■　宇宙刑事ジーパン　■

地球に魔の手が伸びようとしている！
今こそ立ち上がるときだ！
一条寺　犯太郎！
お前がやらなきゃ誰がやる！

第１話「緊急指令！女子高前で変身せよ！一条寺　犯太郎」

２げと

「きゃーーーー！　変な、変な人がいるーーーー！」

地球の女子高生は俺が守る！
立ち上がれ！犯太郎！
変身せよ！宇宙刑事ジーパン！

第２話「潜入せよ！深夜の女子更衣室」

田代「ここが女子更衣室か」

突然のライトアップ！
敵の魔の手に掛かった犯太郎！
今こそお前の力を見せるときだ！

第３話「対決せよ！女子高警備員 VS 宇宙刑事ジーパン」

第４話「脱出せよ！初めての敗北」

こうご期待！

第５話「変幻自在カメレオンマン！女風呂湯煙の怪」

犯太郎「おそらくこの女風呂に怪人カメレオンマンが潜んで居るハズ。　ってか居なきゃ困る。」

第６話「遂に捕まる！？ ドキドキの取調べ室」

第７話「絶体絶命！宇宙刑事は２度捕まる！？」

警察隊に捕まる寸前！
ジーパンは新たなる力を得る！
その名も

第８話「覚醒せよ！宇宙刑事ジーパン０７２！」

第９話「ジーパン、初めてのお使い〜女子高編〜」

第１０話「ニセ宇宙刑事現る！ウホッ！ジーパンよりいい男」

第11話「ジーパン死す？なんじゃ、こりゃあ！！」

第12話「蘇るジーパン！　なんじゃ、こりゃあ！！」

第13話「さよならジーパン！　こんにちはラクダの股引き！！」

君は時の涙を見るか！

第14話「今日から俺は無職！ジーパン流快適生活術」

宇宙刑事も楽じゃないのさぁ

第15話「え？びっくり！ジーパンって菓子パンじゃなかったの？」

さあ、君もTVの前でジーパン・オン！

第16話「ウソ？ホント！？宇宙刑事ジーパンブラック登場！」

やっぱり、ジーパンよりカッコいい！

激しい経験の末、遂に女子高にリベンジを決心する！

第16話「復讐！白昼堂々女子高の巻！」

ｽﾏｿ・・・↓は１７話でお願いします

第17話「激写せよ！女子高生ナマ着替え」

なお、この回は良い子のみんなはお母さんと一緒に見るようにしよう

第18話「ジーパン抹殺指令！宇宙刑事ジーパンブラックの標的！」

なぜ俺が！？まさか、アレがばれたか？？

第19話「ジーパン危うし！ジーパンブラックの罠」

くぅぅぅこのままでは奴の思うつぼだ

第20話「チャックを開けろ！遂に登場、宇宙刑事の最終兵器！！」

ヒーローもんにはお決まりの必殺武器でこの危機を脱出できるか？

初参加です。こんなもんでいかがでしょうか？
納得いかなければ、新しい20話を↓の人が作ってください。

第22話「イカ食ってGO！」

イカさえ食ってりゃ世界は平和っと。

第23話「激白！ジーパンの過去〜給食費盗難編〜」

遂に明らかになる！
ジーパン、衝撃の過去！
違う！俺が盗ったのは遠足のバス代だ！

(特別放送)第21話「空白の21話！？　ジーパンチャックにチンポはさまり休憩中」

「ぬぅぅぉぉぅ〜〜〜〜〜･･････」

第24話「心機一転！今日から俺は女子高の体育教師だ」

もう宇宙刑事辞める！俺、女子高の先生になる！
ジーパンよ！お前は何処へ逝こうとしているのか！？

第25話「ジーパン暴走！よ〜し、次の体育は身体測定だ！」

とどまる事を知らないジーパン！
彼を止めるには奴しかいない！

第25話「ジーパン女子高で初恋？」

ジーパン女子高でその学校でマドンナ的存在の
女子生徒に初恋か

第25話「問題児だらけの３年Ｃ組」

頑張れジーパン！お前ならきっとこのクラスを導ける！

第26話「３年Ｃ組〜〜！ジーーパン先生〜〜！！」

ジーパン先生、遅すぎる青春真っ盛り！！

第27話「ジーパン、最大の苦悩！トレパンとの板ばさみ…」

校長先生からの注意に慣例を取るか、己の道を取るかを大いに悩む。
しかし、そんな問題から救ってくれたのが・・・

第２８話「恐怖、女子高・秋の夜祭！」

お馴染み”文化祭”の日、犯人検挙のため模擬店を開く！
しかし、その模擬店には植木ドロの邪悪な野望の秘密が・・！

第29話「ジーパン狂喜乱舞！ビバ！女子高生の集団ブルマー」

お、俺は知らなかった・・・
こんな世界もあったなんて！！！！！

第３０話「宇宙に散った、ビンテージ物」

死なないでくれ、俺のビンテージ！！

第３1話「ジーパン女子高生に誘惑される」

こんなにも女子高生が良いものなんて・・・・

銀河警察機構からの極秘指令！
地球に迫る最凶の宇宙怪人！
苦悩するジーパン
そして・・・

第31話「俺は宇宙刑事ジーパン！別れに涙は似合わない」

第32話「ジーパンと女子高生の別れ」

さらば女子高生、君の瞳に乾杯

第33話「迫り来る最凶の宇宙怪人、その名は・・・・」

最凶の宇宙怪人とは一体誰だ

第34話「愕然！最凶宇宙怪人の正体！」

女子高の平和を守るため、立ち向かえ！宇宙刑事ジーパン！

ジーパンの前に現れる最強の怪人！
なぜお前が！？

第35話「その名は宇宙刑事・・・否！宇宙怪人ジーパンブラック！」

ひんやりとした感触が厳しいこの季節。

第36話「洗うべきか洗わざるべきか、二週間目のリーバイス」

ジーパンＶＳジーパンブラック、極限の死闘！
ジーパンのすべてを凌駕するブラックの黒い瞳が光る！
死を覚悟するジーパン・・・・その時！

第37話「教え子たちの声」

教え子から盗み取った秘蔵ブルマに助けられたジーパン！
死期回生のジーパンワンダフルキックが炸裂する！
遂に倒れるブラック・・・・そして・・・

第38話「さらば女子高生！さらば宇宙刑事ジーパン！」

「ジーパンブラック、超進化！！」

一度倒され、そして巨大化するブラック！
このままでは勝ち目がない。それでも力の限り戦うジーパン。
しかし、敵はあまりにも強大だった。
危うし、ジーパン！
その時、彼を救うべく一人の教え子が立ち上がった！

　　　まさか！？　彼女が！！

第３９話　「ついに登場！宇宙女子高生！！これが噂の赤面蒸着！！」

　♪　・・・・　赤面！体がもえーる
　　　　　　　　赤面！股間がぬれーる
　　　　　　　　触れたら　はじける　炎なの〜


　今夜、良い子は眠れない

>>47
３クールで打ち切りかよ！

加藤夏希がゲスト出演したTVSPの
「ジーパン、貧乳女子高生アイドルに激萌え！！」
のダイジェストきぼんぬ。

巨大化した奴を倒すにはこちらも巨大化するしかない！
みるみるふくらむジーパンのジーンズ！！
宇宙女子高生との必殺のコンビネーションが炸裂する！！

第４０話　「見よ！禁断の男女変形合体！！」

教え子の裸体が目に焼きつく！
その時、ジーパンの体に異変が！？

第40話「超進化！！俺が宇宙刑事ジーパンアバウトだ！」

みんな、アバウトに逝こうぜ！

そ、そんな趣味があったのか！？

第41話「危ない！！魅惑のジーパンしゃぶしゃぶ」

男女変形合体を安全に行うには防御シールドを展開する必要があった。
もしそのゴムシールドを使わなければ・・・・

第４２話　「オカモト博士の忠告」

「博士！事態は一刻を争うんです！危険は承知のうえです！」
「キミ！無茶だ！危険すぎる！はやる気持ちを抑えるんだ！！」
「ダメです！もう限界です！体の中から急速にエネルギーが！！」

第４３話　「一か八か！　できちゃった変身！！」

巨大化したジーパンブラックをついにたおしたジーパン

しかし、パートナーである宇宙女子高生の身体に異変が起きていた。
これが副作用なのか！？
謎の寄生生物が彼女の体に宿っていた・・・・・

第４４話　「誕生！ジーパンＪｒ．　　責任とってね」

宇宙刑事ジーパン初期オープニング主題歌

♪　男なんだろ？　　ゴムなどするなよ
　　股のエンチンに　火をつけろ

　　俺は早撃ち　　一足お先
　　光の速さで　　みこすり　ダッシュさ

　　若さ　若さってなんだ　　中出ししちゃうことさ
　　愛ってなんだ　　責任をとることさ

　　ジーパン　　あばよ　　童貞
　　ジーパン　　今日から　親父

　　宇宙刑事　ジーパン

歌ってしまったじゃないか・・・

俺も歌ってしまった

第45話「マジ！？ジーパンの奥様は女子高生！」

今夜もアバウトに行くぜ！
レッツプレイ！

宇宙刑事ジーパン　エンディング

女子高のどこかに　更衣室がある
教え子たちが　オレを呼んでいる

スカートの長さに　うつむく夜は
校則変えるのさ　膝上２０センチ

長すぎるな　短すぎるな
桁を間違えるな

チラリズムに　意味があるのさ
ありがたい上級者の　メッセージ
　

↑ワロタｗ

>>60
スバラシイ

ジーパンの小遣いが500円！？
これではＨ本一冊買って終わりじゃないか！
あてもなく街を徘徊するジーパンの目に止まったモノとは！？

第46話「脅威！ねずみ講の罠！！」

ジーパンの活躍により、女子高に再び平和が戻る
何気ない日常を送る日々
隣のクラスにハンサム担任が赴任してくる

第47話「激突！女子高に男子教師は１人でいい！」

ハンサム担任は瞬く間に学園の人気者になる
爪を噛む想いのジーパン
そんな最中、銀河宇宙機構から秘密指令が下る！

第48話「戦慄！ハンサム担任の正体！」

実は地球を救う正義の味方を決めかねていた宇宙機構。
そんな機構の出した決断がどちらか地球の平和を守るかにふさわしいか
勝負しろ！と言うことだった。そして、ハンサム対ジーパンの正義の味方の名をかけた
戦いが始まろうとしていた…｡

第49話「激突！正義の名をかけて」

ハンサム先生の人気は他校(女子高)にも及んでいた！
このままでは地球の女子高生が危ない！
立ち上がれ一条寺　犯太郎！
変身せよ宇宙刑事ジーパン！

第50話「ファイナルアンサー！俺の方がハンサムだ！」

体育祭、クラス対抗徒競走のアンカー、ハンサムＶＳジーパン
黄色い声援のほとんどがハンサムに注がれる中、除々に引き離されるジーパン！
ラスト１０メートル！勝ち目は無い！
その時、彼が取った最後の手段とは！？

第51話「いきなり変身！卑怯者と罵られようとも！」

この女子高のセーラー服がブレザーに変えられようとしている！
おのれ、そんな事は世間が許しても俺が許さん！
立ち上がれ一条寺　犯太郎！
変身せよ！宇宙刑事ジーパン！

第51話「絶滅！？さよならセーラー服」

セーラー服に腕を通したとたん、右手の自由がきかない！
着々とジーパンの下腹部に迫る自らの右手！
これは罠か！？はたまた欲望か！？しからずんば自作自演か！？
絶頂と絶望の淵でさまよう、宇宙刑事ジーパン！

第５２話「強制手淫！呪いの制服とボク」

気が付くと俺はそのまま教室で眠ってしまったようだ
だが、未だ体の自由が効かない！
教え子たちの声が廊下に響き、そして教室のドアが開く

第53話「絶叫！教室と教え子たちとセーラー服の俺」

第１部 最終回「さらばジーパン！〜セーラー服と旅立ち〜」

短くも楽しい日々が蘇る・・さらば教え子達！俺はいつの日か帰ってくる！
悪を倒し！ブルマーを愛し！そしてお前達に会う為に！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜完〜

何者かによって操られた生徒たちが犯太郎に襲い掛かる。
まるで３０年前の特撮のように、目の下にクマのできた教え子たちが
次々とゾンビのように犯太郎に迫り来る！
　　犯太郎、攻撃してはいけない！彼女たちは操られてるだけなんだ！
　　教え子たちの目を覚まさせろ、犯太郎！！

「う〜」「う〜」「う〜」「う〜」「う〜」「う〜」・・・・・
「陽子、千春、えりか、美紀、由美・・・・・
　おい、お前たち、いったいどうしたんだ！？何をする気だ！？
　俺がわからないのか？おい！　俺のことを忘れたのか・・・・
　俺は妻子持ちだぞ。そ、それでもいいのか。
　先生はそんなにいっぺんに相手はできないぞ〜、えへへ
　参ったなー、近頃の女の子はまったく・・・・でへへ」

第一部番外編　「恐怖の集団催眠」

・・・・・・犯太郎、まずはおまえが目を覚ませ！

ヤツが帰ってきた！
しかし、彼に待ち受けていたものは自分より
ズバ抜けた力をもった謎の転校生！
危うし！ジーパン！！手がかりをくれ！！

新番組「宇宙刑事ジーパン -ＰＡＲＴ２-

第１話「帰ってきたジーパン！謎の転校生を暴け！！」

最近の世間の風潮にこびることなく、白い体操着にブルマーの伝統的スタイルを維持する学園。
体育館でマット運動を行う生徒たちを鷹のように鋭い目で見つめる男、一条寺犯太郎。

「妖しい転校生め。お前のその美しい仮面の下に何が隠されているのか、
　今日こそ暴いてみせるぜ。この秘密兵器でな・・・・」

　前転、後転、倒立・・・・・次々と課題をこなしていく転校生

「今だ！タシーロ・スコープ！！
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぅわおっ！！！」

犯太郎のジーンズの一部がたちまち巨大変身していく！
ダメだ、犯太郎！こんなところで『ジーパン』に変身してはいけない！

第二話「暴走する巨大変身！開脚前転は危険な罠！！」

　乞うご期待！

待ちに待った女子高初当直の日！
なぜか高鳴るジーパンの鼓動
俺はナニをすればイイんだ！？

第３話「嬉し恥かし！ジーパン初めての当直」

休日に東京してぃの渋谷に来た犯太郎、
しかしそこに居たのは、
一昔前に流行ったガングロの女子高生が
ゾンビのように駅前にたむろしていた。
「イカン、ここまで地球が汚染されているとは、こうなったら変身だ！」

