もうさ、パチ業界やばいよね・・・

４パチ営業時間１２時間の100台　稼働率１０％
　１時間当たりの売り上げ１万と仮定して売り上げ金額１×１２×100×0.1　１２０万　
１パチ営業時間１２時間の100台　稼働率６０％
　１時間当たりの売り上げ0.25万と仮定して売り上げ金額0.25×１２×100×0.6　１６０万

実際には１時間当たりの売り上げ金額設定が低すぎるけれども、４パチの稼働率が現在では
これ以上下がると経営を維持できないほど低下しているので、稼働率さえ良ければ１パチの
方が収益は上がるという計算になる。
さすがに０．５パチでは店は維持できないが、客数も売り上げ金額も激減している４パチ専
門店も生き残るには１パチを少なくとも店の半分くらいまでは導入しないとやっていけない
ことになるだろう。
当然、今秋から２年内に１パチ専門店が中古台価格が暴落する中ではますます増加するだろ
うし、生き残りの主戦場は１パチに移行することになるだろう。
４パチはごくごく限られた人しか打たないので、この流れは必然だと思える。客数・売り上
げとも減少するのも必然なので、パチ店が今から３年後以降も存続できるかどうかは、如何
に１パチでのビジネスモデルを確立するかどうか次第だろう。
それでも１０年後には１パチでさえ集客できず、大型店・中型店は市場から姿を消すことに
なるだろう。細々と小規模店で現在のゲームセンターくらいの店舗数が生き残るかもしれな
い程度だろう。

パチプロは今では都市伝説のような存在だが、セミプロまがいの打ち手も４パチ人口が激減するので
完全に淘汰されることになるだろう。
１パチには小遣い稼ぎを目的とする年金生活者を中心にまだまだ需要が見込めるが、それも消費税増
税や年金支給額引き下げといった環境変化の中で次第に漸減するのも確実だ。
パチンコ産業においてはパチ店が上流、パチ台メーカーが下流、その下を地下水のように流れるパチ
台メーカー下請け部品製造業が連なっているが、昨秋からまず、この下請けの倒産が多発している。
資金力次第で耐性が異なるが、今秋から上流のパチ店自己破産・破綻が相次ぐ中でパチ台メーカーの
一角も破綻するだろうし、年明けには更に複数のパチ台メーカーの破綻が相次ぐだろう。

売り上げが伸びているかの比較に対して１時間当たりの売り上げ金額設定が
間違っていても比例するから特に問題ないけど稼働率６倍も差があるかな？
みんなの話聞いてると還元率が以前より低下しているのは明らかなので
それだと店の利益は以前より増えることになっちゃうんだけど
単純すぎるかな？

それくらいの差がある店が多いんではないの
１パチ４パチ併設閑古鳥店で１パチの台数が少ない店では４パチの５倍の稼働率は
まちがいなくあるよ（税務署調査官の知人からの叉聞き）。
１パチ専門店でも還元率が良ければ、それなりに客付きが良い店もあるらしい。
パチ店板の中で今後は１パチ専門店のスポンサーも激増するだろうから、１パチ
専門板を興す動きも出てくるだろうな。
来年には１パチ専門板ができるんじゃないかな（ｗ