みんなで続きを考えて1つの小説を書きましょう!
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あれは今日みたく暑い夏の日だった。
2 :
aaaa:2000/06/20(火) 12:19
当時、軍隊に所属していた俺は、昼夜の区別なく訓練に明け暮れていた。
3 :
名無しさん:2000/06/20(火) 12:24
「猿渡!猿渡はいるか!」上官が俺を呼んでいる。
4 :
名無しさん:2000/06/20(火) 12:25
「へい!猿渡でございやす。」あっしは答えやした
5 :
893:2000/06/20(火) 12:39
「ここほれワンワン」上官は鬼の犬軍曹だった。
6 :
バカ画伯:2000/06/20(火) 12:45
俺はスコップで地面を掘った。すると…
7 :
かむ:2000/06/20(火) 12:48
かつらが出てきたではないか。
8 :
えみ〜な:2000/06/20(火) 12:50
辺りからもうもうと数字の大群が俺に群がり始めた。
やばい・・・バグか?!
9 :
三角屋:2000/06/20(火) 12:51
俺はなんだかムラムラきて、おもむろにかつらにむしゃぶりついた。
10 :
>>>:2000/06/20(火) 13:33
それはカツラでも、頭用のものではなかった。
11 :
伝説くりえいたー:2000/06/20(火) 14:09
どうりでムラムラくるわけだ・・・
陰毛用のカツラだったのだ。
12 :
名無しさん:2000/06/20(火) 15:51
なるほど、、、ではこんなにくちびるや歯茎がかゆいのは、、、
13 :
ドラ美:2000/06/20(火) 15:55
こんなものがなぜ必要なのか? ・・。また埋め直した。
しかし、暑い。
14 :
ドラ美:2000/06/20(火) 16:00
訓練が足りないせいだろう。
気温は38℃を超えている。その上口がかゆいので
たまったもんじゃない。
16 :
893:2000/06/20(火) 16:10
そうだ!日光消毒だ。おてんとさまの下で口をあけた。
17 :
ドラ美:2000/06/20(火) 16:34
ますます暑くなった。意識が遠のいていく・・・
18 :
伝説くりえいたー:2000/06/20(火) 16:59
混濁していく意識の中で、ふと何かが見えた気がした。
19 :
名無しさん:2000/06/20(火) 17:02
「!!・・・そうか、そういうことか・・・」
薄れ行く意識の中、俺が最後に見たものは
20 :
ドラ美:2000/06/20(火) 17:21
白兵戦で死んでいったかけがえのない仲間、「大田」の顔だった。
21 :
平:2000/06/20(火) 17:27
しかし、さらに意識が薄れ行くと「大田」ではなく、
オオニタだったことに気づいた。
22 :
平:2000/06/20(火) 17:32
しかし、その事にきづいたときは時は、あとの祭り。
彼の顔を思い出した途端、俺の心臓はニトログリセリンを注入したように・・・
23 :
Rの男:2000/06/20(火) 17:32
オオニタは ただひたすら 「長州とは電流爆破じゃ・・
電流爆破なんじゃー」と五分置きに叫んでいた。
24 :
Rの男:2000/06/20(火) 18:04
ここはどこ?・・・どうやら俺は夢を見ていたらしい。
そして俺のとなりを見て見ると・・・
25 :
ス:2000/06/20(火) 18:27
ノック!?ノックじゃないか、おまえ!
26 :
名無しさん:2000/06/20(火) 18:41
違った。幻想だった。 本当はマギーミネンコだった。
27 :
大井町丸井:2000/06/20(火) 18:43
ならば「涙の河を越えて」を歌ってもらおう、と迫られたとき・・・
28 :
かむ:2000/06/20(火) 21:24
電話が鳴った。
29 :
名無しさん:2000/06/20(火) 21:33
「奴だ」
受話器を取るまでもなく、俺には電話の相手がすぐにわかった。
30 :
893:2000/06/20(火) 22:20
俺は静かに受話器を取ると
「もしもし、ぼくドラエモンです。うふふふふう」
わーいわーい先を越してやったぜ!