意味も無く変身する宇宙刑事ジーパン、
しかしその前に新たな敵が？！
いきなりピンチに陥ってしまう宇宙刑事ジーパン

次回、第○話「廃人ガングーロ登場」

ジーパンのピンチに奇跡が起こる。
待て、次回！！

廃人ガングーロは保育園の送迎バスを乗っ取ってしまった！
人質にとられた保育園児たち。まるで３０年前の悪の秘密結社の定番作戦ではないか！！

「ひ、卑怯だぞガングーロ！子供たちを返せ！」
「ふはははははっ！ガキどもよ、泣け！わめけ！はっはっはっは！」
　　　「あれがじーぱんだって」「だっさ〜」「くっさ〜」「さっさとたすけろよな」
　　　「はらへった〜」「なにぼーっとたってんだ」「ひっさつわざみせろよな」
　　　「やっぱせんたいでなきゃ」「いいとしこいて」「まちくたびれた〜」
　　　「どーにかしろよ」「ママがあーいうひとにだけはなるなってさ」
「・・・・・ゆ、ゆるさん！！」

怪人なんてそっちのけ、ジーパンの怒りが生意気な糞ガキどもに炸裂する！！

第５話「ボコれ糞ガキ、怒りの鉄拳！」

──────ジーパンよ、世間の目など気にするな。今回だけは私が許す。

廃人ガングーロの更なる野望は続く！
今度は修学旅行生がたくさん泊まっているホテルを乗っ取った！！
楽しい思い出を一気に邪悪な空間へ送り込む廃人ガングーロ。
ジーパンに秘策はあるのだろうか？！

次回

第６話「思い出がすべてじゃない！奇跡の記念写真！！」

「おい、みんな！あれを見るんだ！！・・・よし！今だ！！！！」

銀河警察機構から、速達が届く
ドキドキしながら開封するジーパン・・・しかし！

第７話「辞令！男子校転属！？」

行き付けのレンタル屋で真剣にビデオを選んでいるジーパン
その時！
入り口で女子高生たち(教え子)の笑い声が！
こ、これでは出られん！

第８話「脱出不能！AVコーナーの惨劇！」

今度ばかりは、俺もやばいぜ！

昼のひととき、ひとつの戦争が始まる！
売店は生徒生徒の人だかり！
ジーパンの狙いはいつものあれ！
しかし・・・まさかの悲劇がジーパンを襲う！！

第９話「屈辱！魅惑のカツサンド！！」

「おばちゃん！おばちゃ〜〜〜ん！！」

俺は校長に新体操部の顧問を申し出た
俺色に染められた部員たちは全国にも通販す・・いや、通用するモノになることでしょう！

第10話「熱血！俺がレオタード部顧問ジーパンだ！」

たび重なる闘いによって股間の速射砲を破損したジーパン。
宇宙基地クリニックでジーパンが見たものは！
「スタッフは男性ばかりって言ったじゃないか！」

次回第１１話「勃てジーパン！メカナース軍団なぞの手術室」

ナースたちに下半身を曝け出されるジーパン！
お、俺の純情が！純情がぁ！！
しかし、時間が経つにつれ、奇妙な感覚に襲われるジーパン・・・・
とっても恥かしいのに、なんかこう見られるのが快感に・・・

第12話「ジーパン覚醒！看護婦さんたち！俺のをもっと見てくれ！」

若いナースに、尿道に管を通されるジーパン！
なぜかとっても痛いはずなのに・・・・この感覚は何だ！？
戸惑うジーパン！
俺、どんどん開発されていく・・・

第13話「炸裂！ジーパン流羞恥プレイ」

俺はどこに行こうとしているのか！？

どんどん開発されていくジーパン！
そして気が付いて見たらジーパンに異変が！
「こ、これはオレのじゃない！どういうことだぁ！！」

第14話「返せ！オレとジーパンとの思い出！」


奇妙な感覚は一体・・・・・

激しい闘いを終え女子高に帰ってきたジーパン
しかしナースたちの手によって開発されたそのモノは
もはやジーパン自身にもコントロールできなかった

第１５話「非常事態！？女子高制服無反応」


「保健委員はナース姿に変身せよ！」

ジーパンの闘いは終わっていなかった
メカナース軍団が密かに女子高に潜入していたのだ！
次々に自分の行動ができなくなる・・・
そしてとうとう生徒にまで・・・・・


第16話「動けない！マリオネットのジーパン！」

「オ、オレは何もしてないんだ！信じてくれ〜！！」

ジーパンのクラスに美少女が転校してきた。
しかし、ジーパンブレードが無反応・・・
お、オレはもうダメなのか！？

第17話「魅惑の堕天使ナースちゃん！美少女転校生は元ナース」

まさか、ED?

「必殺のジーパンブレードが封印されればもう戦うことは出来ない・・・・・・俺はもうダメなのか？」
銭湯の湯船に浸かりながらぼんやりとした頭で考える犯太郎。彼は地球の銭湯が大好きだった。
と、その時突然ジーパンブレードが勝手に閃いた！　何故だ、こんなところで！？
ブレードが次々と何の罪もない一般男性客を貫き、男湯を阿鼻叫喚の生き地獄にかえてゆく・・・・・・・・・

「もう二度とあの銭湯の敷居はまたげないな。お気に入りだったのに。
俺はついに何の罪もない男たちを襲ってしまった。何故だ！？」
深い心の傷を負いながら、混乱した頭で推理する犯太郎。
その時まるでこのことを予期していたかのように本部からの通達が届いた。
「どうだね、犯太郎君。男子校に転属する気になってくれたかな？そろそろ以前の返事を聞かせてほしいな。」
「ま、まさかメカナース軍団たちのあの手術は・・・・・・・・は、はかったなっ！！」

ジーパンを学園から引き離そうとする策略、悪の魔の手は銀河警察機構にものびていた！
こうなったら意地でもここを離れるわけにはいかない。
奴らの陰謀を粉砕するには新たなるジーパンブレードの技を編み出すしかない！！

第１８話「ジーパンブレード二刀流、男も女もバッサリだ！！」

　　　　７話と無理やりつなげたぜ・・・・・・・・・

新たな技を生み出すため、修羅の街、新宿２丁目に辿り着いたジーパン
そこでは、想像を絶する技の世界が繰り広げられていた！

第19話「両刀使いジーパン！新宿２丁目の甘い罠」

俺はもう、過去を振り返らない！

新しい技がついに完成！？
「できたっ！」
と叫んで目覚めたそこは、見慣れぬベッドの上だった！
シャワーを浴びる音が聞こえる・・・
お、俺はもうダメなのか？

第２０話「脱ぎ捨てられたジーパン！新大久保の朝」

もしや、あのとき・・・いやぜんぜん覚えていない・・・・・
しかし、思い出しているうちに時計を見ると・・・
まずい！遅刻だ！！しかしジーパンの後ろから女の魔の手が・・・・・
このままだと学校に行けない！ジーパンどうする？！


第21話「嬉し恥ずかし？！早く登校せよ！」

え？ウソ？マジ！？男！?
「ス・テ・キ、だったわよ〜」
・・・！！

第22話「無断欠勤」

オレは・・・オレは･･･・・・！！

「ジーパン先生、昨日は凄かったぁ〜」
ジーパンに寄り添う謎の女？
いや違う！
お前は・・・お前は！

第22話「初体験！男道(おとこみち)はイバラの道」

俺は・・・一皮ムケた

「むむむむ、これではいかん！」
「やはり漢（おとこ）として正しい道に進むべきだ！」

第23話「決意−ジーパン西川口に立つ」

果たしてジーパンを待つのは女神か化け物か……

新たな技を生みだし、気分一新で学校へ行くジーパン
しかし、何か様子がおかしい・・・
ジーパンの顔を見ると生徒は一目散に逃げてしまう！
そして、ジーパンが目にしたものとは？！

第24話「激写！女子高新聞部の大スクープ！」

これは一体罠なのか？それとも・・・

学校新聞には犯太郎のあられもない姿が映っていた
だがこれは偽者だ！　顔は確かに瓜二つだったが
　　「俺はこんなにデカくないぜ！」
誰かが犯太郎を陥れようとしているのだ。でもどうやって誤解を解けばいいのか？

苦悩する犯太郎に、今や宇宙女子高生から宇宙新妻へと二段変身を遂げたユカリ（仮称）が励ます
　　「生徒たちを信じて裸でぶつかればきっと大丈夫よ」
　　「！！！！」

ユカリの言葉を文字通りに受け取る犯太郎、大混乱に陥る朝の全校集会！！

第２５話「蒸着解除！朝礼台で仁王立ち！！」

─────「みんな、証拠は・・・・・これだ！！」

裸で立ち向かう犯太郎の背後に黒い影！
「ホモに売れ残り無し！」無情に響く地獄からの言霊！
校長？教頭？はたまた教務主任！？
朝礼台のうしろから舌舐めずりしている怪物を蹴散らせ！

第２６話「男と男」

・・・両刃の剣とは良くいったものだ・・・

「ヒィッヒッヒッヒッヒッヒ、お前が無防備になるこの瞬間を待っていたぞ！」
「ガングーロ、生きていたのか！」
「一条寺犯太郎、いや宇宙刑事ジーパン！お前が逃げ出せば、全校生徒を
時代遅れのガングロ女に変えてやるぞ！さぁ、どうする、ヒッヒッヒッヒ」
女子生徒の悲痛な叫び声が上がる
「そ、それだけはヤメテ〜」

まんまと敵の罠にはまった犯太郎をガングーロが攻撃する
「お前の弱点はジーパンブレードの格納部、くらえぃ！」
ガングーロの放った怪光線が犯太郎の局部を襲う。が、それを厚い皮膚がはね返す！
「な、なぜだ！？なぜ通じない！？全てを蒸着解除したのではないのか！！
ま、まさかキサマは・・・・・・・」
「・・・・・そう、この生まれつきの鎧が、宇宙刑事適合者としての証だ！！」

第２７話「哀しみの外せぬ鎧」

─────犯太郎、ムイてもだめなら手術しろ・・・・・・

鉄の鎧は犯太郎の心をも冷たく硬くさせる！
ガングーロは嘲笑する。「貴様、それを外したらどんなニオイがするんだろうなああ？」
イカクサ？タマネギ？はたまた栗の花！？
宇宙刑事適合者誕生の謎が、今、鎧の中に！！！

第２８話「恥辱の香り」

・・・チンコ鉄仮面伝説・・・

特報！！

あの宇宙刑事ジーパン、待望の映画化！

突然消息を絶った犯太郎・・・
時を同じくして、全国の女子高に多発する下着盗難騒動・・・
そして、セーラー服１万人計画とは！？
数々の謎が明かされる時、キミは真の宇宙刑事を目の当たりにする！
来春単館ロードショウ決定！
待て次報！

栃木ロケ敢行！
製作快調！
こうご期待！

>>102続き
「うわっはっは！お前などこうしてやる！」　どん！　「うわぁ〜」
彼は漁港でいかの山に突き落とされた。
いかのにおいやイカスミそしてみるみるうちに鉄のよろいが解かされる！
だがティムポだけは鉄火面をかぶっていた！

第２９話「恥垢・そしてズルムケへ」

「そう、そうだ！オレはズルムケになるんだああああああああ」
犯太郎のムケたいエネルギー（略称ムケエネ）が全開！
そして股間の鉄仮面は光を放つ！光の向うに見えるものは！？
モスラ？ガメラ？はたまたキングギドラ？！
漁港のイカたちの神輿に乗って、イカクサビームで女子高生をゲット！
セーラー服１万人計画の発動か？！そしてその全貌は？！

第３０話「怒張、そして発動」

・・・もう誰も愛さない・・・

宇宙刑事ジーパンに最大の強敵現る！その名はスポンサーのバ○○イ！！

「視聴率最近低いみたいですね・・・・・いえ、いいんですよ、うちは。おもちゃが売れればね。
　ま、そういうわけで、来週から巨大ロボ登場、ひとつよろしく。
　わが社が誇るキャラクター商品開発研究所が開発したこの『超豪華ロボ　デリーシャスＧ』、
　デザインはこれ、決定稿ですから。クリスマス商戦が始まるまでに活躍するように。
・・・・・・・・・え？　ストーリー！？　それを考えるのがあなた方の仕事でしょう！」

次回　新たに登場する税込み価格一万円ポッキリの脅威のジーパンメカ　

第３１話「脈略もなく発進せよ、デリーシャスＧ！親を泣かせるスゴイやつ！」
　

「犯太郎！地球はそんなにピンチではないっ！むしろお前のほうが男としてピンチ（笑）」
苦言を呈するプロデューサー！とりあえず出動だ！デリーシャスG！
「ヴィ〜ンヴィ〜ンヴィ〜ンヴィ〜ン…」
この振動に意味はあるのか！？クリスマス商戦に間に合うのか！？その用途とは！？

第３２話「必殺！デリーシャスアタック！」

乞うご期待！！

まだまだ泣かせます！
無駄に多いデリーシャスＧバックアップメカの数々！

第33話「空から登場！！こっち来いよＧバード」

キミは親の涙を見る

第34話「海から登場！！どこまで潜るの？Ｇシャーク」

最高深度突破！どこまで往けるかＧシャーク！
そして現れた深海に潜む最大の敵！！
第35話「涙！父を超えろ！！」
次回、キミは新世界を目撃する・・・

第35話「吉○家から登場！！大盛り汁だくＧバッファロー」

「久しぶりだな犯太郎！」
とどまるところを知らないバ○○イの力は恐るべきヤツを復活させた！

第３６話「逆襲のジーパンブラック」

黒光りするボディ･･･これは売れそうだ･･･！！

強敵ブラックに対抗するため続々と登場する新メカ群！
猫も杓子もタイガース関連商品があふれるなか、やはり、というべきか

第３７話「３勝２敗で　Ｇタイガース登場！！」

　ＧはＧでもジャイアンツじゃないぜ

次々と登場するＧメカ群
　すごい車がやってきた
　　高速道路を突っ走るスーパーカー
　　　その名もフジー

第３８話「走れ！作れ！わしは辞めん！！」

　　　これが最強Ｇメカかも・・・・・・

ジーパンブラックを倒すには全ての力を結集するしかない！
　　デリーシャスＧ、Ｇバード、Ｇシャーク
　　Ｇバッファロー、Ｇタイガー、フジー・・・・・・・・エトセトラ
見よ、マジすごい、バ○○イ脅威のテクノロジー！

