算数の問題を少しずつ哲学的にしていくスレ

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1名無し職人
たかしくんはリンゴを3個持っています。
2名無し職人:2013/12/12(木) 14:27:30.01
2ゲットして残り1個
3名無し職人:2013/12/12(木) 16:22:08.20
たかしくんはリンゴを3個持っているか持っていないかのいずれかです。
4名無し職人:2013/12/12(木) 16:31:22.95
たかしくんはそもそもりんごとは何か。りんごとはなぜ甘いのか。そして、なぜ甘いと美味しいと感じるのか考え出した
5名無し職人:2013/12/12(木) 17:05:33.01
りんごが3個あれば一日食えるが、りんごを栽培すれば一生食えることにたかしは気付いた!
6名無し職人:2013/12/12(木) 17:22:12.98
たかしくんは、ニュートンの法則について考えることにした。
7名無し職人:2013/12/12(木) 18:14:04.49
たかしくんはりんごを食べなかったためアダムにはなれなかった…
8名無し職人:2013/12/12(木) 18:17:30.60
そもそもニュートンって実在したのか?今更、誰がそれを証明するのか?
そこから考えなければならないだろう。
9名無し職人:2013/12/12(木) 18:24:08.09
その証明にはりんごをスカイツリーから投げなければならない
10名無し職人:2013/12/12(木) 18:28:19.87
たかしくんはりんごを食べるか投げるか悩んだ。
11名無し職人:2013/12/12(木) 18:41:36.70
たかしくんは生命の起源を探る為、股間に葉っぱ一枚を装着しアダムになった
12名無し職人:2013/12/12(木) 23:46:54.12
旧約聖書ではイチジクの葉っぱとされている。

さてイチジクとリンゴをそれぞれ果樹園で栽培した場合、単位面積当たりの収量はどちらが多いか?

アダムであるところのたかしくんは研究のため農学部に進んだ。
13名無し職人:2013/12/13(金) 01:38:18.42
東京農業大学に進学したアダムであるところのたかしくんは、大根を持って応援している我の存在意義について、ふと悩み始めた。
14名無し職人:2013/12/13(金) 03:56:29.40
股間の葉っぱが私のアイデンティティなら、
それを大根に替えてみてはどうかと。
15ギンコ ◆BonGinkoCc :2013/12/13(金) 04:04:53.38
算数は日本国のみで通じる言葉で、外国では、小学数学と呼ばれます。
16名無し職人:2013/12/13(金) 07:57:17.04
たかしくんは留学してアップルというようになった
17名無し職人:2013/12/13(金) 13:47:46.10
たかしくんはアップルとニップルの共通性に関して熟考した
18名無し職人:2013/12/13(金) 17:31:52.10
彼は西洋にかぶれてビートルズのファンになった。
4人の中でも一番アップル・スターが好きだった。
19名無し職人:2013/12/13(金) 18:10:07.45
たかしくんはアップル社に入る為算数の勉強を始めたがリンゴじゃなくミカンだったら
人生変わっていたのではないかと考え始めた
20名無し職人:2013/12/13(金) 23:00:27.40
なぜなら私は腐ったミカンなんかじゃねぇからだ。
21名無し職人:2013/12/14(土) 11:12:29.33
リンゴ3個持っててもすぐ腐るのでカン詰めにすることにした。3個なので三カンになりました。
22テスト:2013/12/14(土) 11:20:21.97
テスト
23名無し職人:2013/12/14(土) 14:21:03.50
そもそも、たかし君は、何故りんごをもっていたのか、ふと考える。
スーパーで買ったんだっけ?それとも白雪姫にもらったんだっけ?
24名無し職人:2013/12/14(土) 14:25:53.89
そもそも、たかし君は、何故りんごをもっていたのか、ふと考える。
スーパーで買ったんだっけ?それとも白雪姫にもらったんだっけ?
25名無し職人:2013/12/14(土) 15:10:24.36
その前に何故たかしくんは数という概念を持たなければいけなかったのだろうか。
いま所有している3個のリンゴもいずれは消費するか、腐って分解されるであろう。
そしてあらたに3個のリンゴを手に入れてもそのリンゴは前に所有していた3個のリンゴではないのだ。
26名無し職人:2013/12/14(土) 15:15:10.72
そもそもたかしくんと3個のリンゴは実在するのだろうか。
3個のリンゴを持ったたかしくんという概念が独り歩きしたという可能性も存在するのではないか。
27名無し職人:2013/12/14(土) 17:24:41.79
たかしくんはとっさにひらめいた。そうだ!とりあえずこのリンゴをケツの穴に入れてみよう!
28名無し職人:2013/12/15(日) 06:49:04.14
肛門括約筋の緩さアップる〜!
29名無し職人:2013/12/15(日) 09:52:04.40
たかし君は思ったたかし君とは
自分の想像上の存在に過ぎないのではないかと
30名無し職人:2013/12/15(日) 13:57:19.32
そう考えるとたかしは全てが馬鹿らしく思えてきて何もかも破壊したい衝動にかられた。
そんな葛藤の日々が続いているうちにたかしはいつしか非行に走るようになっていた。
そしてたかしはついに妄想族総長にまで登り詰めるのであった。
31名無し職人:2013/12/15(日) 15:03:02.31
たかしくんは考えるリンゴ3個である
32名無し職人:2013/12/15(日) 16:34:23.34
ひとつは本来のたかしくん。ひとつは妄想たかしくん。ひとつは危ないたかしくん。さて
33名無し職人:2013/12/15(日) 20:57:36.88
やっぱり分からない。たかしくんは何故りんご3個なのか。1つでもよかったのではないか。またたかしは個数に疑問を持ちはじめた
34名無し職人:2013/12/16(月) 22:22:51.75
ジョナゴールド、王林、サンフジ(蜜入り)
35名無し職人:2013/12/16(月) 22:29:59.71
ジョナゴールド、王林、サンフジ(蜜入り)
36名無し職人:2013/12/17(火) 22:04:55.54
おいしさでは、甲乙付け難いぞ。
37名無し職人:2013/12/17(火) 23:39:12.79
さて美味しさという概念は定量化できるのか。個人の嗜好による誤差をいかに評価するか。
たかしくんは、様々なアプローチから研究デザインを検討し、二重盲検法を採用しようと思ったが、提示されたりんごが3種類だったので頭を抱えてしまった。
38名無し職人:2013/12/18(水) 11:21:14.63
頭を抱えたら思わず前転してしまった。