31 :
平:2000/06/20(火) 22:23
「エクスタシーどうよ?いる?スピードはどうよ?安くするよ。」
やはりマキハラノリユキだった・・
32 :
平:2000/06/20(火) 22:26
>30
あいた!そこで俺はこう答えた。「しずかは無事か!、声だけでも聞かせてくれ!」
33 :
名無しさん:2000/06/20(火) 23:19
「うふふふふ、しずかちゃんを返して欲しいの?」
・・・明日までに5000万用意しろ。うふふふふぅ」
ガチャン! ツー ツー ツー
無機質な音だけを残し、電話は切れた。
34 :
名無しさん:2000/06/20(火) 23:24
そう、それは「電話がキレた」としか表現できない事態だった。
35 :
平:2000/06/20(火) 23:31
「至急、漢字党を通じて大門軍団に連絡を入れろ!」と俺は言ったが
忘れている事が一つ有ったので付け加えた。
「但し、スカイラインRSは目立たないように黄色に全塗装してくれ・・」
36 :
大井町丸井:2000/06/20(火) 23:33
そして鳩村を乗せ、SRは秋の庄内平野へ急行するが、
37 :
平:2000/06/20(火) 23:41
いきなり道に迷った。どうしよう。
38 :
名無しさん:2000/06/20(火) 23:53
ふと見ると立て看板がある。
「庄野スタジアムこけら落し 出演・モーニソグ娘。
太陽とシスコムーソ
39 :
名無しさん:2000/06/20(火) 23:55
いや、たしか袖の中に地図が入っていたはずだ。
俺は省エネ服の袖をを探った。
40 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 00:08
するとポケットから大平元首相の写真がポロリと、
41 :
阪南町:2000/06/21(水) 00:12
なぜか、涙がポロリ・・・
42 :
じょる:2000/06/21(水) 00:14
水着が取れてポロリ・・・
43 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 00:18
「そんなことで泣いちゃいられない」と、
鳩村は三愛水着売り場へと急いだ。
44 :
名無しさん:2000/06/21(水) 00:26
「早く来いよ、猿渡」
仕方ない、あっしも鳩村と一緒に水着売り場に行くでやんす。
45 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 00:39
「またか。」と思い猿渡が鳩村の声のする方を見ると、
何故か円楽師匠が扇子をあおいでいる。
46 :
阪南町:2000/06/21(水) 00:48
「お線香は毎日香」と円楽が言うとそれを合図に刺客が彼らを取り囲んだ!
47 :
チューニング息子。:2000/06/21(水) 00:50
猿渡と鳩村は円楽師匠のお陰で真打ち昇進の運びとなったが・・・。
48 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 00:50
「さだきっつぁーん!」
猿渡がいくら叫んでも、援軍の僧兵は来ない。
49 :
平:2000/06/21(水) 00:52
円楽が酔拳で刺客を蹴散らしたが、千葉スズの「影の軍団」が黒幕だった・・
50 :
阪南町:2000/06/21(水) 00:55
そこへ日生のおばちゃんが今日もまた笑顔で自転車に乗って現れた!
51 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 00:56
一方、太秦の撮影所では加藤剛が
「大田」の役作りに頭をひねっていた。
52 :
阪南町:2000/06/21(水) 01:07
カキーン!シャキーン!
53 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 01:16
500キロ東から剛の耳に、金属音が聞こえた。
54 :
長くなっちまった:2000/06/21(水) 01:23
そのころ、剛は悩んでいた。
大田(だいでん)は、鬼の犬軍曹率いる461部隊の中でも
特に勇猛果敢に穴を掘ったという伝説の犬。
少ない資料から彼の犬となりを再現したものの、果たして
それで観客は満足してくれるのだろうか・・・
「やはり、彼の戦友だった人に話を聞くしかないか」
金属音が聞こえてきたのは、ちょうどそんな時だった。
55 :
かむ:2000/06/21(水) 01:47
金属音は剛の中になにかを芽生えさせた。
そうか、そうだったのか。犬ならばヒゲが必要ではないか。
