620 :
ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん:
カルピスを使った料理が毎月7日に提供されることで話題となった、カルピスの社員食堂。
カルピスメニューはすぐ売り切れるなど、同社には“カルピスラブ”な社員が多いというが、
今度は社員がカルピスを使った調理法を公開したレシピ本が登場。“甘〜いオムレツ”や
“まろやか豚キムチ”など多彩なメニューが並ぶ、興味深い内容となっている。
これは池田書店から6月9日(木)ごろより発売となる「カルピス社員のとっておきレシピ」
(税込809円)。社内公募により、新入社員から人事部長まで総勢44人から集まった59の
レシピに、社員食堂ベスト10のメニューの10品を加えた、69品のレシピ本だ。
たとえば「特製タルタルチキン南蛮」というレシピは、同社発酵応用研究所の青柳さんに
よる提案。本にはおいしそうな料理写真と共に、青柳さんの“カルピス歴”と似顔絵も掲載
され、「マヨネーズのこってり感をさわやか味にしてくれます」と力のこもったコメントが
紹介されている。
「社内で公募をしたら、多くのレシピが集まりました」とは同社広報担当の宮本さん。
「集まったレシピから“優秀作”を編集の方が選んでいるので、弊社の自己満足ではなく、
キチンとおいしいレシピが並んでいます(笑)」という。
確かにキウイの酸味を和らげてくれるドリンクや、青じそドレッシングにカルピスを混ぜて
作るさっぱりパスタ、サツマイモにカルピスを加えて煮込むだけの「さつまいものさわやか
煮」など、ドリンクからガッツリ系、デザートに至るまで、多岐にわたるレシピが公開され
ている。カルピスの特性を生かした“さわやか風”料理が並び、いずれもカンタンに作れる
ものばかりなので、この夏“ちょっと試してみる”には最適かもしれない。
「工場の品質管理担当から第一線の営業マン、さらに広告部のメンバーまで、多岐に渡って
参加しているのも特徴です。カルピスとマヨネーズを1:3の割合で混ぜるだけでできる、
野菜のディップ用ソースなど、弊社では“メジャー”なレシピも掲載していますので、ぜひ
試してみてください」(宮本さん)。
621 :
ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん:2011/06/19(日) 03:17:07.23 ID:hLjQwShe
理学部数学科における平成24 年度一般入試(後期日程)の変更について
概 要
平成24年度入試から実施を予定していた、理学部数学科における一般入試後期日程の「一
般枠(4人)」と「女性枠(5人)」について、女性枠を取り止めることとし、平成24年度入
試においては、男女とも出願可能な「一般枠A(4人)」と「一般枠B(5人)」に変更し、実施
します。
■内 容
平成22年3月に、理学部数学科においては、優秀な女子学生の獲得に向けた取組として、平成
24年度入試から、一般入試の後期日程における募集人員の一部(5人)を女性枠に設定した入試
を実施することについて公表しておりました。
理学部数学科において、女性枠入試の導入を計画した意図は、数学分野で女子学生の志願者・入
学者の増加を図ることが、社会における女性研究者の比率を増加させることに繋がり、このことは、
男女共同参画社会形成のための措置であると考えていました。
女性枠の導入を公表後は、様々な反響がありましたが、その中で、女性枠入試は、法の下の平等
の観点から問題があるのではないかとのご意見があり、このまま女性枠入試を実施した場合におけ
る社会的影響や入学した学生の精神的負担などを総合的に判断しまして、理学部数学科における一
般入試後期日程の「女性枠(5人)」を取り止めることとしました。
理学部数学科の女性枠を目指していた高校生等の皆様や高校等の関係者の皆様には、多大なご迷
惑をおかけしましたことを、深くお詫びいたします。
なお、平成24年度入試の「一般枠B」における実施教科・科目等は、以前に公表しておりまし
た「女性枠」のそれと同様にしております。
九州大学としましては、今後とも、男女共同参画の推進や女性研究者増加の推進などに努めるとと
もに、理学部数学科においては、女性の志願者増を図るべく引き続き努力を続けることにしています。
622 :
ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん:2011/06/19(日) 03:18:27.14 ID:hLjQwShe
国連が定めた「世界化学年」にちなみ、優れた女性化学者に国際学術機関が贈る「女性化学賞」に、
神戸大特別顧問の相馬芳枝さん(69)=大阪府茨木市=が選ばれ、17日に同大学で記者会見した。
8月、プエルトリコで表彰される。
相馬さんは1960年代に「銅カルボニル触媒」などを発見し、触媒化学の発展に貢献した。成果は、
船底や自動車で使われる塗料の原料づくりなどに応用された。86年、優れた女性科学者に贈る猿橋賞を
受賞している。
会見で相馬さんは「研究にほれ込み、自分がやらないと進まないと思って取り組んだ」と振り返った。
また、理系に進む女性が少ないことを挙げ「実験を通して感動してもらうことが大切です」と話した。
女性科学者の育成を目的に、「女子中高生のための関西科学塾」を開いている。
▽画像 分子構造の模型を手に記者会見する相馬芳枝さん=神戸市灘区の神戸大