キン肉マンでいろいろと計算してみた。
大当たり確率:317.83分の1→31.87分の1
大当たり振り分け
通常時ヘソ:確変20%、突確5%、潜確55%、通常(時短40)20%
確変、潜確時ヘソ:確変20%、突確54%、潜確6%、通常(時短40)20%
電チュー:確変80%、通常20%
1.電サポありの大当たりまでに必要な回転数と、その内訳
(電チューからの入賞はないものとする)
(1)通常からいきなりのパターン 45%
その内訳
(1−1)確変:20%
(1−2)突確: 5%
(1−3)通常:20%
(2)潜確を経由するパターン 55%
その内訳
(2−1)潜確→確変:55%*(20/94)=11.7%
(2−2)潜確→突確:55%*(54/94)=31.6%
(2−3)潜確→通常:55%*(20/94)=11.7%
なお、潜確中の潜確(6%)はハズレと同等に扱う。
→潜確を引いてから電サポありの大当たりを引くまでに必要な回転数→31.87/0.94=33.81
電サポありの大当たりを引くまでに必要な回転数
317.83*0.45+(317.83+33.81)*0.55=336.43(回)
次に、初当たり時の出玉あり大当たり回数の平均を求める。
初当たり内訳
確変:20%+11.7%=31.7%
突確: 5%+31.6%=37.6%
通常:20%+11.7%=31.7%
確変中の非継続率
電チューからの入賞率をpとすると、
P=0.2/(0.4+0.6*p)*(316.83/317.83)^40
初当たり確変時の大当たり回数:1+1/P
初当たり突確時の大当たり回数:1/P
初当たり通常時の大当たり回数:1+((316.83/317.83)^40)/P
これらに基づいて計算すると、
p=100%の場合:4.72回(トータル確率:71.27分の1、等価ボーダー16.65/k)
p= 90%の場合:4.48回(トータル確率:75.17分の1、等価ボーダー17.56/k)
p= 80%の場合:4.23回(トータル確率:79.53分の1、等価ボーダー18.58/k)
p= 70%の場合:3.99回(トータル確率:84.42分の1、等価ボーダー19.73/k)
p= 60%の場合:3.74回(トータル確率:89.96分の1、等価ボーダー21.02/k)
(等価ボーダーは、出玉1070個として計算)
これだけトータル確率が変わってくると、通常時の回転率よりも、
スルーを締められると全くダメですね。
トータル確率が不利になるだけでなく、電サポ中の玉減りもありますしね。