56 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 01:49
剛はさっそく、高津かつらに問い合わせの電話を入れた。
57 :
伝説くりえいたー:2000/06/21(水) 17:24
しかし、むなしくコール音が鳴り響くのみだった・・・。
58 :
大井町丸井:2000/06/21(水) 22:55
一方その頃、岡倉の家では・・・
一方岡倉の家でもむなしくコール音が鳴り響くのみだった・・・。
60 :
チューニング息子。:2000/06/21(水) 23:33
そして釜本家ではむなしくゴール音が鳴り響いていた。
61 :
名無しさん:2000/06/22(木) 00:09
「もりもとさん!もりもとさんはいらっしゃいますかー?」
釜本家に宅配の男性がやってきた。
「はーい。(フッ・・。俺はもりもとではない。かまもとだというのに。)」
62 :
つづきよろしく:2000/06/22(木) 00:14
「大阪の国際企画から裏ビデオが10本とどいてまーす! 代引き1万円 ハンコお願いしまーすっ」
63 :
平:2000/06/22(木) 00:24
ハンコを押すには押したが、タイトルが愛染キョウコVSトレイシーローズ
Vol1〜Vol10だった。どうしよう・・
64 :
名無しさん:2000/06/22(木) 02:55
とりあえずパンツを下ろしてみたものの、
彼のジュニアにいつものような威勢が無い。
彼はタムチンキパウダースプレーをポケットから取り出すと、・・・
65 :
それからどしたの?:2000/06/22(木) 03:32
取り出すとうざい「やぶ蚊」に噴霧、「さあ、これで思う存分MYジュニアとたわむれることができるぞ!」と思うまもなく、・・・
66 :
伝説くりえいたー:2000/06/22(木) 09:55
またしても電話が鳴り響いた。やけにしつこいな・・・。
67 :
かむ:2000/06/22(木) 13:08
気を取り直した彼は受話器を取り、ジュニアに押し当ててみた。
68 :
秋:2000/06/22(木) 13:15
もちろん、聡明な彼は、電話をマナーモードに替えることを怠らなかった。だがしかし...
69 :
ス:2000/06/22(木) 13:24
アンテナの先っちょが尿道にささってしまたのである。
思わぬ激痛に、
70 :
名無しさん:2000/06/22(木) 15:40
剛は思わず声をあげてしまった。
「マンマミーアッ!」
「・・・すいません、番号を間違えたようです」
一方的に電話を切られた。きっと不審者と思われたに違いない。
71 :
ス:2000/06/22(木) 16:34
さて、これでやっと落ち着いてジュニアと戯れられると思いきや、
な、ない!俺の・・
72 :
893:2000/06/22(木) 16:56
「たまがない」
嗚呼!天に隠れしか地に潜りしか。
「うちのたま尻増せんか?」
73 :
伝説くりえいたー:2000/06/22(木) 16:59
あれから3時間は捜索したであろう。一向に見つかる気配はない。
どうしよう・・・・俺は生きがいを又ひとつ失ったのか?
74 :
ス:2000/06/22(木) 17:03
ふと気がつくと勝手にビデオを見ているじゃないか!マイボールよ!
75 :
チューニング息子。:2000/06/22(木) 17:43
マイボールと一緒にマイシューズもビデオを見ているではないか!
76 :
伝説くりえいたー:2000/06/22(木) 17:53
マイボールを回収して装着した俺は安堵のため息をついた。
77 :
ス:2000/06/22(木) 17:55
すっかり気分も萎えてしまった。
この怒りをどこにぶつけてやろうかと・・
ぶつけてやろうかと思いつつふと下を見るとMY尿道にアンテナが刺さったままなのに気がつき、あわてて抜き差しして楽しもうと思ったまさにその瞬間・・
79 :
伝説くりえいたー:2000/06/22(木) 18:43
しつこいようだか電話が鳴った。マナーモードの為
バイブレーターの振動がモロに伝わってくる。
ぬう〜〜〜ふ、ふ…、ふはは…
心地よき痛みというべきか…
我らはこの日を待ちつづけていたのだからな…
81 :
名無しさん:2000/06/23(金) 00:13
おっと、妄想している場合ではないな。
我が輩はおもむろにアンテナを引っこ抜くと
82 :
名無しさん:2000/06/23(金) 00:16
それを元の場所へ突き刺した。
83 :
パイプカット:2000/06/23(金) 00:27
そして、また引き抜く
それが俺の流儀だからだ!