　　　　誕生！　全機合体『Ｇ−ＭＡＸ』！！

「やあ、みんな。Ｇ−ＭＡＸは一機でも欠けると生まれないぞ！
　みんな良い子にしてＧ−ＭＡＸを応援しよう！
　キミたちのお父さんとお母さんによろしく！！」

─────犯太郎のカメラ目線が哀しいぜ・・・・・・・

第３９話「必殺！Ｇ−ＭＡＸ、ソウガクゴマンエンパンチ！！」

　　　　　　　　　親の財布も直撃だ！！

最強無敵合体ロボＧ−ＭＡＸにも弱点があった。
空が飛べない・・・・・・この弱点を克服するため
発進せよ！ジェットスクランダーＧ　いまこそ空中合体だ！！

「・・・・・・といった感じでですね、クリスマスまでに、ぜひ空を飛べるように。」
「あの・・・このうえまだ合体させるんですか・・・・・・・・」
「いいですか、今、日本の社会は大きな危機に直面してるんです。
　高齢化が著しくすすんでいますね。さらには晩婚化、働く女性に子供を生まない女性たち。
　危機感をもっと持ってください。　良い子の数がどんどん減ってるんですよ。」
「つまり単価を上げるしかないと・・・・・・」
「チッチッチッチッチ───　　数少ない良い子たちに最大限の愛情を注ぐ、
　我々はそんなお父さんお母さんを応援する正義の味方なんです。
　もっと誇りを持ってください。良い子の夢を全力でバックアップするんです！」
「はぁ・・・・・」

次回　マンを越えて・・・・・いや、満を持して登場する

第４０話「飛べ　ジェットスクランダーＧ！少子化社会を越えてゆけ！」

　　　　　　　飛べ！　来年の春まで！

つまらん

>>118
すまんかった

来週は秋の特撮＆アニメ１時間ぶっとおしスペシャル！
宇宙刑事シリーズとあの人気アニメが超合体

『宇宙刑事ジーパン ｖｓ スクスイ魔女まやみちゃん』

「女子高生の未来は！」「ヌレヌレっちぇっ！」

激しく振動するデリーシャスG！犯太郎は無理矢理股間に装着！
「くらえ！デリーシャスアタック！」
「ヴィ〜ンヴィ〜ンヴィ〜ンヴィ〜ン…」
「なんだ！？いつもより気持ちいい…」
プロデューサーもあきれた、驚くべき犯太郎の性癖とは？
次回宇宙刑事ジーパン！

第４１話「ガングーロにぶちこめ！デリーシャスアタック！」

お知らせ

『宇宙刑事ジーパン』は４８話で最終回となり、
『スクスイ魔女まやみちゃん』 が１時間番組になります。
どうぞご期待下さい。

ジーパンのデリーシャスアタックを喰らったガングーロ
倒れる彼女を抱かかえる無言の犯太郎
その時、ガングロが剥げ落ち彼女の素顔が曝け出される！！

第42話「マジィ！？ガングーロの正体」

キ、キミは・・・・
な、なぜキミが！？

第43話「妻として」

急転直下の驚きの真実！
ユカリもガングーロもブラックもデリーシャスアタックも
女子高もナースもハンサムも新宿二丁目も西川口も銀河警察機構も
あのスクスイ魔女まやみちゃんまでもが
すべては犯太郎が生み出した幻だった！

第４４話「世界の中心で自慰をしたけもの」


バ○○イ「こ、こんな展開聞いてませんよ！」

「犯太郎役のキミも残念だろうが仕方ないんだ。
なにせ１０００回放送予定が４８話打ち切りだからねぇ。
・・・・・・・・・ところで後番組がね、
『愛と性技のスクール水着美少女戦士スクールムーン　　ツキのケガレでお仕置きよ』
なんだが、ヒロインと恋仲になる王子様役の　コンド・ウム仮面様の配役がまだ決まってなくて、
どうかな、キミ、オーディション受けてみたら？」
「やめておきます・・・・・・・・・３話と持たない気がしますから」

第４５話「ついに死亡フラグ！？犯太郎よ、どこへいく」

ついに黒幕が姿を現した！！
奴は銀河警察機構総務長官ブレザー！
俺はすべての過去を清算するため、単身、銀河警察本部へと忍び込む
「ふぅ〜、何とか上手く潜入したが・・・・は、はぅ！！！」
突然奇声をあげるジーパン！

第46話「恐るべき罠！ジーパンの潜入先は婦警更衣室！」

敵のアジトに潜入した犯太郎！
しかしそこには恐るべき魔の手が！！

第47話「スターどっきり○秘報告〜♪以上ですキャップ！」

ジーパンがアジトで見たものとは、
何と勤務していた女子高の生徒たちではないか！
「ジーパン！今日誕生日だったよね！」
そう、この日はジーパンの誕生日だったのだ！
すべては女子高生徒たちの仕業だった！！
「女子高も幻じゃなかったのか・・・・・？！」
しかし、ジーパンに衝撃の結末が待っていたとは
まだ誰も知る由がなかった・・・・・。

次回

「宇宙刑事ジーパン -ＰＡＲＴ２-」最終回

「感無量！ジーパン２６回目の誕生日！！
　　　　そして・・・別れの時・・・・・・」

「オレ・・・こんなに祝ってくれたの初めてだよ・・・・・」

■宇宙刑事ジーパン■

ＰＡＲＴ１
第１話「緊急指令！女子高前で変身せよ！一条寺　犯太郎」
第２話「潜入せよ！深夜の女子更衣室」
第３話「対決せよ！女子高警備員 VS 宇宙刑事ジーパン」
第４話「脱出せよ！初めての敗北」
第５話「変幻自在カメレオンマン！女風呂湯煙の怪」
第６話「遂に捕まる！？ ドキドキの取調べ室」
第７話「絶体絶命！宇宙刑事は２度捕まる！？」
第８話「覚醒せよ！宇宙刑事ジーパン０７２！」
第９話「ジーパン、初めてのお使い〜女子高編〜」
第10話「ニセ宇宙刑事現る！ウホッ！ジーパンよりいい男」
第11話「ジーパン死す？なんじゃ、こりゃあ！！」
第12話「蘇るジーパン！なんじゃ、こりゃあ！！」
第13話「さよならジーパン！こんにちはラクダの股引き！！」
第14話「今日から俺は無職！ジーパン流快適生活術」
第15話「え？びっくり！ジーパンって菓子パンじゃなかったの？」
第16話「ウソ？ホント！？宇宙刑事ジーパンブラック登場！」
第17話「激写せよ！女子高生ナマ着替え」
第18話「ジーパン抹殺指令！宇宙刑事ジーパンブラックの標的！」
第19話「ジーパン危うし！ジーパンブラックの罠」
第20話「チャックを開けろ！遂に登場、宇宙刑事の最終兵器！！」
第21話「空白の21話！？　ジーパンチャックにチンポはさまり休憩中」
第22話「イカ食ってGO！」
第23話「激白！ジーパンの過去〜給食費盗難編〜」
第24話「心機一転！今日から俺は女子高の体育教師だ」
第25話「ジーパン暴走！よ〜し、次の体育は身体測定だ！」
第26話「３年Ｃ組〜〜！ジーーパン先生〜〜！！」
第27話「ジーパン、最大の苦悩！トレパンとの板ばさみ…」
第28話「恐怖、女子高・秋の夜祭！」
第29話「ジーパン狂喜乱舞！ビバ！女子高生の集団ブルマー」

第30話「宇宙に散った、ビンテージ物」
第31話「ジーパン女子高生に誘惑される」
第32話「ジーパンと女子高生の別れ」
第33話「迫り来る最凶の宇宙怪人、その名は・・・・」
第34話「愕然！最凶宇宙怪人の正体！」
第35話「その名は宇宙刑事・・・否！宇宙怪人ジーパンブラック！」
第36話「洗うべきか洗わざるべきか、二週間目のリーバイス」
第37話「教え子たちの声」
第38話「さらば女子高生！さらば宇宙刑事ジーパン！」
第39話「ついに登場！宇宙女子高生！！これが噂の赤面蒸着！！」
第40話「見よ！禁断の男女変形合体！！」
第41話「危ない！！魅惑のジーパンしゃぶしゃぶ」
第42話「オカモト博士の忠告」
第43話「一か八か！できちゃった変身！！」
第44話「誕生！ジーパンＪｒ．責任とってね」
第45話「マジ！？ジーパンの奥様は女子高生！」
第46話「脅威！ねずみ講の罠！！」
第47話「激突！女子高に男子教師は１人でいい！」
第48話「戦慄！ハンサム担任の正体！」
第49話「激突！正義の名をかけて」
第50話「ファイナルアンサー！俺の方がハンサムだ！」
第51話「いきなり変身！卑怯者と罵られようとも！」
第52話「強制手淫！呪いの制服とボク」
第53話「絶叫！教室と教え子たちとセーラー服の俺」
最終回「さらばジーパン！〜セーラー服と旅立ち〜」

ＯＰテーマは>>56　ＥＤテーマは>>60

第一部番外編　「恐怖の集団催眠」

＜重複部分(変えて見てもいいかも)＞
第16話「復讐！白昼堂々女子高の巻！」
第25話「ジーパン女子高で初恋？」
第25話「問題児だらけの３年Ｃ組」
第31話「俺は宇宙刑事ジーパン！別れに涙は似合わない」
第40話「超進化！！俺が宇宙刑事ジーパンアバウトだ！」
第51話「絶滅！？さよならセーラー服」

宇宙刑事ジーパン -ＰＡＲＴ２-
第１話「帰ってきたジーパン！謎の転校生を暴け！！」
第２話「暴走する巨大変身！開脚前転は危険な罠！！」
第３話「嬉し恥かし！ジーパン初めての当直」
第４話「廃人ガングーロ登場」
第５話「ボコれ糞ガキ、怒りの鉄拳！」
第６話「思い出がすべてじゃない！奇跡の記念写真！！」
第７話「辞令！男子校転属！？」
第８話「脱出不能！AVコーナーの惨劇！」
第９話「屈辱！魅惑のカツサンド！！」
第10話「熱血！俺がレオタード部顧問ジーパンだ！」
第11話「勃てジーパン！メカナース軍団なぞの手術室」
第12話「ジーパン覚醒！看護婦さんたち！俺のをもっと見てくれ！」
第13話「炸裂！ジーパン流羞恥プレイ」
第14話「返せ！オレとジーパンとの思い出！」
第15話「非常事態！？女子高制服無反応」
第16話「動けない！マリオネットのジーパン！」
第17話「魅惑の堕天使ナースちゃん！美少女転校生は元ナース」
第18話「ジーパンブレード二刀流、男も女もバッサリだ！！」
第19話「両刀使いジーパン！新宿２丁目の甘い罠」
第20話「脱ぎ捨てられたジーパン！新大久保の朝｣
第21話「嬉し恥ずかし？！早く登校せよ！」
第22話「無断欠勤」第22話「初体験！男道(おとこみち)はイバラの道」
第23話「決意−ジーパン西川口に立つ」
第24話「激写！女子高新聞部の大スクープ！」
第25話「蒸着解除！朝礼台で仁王立ち！！」
第26話「男と男」
第27話「哀しみの外せぬ鎧」
第28話「恥辱の香り」
第29話「恥垢・そしてズルムケへ」
第30話「怒張、そして発動」

第31話「脈略もなく発進せよ、デリーシャスＧ！親を泣かせるスゴイやつ！」
第32話「必殺！デリーシャスアタック！」
第33話「空から登場！！こっち来いよＧバード」
第34話「海から登場！！どこまで潜るの？Ｇシャーク」
第35話「涙！父を超えろ！！」
第36話「逆襲のジーパンブラック」
第37話「３勝２敗で　Ｇタイガース登場！！」
第38話「走れ！作れ！わしは辞めん！！」
第39話「必殺！Ｇ−ＭＡＸ、ソウガクゴマンエンパンチ！！」
第40話「飛べ　ジェットスクランダーＧ！少子化社会を越えてゆけ！」
第41話「ガングーロにぶちこめ！デリーシャスアタック！」
第42話「マジィ！？ガングーロの正体」
第43話「妻として」
第44話「世界の中心で自慰をしたけもの」
第45話「ついに死亡フラグ！？犯太郎よ、どこへいく」
第46話「恐るべき罠！ジーパンの潜入先は婦警更衣室！」
最終回「感無量！ジーパン２６回目の誕生日！！そして・・・別れの時・・・・・・」

≪その他≫
あの宇宙刑事ジーパン、待望の映画化！ >>103-104
来週は秋の特撮＆アニメ１時間ぶっとおしスペシャル！
『宇宙刑事ジーパン ｖｓ スクスイ魔女まやみちゃん』 >>120
お知らせ >>122

＜重複部分(変えて見てもいいかも)＞
第35話「吉○家から登場！！大盛り汁だくＧバッファロー」


長々とスマソ・・・・・・。

宇宙刑事ジーパン -ＰＡＲＴ２-

第47話「スターどっきり○秘報告〜♪以上ですキャップ！」

抜けてました・・・

●●●マスコミの盗聴、盗撮は許されるのか？その１●●●　　　http://natto.2ch.net/mass/kako/974/974478132.html
580 名前： 556 投稿日： 2001/04/15(日) 18:43
>>559
入ってきてますよねえ。
だいたいやり方がワンパターンだから、時期もたいがい察しがつきます。
いやがらせする理由と同じ、黙らせるため。いやがらせするのは、嫉妬が入っているせいもあるようです。
あと相手に抗議されて逆ギレするとか（これかなり多いですよ）。でも一番大きい目的は、自分たちの犯
罪が、気付いている相手によって世間にバラされるのを防ぐこと。運と勢いで業界に入った人もたくさん
いて、その地位を保つためだったら、彼らは本当に何だってやる。盗聴も「何だってやる」の一つ。
黙らせるための方法は、「相手の主張を無意味化する」なんかがあります。ここで書いておけばここでは
やらないかもしれない（って書いてもこの書き込み流れた頃にやるだろうなあ…）ので、今までのケース
を参考に書いておきますね。
・盗聴される相手を「ネタを盗まれる程度の人間ではない」と故意に低くみなす。
・電波（あるいは妄想）と周り（あるいは本人）に思い込ませようとする。
・しつこく「そんな犯罪まがい（犯罪と書かないのがミソ）のことをやって何に
なる」と言いつづける。（説明してもわざと理解しない）
・同じようなケースをステレオタイプに書いてみて、そんなことは珍しくないとい
うことにする。（この場合具体例がない）
・たいしたことじゃない、気にするな、とか、もうどうしようもないことだ、と、
諦めるようにといってみる。
・徹底的に相手の論拠を崩す。（これはちょっと学がないとできない）
盗聴されている初期の頃、これをやられると、「確かに盗まれている、でももしかしたら自分
の方がおかしいのかもしれない」と、かなり迷ってノイローゼ状態になります。初期の人は気を
つけましょう。

ジーパン終了にショック

2ch系列で放送されていた
「宇宙刑事ジーパン」を毎週
ドキドキしながら見ておりま
した。放送スタート直後は演
出の力不足も目立ちましたが
回を追うごとに、想像力を刺激
する物語、ホロリとさせられる
場面などが展開し、完成度の
高い娯楽作品へと成長してゆ
きました。ぜひ続編を希望。
　熊谷市　西村浩子(28)　（同様多数）

