308●年220万程度ダメプ憩い場●仲良し学級のお正月 [転載禁止]©2ch.net

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292ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん
北京より危ない「パチンコ店」 汚染レベル2倍、受動も防げず

パチンコ店は北京を上回る大気汚染濃度−。
東京都内のパチンコ店で「PM2・5(微小粒子状物質)」の濃度を測定したところ、こんな結果が出た。
専門家は「北京でも警報が出るレベルの汚染環境にさらすのは問題」と警鐘を鳴らす。

◆受動喫煙防げず

 「これはすごい。北京の大気汚染が最悪だった日の約2倍の汚染レベルだ」

 今月中旬、東京都内のパチンコ店でPM2・5濃度を測定していた産業医科大学・健康開発科学研究室の大和浩教授は思わず声を上げた。

約7分間の測定中、PM2・5濃度の最高値は1立方メートル当たり1550マイクログラム、最低値は同625マイクログラム。
北京の最悪の日は同700〜800マイクログラムだ。感受性の高い人の呼吸器に症状が現れるレベルで、明らかに受動喫煙の状態だ。

もちろんパチンコ店に一日中いる人はいない。

しかし、たばこの煙の中には70種類近い発がん性物質が含まれ、
それを吸い込むことは短時間でも体に悪影響を与えることがさまざまな研究から示されている。

 平成15年施行の健康増進法で受動喫煙対策が施設管理者の努力義務となったこともあり、
この10年ほどで多くの職場では建物内に喫煙室を設置することで分煙対策を進めた。

 しかし、建物内の喫煙室は喫煙者が出入りする際にたばこの煙が漏れ、非喫煙者の受動喫煙を完全には防げない。
喫煙室を掃除する人も職業的な受動喫煙にさらされる。さらに、屋内の喫煙室は換気が不十分で、屋外に比べて健康を害する可能性が高い。

 大和教授は「自分や他人が吐き出した煙がこもる劣悪な喫煙室を利用させられることは、喫煙者本人にとっても気の毒なこと。
喫煙者の中には病気になってもいいから吸いたいという人もいるが、喫煙関連疾患による医療費は非喫煙者も担っている。
個人の嗜好や趣味で片付けられる問題ではない」と指摘する。