,000個台を筆頭に150,000個台(当たり90〜100回ぐらい)が結構でてる。
最大14時間営業を考慮しても完全にアウト
で、この状況に怒った警察庁はサンセイに意見書を送ったり指導を繰り返した。
慌てた日工組は警察庁の心証を良くする為に(要はご機嫌取り)
2009年2月10日に会議を開いて内規を改正。
「旧1種2種混合機について」
・時短継続率は2/3以下で、かつ、賞球数は10個以下
・上記ではないもの(セットタイプ)の場合は、時短中の最大獲得個数が4,800個以下
とショボくしてしまった。
検定取り消し→ホールから撤去という最悪のシナリオは避けられたが
今後2度と牙狼のような機種はホールに登場しなくなる。
逆に考えると牙狼は奇跡?伝説?の機種となったのかもw
>>22>>23 >>6さんも書いてるけど
CR牙狼XXは1種(デジ)+2種(ハネ)の混合機だよ。