84 :
かむ:2000/06/23(金) 01:17
こみ上げてきて発射の瞬間を見ようとしたとき俺は驚いた。
ジュニアが光っている。それは今では死滅しかかっている
光るアンテナを装着していたのだ。これはビジネスになるのでは・・・
85 :
名無しさん:2000/06/23(金) 01:30
俺の読みは当たった。
「光るアンテナ」はその年の大流行となり、
若者達は皆街中で股間を光らせるのがナウイとされた。
結局250万台が売れ、俺はあっという間に成金になったのだつた。
86 :
ス:2000/06/23(金) 02:28
しかし、所詮成金には金の使い方がわからず、
寄ってくる女たちにチヤホヤされて浮かれている俺であったが、
87 :
名無しさん:2000/06/23(金) 02:33
それでも名誉のために売り上げの半分をカンガルー募金に寄付し、
老後のため残り半分は、
88 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 02:35
はらたいらに貢ぎたいけど結局カンガルー募金に行ってしまうので、
89 :
ス:2000/06/23(金) 02:37
それでは俺の取り分がないじゃないかーーー!と自暴自棄に
90 :
名無しさん:2000/06/23(金) 02:37
最期は、女に騙され、重石をつけられて、東京湾に沈められた。
ブクブクブクブク・・・
91 :
ス:2000/06/23(金) 02:40
が、しじみ取りの漁船に助けられ俺は奇跡的に戻ってきたのであった。
92 :
名無しさん:2000/06/23(金) 02:41
しかし子供のころから玄界灘の荒波にもまれて育った俺は、
93 :
みあ:2000/06/23(金) 02:43
と東京湾の底で太ってしまった俺は、
94 :
名無しさん:2000/06/23(金) 02:44
「しじみかあ。おっちゃんしじみくれろ。」
「おぅ もってきなっス。」
とりあえずしじみじるを作る私。
しかし、肝心の味噌がない。
95 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 02:44
浜乙女に目がなく、
96 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 02:46
金松梅が欠かせない俺にとって江戸むらさきトーストとは、
97 :
ス:2000/06/23(金) 02:48
マリームを入れないコーヒーのようなものだと
98 :
名無しさん:2000/06/23(金) 02:48
クリープのないオレンジジュースのような、
99 :
名無しさん:2000/06/23(金) 02:49
ネコに小判、ブタに真珠のようなものであり、
100 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 02:50
そんな味噌汁の作り方を書いていった妹が許せず、
101 :
ス:2000/06/23(金) 02:52
しかしこんなシュールな現状でも俺はいたってピンコ立ち状態で
102 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 02:56
ただ劣情を押さえることが妹の幸せを思うことなんだと気がついた俺は、
103 :
ス:2000/06/23(金) 02:59
思い立って去勢手術を受けようと鈴木その子先生を訪れたのだが
104 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:01
明日の今頃は汽車に乗ろうと決意した。
105 :
ス:2000/06/23(金) 03:02
その汽車にはわかれた女、メーテルが
106 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:03
乗ってるような、乗ってないような、
107 :
ス:2000/06/23(金) 03:05
やはり気のせいか。最近俺はナーバスになっているな・・
108 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:07
と思いつつも、機械の体を手に入れたいという思いを断つことができず、
109 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:08
結局俺は、モスクワ行きの列車に飛び乗った。
110 :
ス:2000/06/23(金) 03:08
旅にはかかせない冷凍みかんを鞄に詰めて列車に乗り込むのであった。
111 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:09
東海道線は、ゆっくり函館へと進み、
112 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:11
強烈な暖房のせいで冷凍みかんはとけ、
113 :
ス:2000/06/23(金) 03:11
いか飯弁当を売るおばちゃんが
114 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:12
最近はイカが不漁でと愚痴をこぼし、
115 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:13
五稜郭なんか屁でもねえやと悪態をつくのをよそ目に、
116 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:15
北へかえる無口な人の群れは
117 :
ス:2000/06/23(金) 03:15
「あんた仙八先生かい?」と聞いてくるではないか!
118 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:20
俺はつい我を忘れて叫んだ。
119 :
ス:2000/06/23(金) 03:21
「パンパカパ〜ン」
120 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:22
あまりにも大声で訊かれたので、
121 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:23
体は喜びの洪水に犯され、
122 :
名無しさん:2000/06/23(金) 03:26
その水は大地を潤した。
123 :
ス:2000/06/23(金) 03:26
脳内モルヒネ出まくりの
124 :
ス:2000/06/23(金) 03:27
異常なまでの歓喜に震えるこの感情を俺は
125 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:29
本にまとめようと決心し、
126 :
ス:2000/06/23(金) 03:32
さっそく筆ペンをとるのであったが
127 :
ス:2000/06/23(金) 03:43
梵字しか書けないことに今気がつくのん気な俺であった。
128 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 03:45
そこに目をつけた、東北大学の古沢教授が、
129 :
パイプカット:2000/06/23(金) 04:08
命を懸けた「I LOVE YOU」!
