1、『戦に勝っても、勝っても、なお兜の緒を締め続けたという伝説の武士「片桐締五郎」。
彼が唯一兜を脱ぐ時とは?』
戦場に転がるおびただしい死体の数。片桐はふっと自嘲気味に笑った。
「殺しても殺してもこの獣の血は満たされん」
ふっと遠くを見やると、死体に取りすがって泣いてる女人が目に入った。
「お前の父か?」およそ片桐らしくない、やさしい声で語りかけた。
「兜ぐらい脱ぎなさいっ!不粋者っ!」
「はい。。。」
2、『たまねぎを切ると、なぜか涙が出ます。そのメカニズムを解明してくれ!』
たまねぎを切る
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たまねぎを切ってると思い込む
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食卓でたまねぎを切っていた頃の思い出を回顧する
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でも、目の前にあるのは自分の指だ
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しかも自分はオンナだ。
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包丁がごつい
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姐さんがもろ肌脱いでる。
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もうヒロシと指きりげんまんが出来ない
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掛け声が「ソーレソレソレ指を切れ」
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涙が出る