　ＤＶＤセーラー服バージョンは出るの？

従来の特撮ものには無い、斬新なアイディアが
沢山詰まっており、とても新鮮でした。
子供番組であるにもかかわらず、大人もドキドキして
見れる物語構成に驚きを隠せません。
兼ねてから噂になっていたＤＶＤセーラー服バージョン
出るのでしょうか？出たら買います
　那覇市　登沢勇介(19)

間違い無く、日本を代表するヒーローの一つ。
リアルタイムで見た私の様な世代には、主人公一条寺犯太郎（ジーパン）の
アツいヒーロー像が心に焼き付いて離れないのですが、
今、改めて客観的な目で見ても…俺達のジーパンは本物でした。
ジーパンの男としての悲哀が際立つ後半は、涙なくしては見れませんでした。

宇宙刑事ジーパン第一期オープニング主題歌、カセットで発売決定！
魂の叫び再び！
近日発売予定！

宇宙刑事ジーパン初期オープニング主題歌
作詞：そなあ

♪　男なんだろ？　　ゴムなどするなよ
　　股のエンチンに　火をつけろ

　　俺は早撃ち　　一足お先
　　光の速さで　　みこすり　ダッシュさ

　　若さ　若さってなんだ　　中出ししちゃうことさ
　　愛ってなんだ　　責任をとることさ

　　ジーパン　　あばよ　　童貞
　　ジーパン　　今日から　親父

　　宇宙刑事　ジーパン

特撮史上、歴史に残るかもしれない名曲と絶賛の声！
オープニングに先立ち、エンディングがレコードで発売！
全米ナンバーワン！
初回特典：ジーパン使用済みブルマ

宇宙刑事ジーパン　エンディング
作詞：門き

女子高のどこかに　更衣室がある
教え子たちが　オレを呼んでいる

スカートの長さに　うつむく夜は
校則変えるのさ　膝上２０センチ

長すぎるな　短すぎるな
桁を間違えるな

チラリズムに　意味があるのさ
ありがたい上級者の　メッセージ

香港にてパクリらしき番組発見！！！
その名も「宇宙刑事短パン」
内容そっくり！でも犯太郎役の役者しょぼっ！！

ニ○スイ　宇宙刑事ジーパン極太ソーセージ新発売！

とにかくデカイ！
見てビックリ！
さわってドッキリ！
ソーセージの中には、ホワイトソースがギッシリ入ってるぞ！
これでキミも今日から宇宙刑事だ！
希望小売価格６９０円(税別)
本品の謝った使用はお止めください

プロジェクトＸＸＸ(トリプルエッスク)
〜男優 一条寺、激白の90分一本勝負！なぜ、今、女子高生なのか？〜

物語では語られなかった男優　一条寺氏の葛藤・苦悩。
自分はいかにして女子高生に辿り着いたか？
魂の叫びにも近い、彼の熱き絶叫の90分！
キミは時の涙を見る・・・

来春、新番組
新たなるヒーロー誕生の予感
待て！続報

ぼくの考えたぶきを使ってください

「ロングドリル」
手元のスイッチで、ドリルの回転するスピードをかえられます。

『緊急告知』
あのトムクルーズが「宇宙刑事ジーパン」のリメイク権獲得！
2005年新春ロードショウ予定
監督はタランティーノか？？

あの『宇宙刑事ジーパン』がＤＶＤで帰ってくる！
2ch系列で放送されていた平均視聴率２８．７％を誇った特撮ドラマ！
放送終了後もファンの根強い人気は一向に落ちない！
そして、その人気に押されたかのように遂にＤＶＤ化！！

彼の活躍をじっくりとご覧あれ！！

第１巻　「宇宙刑事ジーパンＰＡＲＴ１ −美− 第１話〜第２７話」
第２巻　「宇宙刑事ジーパンＰＡＲＴ１ −華− 第２８話〜最終話」
第３巻　「宇宙刑事ジーパンＰＡＲＴ２ −紅− 第１話〜第２４話」
第４巻 「宇宙刑事ジーパンＰＡＲＴ２ −麗− 第２５話〜最終話」

＊すべての話の次回予告集付き！！

特典映像

第１巻 いや〜ん！ジーパンの裏ばっかり見せてエッチ！！（独占！撮影の裏側）
第２巻 え〜？！「宇宙刑事ジーパン」映画メイキング映像まで見せちゃうの〜？！
第３巻 秋の特撮＆アニメ１時間ぶっとおしスペシャル！ 『宇宙刑事ジーパン ｖｓ スクスイ魔女まやみちゃん』

第４巻は、見てからの お・た・の・し・み！

発売日を待て！宇宙刑事ジーパン！！

宇宙刑事ジーパン握手会開催決定！

宇宙刑事ジーパンＤＶＤに付いてくる応募券を69枚集めてハガキで送ろう！
抽選で女子高生限定１万人に握手券が送られるぞ！
このチャンスを逃すな！

”女子高生のみんな！俺の恋人、右手と握手してみないか！？”

どなたかジーパンチップスカードのNO.152もってるひといませんか？
よろしければ当方No.1〜70までのカードのどれかと交換してください
ヤフオクでも出品中です　よろしく〜

俺、持ってるよ
レアカード、NO.69、"ジーパンセーラー服蒸着"カードと交換希望です
よろしく

「宇宙」と書いて「ショーシャンクの空の」と読む

新たな宇宙刑事登場！
その名も・・・・宇宙刑事Ｇパン２
近日公開予定！






決してパンツと呼んではいけない

宇宙刑事Ｇパン２

第１話『神と呼ばれた男！戦慄の更衣室！！』

「あんた、宇宙刑事ジーパンか！？」
「いや、オレはＧパン２！ジーパンさんは私の先輩です！先輩に言われて来たんです！」

今回来たＧパン２とは、あの一条犯太郎の後輩・番慎之介である！

そんなＧパン２に立ちはだかる敵とは・・・・・・。


第２話『飛翔！番のファーストミッション！！』

「先輩・・・ここはコワイです・・・・・」

>>155訂正

一条犯太郎 → 一条寺犯太郎

第３話「赤射蒸着！・・・・・・・・・・・あれ？」

番「ちょ、ちょっとぉ〜〜、変身出来ないじゃないの！先輩！先輩〜〜！？」

その頃、隊長に昇任したジーパンは、
週刊女子高セーラー服を野獣の様な眼で必読していた・・・

ジーパン　ジーパン・・・！
男(ひと)は誰でも
ジーパン　ジーパン・・・！
ひとつの御宝

宇宙刑事ジーパン

朝日が激しく　降りそそぐ
おっ立つわけを　問いかける
わかっているさ　愛するものを
あの娘の貞操　守るんだ

ジーパン　ジーパン・・・！
男(ひと)は誰でも
ジーパン　ジーパン・・・！
ひとつの御宝
だから萌える　だから硬直
身悶える　アレを
宇宙刑事ジーパン

「慎之介、隊長として命令する。私が以前勤務していた学園の、
今年度のの全女生徒の情報を集めてほしい。基本的なデータが不足している。」
「先輩、基本的なデータって、いったい・・・・・」
「住所、氏名、電話番号、携帯の電話番号、顔写真、血液型、スリーサイズ、趣味、特技、好きな男のタイプ、
交友関係、それから・・・・・・いつ水泳の授業を休んだか、これも重要だな」
「それがいったい何の役に立つんですか？」

　　　怪訝な顔の番慎之介を犯太郎が一喝する！！

「馬鹿野郎！！　　俺たち宇宙刑事はなぁ、怪人と戦うだけが仕事じゃねぇんだっ！
市民の平和と安全を守る、そのためにも普段からこういった地道な情報収集活動を行っておくことが大切なんだ！
たとえば、もし、現場に学園の生徒のものとおぼしきＢカップブラが落ちていたらどうする！
　　『このメーカーのこの色のBカップなら、あの子とあの子とあの子』・・・・・・・重要な手ががりになるだろうがっ！
這いずりまわってでも調べあげろっ！かっこつけてんじゃねぇっ！」
「せ、せんぱい・・・・・・・・・・・ご指導ありがとうございます！」
「特に美少女をマークしろ。とりわけその交友関係を、徹底的に洗うんだ！」
「・・・・・・・・なぜ特に美少女なんですか？」
「うぅっ・・・・・・・・ブ、ブスより美少女のほうが、き、危険な目に遭いそうじゃないか！」
「さすが、せんぱい。性犯罪者の気持ちを研究してるんだ！」
「・・・・・・・そ、それからな、この情報は私が一元的に管理する。ハッキングされた時のことを考えてコンピューターには登録するな。
　なに、これぐらい全て私の頭の中に覚えこんでおくから大丈夫だ。現役の時もそうだったし。これが宇宙刑事としての基本だ。」
「せ、せんぱいってやっぱりスゴイっす！！」

　第４話　【犯太郎直伝　　捜査の基本】

「まったく今時の若い奴ときたら。俺が現役の時は言われなくても、自分から調べあげてたもんだがなぁ・・・・・・・・・・・」

第５話「潜入！用務員、番慎之介」

ジーパンが赴任していた女子高に、用務員として潜入捜査に入った慎之介。
しかし、その甘いマスクで瞬く間に女子高生の注目の的となる！！
これでは潜入捜査の意味がない！
どうする！？慎之介！

あの野郎〜〜〜、許せん！
先輩のこの俺を差し置いて、女子高生といい思いをしようなどと！！

第６話「戦慄！ジーパンの逆襲」

祝！宇宙刑事Ｇパン２ 放送開始

こんにちわ。
いつも楽しく宇宙刑事Ｇパン２ を見ています。
まだ始まったばかりですけど、スタッフの皆さんがノリノリで製作しているのが良くわかります。
続編を待っていたのは、視聴者ばかりではなかったのですね。
今後の番慎之介の、粘り強く濃い、時にはほろ苦い男の生き様を楽しみにしています。
では、このへんで。
　中野市　匿名希望（２０）

学園の生徒が一人行方不明に！

「先輩、大変です！こんな手紙が・・・・・・」
「なになに、『間抜けな隊長さんよ、生徒は人質としてあずかった。
返してほしくば明日の夜、地獄谷まで来い』・・・・・・・・おのれ〜」
「先輩、これはきっと罠です！危険ですよ！」
「馬鹿野郎！生徒を見捨てることなんてできるか！罠を恐れて何が宇宙刑事だ！」
「先輩・・・・俺が間違ってました。俺、今の言葉、猛烈に感動したっす！」
「フッ、お前も少しは、刑事らしくなってきたな。　　じゃ、明日はがんばれよ」
「へ！？　　お、俺が行くんですか〜！！」
「ん？　お前が来てはいけないとはどこにも書いてないだろ。
私がいってやりたいんだがな、明日はちょっと寄り合いがあってなぁ」
「せ、せんぱ〜い」

第７話「地獄谷の夜　一人にしないで」

────安心しろ、慎之介。ちゃんと労災はおりるから。

ジーパンの命令でシブシブ地獄谷へ行く慎之介｡

「オレまだ変身できないのに先輩も無茶言い過ぎだよ・・・」
しかし、そんな慎之介に魔の手が襲い掛かる！怪人・非常勤講師マンだ！
「フハハハハ！・・・ん？何だお前は！？」
「オレは宇宙刑事・番慎之介だ！お前か！？生徒を返せ！！」
「？？誰かよく分からんが、とりあえずお前を料理しないとな。覚悟しろ！」
「ええ〜！？いきなり！！ちょっと待ってよ〜！！」

まだ変身できない慎之介！絶体絶命しか言いようがない！！

第８話「窮地！慎之介・魔のミッドナイト！！」

「先輩！変身の仕方教えてください〜！！」

・・・・・さ、次参りましょうヨンケイスポーツです。

あの人気作再び！今度はＧパン２

６日から２ｃｈ系で放映されている新番組『宇宙刑事ジーパン２』が大人気とのこと｡
この番組は前回放映されいた『オヤジ戦隊・厄年レンジャー』のあとの後続番組で、
前作『宇宙刑事ジーパンＰＡＲＴ１・２』からの続きとなる番組で、現在第８話まで進み、
子供だけではなく、家族で見ることのできる特撮ドラマとしてすっかり定着している｡
平均視聴率２８．７％という高視聴率を誇った前作『宇宙刑事ジーパンＰＡＲＴ１・２』の
放送終了後も次回作を放送してくれというファンの声が多く、４巻セットのＤＶＤ売上
ランキングで１６週連続１位という前人未到の大記録を作ったばかりだった。
それをみて、制作会社と２ｃｈ放送は今回の『宇宙刑事ジーパン２』の放送に踏み切ったとのこと。
内容は宇宙刑事ジーパンであった一条寺犯太郎が隊長に就任し、彼の後輩である
番慎之介が『宇宙刑事ジーパン２』として大抜擢され、邪悪な怪人と対決し、宇宙刑事として全宇宙の平和を守り続ける物語｡
今回は主人公の番慎之介に無名の新人俳優を使ったということ、前回が高視聴率だっただけに、
２ｃｈサイドはやや不安の色を隠せない部分もあったが、初回からいきなり２７．８％の高視聴率を獲得し、
これまで、８回放送されているが、平均視聴率２５．６％と前作からの人気は一向に落ちず、
この番組の人気を象徴しているといってもいいだろう｡


いや〜『宇宙刑事ジーパン２』今後が楽しみですねぇ。
あと、放送サイドから一言ということですが、「決してＧパンツと呼ばないでください」とのことです。

（スタジオ大爆笑）

新番組特集

お面ライダー６６６に習って、主役にイケメンを採用！
主婦層や若いOLのファン層を広げた今回の新・宇宙刑事シリーズ
享楽園ステージでのアトラクションも好調で、主役の番慎之介の写真集も
近々発売予定
これからの展開にも要チェック！

・・・・・・・・・・・とりあえずここは一旦逃げるしかない。

「うぬぅ、どこへ隠れたあの若造め。ふん、こっちには人質がいる。
おびき出してくれるわ。」

　　磔にされている女子高生を怪人の触手が襲う！！

「（チキショウ、ここで俺が出て行かなければ、あの子の命が危ない！）」
　その時慎之介に通信が入った
「せ、せんぱいですか！？　俺、戦います！」
「ダメだ！もう少し様子を見るんだ！」
「どうしてですか！？　せんぱい！」

──── ダメッ　あぁっ　イ、イヤッ　　もうやめて・・・・・・・・・お願い

第９話「 地獄谷、 あわてる乞食はもらいが少ない」

　「慎之介、証拠が必要だ。ビデオ撮影の準備！」
　「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ﾗｼﾞｬｰ」