130 :
ス:2000/06/23(金) 15:59
とまで書いたところでふと我に返り、俺は一体何をしようとしていたかを
冷静に考えてみたのだった。
131 :
ス:2000/06/23(金) 16:39
大井町丸井が居ない!名無しもいないではないか!
やっと今の状況が読めてきた俺であったのだが
132 :
伝説くりえいたー:2000/06/23(金) 16:49
「くそっ、冷凍ミカン溶けちまったよ・・・。」と
嘆くばかりだった。
133 :
もう大人だからしっかりしまk:2000/06/23(金) 17:07
そうこうしている間に時が過ぎ
134 :
ス:2000/06/23(金) 17:13
又長いエロスの旅が始まろうとしているのだが
135 :
伝説くりえいたー:2000/06/23(金) 18:12
未だに電話の主が誰だったのかが気になるところだ。
136 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 18:41
「スさんただいま!あっ今のオフレコで。」
あの時俺が掛けたのは、ひょっとすると電話ではなく・・・
137 :
芳:2000/06/23(金) 18:51
昔ノビタから奪ったもしもBOXだったのでは...
138 :
名無しさん:2000/06/23(金) 19:01
あの昼間の空き地にはえていた雑草の匂いが猿渡の脳裏によぎった。
139 :
名無しさん:2000/06/23(金) 20:00
次の瞬間、猿渡は体じゅうに、なにかむずがゆいような違和感を覚えた。
視線を落とすと、彼の体じゅうから、雑草が生えてまくっている事に気づいた。
「うぉうぇぃやぁぁあああーー!」
140 :
らいおん:2000/06/23(金) 20:13
雑草のなかに、四葉のクローバーが。
おもむろに、よつ葉牛乳を飲み干した。
141 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 20:14
ここは鎌ヶ谷の牧場。
142 :
らいおん:2000/06/23(金) 20:16
鎌ヶ谷だけにオカマが多いようだ。
143 :
大井町丸井:2000/06/23(金) 20:21
近くになぎら健壱の家がある、行ってみようとするも、
144 :
名無しさん:2000/06/23(金) 20:25
「お客さまどうなさいましたか?」
車掌の声で俺は夢から醒めた。
145 :
名無しさん:2000/06/23(金) 23:22
「We habe the power! We have the power! We have the power!......」
急に車掌がイカれて、妙な言葉をつぶやき出した。
146 :
名無しさん:2000/06/24(土) 00:17
「南蛮人め!拙者が成敗してくれる!!」
そう叫ぶと、男は一刀のもとに車掌を切り伏せた。
なんだ?何が起こったんだ?
呆然とする俺を尻目に、男は早足で次の車両へと駆けていった。
・・・・よし、追いかけよう。
147 :
ス:2000/06/24(土) 00:32
しかし俺は靴を左右違うモノを履いてきてしまった事に気がついて
148 :
名無しさん:2000/06/24(土) 00:42
右側の靴を左の足に、
左側の靴を右の足に履き替えたが
そうしてみて初めて全く意味が無いことにはじめて気づいたのだつた。
149 :
ス:2000/06/24(土) 01:40
「俺は何をやっているのだ?」会社での冷静沈着なこの俺とはかけ離れた
行動に軽い目眩を覚えながらも、とけたミカンを股間に入れて・・
150 :
名無しさん:2000/06/24(土) 01:59
フトモモを小刻みに震わせながら、たちまちのうちに、
その皮をきれいにむいてしまった。
151 :
ス:2000/06/24(土) 02:06
「・・・んが、」
生ぬるい快感が脳裏を走り、みかんをそっと肛門に入れてみて・・
152 :
名無しさん:2000/06/24(土) 02:08
その際、チンポの皮までうまいことむけてしまったものだから
さあたいへんだ!!
153 :
名無しさん:2000/06/24(土) 02:09
重大なミスに気が付いた。
肛門には先客が居たではないか!
