【パチンコ】 借名口座で遺産隠し39億円、悪用初めて明るみに
1 名前:⊆(@゜▽゜@)⊇ ◆N8OIdTdC3c @体脂肪率23%φ ★ 03/08/31 06:16 ID:???
2000年11月に81歳で亡くなったパチンコ店経営会社の元役員の遺族が、東京国税局の
税務調査を受け、総額約39億円の遺産隠しを指摘されたことが30日、わかった。
元役員は生前、巨額資金を在日韓国人系金融機関の旧東京商銀信用組合(現あすか信用組合)
などに開設した親族名義の借名口座に分散預金し、遺族はこの預金を遺産の税務申告から除外
していた。旧東京商銀など民族系信組には借名、仮名口座が多数開設され、課税逃れに利用され
ているのではないかと指摘されていたが、実際に借名口座の悪用が明らかになったのは初めて。
同国税局では、遺族らに対し、相続税に重加算税を含めて約28億円を追徴課税(更正処分)した。
関係者によると、税務調査を受けたのは、東京都大田区に住んでいたパチンコ店経営会社元役員、
安田栄氏の遺族。
安田氏は、長野市などで数店のパチンコ店や駐車場などを経営している企業グループの実質上の
経営者だった。妻や長男、長女、二男の計4人は、安田氏が亡くなった翌年の2001年末、遺産は
自宅など総額約9億円だと税務申告した。
しかし、同国税局の税務調査で、長野市にある長男の自宅などから現金約17億円が見つかった。
この現金は、一昨年から昨年にかけ、旧東京商銀を始め、旧長野商銀信用組合(現あすなろ信用
組合)、在日朝鮮人系の旧朝銀長野信用組合(現ハナ信用組合)などにあった10を超える口座から
引き出されたものだった。 (ry
(2003/8/31/03:19 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030831i501.htm