夜の地獄谷に女子高生の、たぶん、苦しげな喘ぎ声が響き渡る。

「くやしいっすよ、せんぱい。黙ってみてるだけなんて、
もう我慢できないっす。俺、熱いものがこみ上げてきたっす。」
「よし、いまだ。変身しろ。熱エネルギーを転換するのが赤射蒸着だ！」
「ええっ！？でもどうやって？」
「おまえには右手があるだろう！摩擦熱を使うんだ！」
「はいっ！・・・・・・・・ぬぅぉおおおおおーーーーーっ！！！！」

たちまち灼熱と化す、慎之介専用オリジナル変身スティック！
地獄谷の大地が揺れる！
「なんだ、この小刻みな振動は！？　あの小僧の仕業か！」

　　　　「うおおおおーーーーー・・・・・・・・・・ｱｳｯ！」

第１０話「灼熱の赤射蒸着！俺がジーパン２（セカンド）だ！」

──── せんぱい、変身って気持ちいいっすね

「キサマがジーパン２（ツー）か」
「違う！俺はジーパン２（セカンド）だ！」
「ほほう、それなら表記は『ジーパン２nd』じゃないのか？
中学英語の初歩の初歩、序数と区別がついてないなんて、
それこそ正義の味方の『名』が泣くんじゃないのかなぁ」
「うぅ・・・・・」
　　怪人非常勤講師マンの情け容赦のない突っ込みが、用務員・慎之介を襲う！
　　危うし、慎之介！
「・・・・・・（でも俺は絶対に『パンツ』なんかじゃないんだ！）」

第１１話「送信ボタンを押す前に」

────　スマン、慎之介。素で俺のミスだ（ｫｨｫｨ

「先輩！そりゃないッスよ〜」
変身したのはいいが、名前を間違われ途方に暮れる番慎之助・ジーパン２(セカンド)
「フハハハハ！宇宙刑事さん…あんたたちの英語力がよ〜く分かったよ。」
「・・・・・。」
どうしようもできない慎之助！
そこで怪人・非常勤講師マンがとった行動とは！？
立ち直れ！番慎之助・ジーパン２！！

第12話「基礎英語１ ―Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵから始めよう！―」

一条寺「英語………女の問題なら宇宙ランキング１位なのに…」

「先輩・・・・ちょっと相談にのって欲しいことが・・・」
「何だ？言ってみろ」
「俺・・・・英語教師のミサト先生に恋をしてしまったんです！」
「Ｂ１００Ｗ６４Ｈ９４のミサト先生に恋だと！？貴様！」
「え？」
「あ、い、いや・・・とにかくだ！恋など任務に支障をきたす！我慢するんだ」
「そんなぁ〜〜〜」
「隊長命令だ！」

第13話「狙われた学園！宇宙刑事と英語教師、禁断の恋」

↑これ、番外編でお願いします

（>>172 じゃ、これが１３話になるのでしょうか）

地獄谷に待ち受けていた恐るべき罠、『２』と『２nd』のはざまで苦悩する番慎之介！
「・・・・・・・・・・（セカンドだったらどうしてダメなんだよ？
　ブッシュが決めたとでもいうのかよ。ツーだったら絶対ガキにおちょくられるだろうが。
　決め技なんか最悪だぜ。パァ〜ンツ・クラッシュ！・・・・・やっぱダメだよぉ、
　失禁しそうじゃん。なんか怪人ムーニーマンとか わけわかんねーの出て来そうだしさ・・・・）」

「ぬわっはっはっは。悩め、悩め、もっと悩め。所詮偏差値の低い奴など、わしの敵ではないわっ！」
「え、英文法なんて、どうだっていいだろ。日本人なんだから！」
「ほほぅ、では国語は得意なのかな？」
・・・・・・・・さらに墓穴を掘ってしまう慎之介
「はーっはっはっはっは　では理科と社会はどうだ？数学は？おっと算数というべきかな、キミの場合？
　はっはっはっは」

恐るべし、怪人非常勤講師マン！　こいつの授業だけは受けたくないぜ

　　　　　　　　第１３話　「 地獄谷　立ち往生 」

──── 先生が座らせてくれない時って、あったよね・・・・・・

だが、非常勤講師マンは慎之介を追い詰めすぎてしまった！
「お、俺の得意科目は、、、得意科目はなぁ・・・・・・」
「？」
「『踏み台昇降』と『反復横とび』だぁーーーっ！！」
「へ！？」
「踏み台昇降と反復横とびは誰にも負けたことがねぇ！くらえっ、踏み台昇降キック！！」
３分間に無数の蹴りが繰り出される！それでいて心拍数はたちまち平常にもどるのだ。地味にスゴイぜ！
「おのれ、わしの触手を受けてみよ！」
だが、怪人の触手は『セカンド』をとらえることができない。まるで神業のような反復横とび！！

「キサマ、こっちには人質がいるのを忘れたか！ この人質がどうなっても・・・・・
　どうなっても・・・・・・え、えええっ！？」

第１４話　「 消えた　女子高生 」

　　　　「わ、わしの亀甲縛りを逃れるとは信じられん・・・・」

地獄谷から走り去る車が一台

「恐かったろう？でももう安心だよ。私は一条寺犯太郎、宇宙刑事の隊長なんだ。怪しい者じゃない。
　お家まで送っていってあげるよ」
「あ、あの怪人をやっつけなくっていいんですか？」
「心配しなくていいよ。それは私の召使いの仕事だ」
「はぁ・・・・・・

　あ、あの、私大丈夫です。歩いて帰りますから。」
「だめだよ。また悪い奴が出てきたらどうするんだい」
「でも、、、方角が違うんですけど・・・・・」

　　　　　　　　第１５話　「 温泉街に消えた二人 」

「あれ、おかしいなぁ。道を間違えちゃったかな。とりあえず休憩していこうか。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「銀河警察機構のなかでわしの結界『亀甲縛り』を打ち破る程の凄腕マニアと言えば・・・・・・・奴か！！」

人質のいない今、形勢は逆転した。文法無視のＧパン２（セカンド）に通信が入る。
「人質の女子高生は私が保護した。安心して戦え！」
「せんぱい、ありがとうございます！　でも、どうして・・・・・」

いろいろと聞きたいことはある。でも戦闘中にのんびりと通信はできない。
「せんぱい、これだけは教えてください！」
「なんだ？」
「寄り合いはどうしたんですか？」
「・・・・・・・・ちゃ、ちゃんとあったぞ！な、なんだその不愉快な質問は！ 俺を信じろ！！」


もはや、やけくそになって襲ってくる怪人非常勤講師マンに必殺の『セカンド・クラッシュ』が炸裂！！
怪人を爆砕し、朝日を浴びつつ決めポーズをとるＧパン２！
ただ惜しいかな、ギャラリーは一人もいなかった・・・・・・・・

　　　　　　　　第１６話　「 勝利をかみしめ　歩いて帰れ 」

　　　 「あれ・・・・ここに停めてあった俺の車がない！　誰だよっ！？」

「いいか、慎之介。女子高に勤めるお前のために一言いっておくが、
　最近の女子高生はみんながみんな援助交際なんてしているわけじゃないぞ」
「はぁ」
「誘えば簡単にやらせてくれると思ったら大間違いだ」
「はぁ」
「週刊誌にのってることを鵜呑みにしちゃあ　いかん」
「はぁ」
「愛があれば淫行条例なんて関係ない、なんて刑事としてあるまじき態度だ」
「刑事以前に人としてどうかと思いますが・・・・」
「うぅ・・・・・・・」

　　　　　　　　第１７話　「 地獄谷　エピローグ 」

「あの、せんぱい」
「なんだ？」
「その顔のアザはいったいどうしたんですか？」

ペプシのボトルキャップのジーパンシリーズって7-11限定ですか？？
うちの近くのコンビニでどこにもないんですが・・・
教えて厨でｽﾏｿ

限定です
急いでゲットしましょう
特に、ジーパンセーラー服バージョンは１０００個に１個の確率です
このさい、箱ごと買ってみよう！

合宿の引率として急遽行く事になった慎之介。
夜の合宿所に女子生徒の悲鳴が響くっ！！

聖域と呼ばれる場所で神と呼ばれた男と
宇宙刑事二人の熱いバトルが！！！

　第18話「女風呂の大決戦！君も宇宙刑事だ！！」

な、なぜ先輩が！？
驚愕の事実！

第19話「宇宙刑事ＶＳ宇宙刑事」

女子高生を盾に取ったジーパン！
俺には出来ない！先輩にトドメを刺すなんて！！
甘ったれるな！お前は何だ？
お、俺は・・・・俺は宇宙刑事Ｇぱん２だ！！！
そして、悲しみの結末が・・・・

第20話「さらばジーパン！女子高で死す」

愛する女子高で散っていったジーパン・・・
悲しみを乗り越えろ！慎之介！

第21話「受け継がれる意志！ジーパンの残したもの」

こ、これは・・・先輩秘蔵の女子高生ファイル
電話番号、住所、スリーサイズ、あの日のデータまで・・・・
すごい！
こんなに詳細に調べ上げてあるなんて！
ん？
最後のページが血のりで、何かの文字が・・・・
”真・1万人セーラー服計画”
な、何なんだこれは！？

第22話「急展開！真・1万人セーラー服計画とは！？」

よく分からない慎之介。するとそのファイルから一枚の紙が、

『慎之介･よくオレの厳しい死闘、研究、謎の密会、夜の付き合い
　それから、おっとここまでしか放送できねぇ・・・。についてきてくれた。
　もうオレなんだか疲れたよ・・・。これは今まで入念に調べた
　オレの汗と血それに精の結晶だ。お前にそれを受け継いで欲しい。
　一応、オレの片身だと思ってくれ・・・・・。頑張れよ！ジーパン２！！』

「せ、先輩・・・・・。う、うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！」

慎之介は涙が止まらなかった・・・・・。　

第23話「巣立！先輩の分までえんやこら！！」

「先輩の計画！やって見ます！！よく分からんけど・・・」

都内では、女子高の数は40数校あるのか・・・
つまり、最低を見積もって、100人の生徒がいたとして・・・
都内だけで4000人の女子高生がいるという計算になる・・・
これはあくまでも最低限の人数だから、都内だけで1万人は居ると言える
だが、問題はこれだ・・・

第24話「絶望の壁！ブレザー女子高」

故・先輩！
セーラー服なんて、そんなに無いっすよ〜〜！！

──── 途方にくれる慎之介。彼はまだ犯太郎の死を本当には信じきれないでいた。
犯太郎キャラがようやく育ってきた矢先の出来事だった。おいしいのはこれからなのに。
これが見解の相違というものなのか・・・・・・・・

「先輩が死んだなんて俺にはどうしても信じられない。

だってあんなに

（部下には）　　　　　 強くて
（女の子にだけは） 　優しくて
（スケベな）　　　　　　笑顔を絶やさない

人が簡単に死ぬのだろうか。」

第２５話「とりあえず張っておく　復活の伏線」

「あ、でもミサト先生のことうるさく言われなくってすむのか。
　先輩、もうしばらく草葉の陰から見守っていてください」

ジーパンが逝って一ヶ月が過ぎようとしていた・・・
何事もなく学園用務に勤しむ慎之介
そして、新任体育教師が赴任してきた・・・

第26話「謎の新任体育教師　大空寺　反次郎(だいくうじ　はんじろう)」

「どうした？元気が無いじゃないか？」
「あ・・・」
「若者ならもっとシャキっとしなきゃな」
「えぇ・・・ちょっと色々ありまして・・・」
「・・・・・・セーラー服ってのは良いもんだな、慎之介君」
「！？」
「おっと、授業(身体測定)の時間だ。じゃあ、俺はこれにて失礼するよ！」
「あ、アナタは一体・・・」
「俺は一・・・いや大空寺　反次郎、体育教師だ！」

第27話「邂逅」

　「セーラー服一万人計画とは何だろう」

用務員室でぼんやりと考え込む慎之介。
「何を考えてるの？慎之介君、フフッ」
振り向くと、まるで若い頃の志穂美悦子を思わせるような女性が入ってきていた。
「あ、ミ、ミサト先生！どうしてこんなところへ・・・・」
「英語が苦手なんでしょ？あたしが教えてあげようと思って」

慎之介が英語が苦手なことをなぜ知っているのか？
だが、すっかり舞い上がってしまった慎之介は気づかない。

「あ、ああああ、あの、あの、俺、いや、ぼく、あの、、、」
「いいのよ、緊張しなくて。やさしくおしえて　あ・げ・る」

──── つづく

用務員室で始まったミサトの課外授業
だが突然ミサトが倒れてしまう！
「く、くるしい・・・・・」
「せ、先生！大丈夫ですか！」
「む、胸が、く、くるしいの。おねがい、、上着のボタンを外して・・・・・」
「え！？　ええええーーーーーーー！！！！」

苦しみ悶えるミサト！　胸のボタンをはずせば楽になるのか！？
おそるおそるボタンを外し始める慎之介。だが、手がふるえ、なかなかうまく外せない。

『そうだ、慎之介。胸のボタンを外せ！外すのだ！はぁっはっはっはっは』
悪の秘密基地では　用務員室の慎之介たちの様子が映し出されていた！
ミサトの胸の第三のボタンには爆発物が仕掛けられていたのだ！
一つ目のボタンを外し、二つ目のボタンに手をかける慎之介
『いいぞ、慎之介！三つ目のボタンを外したときがキサマの最後だ、はぁっはっはっはっは』

だが、震える手で三つ目のボタンを外そうとした時、意を決して慎之介は言った
「ミサト先生、待ってて下さい。僕、医者を呼んできます！」
「え！？　ちょ、ちょっと慎之介君！待ちなさいよ！いいのよ、医者なんて！」
部屋を出て行こうとする慎之介。なんだか、ずいぶん歩きにくそうだ・・・・

『な、なぜだ！なぜ奴はボタンを外さんのだ！？　ま、まさか、あやつ・・・・・』

　　　　　第２８話 「 慎之介　童貞疑惑 」

『うーむ、罠に気づいたからではあるまい。ジーパンがかなり突っ張っとる・・・・・』

医者を呼ぼうと部屋を出て行こうとする慎之介。
それを突き飛ばして猛烈な勢いで駆け込んできたのは新任体育教師！
「だ、大空寺さん！？　何をするんですか！」
「据え膳食わぬは男の恥！ええーい、じれったいわ！邪魔だ、どけぇ！！」

言うが早いかあっという間に胸のボタンをぶっちぎる反次郎！　　でも、それは・・・・・

　　　　　第２９話「 大爆発！！ 欲望とともに 」

　　「う・・・・・うぅ」
　　「大丈夫ですか、大空寺さん！」
　　「フッ、感謝しろよ、俺が身代わりにならなければ、お前は今ごろ死んでいたんだぜ」
　　「・・・・・・・・（ちがうと思いますけど。。。）」