154 :
芳:2000/06/24(土) 04:40
そう、俺が普段から愛用している最高級のシガーとその管理人である
155 :
芳:2000/06/24(土) 04:47
目玉の親父のハトコ、しりこだま屋ヒビキ師匠であった。
156 :
芳:2000/06/24(土) 04:55
モスクワへ修学旅行に行くどこかのMISSION系女子高生の群れに囲まれながら
157 :
芳:2000/06/24(土) 04:58
俺は越中を解き、すっかりみかん色に染まってしまった
158 :
芳:2000/06/24(土) 05:01
ヒビキ師匠とシガーを抜き出し、往生しまっせー と叫びながらも
159 :
ほう:2000/06/24(土) 05:12
女子高生の注目に少し照れている彼と、生まれたままの姿で
紫煙をくゆらせながら、きついヴォッカで喉の渇きを潤した。
160 :
芳:2000/06/24(土) 05:21
おっとう!火気厳禁やでっ。などと冗談を飛ばし、
ヴォッカ風呂に浸かるヒビキ師匠の目には熱い液体がにじんでいる。
161 :
芳:2000/06/24(土) 05:28
俺は察した。
このやさしい師匠はまだ俺が知らない重大な事実を胸に秘めている。
162 :
芳:2000/06/24(土) 05:41
師匠はグラマラスな引率の女教師の、
ぴちりと張り付き線を露にする長めのスカートと、
そのなかに潜む下着のラインに見とれ、
業界一といわれる逸品を鉛のように硬くさせていた。
163 :
芳:2000/06/24(土) 05:47
勿論、おれも超高校級のものを全裸であったが、あえて我慢せず
列車内に放り出した。 硬く。
164 :
芳:2000/06/24(土) 05:49
そしてさらに硬く。
165 :
芳:2000/06/24(土) 05:56
車内は驚愕と興奮に包まれ、あるものは罵倒したが、
たいていは次第に黙りこくった。
そして我々の座席を軸にし半放射状に人が、
女たちが集まり、
やがて濡れた。
166 :
芳:2000/06/24(土) 06:01
いつもの事ながら、やはり師匠のオーラには恐れ入ります、と一礼し、
つまらぬ世辞ヲいった自分に嫌気がさし、座した。
167 :
芳:2000/06/24(土) 06:05
そして、なぜか泣いた。
次第に止めど無く泣いた。
俺に釣られてか、女たちと、
あの師匠も。
168 :
芳:2000/06/24(土) 06:13
全ての者のなみだが枯れた頃、
師匠は火の消えたシガーに再びマッチで火を点し、
雪降る窓の外にうつった何処までも続く大平野の奥を眺めながら
その、妙に甲高い富岡部長のような声で語りはじめた。
169 :
芳:2000/06/24(土) 06:18
お前の産みの親である猿渡博士とは、昔すいかを盗んだ仲だ。
まだ梅田に闇市が出来て間もない頃やけどな。
170 :
芳:2000/06/24(土) 06:25
あの頃の俺はまあ、世間で言う悪っちゅうやつで、
愚連隊の連中でさえも俺の家の半径50メートルには
よう近づきよらんかった。女どもは別やったけどな。
171 :
芳:2000/06/24(土) 06:40
そんな俺にも一人だけ親友とよべるやつがいた。
せや、猿渡ヴラダミヤー比呂美、ロシア系移民アメリカ人の
進駐軍少佐と島原の女郎の間に生まれた混血児、
あいつだけやった。
172 :
芳:2000/06/24(土) 06:52
あんな時代や。
親に逃げられた上に額の真ん中にドでかいホクロのあるあいつ、
あのヴラやんも俺と一緒で嫌われ者、ぐれるしかなかったんや。
それにちょっとシャクレてたしな。
おんなは、そらー別のはなしやで、あんた。
173 :
芳:2000/06/24(土) 06:58
あいつは、浪花のラスプーチン 言われるぐらいやったからのー。
そら、おまえも納得できるやろ、んなもんぶらさげといてから。
往生しまっせー。
174 :
芳:2000/06/24(土) 07:08
なるほどそうである。
俺もシャクレ巨根だ。
さいわい怒デカいホクロは額にはなく右小鼻の横に鎮座している。
おれって、ラッキー!
