顧客数減少が止まらないパチンコホール業界 Part5

このエントリーをはてなブックマークに追加
714ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん
20年くらい前のパチンコ・カード騒ぎから、警察が完全に業界をおさえて、パチンコ・カードの遊技関連プリペイド協会や遊技協会、カード機能付きパチンコメーカー関連のポストなんかをすべて、警察の退職者で占めてしまったのが、崩壊の始まりだったよね。

それまでは、協会関係は、総連系、民族系で100%おさえていて、日本人や警察は一切入れなかったのに、パチンコ・カード化で、押し切られたのが致命的。
散々民団、総連が反対したが、それなら、賭博で挙げるの一言で押し切られた。最初は、偽造カードをホールが喜んで使って、儲けていたが、
3年も経つと、カード機が一台でも入っていると、売上を推定して「みなし」で課税されること、脱税摘発が雪崩のように始まったことに気づいた時は手遅れ。偽造カードで儲かるからと目先の小銭でつまずいた。

後は坂を下るのは早かった。次々と各県の協会をおさえられたので、照明一つ変えるのも、ドアを修理で入れ替えるのも、警察の許認可がいるようになり、すべて通達、許認可だらけで、身動きがとれなくなった。
しかも、協会をおさえられたので、カード機を入れないと、新装開店も出来ず、脱税できなくなると分かっていても、カード機に切り換えさせられた。

釘を曲げたら逮捕、通報重視で、どんどん捜査摘発、罰金刑で軽いが、ところが、違反した店には営業許可を再発行せずに取り潰す罠になっている。そこまで追い込んだから、民団、総連も「時間をかけて、執拗に追いつめられ結果が、この業界崩壊だ」と言っている。

当然、カード機を買える店や、企業化して、不正、脱税をやらない店しか残らなくなり、それで、10年前くらいから業界崩壊になった。