ttp://www.yugitsushin.co.jp/news/200307/2209.html 賭博容疑で無許可パチスロ店店長を逮捕(神奈川) 2003年7月22日
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神奈川県警生活経済課と川崎署は7月10日、パチスロ店内で遊技メダルの換金を
受け付けたとして、川崎市川崎区のパチスロ店「グランドスラム」を摘発、
同区の店長前田祥文容疑者(32)と従業員2人の3人を常習賭博の疑いで逮捕
するとともに、遊技台60台を押収した。
パチスロ店を賭博容疑で摘発したのは県内で初めて。
調べでは、前田容疑者らは共謀し10日午前7時20分頃、同店内でパチスロ機を
使い同区内の無職男性(26)ら客3人を相手に賭博をした疑い。
客は1枚20円でメダルを購入。
景品交換はせず、店内の受付カウンターで同額の1枚20円で換金していたという。
同店は5月初旬から営業を始め、約2カ月間で約1760万円を売り上げ、約350万円の
利益をあげていたとみて捜査している。
また、同店は営業に必要な風営法の許可を取っていなかったことから、同法違反の
疑いもあるとみて調べている。
(2003年7月11日、神奈川新聞)