周りの女たちも股間を震わせながら師匠のはなしに聞き耳ヲ立て、
全裸のおれの体を嘗め回すようにみつめている。
師匠は続けた
175 :
芳:2000/06/24(土) 07:35
俺達が十七のときに街にヴォリショイサーカス一座が来た。
金持ち連中しか入られへんかったけど、運良くその興行師の
在日韓国人の男とは昔神戸で一緒に米兵20人相手に大立ち
回りして以来、伝書鳩仲間やったから、すぐ通してくれよった。
176 :
芳:2000/06/24(土) 10:19
そらぁ、すごかった。
見るもの全てが初めてで、驚いてしもた。
かっこ良かった。美しかった。
なかでも凄かったのがあの綱渡りをしていたロシア女やった。
見た事のない様なべっぴんで、あの泣く子も黙る猿渡ヴラダミヤー、
通称 毒ダミ もあれには参ってしもた。
俺達はショウが終わるとあのロシア女のいる楽屋へ飛んでいった。
それがすべての混乱の始まりとは知らずに....
177 :
芳:2000/06/24(土) 10:27
ロシア語の飛び交う楽屋のなか、女は象使いの小男と
178 :
芳:2000/06/24(土) 10:33
戦国武将ゲームに没頭していた。
毒ダミと俺は彼女が港で停泊カードを引き、うな垂れている時に
話し掛けた。
179 :
芳:2000/06/24(土) 10:36
ハラショー!
あなたの綱渡りに惚れた。 今晩俺達といっしょに
180 :
淀:2000/06/24(土) 18:16
神戸辺りでしっぽりと
181 :
んがっぐっぐ:2000/06/24(土) 18:57
サザエさんでも鑑賞しませんかい?
182 :
パナマ絞め:2000/06/24(土) 19:10
彼女は片言の日本語で俺に背を向けながら答えた。
ジッジツハ、ワタシ...
183 :
パナマ絞め :2000/06/24(土) 19:27
コンバンイカナケーレバナラナイトーコロガアリマス。
ソコハー、
184 :
パナマ絞め :2000/06/24(土) 19:33
それを彼女が言おうとしたその時、毒ダミと俺は何処からとも無く
漂う栗の花の香りに
185 :
名無しさん:2000/06/25(日) 00:11
むせまくった。小ゲロ吐いた。口の中が、
186 :
バカ画伯:2000/06/25(日) 00:27
気持ち悪い。
「ライフガード」で口をゆすぎ、気を取り直して
187 :
名無しさん:2000/06/25(日) 00:39
タクシーを捕まえるために、俺は左手を上げた。
するとその手に、
188 :
いよいよ物語は佳境に:2000/06/25(日) 00:50
その手にロシア女が綱渡り用の綱を結び付け、後ろ手に縛り上げられてしまった
189 :
名無しさん:2000/06/25(日) 00:59
「ひぃぃぃい・・」
このロシア女にこれからいったい何をされようとしているのかという不安感のなかにも
なぜか喜びのような、期待のようなものを感じずには居られない自分に乾杯!!
190 :
893:2000/06/25(日) 01:03
やってきたタクシーにころがされると、タクシーは
走り出した。痛い。女の足が俺の、
191 :
まとりっくす:2000/06/25(日) 01:15
首を羽交い締めにすると、中に乗っていたもう一人のいけてる黒レザーのベイビーが奇怪な吸引マシーンを取り出しおいらの腹にくっ付けてスイッチを入れた、するとおいらの腹から見たこともないような‥
192 :
ƒpƒiƒ}i‚ß:2000/06/26(月) 04:40
形をした奇妙な物体がでて来るやいなや、
ロシア女はそれをいとおしげに抱き抱え、
しばらくね、100年ぶり以上ね。と、
193 :
パナマ絞め:2000/06/26(月) 04:57
腹話術でつぶやき、
さぁ、任務は完了よ。
あとはこの秘密を知ってしまったあなたヒビキさんと
あなたの御友達に消えてもらうだけだわ。
そのころ、タクシーの下に張り付きながら
会話をきいていた毒ダミは...
194 :
それから:2000/06/26(月) 05:59
毒ダミは準備していた「フライドチキン」と「おにぎり」「ウーロンチャ」を車の中で人質になっている乗客に差し入れた、
ヒビキ:すいません、僕フライドチキンはほねなしがいいんですけど、、
毒ダミ:はい、じゃあこちら2480円になります
といってロシア女が財布を探すスキを逃さず毒ダミは用意していた「スタングレネード」を車内に投げつけると‥
注:スタングレネード 投げつけると閃光と爆音を発し犯人の感覚を一時的に麻痺させる武器
195 :
名無しさん:2000/06/26(月) 06:37
タクシーの売り上げ金を奪って逃走した!
