店長・店員・客・コーヒーレディー、キャンギャル他

１４日、ＧＡＩＡ（新橋）、10：20〜15：30
それは打ち始めてすぐの事だった
店内のどこで喧しい音がしても店員が殺到し俺を凝視する。
周りの客はもちろんの事、通路を歩くコーヒーレディーも。
何時もの事だが俺は確信した。
やはり全ては釘チェックから始まっている。
その時から店員、コーヒーレディー、客は
俺に対して不思議な視線を注いでいる。
やはり駄目だ。もう耐えられない。
一体何時まで続くんだ？　この凝視は？
精神の均衡が崩れていく。
ＧＡＩＡはどの店舗も比較的綺麗な内装だ。
この店も床が綺麗な白系色。
タバコの灰を床に撒き散らす。
火も床で足で踏み付けて消す。
すると綺麗な白系色がグレーに変色し、
しまいには黒く変わってきた。
まるで白痴の脳がマトモになっていく感じで美しい。
店員が確変中「弗箱、変えてよろしいでしょうか？」
空いたペットボトルを「御下げしてもよろしいでしょうか？」
俺はといえば徹底無視。
しまいにはタバコの空き箱を通路に投げ捨てる。
店員は黙ってそれを片付ける。
続く。

続き。
非道い奴だと御思いでしょうが、
何時も冤罪を浴びせられてしまう、
俺の心の痛みも感じて頂きたいっと！（テレンス・リー風で）
山本キッドがよく「俺は格闘の神の子」と発言してるが、
さしずめ俺は「冤罪の神の子」だろう。
近い将来、人類誌上、過去に例をみない稀な凶悪事件が発生し、
俺は冤罪で捕まり死刑になる。
そう思うくらい俺に対する冤罪の現状は非道いものだ。
太宰治がよくこう言ってた。
「マイナスのカードを集め続けている毎日。
これがあるトランプゲームのように一気に全てプラスに変る。
そんな事がないだろうか。」と。
俺は無理矢理、マイナスのカードを投げつけられる毎日だ。

ＧＡＩＡについて。
ＧＡＩＡのある新規開店をドキュメンタリー番組が密着していた。
そこに就任する新店長はこう語っていた。
「お客さんの少ない時間に出しても、仕方が無い。
お客さんが沢山いる時に出す。」と。
遠隔の自白かい？

渋谷のパチンコ戦争と題してニュース番組が特集をやっていた。
ＧＡＩＡ渋谷店の店長はこう語っていた。
「うちはお客さんに早く多く当たってもらう為に、
開店前にデジパチのデジタルを回している。」と。
その様子をカメラがとらえている。
オカルトかい？

テレビはそれをさもマトモな事のように流していた。
かようにテレビは何の検証も無くデタラメを流す。
それは新聞も変らないが。
俺はテレビや新聞の報道は話し半分どころか、
話し５分の１とみている。
後は自身の頭で思考しなければ
真実には辿り着けない。