翌日、大空寺は何事もなく学校へバイク(モト舎利庵)で登校してきた
「大空寺さん！おはようございます！」
「おぅ！今朝も早くから学園の掃除か？感心だな」
「昨日は助けて？いただいてありがとうございます！」
「まぁ、君も女には気をつけることだ。特にセーラー服の女にはな」
「はっ？」
「いや、こっちの話だ。それじゃあな」
「だ、大空寺さん！」
「悪いが急いでるんだ！女子更衣・・・いや、校内に設置した
監視カメラの録画状態を確認しなきゃならんのでな」

誰かこの続きお願いします

宇宙刑事しーぽん？

>>193
のぞき、、、いや監視カメラのチェックをする反次郎
だが慎之介が後を尾けてきていた！

「あなたはいったい何をやってるんですか！」
「え！？　あ、いや、これは・・・」
「隠し撮りですね！」
「まぁ、世間的にはそう言うのかな・・・」
「破廉恥極まりない犯罪行為！」
「・・・・・・・・・」
「教え子をいったいどんな目でみているのか！」
「・・・・・・・・（愛がいっぱい）」
「いやらしいケダモノ、人間のクズ！」
「・・・・・・・・（そこまで言うかよ）」
「こんな・・・・・こんな情けない人間は・・・・」
「・・・・・・・・（おい、涙目かよ）」
大空寺に駆け寄る慎之介
「せんぱい！やっぱり生きていたんですね！」
「待て・・・・・・・・それはどういう意味だ！！」

第３０話「名誉をかけて　シラをきれ！」

「私はキミの知っている人なんかじゃないよ」
「ウソだ！じゃあ、『田○まさし』のことをどう思いますか？」
「まぁ・・・・・人間、間違いはあるよな」
「やっぱり　せんぱいだ！」
「ちがーーーーう！！！」

「来期は、我が高も他校に見習って制服をブレザーにしようかと・・・」
「意義あり！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
「ど、どうしたんです、そんな大声で？？大空寺先生！？」
「良いですか、校長！！今、我が高に必要なのは
　制服改変ではなく、監視カメラ増設です！！」
「何を突然？？？」
「うら若き娘たちを守るためです！！もし、生徒に何かあった場合・・・
全責任はアナタ！つまり校長になるのですよ！！！」
「うっ！！！わ、私はどうすれば・・・・」
「そのための監視カメラです。私にお任せください！！！」

誰かつづきお願い

「これでよし！」
大空寺は新しい高性能監視カメラを新体操部室、水泳部室、
プール(水中カメラ)、テニスコート(バックアングル)、体育館倉庫(跳び箱内)、
その他(極秘)に設置し、その映像を用務員室でもモニター出来るようにした。
「大空寺先生？？これ何ですか？」
「俺の可愛い教え子たちを悪の手から守る・・・名づけて！！」

第31話「脅威！タシーロ警備システム」

「それが何で俺の用務員室なんだろ？？？？？」
「慎之介君！男は細かい事は気にせんものだぞ！ハハハハハッ！」

昼夜問わず、黙々と監視(録画)し続けるタシーロ警備システム。
慎之介は、誤まってその電源を落としてしまう・・・
「あ・・・やべっ！」
電源を再び入れるが、しかし・・・録画記録がすべて消えていた・・・
「大空寺さんに殺される・・・・」
翌朝・・・
「おはよぅ、慎之介くん！！
今日も元気だ、録画内容が凄いってねぇ〜♪(上機嫌)」
「慎之介く〜〜ん？お〜〜い！あれ？居ないのか？」

第32話「逃亡者」

（すいませんが、この話、間に "はさませて" ください）

並んで連れションをする慎之介と大空寺
二人は職員専用トイレでよく一緒になるのだ
「それにしても慎之介君、その一条寺っていう人はいったいどんな人なんだい？」
「そうですねぇ・・・・・まぁ、基本的にはいい人なんですけどね」
「・・・・・・いい人なんですけど？」
「うぬぼれが強くて強引、傲慢、ドジでどうしようもないスケベ、
いつ道を踏み外すかわからない下半身、
部下につらくあたるのは家で嫁さんに尻に敷かれてるからじゃないかなぁ、
ま、一言でいえば、馬鹿ですね。あははは

え！？　　何をそんなに怒ってるんですか、大空寺さん、、、、
あ！ちょっと、何するんですか！やめてください！！」

まだ用をたしている最中の慎之介のＧパンのファスナーを、無理やり引きずり上げる大空寺
男にしかわからない激痛が慎之介を襲う！！

「うわっ　うわっ　　　　ぎゃーーーーーー！！！！」

第３０．５話「恐怖の必殺技　大空寺『ファスナー殺し』」

「人の陰口は感心しないなぁ、慎之介君」
「な、なんで・・・・・・・鬼だ・・・・この人は鬼に違いない・・・・うぅ・・・」

「慎之介く〜〜〜ん、出ておいで〜！」
「大丈夫、俺は全然怒ってないから」
「録画記録がすべて抹消されてても、まったく気にしてないから」
「慎之介くんってヴぁ〜」

第33話「追跡者」

一人あてもなく さまよい逃げる慎之介
悪の秘密組織がこのチャンスを見逃す筈がなかった

「はぁっはっはっはっは　慎之介、今日こそ借りを返してくれるわ！」
「き、きさまは非常勤講師マン！」　
（なぜだ！？私が一度倒したはずなのに。まさか再生怪人か！）

慎之介が変身しようとした今まさにその時 背後から
「やっと見つけたぞ、慎之介！こんなところにいたのか！」
「え！？　大空寺さん・・・・・・・やべぇ！」

前に怪人、後ろに大空寺の挟み撃ち
しかも、大空寺の見ている前では変身もできない
慎之介　絶体絶命！！

────　つづく

まさしく前門の虎、後門の狼。窮地に陥った慎之介は思わず天を仰ぐ

（もうダメだ・・・・・・・・・でも、こんな時 『一条寺せんぱいならどうする』だろう・・・・・・そうだ！！）

突然 慎之介の脳裏に稲妻のようにひらめくものがあった
「はははははっ　とうとう追い詰めたぞ、再生・非常勤講師マン！！」
「はぁ？」
「世界征服の野望のため、まず手始めに邪魔な学園の警備システムを破壊したその悪巧み！
たとえ、大空寺さんが許しても、この俺が許さん！！」
「え！？　い、いや、おまえ、いったい何を言って・・・・」
「とぼけても無駄だっ！　いくぞ！　どぉりゃーーーー！！！」

やはり慎之介の睨んだとおりだった。
『再生怪人は下っ端戦闘員並みに弱い』という特撮黄金の法則を
まるで証明するかのようにあっさりと粉砕される非常勤講師マン！

　　第３４話　「死人にくちなし」

「やあ、慎之介君。私はどうやら何か誤解していたようだ。すまなかった。」
「いえ、いいんですよ、大空寺さん。気にしないでください。」
（た、助かった・・・・・・・・・天国の先輩、、、ありがとうございます）

犯太郎の『偉大さ』にそっと手を合わす慎之介であった。。。。

「よ〜し！次、春香、続き読んでみろ」
「はい・・・女は、潤んだ瞳で男の・・・・を握り、それを手の中で弄ぶ・・・」
「聞こえないぞ、春香！ハァハァ、お、男の何だ？？」
「大空寺先生・・・言えません・・・」
「言えませんで済む問題か！」
「ぺ・・・」
「ハァハァハァ・・・ペ？何だって！？」
「ペンシルです」
「そうだ！ペンシル！ハァハァハァ・・・英語でエンピツの事を言うんだ
ここは重要だから、みんなチェックしておくように！」

第35話「ディス　イズ　ア　ペンシル」

オレ、英語教師になろうかなぁ・・・

最近、セーラー服の女子高生が襲われ、セーラー服を奪われるという
怪事件が多発していた
被害にあった女子高生らは、なぜかブレザーを着せられていたという。
事態を重くみた銀河警察機構は、慎之介に指令を下す！
「事件のカギを握る人物"Ｇ"と接触せよ！」

真・1万人セーラー服計画編
第1話「Ｇの鼓動」

「Ｇってまさか・・・先輩！？」

捜査を続ける慎之介。そんな彼に接触を試みる大空寺・・・・・

第二話「 トイレ　小話 」

「慎之介君、俺と連れション行こうか」
「もうイヤです！」

「慎之介くん・・・この手紙を君にと・・・」
「こ、これは・・・・！？」
「キミの先輩、一条寺さんからだ」
「！・・・・大空寺さん、アナタは一体、何者なんだ！？」
「・・・・・・」

第3話「Ｇからの手紙」

Ｇの手紙に書かれていたのは、一行のメッセージだった

第4話「恐れるな！ブレザーは変えられる！」

慎之介「い、意味が分からん！！」

途方にくれる慎之介の前に、突如、怪人切り切りマイが現れる！
「大空寺さん、下がってください！」
「大丈夫か！？慎之介くん！」
「貴様か！？女子高生のセーラー服を盗んでいるというのは！」
「はぁ〜〜、いい声だったぜぇ〜〜あの女子高生は！アヒャヒャヒャあ！」
「おのれ〜〜許さん！」

第5話「赤射」

「お前の弱点は分ってる・・」
怪人切り切りマイは、突然、女子高生に変身する！
しかも、奪い取ったセーラー服を着ている！
「これなら攻撃できまい！ハハハハッ」
「くぅ！ひ、卑怯な！！」

第6話「攻撃不能」

「ぐはぁ！！」
女子高生に変身した怪人切り切りマイになす術のない慎之介
「今日限りで、宇宙刑事も終わりだな！！」
「お、俺はここで死ぬのか・・・・」
死を決意する慎之介
「せ、先輩・・・俺、約束を・・・
女子高生を守る事が出来ませ・・」
「これで終わりだ！！！！」

第7話「宇宙刑事Ｇパン２　死す！」

『しっかりしろ！慎之介！立つんだ！』
『（せ、先輩の声が聞こえてくるなんて・・・・俺はもう死んだのか・・・・・）』

怪人切り切りマイの攻撃を受け 吹っ飛んだＧパン２
変身のとけた慎之介を大空寺が抱き起こしていた────

「先輩・・・・ここ、あの世ですか・・・・・」
「しっかりしろ！慎之介！俺だ！傷は浅いぞ！」
「あ・・・・大空寺さん・・・・お、俺はもうダメです・・・・・」
「弱気になるな！お前にはまだ未知のパワーが眠っているはずだ！」
「・・・・・・・先輩と同じこと言うんですね、大空寺さん・・・・・・でも、買いかぶりすぎです・・・・・」
「お前にはまだやるべきことがあるだろう！」
「・・・・・・ないっすよ・・・・宇宙刑事なんて向いてなかったんだ・・・・・俺なんてもう死んでしまったほうが・・・・・」

一筋の涙が頬をつたい、死を受け入れようとする慎之介に大空寺が一言ささやいた・・・・・・・

「お前、女の子とエッチしたことあるのか？」
「！！！！」

　　第８話 「再蒸着！ 見よ　童貞パワー！」

「・・・・・・・・・俺はやるぜ、まだ死ぬわけにはいかない！　　待たせたな、切り切りマイ！」

「（そうだ 慎之介、それが若さだ！）」

「天が呼ぶ、地が呼ぶ、女子高生が呼ぶ。制服返せと俺を呼ぶ。俺の名は（自称）Ｇパンセカンド！ 再び参上！」
「何度現れても同じことだ。お前の必殺技は使えまい、はぁーっはっはっはっは」

攻めあぐむＧパン２に大空寺がアドヴァイスをする
「そいつのセーラー服をよく見てみろ！気づかないのか？校則違反の代物だっ！」
「？・・・・・・・・・あっ、そうか！スカート丈が短いんだ！！」

　第９話「マニアの眼力」

「スネ毛がはっきり見えるだろう！生身のところを狙うんだ！！」

怪人を爆発させてはいけない────

「踏み台昇降ローキック！！」
無数に繰り出される蹴りが、怪人の体力を地道に奪う！
根気がなければ使いこなせない、いぶし銀のようなシブい技だ！
「ぐぇ〜〜！！

・・・・・・・ええい、セーラー服の一着や二着、くれてやるわ！」
「待てっ！逃がさんぞ！」
「勝負はおあずけだ！この次 会うときがキサマの最後だ！はっはっはっは・・・・・」

第１０話「消えた　怪人」

逃げる怪人を追い、校内を駆ける自称Ｇパン２（セカンド）────

「おかしいな、確かにこっちに逃げた筈なんだが・・・・・・・・いったいどこへ消えたんだ」
「キミ、何をしているんだ！？我が校にになにか用かね。」
「こ、校長先生！　あ、あの、このあたりで怪しい人影を見なかったでしょうか？」
「この先は校長室しかないんだよ。怪しい人影なんか見なかったがね、キミ以外は」
言葉に詰まるＧパン２を大空寺がかばう
「校長先生、彼は私の知り合いです。こんな格好をしていますが、怪しい者ではありません。」
「だ、大空寺先生がそうおっしゃるなら・・・・・・・・・・・キミ、もう廊下を走ってはいかんよ！」

第１１話「開かずの校長室」

「慎之介、今はおとなしく引き下がるんだ」

校舎を出た二人。大空寺にＧパン２が詰め寄る────

「大空寺さん、どうして俺が慎之介だとわかるんですか？
やっぱりあなたは、本当は一条寺・・・・・・・・・・」

第１２話「 指摘 」

「・・・・・・・・・・・・だってお前、さっき私の目の前で変身したじゃないか。」
「あ！」

正体がバレてしまった以上、大空寺に悩みを打ち明けようとする慎之介────

「・・・・・・・・・というわけで、先輩のファイルにあった 真・1万人セーラー服計画というのが
いったいなんなのか、どうして先輩が姿を現さないのか、皆目見当もつかないんですよ。」
「そうか？」
「おそらく、なんらかの目的でセーラー服を集めている敵の秘密計画を察知、
先輩が密かに調べていたのではないか、と。生きていても姿を現さないのは
そういう事情があるからじゃないですかね。俺は囮なのかもしれない・・・・・」
「ほ、ほほう。なるほどね」

「でもね、なぜ、先輩がセーラー服にああまで固執するのか、もうひとつ 別の考え方もあるんです。」
「べ、別の考え方？」

　第１３話「 もっとも単純な答え 」

「あの人のことですからね、単なる『趣味』じゃないかと」
「（ギ、ギクッ！！）」

その頃、校長室では女性幹部の叱責を受ける怪人切り切りマイの姿があった────

「だから、あれほど油断するなといったであろう！脱毛処理を怠りおって！」
「も、申し訳ございません。ですが、あれは、手に入れた制服が・・・・・」
「ええい、言い訳など聞きとうないわ！よいか、奴らのコンバットスーツに対抗するためには
こちらも奴ら以上のコンバットスーツを作らねばならぬ！
パワーだけではない、見るものを思わず虜にしてしまう魔力を秘めた、精神兵器としての
コンバットスーツ・・・・『セーラースーツ』の開発をなんとしても急がねばならん！
そのためにはなんとしても、セーラー服の究極のデザインを極める必要があるのだ！
まだまだサンプル数が足りぬ！」
「は、ははー」