その時ふと思った。

やはり、万有引力からリンゴにアプローチしてみようと。
39名無し職人:2013/12/18(水) 19:40:38.70
りんごを触っていたら、全身かゆくなった。
アレルギーかも。
40名無し職人:2013/12/20(金) 17:24:32.29
そもそもたかしくんは手にリンゴを三個持っているのだろうか
木を持っているのだろうか

木に成って仕方無くなるのではないか
41名無し職人:2013/12/25(水) 04:55:41.14
じゃラムネサイダーってなんなんだよ?
林檎とハチミツとろ〜りとけてる隠し味みたいなもんかな⁈
42名無し職人:2013/12/25(水) 22:00:12.59
気になる木は見た事の無い木ですから見た事の無い木になるでしょう
という真理に気付いたたかしくんの聖夜は更けてゆくのだった
43名無し職人:2013/12/26(木) 23:17:38.06
やばい。この問題を抱え込んだまま新しい年を迎えるのか。たかしくんはふと我に帰った。
44名無し職人:2013/12/27(金) 01:37:58.24
それを見ていたたかしくんのおとうさんはたかしくんに、
『時間ははたして連続しているのか』(原題"The Truth of Time")という本をプレゼントした。
45渚カヲル ◆WilleVnDjM :2013/12/29(日) 07:39:37.05
人工内耳におけるマッピングで、マキシムマップがあるが、刺激方式が変わるので、びっくりするほどの聞こえになるんじゃないかなと…。
普段慣れていた1200*900から。900*1200のマップに変更してみる。
46渚カヲル ◆WilleVnDjM :2013/12/29(日) 07:41:35.34
結果は同じ答えだったが、際立つほどの聞こえになり、新しいマップという感じになった。
47名無し職人:2013/12/29(日) 10:44:02.10
たかしくんは風俗店の前を通りかかった。迷わず入った。
40分後とても清々しい顔で出てきた。
もうりんごなんかどうでもよくなった
48名無し職人:2013/12/29(日) 11:23:34.73
たかしくんはまた次もこの店のりんごちゃんを指名しようと思いながらスキップで帰っていくのであった
49名無し職人:2013/12/29(日) 12:43:29.82
いつしか、たかしくんは制限時間の中で3回ヌクにはどうすればいいのか考えるようになった。
時間に追われるのではなく追いかけるために。
50名無し職人:2013/12/31(火) 09:30:27.10
だが…たかし君のりんごちゃんんに対する想いは深まって行くばかりでした…
「りんごちゃんを自分だけのモノにしたい!」
51名無し職人:2014/01/06(月) 02:15:58.16
算数の問題でも哲学でもなくなってるぞ
52名無し職人:2014/01/06(月) 02:47:01.67
たかしくんはリンゴを3個持っています。
されども、我々がリンゴを3個持っていると考えているそれは
本当の意味ではさとし君なのかもしれない。
53名無し職人:2014/01/06(月) 18:49:13.68
さとしくんもリンゴを3個持っているのに
たかしくんのリンゴばかり注目されるのは何故なのか
この差はどこで生まれたのだろう
54名無し職人:2014/01/06(月) 22:37:55.31
たかしくんが実は広大なリンゴ農園主の息子である事を知ったさとしくんは、
自分はその代わりにリンゴ現物300万個を持っていると仮定して思考実験を始めた。
55名無し職人:2014/01/06(月) 23:25:30.89
やはりたかしくんはりんごを3個持っていた
56名無し職人:2014/01/07(火) 01:12:53.93
正確に測定してみたところ3.141592個であったという
57名無し職人:2014/01/07(火) 01:28:10.04
しかし、たかしくんは気付いてしまった。
「そもそもこのりんご三個は、いかにして私がもっているのか」
58名無し職人:2014/01/07(火) 01:59:02.70
「持っている」という意味としては「所有する」という意味と「手に持つ」という二通りがある