196 :
よの字:2000/06/26(月) 12:22
.....そう、あのサーカスの奇妙な夜以来、俺達は死と隣あわせの
生活を始めた。そして、お前の生みの親、毒ダミ、アノ猿渡博士も
十九年まえにお前を作りあげた後、とうとう捕まり、今では大陸の
どこかに囚われているという事しか分からんのや。
たった一つの手掛かりは、このマイクロチップに隠されている!
と、師匠は俺の顔に座る巨大なホクロに生えた黒々とした獣のような
毛の塊を思い切り引っ張ると...
197 :
名無しさん:2000/06/26(月) 12:42
「おまはん、こりゃもしかして……」
とつぶやいたまま、師匠はその手を止めた。師匠の紫の雪駄が、
小刻みに震えているのが俺には見えた。
毒ダミの言っていた「あれのナニ」とはこのことだったのか?!
そう思ったとたんに、俺の頭の中でツインビーのBGMがぐるぐると
回り始めた。
ん? ツインビー?
そうだ、師匠の懐に入っている袋には……
198 :
伝説くりえいたー:2000/06/27(火) 11:38
何が入っていたんだ・・・?肝心なところが
思い出せない。黄色くて丸い物だということ
だけは思い出せるのだが・・・・・。
199 :
名無しさん:2000/06/28(水) 02:31
そのとき、目の前をミカンせいじんの親子がよこぎっていった。
200 :
まとりっくす:2000/06/28(水) 03:20
もいちどふりかえるとまたミカンせいじんの親子がよこぎっていった
「デジャヴ!」
するとトリニティーが驚いた顔をしてたずねる
「いまなんていったの?」
すかさずわしがこう答える‥
201 :
伝説くりえいたー:2000/06/28(水) 12:17
「ミカンせいじん、何故皮を剥いても歩いていくんだ?」
202 :
どーどー:2000/06/28(水) 12:35
そのとき、頭の中ですべてのパズルがカチリと音をたてて
一つに・・・・・そう一つに纏まっていった!
記憶が波のように押し寄せてくる・・・・・
あれはなんだ・・花・・・社長・・・グローバルスタンダード・・・
・・・ゾンビ化計画・・・・甲子園・・・・甲子園!!!!!。
203 :
うっ:2000/06/28(水) 18:50
そう。
九回裏の最終打席にたったおれは、
隠されたマイクロチップのことしか頭に無かった。
204 :
つづきはコマーシャルのあと:2000/06/29(木) 04:22
アナ:「さあピッチャー振りかむって第一球、、おっとバッターボックスに向かってベンチから控えの選手がなにか伝えに走ってきました」
後輩A:「先輩、なんで丸刈りにしないんだ?」
その言葉を聞いた私は怒りにわれを忘れ、金属バットを握り直すと‥
205 :
名無しさん:2000/06/29(木) 09:42
おもむろに額をバットの柄につけ、
くるくる回り始めた。
「おまんら見ておけ、30回回っても真っ直ぐ歩ける
事をみしてやる」をりゃー!
・・・そのとき私は恍惚の光につつまれた・・・
はぁー!「か・い・か・ん・・・」
それを見ていた後輩のよしのぶは
206 :
伝説くりえいたー:2000/06/30(金) 11:10
「先輩!!マイクロチップはアイツが持ってますよ!!」
と叫んだ。しかし俺は快感に溺れ、さらに30回回ってしまった。
我を忘れた俺は肝心な情報に耳を貸さなかった。
207 :
大復活祭:2000/07/13(木) 18:34
その時だった。
外野席でとつぜん一人の全裸になった男が...
208 :
名無しさん:2000/07/13(木) 18:46
それは和田アキ子だった
209 :
2週間ぶりかぁ:2000/07/13(木) 19:21
和田はおもむろにタカラ純正のルービックキューブをコーマンから取り出すと‥
210 :
ス:2000/07/13(木) 19:40
あまりの悪臭に空気が黄色くかすみ、時空の歪みが出来たのであった!
211 :
名無しさん:
その時空の歪みから ドラえもんが
タケコプターにのって
現れいでた!