練習問題
>>5 >>6のボケを解説
まず皆さんは、この短い文章の中に広がる宇宙を感じることができるだろうか?
文中から察することが出来るキーは、幼なじみがおそらく女性だという事ぐらいだろうか?
まあ考え方によっては男というとらえ方が面白く感じる人もいるかも知れないが
ここでは解説が長くなるので、あえてひねらずに考えていくとしよう。
このボケの面白い特徴的なところと言えば次々と滑稽なシチュエーションが連想できる
という点が、まず挙げられると思う。例えばこう仮説を立ててみるとどうだろうか(下記
・何故かアソコにどれだけ大きいものが入るのかを競い合っている幼なじみ。
と位置付けると練習問題にある「今ごろになってソレ言われても・・」のセリフが
「はぁ?私は既にクリアしてますけど?」と、受け取れなくも無いし
もっと言えば「ええっ!太い方から入れるんじゃないのっ!?」にもなる。
ようするに、このボケが単純な下ネタの領域を超え深みを増している点は
どう転がっても面白いシチュエーションに繋がりやすいという点であり
それがこのボケのある種の深みのようなものに繋がってるのでは?とシュガーは思う。
しかし、側面としてただの下ネタと捉えられる恐れもあるが
そんな人の為に似て非なるボケを書いてみたいと思うので比較して欲しい。
「あなた、アソコからビール瓶がハミ出てるわよ」
これではどうだろうか?
これは「ハナクソが付いてるよ」という単純ストレートバカ系統のボケの変化球で
下ネタにしたり、なんとか膨らまして不条理な設定を作り出し笑いを誘おうとしている
に過ぎないのであって、前述とは全く別のものであるというのはお分かりいただけると思う。
>>7の解説
これは幼なじみという点に焦点を絞ったボケで、発想の順番からいうと
わりと早めに出てくるボケと予想される。(だからといって悪い訳ではないが)
おそらく
>>7は幼なじみというキーから受ける印象を「小さな時からずっと友達」
と仮定したのだと思う。
そしてボケの作業は、それを完全否定するような言葉をチョイスしただけ
という印象は拭い切れない。
その路線でいくともっと最上級を目指さないと笑いを誘うのは難しいだろう。
ここでカミサンが来て何やってんのと言われたのでしばらく落ちるだろう
正直恥ずかしい