第１４話「 女王のセーラー服 」

「やはり わらわしか着こなせぬようだな・・・・・」

徐々に明らかになりつつある真実・・・
果たして、慎之介は悪の野望を打ち砕く事が出来るのか！？
立て！勃て！慎之介！
女子高生の平和を守るため！
戦え！宇宙刑事Ｇパン２(セカンド)！

第１５話「パートナー」

事件について推理をする二人。いまや慎之介にとって大空寺は良き相談相手だった。

「俺、あの校長が怪しいと感じたんですけど。」
「そうかな。」
「いいですか。なぜかこんな中途半端な時期に新しい校長がやってきた。
　しかもそれはセーラー服強奪事件が頻発し始めた時期です。
　そしてあの校長以外、誰も校長室には出入りできなくなった・・・・・」
「そんなことだけで人を疑うのはどうかな。」
「じゃあ、大空寺さんはどう思ってるんですか？」

校長を良い人だと言う大空寺 ────

「教育熱心で我が校の行く末を案じているいい人だよ・・・・以前相談されたことがあったな。

　　『大空寺さんはセーラー服がずいぶんとお好きな方のようですねぇ。そこを見込んでお願いがあるんですけど』
　　『私に出来ることなら・・・』
　　『他校の女子生徒の着ているセーラー服を奪いとって、かわりにブレザーを着せてやってほしいんですが』
　　『どうしてそんなことを？』
　　『い、いや、その・・・・・・・他校の制服がみなブレザータイプの制服になれば、セーラー服は我が校だけになります。
　　　希少価値の出た我が校の制服目当てに、来年度の新入生も少しは増えるかも知れませんでしょう。』
　　『ああ、なるほど』

」

「『ああ、なるほど』って、大空寺さん！　ムチャクチャ怪しいじゃないですか！！！」
「そ、そうか！？　一応　断ったんだが・・・」
「当たり前です！犯罪ですよ」
「で、でも、以前、職員室でタシーロ警備システム全面廃棄の議案が出たときなんか、
　私以外全員反対する中、規模縮小ながら存続を認めてくれたんだぞ、あの校長。
　悪の手先なら監視システムは邪魔なはずだろう？」
「へぇ、それは意外だな・・・・・・」
「まぁ、規模縮小の女子更衣室限定で、映像を校長室にもまわす、という条件付きだったが」
「！　だからそれって、思いっきり怪しいでしょうがっ！！！」
「そ、そうなのか！？」
「うぅ・・・・あたまが痛い。。。」

・・・・・・・・・・・・・・・事件について推理をする二人。いまや慎之介にとって大空寺は良き相談相手だった。


　　　　　　　　　　　たぶん

「とにかく、一度あの校長室を調べてみる必要がありますね。
　どうも何か匂うな。」
「ほう、お前にもわかるか？
　確かにあの部屋からは　セーラー服の匂いがプンプン漂ってくる。
　クンクン、これはかなりの数だな。」
「そ、そんなもの、嗅ぎ分けられるんですか！？」
「もちろんだ」

「大空寺さん・・・・・・・・・・・・あなた、ホントに人間ですか。」
「冗談なんだけど」
「うっ・・・そうですよね、あはは」
「・・・・・・・・・」

第１６話「潜入せよ！謎の校長室」

深夜の学校、誰もいない校舎を行く二人────

「問題はどうやって中に入るか、ですよね。厳重な鍵がかかってますからね。」
「お前、用務員だろ。合鍵とかないのか。」
「それがないんですよ！おかしいでしょう。
　ぶち破って入るわけにはいかないし・・・・・・・・」

二人がたどり着くと、校長室の扉がひとりでに開いた・・・・・

「おい、慎之介。俺たちラッキーだな。鍵かかってねぇや」
「わ、わ、わ、きっと罠ですよーー！危険だ、罠に決まってる！！」
「そ、そういうものか！？　でも、中を調べないと。お前 宇宙刑事だろ、入れよ。」
「いや、一度出直しましょう。用心したほうが・・・・・・」
「お前、『虎穴に入らずんば、虎子を得ず』って言葉知ってるか？」
「ええ───」
「それはよかった」

　ドンッと慎之介の背中を突き飛ばす大空寺

「うわ〜〜〜！！！」

第１７話「 校長室に一人 」

「あ、開かない！？　扉が開かない！！　誰か助けてっ！！」

「うーむ、やはり罠だったか。いやー、危ない、危ない」

天井の一部が吹っ飛んだかと思うと大量の水が一気に流れ込んできた！

「み、水責め！！」

敵は慎之介の赤射蒸着を研究し尽くしていた。原始的な方法だが、確かに効果的だった。これでは変身できない！
彼女いない歴二十ｳﾝ年のツワモノ、慎之介の黄金の右手をもってしても、摩擦熱を発生させることは不可能だ！
大空寺も外から懸命にこじ開けようとするが、生身の人間には到底無理だった。

「（そうだ・・・一条寺先輩に助けを呼ぼう！あの人が生きているなら、ひょっとしてどこか俺の近くにいる筈じゃないのか！？）」

　　第１８話「ＳＯＳ！助けを呼ぶ声！」

『あれっ！！セーラー服がたくさん置いてあるぞぉ！！　あーっ、これなんか下着の山じゃないかっ！！
　最近の女子高生はこんな大胆なやつを身につけてるんだぁ！！
　うわっ！！これなんかシミがついてるぞっ！！すごいやっ！！』

───── 「！！！！！」

慎之介の必死の助けを呼ぶ声を聞き、扉をぶち破って現れたのは
もちろん我らがヒーロー、一条寺犯太郎こと宇宙刑事初代Ｇパン！！
ずぶ濡れの慎之介が涙を流しながら駆け寄る、感動の再会────

「せ、先輩！やっぱり生きていたんですね！
　絶対、絶対助けに来てくれると信じてました！
　俺、俺もう感激で涙が・・・あぅぅぅっ」
「慎之介っ！」
「はいっ！」
「セーラー服と下着の山はどこだっ！！」
「・・・・・・・・・・・」

第１９話「 再会！感動の二人！ 」

「あ、えっと、んと・・・・・・・・怪人が全て持ち去って行きましたっっっ！！！」
「ぬゎにぃ〜！大事な証拠物件を持ち去るとは！
　証拠隠滅をはかろうったって、そうはいかん！
　必ずとっつかまえてやるぞ！！」

ものすごい勢いで飛び出して行くＧパン

「・・・・・・・・（たぶん、追いつけないと思います。うん）」
　

初代Ｇパンの後を追いかけようとする慎之介の前に立ちふさがった怪しい影────

「廊下を走ってはいけないと申し上げた筈ですが・・・・・・・おわかりになられてないようですねぇ」
「こ、校長！」
「どうやらあなたは用務員として不適格のようです。退職してもらいましょう・・・・・・永遠にね！」

ついに正体を現す校長、その姿はやはり怪人切りきりマイ！
「グハハハハッ、今日こそキサマの最後だ！ 慎之介、いや、宇宙刑事Ｇパン２（ツー）！」
「それはちがーうっ！！」

第２０話「 俺の名は 」

「グハハハハッ、お前がＧパン２（ツー）だということはわかっている！とぼけても無駄だ！」
「だから ちがーうっ！！」

宇宙刑事Ｇパン２　主要キャスト

本編主人公　　　：番　慎之介(宇宙刑事Ｇパン２。現在特命を受け、とある
　　　　　　　　　女子高に用務員として勤務している。イケメンだが女に
　　　　　　　　　弱く、未だ童貞らしい。英語教師ミサト先生に恋心を抱いて
　　　　　　　　　いる)
初代主人公　　　：一条寺　犯太郎(宇宙刑事ジーパン。女子高生とセーラー服
　　　　　　　　　を激愛する変態宇宙刑事。１児のパパ。妻：ユカリ)
謎の体育教師　　：大空寺　反次郎(どことなくジーパンに似ている変態体育教師。
　　　　　　　　　ジーパンが死んだ後、急遽赴任してきた。愛車：モト舎利庵)
英語教師ミサト　：慎之介の憧れの女性。ナイスバディ
コム・ドーム長官：宇宙の秩序を守るため組織された、銀河警察機構の最高責任者
総務長官ブレザー：銀河警察機構総務部の責任者。ブレザーを好む。
ジーパンブラック：ジーパンとの死闘を繰り広げた悪の宇宙刑事。現在消息不明。
　　　　　　　　　ジーパンの暑苦しいキャラとは正反対。クールでハンサム。

慎之介の前に立ちはだかる怪人切りきりマイ！

「グハハハハッ！今日がお前の命日にしてやるわ！・・・Ｇパン２（ツー）！」
「・・・・・・・・・・。」

慎之介の様子がおかしい、顔が・・・顔が・・・・・。

「どうしたんだ？Ｇパン２（ツー）何もしてこないのか？宇宙刑事さんよぉ？
　どうしたんだ・・・ああ？Ｇパン２（ツー）さぁ〜ん？ 」

「・・・テ、テメ〜！いいかげんにしろ！この野郎！！アホンダラアアアァァァァァァァァァ！！！
　オレの名前はＧパン２（セカンド）だぁ！！！！！どういう教育受けてきたんだぁこの野郎！！！
　テメーーーーーーーーーーの頭からかち割ってやろーーーーーーーーーーーーーーーか！！！！！
　この切りきりジジイーーーーーーーーーーー！！！！ぶっ殺してやるーーーーーーーーー！！！！
　テメーーーーーーみたいなアホンダラは地獄行きじゃーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！
　うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！！」



第２１話「慎之介・大噴火」

君は３０分耐え切れることはできるか・・・・・。

わずか三こすり半で赤射蒸着を完了する怒りの慎之介！
だが、怪人はまたも女子高生に変化（へんげ）してしまう！

「さぁて、私を攻撃できるかな？グフフフフ」
「そ、そのセーラー服は！！」

果たして、いったいどこから調達してきたというのか。
切り切りマイの制服は、その昔『スケバン』と呼ばれた方々が愛用していた
裾が床までとどくという代物だった。

第２１話「切り切りマイ　死角なし！」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「どうした！？　そうか、驚いてグウの音も出んのか、グハハハハ！」
「（こいつ、今時そんな格好してよく恥ずかしくないな。そうまでして勝ちたいか）」

２２話では？

前回とは違って全く隙のない切り切りマイ。

「ええい、やむをえん！　どうせそんな誰の物ともわからぬセーラー服なんて！」
ついに制服越しに怪人を攻撃しようとする慎之介。
得意の踏み台昇降キックの構えをとる！

「何だと！？ きさま、わしを攻撃する気か！　うぬ、ならばこれはどうだ・・・・・」

突如 歌を歌いはじめる怪人切り切りマイ

　　　　♪　　悪いやつらは　天使の顔して
　　　　　　　　　　 心で爪を　といでるものさ

「？？・・・・・・それは名曲 宇宙刑事ギャ○ン主題歌の２番じゃないか。それがどうした！」
「グフフフフ、知っているなら話は早い。この続きを歌ってみろ！」
「続き？ 確か・・・・・『おれもお前も　名もない花を　踏みつけられない　男になるのさ』────


　　　　ああっ！！」

「グハハハハッ！ようやく気づいたようだな。わしをセーラー服越しに踏みつけるつもりか！
　キサマはそれでも宇宙刑事かっ！！グワッハハハハハハッ！！」

第２３話「 攻撃不能！　涙の宙明節 」

「どうした！？ わしを攻撃するんじゃなかったのか？　グハハハハッ！
　カラオケでこの歌を歌う時、お前は一生心の傷を背負って歌うことになるのだ。
　それでもいいのか！グハハハハッ！！」
「卑怯な奴め！　なんてデカイ態度なんだ、ＪＡＳ○ＡＣの許諾も得ていないくせに・・・・・クソッ」

怪人の攻撃を回避するだけのＧパン２（セカンド）。そこに現れた一人の男────

「大空寺さん！　いったい今までどこに行ってたんですか！？」
まさか慎之介は自分が原因だとは知る由もない。大空寺はゼェゼェハァハァ肩で息をしている。

「セ、セーラー服と下着の山はどこだ・・・・・・・・」
「ええっ！？　なんで大空寺さんが・・・・・・・・・・うぅ、か、怪人切り切りマイ！証拠の品々をどこへやった！」
「お前、いったい何を言いだすんだ？」
「ええい、うるさい、しらばっくれるな！・・・・・大空寺さん、早くやっつけましょう！こいつは怪人切り切りマイなんですよ！」
慎之介得意の処世術、そう、この危機を脱するには一人でも味方は多いほうがいい。

「おい、慎之介、逃げてばかりじゃ倒せんぞ！なぜ攻撃しないんだ！？」
「見りゃわかるでしょう！攻撃を加える隙がないんですよっ！！」
「隙がないって・・・・・・・だったら作ればいいじゃないか」

こともなげに言う大空寺。
次の瞬間、あの長いスカートがなんと、あっと言う間にまくれ上がったのだった・・・・・・　

第２４話「 大空寺 トルネード・スペシャル 」

─────解説しよう、それは決してただのスカートめくりなどではない！
子供だと お茶目で済むのに 大の大人だとセクハラ呼ばわりされた挙句、
社会的生命を抹殺されてしまう危険な大技なのだ！

　　　「（フッ、まさかこの年で役に立つとはな）」

「いまだ、慎之介！早く、奴を！」
「しかし、どこを狙えば！？・・・・・・・ああっ！！」
完璧な脱毛処理の済んだ下半身。だが、本物の女子高生には絶対にありえない局部の異常な膨らみ─────

「お前の弱点、見切ったぁっーーー！！！」
まくれ上がったスカートに視界を遮られ回避不能の切り切りマイに、踏み台昇降中段蹴りが炸裂する！
地道に体力を奪うまでもなく、一撃で崩れる切り切りマイ！

「ぬぉーーーーー！・・・・・・・じょ、女王様、お、おたすけを─────」
「！？」

第２５話「 女王 降臨 」

「わらわは二度の失敗を認めん。死をもって償うがよい！」

「セーラー服の女王様、どうか、どうかお許しを！」
「ならぬ！」
一条の光が閃いたかと思うと一瞬で爆発する怪人切り切りマイ

「あの強敵切り切りマイを一瞬で倒すなんて！！ いったい何者なんだ・・・」
驚く慎之介。いや、でも、一度もまともに戦ってなかったような気もするゾ・・・・・・

「セーラー服の女王様だと！？　上等だ、早く姿を見せろ！ひねりつぶしてやる！」
「大空寺さん、なんでけしかけるんですかっ！！」
「いや、戦うのはお前だし・・・・・・」
早くも『セーラー服の女王様』という言葉に都合の良い期待をする大空寺

