実話にまさるものなし〜マンブル女子十二杯

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825濃厚
中学の時に俺は原付を運転して(違法)事故った。
そして右足と右手、そして左手首をポッキリ骨折してしまった。

手足を同時に骨折し、しかも手に至っては両方なので日常生活が不便この上なかった。
食事、トイレ、入浴、移動etc・・・。これらが第三者の手を借りなければ不可能な日常は多感な厨房には極めて苦痛だった。
なにせまず両手が使えない。だから便所などは小用なら尿瓶にチムポを入れてもらったり、大ならパンツの上げ下げからケツ拭きまでやってもらわねばならない。
普通なら切腹モノの屈辱である。俺は毎日の排泄の度に情けなさで涙が出そうだった。と言うか何回かマジ泣きした。
何もかも、自分の体でさえ思い通りにならない日々に俺は心底嫌気が差していた。

そんなある日のことだった。
その日はオトンは出張、オカンは法事で家を空けており、残されたのは俺と介護役の姉ちゃんだけだった。
本来なら姉ちゃんは泊まりがけで遊びに行く予定だったのだが、オトンの出張が急だったこともあり
何も出来ない俺を一人残すわけにはいかないと親に説得されて渋々旅行を諦めて家に残ってくれたのだった。
「なんでアンタのために・・・」姉ちゃんはその日の朝から延々と愚痴をこぼし続けた。
そりゃそうである。馬鹿な弟が自業自得で身動きできなくなったおかげで前々から計画してた旅がパーになったのである。
何も言えようはずがない俺はただただ黙って姉ちゃんのトゲトゲしいグチを浴び続けるしかなかった。(続く)
826濃厚:04/07/20 02:09
さて、そんな状況ではあるが俺にだって言いたいことはあった。
というかかなり切羽詰まって言いたいことがあった。 それは「トイレ」である。
普段なら家にいるオカンに「ションベンしてぇ」と言って何から何までやってもらうのだが、今の相手は姉ちゃんである。
オカンなら平気で俺のチムポを摘み出して小用のあいだ手を添えてくれるまでやってもらえるが
実の姉とはいえ女子高生にそれをやらせる勇気と面の皮が厨房にあろうはずもない。
そんな俺に出来るのはただひたすらに尿意を耐えることだけだった。 だがこのままでは「厨房でお漏らし」という屈辱を味わうハメにもなる。
「姉ちゃんに下の処理依頼」か「お漏らしで笑いモノ」の究極の二択。 どっちも嫌だったが・・・俺は決意した。
「姉ちゃん・・・オシッコ・・・」蚊の鳴くような震える声で情けなくお願いする俺。 目の端から涙が零れたのが自分でもわかった。
案の定、姉ちゃんは物凄く嫌そうな顔をしたが、あまりにも情けなかったであろう俺の顔を見て何も言わず世話をしてくれた。ゴム手袋をはめて。
ゴム手袋をはめた姉ちゃんの手がパンツの中に入ってきた瞬間、俺は一瞬尿意を忘れて腰を引いてしまった。限界寸前だが、やはり抵抗はある。
「恥ずかしがるな!」姉ちゃんは俺を一喝し、乱暴にチムポを掴み出すと強引に尿瓶をあてがって用を足させてくれた。
ジョロジョロと尿瓶に液体が注ぐ音が静かに鳴り響く。
姉にチムポを触られ(ゴム手袋ごしではあるが)その上排尿の様を今まさにバッチリ目撃されている。
そんな普段なら絶対にあり得ない状況に・・・・・・・・・俺の愚息は元気になってしまった。(続く)
827濃厚:04/07/20 02:09
ここまで読んで俺を「変態」と言う奴がいることだろう。 弁明は出来ないと自分でも思う。
だが!当時の俺は性欲溢れる厨房だったんです!! それが両手骨折で丸一ヶ月以上もG行為できない状態だったんです!!
そんな時に暴れん棒を激しく刺激されてしまったんです!! 仕方なかったんだ・・・俺自身にもどうにも出来なかったんだ・・・_| ̄|○
そんな俺の体の一部変形に当然姉ちゃんも気付くわけで・・・。
「バカじゃないの!?なんでボッキしてんの!?」 そう怒鳴って俺の排出した残滓残るゴム手袋で平手打ち一閃。
もはやガラスのプライドは粉々である。ただひたすら俯いて「しょうがねぇじゃん」を小声で連呼する俺。この時はマジで死にたかった。
しかし凹みまくる俺の心境とは裏腹に剥き出しっぱなしの愚息はいよいよもって元気ハツラツ親の心子知らず状態。
カウパーまで滲んできた辺りで、俺はどうしようもなく惨めで情けなくて涙ダクダク流して号泣してた。
そんな姿に呆れたのか姉ちゃんはさっさと自分の部屋に引っ込んでしまい、俺は一人チムポ丸出しで泣き続けた。

それから1時間ほど経った頃だろうか。俺は未だに自己嫌悪の嵐の中、チムポ剥き出しで(自分ではしまえない)凹んでいた。
そんな時、姉ちゃんが部屋から出てくる気配がした。
さすがに未だチムポを放り出したままでは何を言われるかわからない。
涙を拭い、動かない手でなんとか愚息を納めようと四苦八苦していると後ろから声をかけられた。
「そのまんまでいいよ」 落ち着いた姉ちゃんの声だった。
姉ちゃんは俺のすぐ後ろに座った気配だった。姉ちゃんの息が首筋にかかるのを感じた。
「お父さんやお母さんには内緒にする?」 最初は意味がわからなかった。しばらく黙していると、今度はややイラだった声で
「どうすんの?」と再び訪ねられる。 俺は自分の心臓が大きな音で鳴るものかと驚きながら小さな声で答えた。
                    「する。」
後ろから姉ちゃんの手が俺の股間に伸びてきた。               (続く)