パチンコ屋のイカサマ商売が黙認されてるのは何故?

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パチンコナンバーワングループのパチスロ機・不正改造事件で、
12日に風営法違反容疑で逮捕されたアイビー企画の社長らは
13日、新潟地方検察庁に身柄を送られました。
アイビー企画の社長、朴泰鉉容疑者ら6人は、13日午後に送検されました。
朴容疑者は青い服を頭からかぶり、足早に新潟地検に入りました。
朴容疑者らは、アイビー企画が運営するパチンコナンバーワンの県内数店舗で、
パチスロ機から出るメダルの量を調整するため、
数百台にも及ぶ台の基板と呼ばれる部分に不正なロムを取りつけた疑いが持たれています。
その後の調べで、去年10月に摘発された
長崎県佐世保市の不正ロム製造グループの顧客名簿に、
アイビー企画の名前があったことがわかりました。
この製造グループは、東京の大手メーカーのロムを偽造し摘発されたもので、
偽造したロムは宮城県や福井県など各地のパチンコ店で使用されていました。
関係者によりますと、最近ではあらかじめ不正ロムを組み込んだ、
いわゆる「裏基板」も闇のルートで売られていて、その値段は1台10万円程度。
正規の基盤の3倍から4倍の値段ですが、需要は高いということです。
捜査本部は、朴容疑者らの不正ロムの入手経路について調べるとともに、
購入するための資金の調達についても捜査する方針です。
http://www.ohbsntv.com/news/2.html