3つのリンゴを所有するのはたやすい事であろうが、3つのリンコを手に持つのは案外難しいぞ

必ず2つのリンゴを1つの手に持たなければいけないという矛盾が生まれる

いや、待て!両手にリンゴを持ってその間にリンゴを支点にして…

いや、何でも無いんだ。結局思うのは

たかしくんはリンゴを3個持っています。
59名無し職人:2014/01/07(火) 17:48:03.24
自分がリンゴを持っているのかシャクシャク、リンゴに自分がシャクシャク持たされているのかシャクシャク。
悩んでいるうちにシャクシャクリンゴが一つ消えてしまったシャクシャク。

何故か
60名無し職人:2014/01/09(木) 13:01:15.02
尻からひり出した物がたしかにりんごだったとき
たかしくんのなかで何かがはじけた

等価交換!?
61名無し職人:2014/01/10(金) 19:09:58.85
等価交換…
リンゴ3個=xとした場合
xには何を入れるのが相応しいのだろう

しかしたかしくんはこれは算数じゃない事に気付き
考えるのは中学生になってからにする事にした
62名無し職人:2014/01/10(金) 19:30:03.46
よく考えるとたかしくんは
自分が中学二年生だった事を思い出した
63名無し職人:2014/01/10(金) 20:23:41.05
たかしくんは小中高大という並びに違和感を覚えた
この高というのはなんなのだろうか
64名無し職人:2014/01/11(土) 09:02:16.27
「高...高い...そうだ大学より高校の方が位が高いんだ。」たかしくんはそう考えた
65名無し職人:2014/01/11(土) 22:43:10.59
高はhighなのかexpensiveなのか。大はlargeなのかbigなのか。それぞれ異なる概念をどうして比べることができようか。
66名無し職人:2014/01/14(火) 08:19:37.05
たかしくんはリンゴと共に…そして一つに…FOREVER TAPPLE
67名無し職人:2014/01/15(水) 01:31:20.39
たかしくん+リンゴ3個=TAPPLE…!?

かしと3個はどこへ消えてしまったのだろう
68名無し職人:2014/01/18(土) 00:50:53.75
くんも消えてしまった

何故算数の教科書はたかしくんをくん付けで呼ぶのだろうか
名字で無い事からある程度親しいか年上の可能性がある
69名無し職人:2014/04/20(日) 10:28:41.68
10〜30代、あるいは40〜50代の男性もしくは女性
70名無し職人:2014/08/20(水) 01:02:50.17
一に一を足すエネルギー源はなにですか?
71名無し職人:2014/08/20(水) 02:30:13.36
フォークリフトに一を載せて一の上に積みあげる時のエネルギーは、ガソリンかな。
72名無し職人:2014/08/23(土) 01:55:34.38
おっさんの消費カロリーも
73名無し職人:2014/08/23(土) 03:48:38.23
たしかに僕はりんごを3つ持っている
右手に1つ、左手に1つ
じゃあさっきから残りの1を持っている『この手』は何なんだ……?

たかしくんはもう一つの手に視線を移した
そして恐る恐るゆっくりと振り向いた…

「おかあ…さん?」

そこには、去年交通事故で死んだたかしくんの母がいた

「たか…し……り…んご……剥いて……あげ…よう……ねぇ…」
74名無し職人
3つのリンゴの内、1つだけ小さいことに気付いた。
そのリンゴは2つでやっと他のリンゴに相当する大きさだった。
「このリンゴは体積が1にも満たないからせいぜい0.5なんじゃないか?」
と、たかしくんは呟いた。
「いや、これは言葉の綾かな。小数が出てくるのはおかしい。」
「しかし、0.5個のリンゴが見てみたいな…」
たかしくんは発狂した