○★パチ止めたい止めてる止め終わった115期★○
パチンコは勝ち負けとは関係がありません。パチンコをするということ自体が良くないのです。
ざっくり説明すると、パチンコをしている時のいわゆるハラハラドキドキした状態は
交感神経優位の状態、興奮と緊張の状態を喚起します。
例えば日常生活でもクルマに轢かれそうになる、といった状態で同じような状態が起きますが
たいていそれは一瞬のできごとなので人間の身体にあるバランスをとる機能が働き中和されます。
パチンコは人為的に長時間過剰な興奮と緊張状態にさらされるためこのバランスをとる機能では対応しきれないので
脳は興奮状態と緊張状態に適応するために自らの組織を作り変え始めます。
もう少しこまかく言うと脳は興奮性の神経伝達物質に対して反応が鈍くなるように変化します。
結果としてそれまで興奮緊張が起きた状態でも反応が小さくなる(閾値の変化)ため、より強い刺激でないと興奮状態が得られなくなります。
パチンコ依存に陥った人がすでにパチンコを楽しいものとは感じられなくなっているにも関わらず
パチンコをしたいと言う欲求だけが強くなるのはこのような脳の変化によるものと考えられています。
また、この時働く脳神経の機能はパチンコの時だけに働くものではないのでパチンコ依存者の多くが
鬱や不安神経症ときわめて近い精神疾患の症状を併発しています。
パチンコは極めて危険です