実話にまさるものなし〜九杯でもジュース〜

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723名無し職人
ボロアパートで暮らしてた貧学生時代の話
そのアパートのボロさは半端じゃなくてそれ故に度々珍事件が起こりました

実話1
・シロアリに浸食された床板が崩壊
上階の部屋がまんま下階へ大崩落 幸い住人は外出中でけが人無し
それからしばらくは上階と下階の住人が吹き抜け高天井(笑)の一階の部屋に同居してました
実話2
・真夜中に庭の古い水道管が破裂 真冬だったため溢れ出た水が凍り付き翌朝庭はスケートリンクと化していた
実話3
・ある部屋の住人が壁に寄りかかったところ、脆くなった壁が崩壊して隣の部屋に大雪崩
壁際で寝ていたその部屋の住人が壁材に埋もれてアパート住人総出で救出作業を行い無事に助け出す
実話4
・これは私の話 ガスコンロでお湯を沸かしていたら突如ヤカンの下から火炎放射器のように炎が吹き上がった
古くなったコンロからガス漏れして引火したのだとか にこやかな大家さんの「爆発するよりはマシだったね」の台詞は一生忘れないだろう

それから数年後、卒業した私はアパートから巣だって行ったのですが
先日近くを通りかかったので寄ってみたら当時の様相そのままに未だ健在でした
はやく取り壊してまえ!!