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六九:
何があかんねん
ちなみに公園の便所を監視するのがわいの趣味やで。
女子児童が便所に駆け込んでいくのを確認したら、抜き足差し足で女子トイレに忍び込むんや。
まず気づかれないように個室のドアに耳をあてがう。
そして、女子児童のオシッコが勢い良く便器の底に打ちつけられる響きを楽しむんや。
あの「シャーーー」とも「しーーーー」ともつかない音色はホンマに最高やな。
芭蕉の俳句に通ずるワビサビを感じずにはいられへん。風流そのものや。
でも本当に面白いのはこれからやで。
女子児童の排尿が終わらん内に個室のドアを思いっきり叩きまくるんや。
恐怖におののく女子児童、されども途中でオシッコを止める訳にもいかず、ドアを叩く度に
チョロ!チョロ!っと小刻みになるのがもうホンマたまりまへんわ〜〜
頃合いを見計らってすかさず退散。
再び元いた位置で女子児童が便所から出てくるのを監視する。
でも、女子児童はおっかなくて直ぐにはでてこれへん。
10分か20分後に逃げるように飛び出してくるのを確認してここでミッションコンプリートや。