「早く出て来い！ 美人だったら私が相手をしてやるゾ。寝技で勝負だ！」
「あの、さっきから気になってたんですけど、あの声、初代オバＱに似てません？」
「アーッハッハッハッハ　元気な小僧どもじゃ。わらわは気にいったぞ」

可憐なセーラー服を身にまとい、ついに姿を現した敵の大幹部
「や、やっぱり・・・・・・どうせ、こんなことだと思ったんだ」

第２６話「 裏切られた期待 」

「げげっ！　なんで曽我町子がセーラー服を着てるんだっっっ！！！！」

「わらわの美しさに腰でも抜かしたか。かわいいのぉ、アーッハッハッハッハ」
数多くのセーラー服を盗み、研究しただけのことはある。確かに『セーラー服』は美しかった─────

「慎之介、後はまかせた！熟女は私の守備範囲外だ」
「なんであなたはそういつも勝手なんですか！魔女バンドーラの相手なんてできませんよ！」
「魔女バンドーラ？ それを言うならへドリアン女王だろ？」
「おっ、そうきましたか。でも恐竜戦隊ジュウレンジャーがアメリカで放映された時、
　バンドーラだけはそのままだったそうですよ。きっと世界的にはこっちのほうがメジャーですよ。」
「アッハッハッハッハ　冥土の土産に教えてやろう。わらわの名は『セーラー女王ソガマチーコ』じゃ、アーッハッハッハ」
「あのなぁ、慎之介、まずゴッドイグアナを忘れちゃいかんだろ。」
「何言ってるんですか。年がバレますよ。それとも再放送ですか？」
「・・・・・ハッハッハ　忌々しい銀河警察のイヌめ、今日こそ恨みを晴らしてくれよう、ハッハッハ」
「なあに、知ったかだよ。マジで突っ込むなよ。どうせ女王というなら志穂美悦子にでも出てきて欲しかったが」
「好きですねぇ、志穂美悦子が。世代を感じるなぁ、それなら俺は森永奈緒美ですけど」
「・・・・・・・・・・・・ハッハッハ　宇宙刑事よ、命乞いをしても無駄だぞ　ハッハッハ」
「それでも今の若い人はどうかな。そうそう、キョーダインの堀江美都子はいいぞ」
「いいですねぇ。おっと大川めぐみと萩原佐代子を忘れてませんか。」「やるな、おぬし。では内田さゆりとくれば？」
「どきんちょ！ネムリンですかぁ。」「はい、お前、ロリ決定！そこはジェットマンだろう」「あ、ブルースワロー？」「もう遅い！」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　ええい、おぬしら、いい加減 人の話を聞かぬかっ！！」

第２７話「 現実逃避 」

「それにしても、どきんちょ！ネムリンはすごかったなぁ」
「あ、全話見てないんだ。いっぺん再放送して欲しい！！」
「・・・・・・・・・・・お前たち、わざとやっているだろう」

「うぬっ！わらわの美しさを理解できぬクズなど生きている資格はないわ！死ねっ！！」

Ｇパン２（セカンド）を力任せにねじ伏せにくる、セーラー女王ソガマチーコ。
がっぷりと二人の両手が組み合わさる。だが、じりじりと後退するセカンド────

「うあっ！・・・・・・華奢なくせになんてパワーなんだ」
「このセーラースーツは可憐なだけではないっ！思い知るがいいっ！」
「うわーーーーっ！！」
投げ飛ばされるセカンド、銀河警察機構ご自慢のコンバットスーツが力負けしている！

「慎之介、そのセーラー服は確かに惜しい。だが手加減など必要ないぞ！」
「誰も手加減なんてしてませんよっ」
「へ！？ そ、そうなの？」
「大空寺さん、先輩はやっぱり生きていたんです！まだこの近くにいるかもしれません。
　探してきてください！二人でいっしょに戦えば、きっと勝てます！」
「い、いや、それは・・・・・・・・どうかなぁ」
「お願いです！早く探してきてください！」
「そ、そうか。そんなに言うなら。」
一目散に駆け出して行く大空寺

第２８話「 胸騒ぎ 」

「あ、大空寺さん！・・・・・・・やっぱり、いいです！」
「ど、どうして！？」
「（なんか そのまま逃げて行く気がする・・・・）」

「パワー、装甲、機動性、そして、美しさを兼ね備えたのがこのセーラースーツなのじゃ！」
「着ている人は美しくないですけどね」
「なんじゃと！！」
まずい、このままではやられる！Ｇブレードをひきぬく慎之介─────

「セカンド・クラーッシュ！！」
「馬鹿め！」
キィィィン！ Ｇブレードが弾かれる！

「そ、そんな・・・・・なんて防御力なんだ」
「アーッハッハッハッハ　無駄じゃ　無駄じゃ」

──── セーラースーツの上から敵を斬るのは不可能だ！

「慎之介！もう一度試すんだ！」
大空寺が叫ぶ。トルネード・スペシャルをやる気だ。
「いいな！むき出しの下半身を狙え！」
「はいっ！」
一瞬にしてスカートはまくれ上がった！
ふたたびセカンド・クラッシュが炸裂する！！

「とうとうかかったな、宇宙刑事！ それがキサマの命とりよ！」
「なにっ！？・・・・・そ、そんな馬鹿な！！」
まくれ上がったスカートの奥に吸い込まれていくＧブレード！

「いかん、慎之介！Ｇブレードをひくんだ！！」

からくもＧブレードを収納し、難をのがれるセカンド。
勝ち誇ったようにソガマチーコは高笑いをする。
「アーッハッハッハッハッハ」

第２９話「 破られた必殺技 」

なんとか一旦、相手との間合いをとったＧパン２（セカンド）

「今のあれはいったい何だったんだ！？」
「ブラックホール」
「ええっ！？」
「こんな川柳を知ってるか？　『ブラックホール　まさかあなたが　お持ちとは』」
かぶりを振る慎之介。

「昔、ＳＦ作家の小松左京が詠んだ一句だ。聞いたことがある。
　お前にはまだわからんだろうが、女の恐ろしさを詠った名句だ。
　だが、まさか本当にこの世に存在していたとはな。
　お前のＧブレードは引き込まれ、下手をすると再起不能に陥っていたぞ。」
「そうなんですか！」
「一度とりこまれたら最後だ。虚無と喪失感に襲われ、仮に脱出できたとしても
　自信を失い、二度と使えなくなっていただろう」
「・・・・・・なんて恐ろしいんだ」

第３０話「 下半身 攻撃不能！！ 」

「ハッハッハッハ　標準的日本人体型では わらわは倒せぬゾ。アーッハッハッハッハ」

絶体絶命のセカンド！ふたたびおのれの分身Ｇブレードに全てを托す！

「また剣を構えたか。無駄だ！それがうぬの命取りよ！」
「クソッ」
「今度はこちらからいくぞ！ハッハッハッハ」

またもや吸い込まれそうになるＧブレード。それを反射的に左手に持ちかえた慎之介。
だが、そのはずみでなんと、大事な右手が吸い込まれてしまった！

「キ、キサマ・・・・わらわに何をした！？　ハゥッ！」
「『ハゥッ』て、え！？　あれ！？・・・・・・・・えーーーー─！！！」

第３１話「　むすんで　ひらいて　」

「おお！ さすがは黄金の右手の持ち主！すげぇーぜ！！」

慎之介に突進してくる怒りの女王！

「おのれ、若造め！わらわによくも恥をかかせおって！許さん！！」
その言葉とはうらはらに、心なしか頬が上気して見えるのは気のせいなのか

「ムムッ！　セーラー服が少しはだけている！　そうか、今の攻撃が効いたんだ！」
そのわずかな隙を狙ってＧブレードを、右肩、袈裟切りに振り下ろす慎之介！！
「（あそこだっ！）」

「 セ
　
　 　カ

　 　　　ン

　　　　　　ド
　　 　　　　　・
　　　　 　　　　ク

　　　　　 　　　　　ラ

　　　　　　　　　　　　｜

　　　　　　　 　　　　　　ッ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 　　　　　　　シュ

　　　　　　　　　　　 　　　　　　！！」



　　第３４話「 とどめ 」

──── 大爆発する女王を見届け、蒸着を解く慎之介

「やったな、慎之介！これで事件は解決だ！」
「本当にそうでしょうか。」
「ん？おお、そうか！セーラー服と下着の山を探さなければいかんな。」
「あ！・・・・・い、いや、そうじゃありませんよ。その・・・・数字が合わないんです。」
「数字？　いったいなんの？」
「いいですか。敵はセーラースーツの開発のためサンプルをたくさん集めていた。
　でもどうでしょう。日本全国にどれだけの種類のセーラー服が存在するか知りませんが、
　数十か、全種類集めてもせいぜい数百着のセーラー服を集めればいい筈ですよ。
　ところが先輩のファイルには『１万人』と書いてありました。桁が違いすぎるんです。」
「うっ！・・・・・・・そ、そういえば、そうかな。ま、あんまり気にしなくても」
「以前にも少しお話しましたが、やはり真実はもっと単純なんじゃないでしょうか？」
「えっ！？・・・・・・・・さ、さぁ、どうかなぁ」

慎之介は思い切って大空寺に自分の推理を語る・・・・・・

「たとえば、セーラー服の女の子を１万人集めてハーレムを作る、とかね」
ぎょっとする大空寺──────
「ま、まさかね」
「そう、まさかそんなことはないと思うんですけどね。意味ないですから。」
「え？　どうして？」
「だってそうでしょう、１日は２４時間、１年は３６５日しかないんですよ。」
「・・・・・・だから？」
「仮に１万人のセーラー服ハーレムを作ったとして、毎晩女の子とデートしたとします。
　毎日女の子を取り替えても１年で３６５人、１０年で３６５０人、１万人と一通り付き合おうと思ったら、何年かかると思います？」
「えっと、えーと・・・・・・さ、３年かな？」
「３０年です！！　ざっと３０年近く、２７年以上もかかるんです！」
「そ、そんな・・・・・・」
「要は時間の問題なんです。簡単な算数ですよ。全員と付き合おうと思ったら、一回りで２７年、二回りで５４年以上はかかる。
　これではどんな可愛い女子高生もおばあちゃんになっちゃいますよ。

　ま、女王ソガマチーコのようなセーラー熟女が好みなら話は別ですけどね。」
「・・・・・・・・」
「もう夜が明けるなぁ」
「・・・・・・・・」
「さぁ、そろそろ帰りましょうよ」
「・・・・・・・・」
「もう！ほっといて帰りますよ」
「・・・・・・・・」

最終話「 崩壊！真・1万人セーラー服計画 」

「だーーーいくーーーじさーーーーん！　　いつまでも　なーーーにやってるんですかーーーーー！
　ほんとにおいてっちゃいますよーーーーーー！　　おーーーーーい！」
「・・・・・・・・」

────── 昇る朝日に照らされてグラウンドに一人立ち尽くす大空寺。
　　　　　　　　　涙をこらえるのが精一杯であった・・・・・・・・・

かくして、恐るべき真・1万人セーラー服計画は失敗に終わった・・・
強敵を倒し、またひと回り大きくなった慎之介を尻目に、朝陽に向かって
体育座りをする大空寺
その目には一筋の涙が・・・
その涙の意味する所は彼しか分からない。
慎之介はそう思うことにするのであった・・・

しかし、宇宙刑事に休息など無い！
真の平和が訪れるその日まで、立ち向かえ！慎之介！
戦え！宇宙刑事Ｇパン２！

地球の男性教師が、次々に襲われるという異常事態が発生した。
事態を重くみた銀河警察機構は、急遽、臨時の宇宙刑事を慎之介の下に派遣する！
そいつの名は、宇宙刑事ホモダー！
男性教師の貞操を守るため、巨悪を打ち砕け！

第１話「漢と漢(おとことおとこ)」

慎之介先輩って・・・僕のタイプです・・・

第２話「用務員室の熱い夜」

女より先に男を知ってどうする！慎之介！

第３話「やられる前に！」

ミサト先生〜〜！
助けて〜〜〜！

その頃、大空寺はメルトモの優子ちゃんとドキドキの初待ち合わせをしていた。
「お口の匂いよ〜し！ユカリ(妻)には当直だって言ってあるし万事オッケイだ！」
我慢の限界とばかりに、彼のジーパンブレードがはちきれそうだ。
「あのぅ〜〜〜、大空寺さんですか？」
可愛い声に瞬時に反応する漢・大空寺！
振り向く大空寺！
しかし！！！！
「は、はぅ！！！ユ・ユカリさん・・・ど、どうして！？」

第４話「絶体絶命！！二人の宇宙刑事」

今度ばかりは、俺もやばいぜ！

ついに動き出した闇の組織の人類根絶やし計画！！

「全人類をオトコにするのだぁ〜！」

第５話「戦慄！薔薇一族の野望！」

「キミは何者だ！？」
間一髪、彼の攻撃をかわす慎之介。
「や、やだなぁ〜。僕はアナタと同じ宇宙刑事ですよ〜」
不敵に笑う臨時宇宙刑事ホモダー
お互いに緊張が走ったその時！
ピピピピピピ！
慎之介の携帯の音が鳴る、が、この状態では出る事が出来ない。
留守録モードに入る
「慎之介！！！貴様！妻から電話が会ったときは、あれほど俺は当直だって
言っておけと！・・・あっ、ユカリさん！
あのいえこっちの話で・・・え？のどが渇いた？あ、はいはい、今ジュースでも
お持ちし・・・スミマセン、ビールの方でしたね？
パパ、おもしろ〜い！あ、お前！子供は寝る時間でしょ！早く布団に入りなさい！
・・・・え？５００円！？月のおこづかいが？？いやそれは私と致しましたも
・・・・あ、いえ、不満などは全然・・・・ピーーーーガチャ」

第６話「こちらも修羅場」

「この薬品が完成すれば、環境ホルモンによってメス化された生物もオスに転換できる。もう少しだ・・・・・・・・」

日夜研究に没頭するヤマカワ博士。その研究室に突如侵入した奇怪なイカの化け物！
「我々に協力してもらおうか、ヤマカワ博士。」
「なんだ、お前は！」
「我は薔薇一族の一人、怪人ヤラナイカ。おとなしくついてきてもらおう。でなければ、子供の命はないぞ！」
「お父さん！」
「ヒィーッヒィッヒィッヒィッヒィッ」
「む、娘は、、、娘には手を出さないでくれ！」
「お父さん、悪い人たちのいう事を聞いちゃダメ！
　大丈夫。すぐに宇宙刑事のお兄ちゃんたちが助けに来てくれるもん！」

第７話「誘拐された博士」

「グスン・・・・・ど、どうして宇宙刑事のお兄ちゃん、助けに来てくれないの。。。」

────　いや、そんなことを言われても・・・・・・

浮気の罰として、妻に愛車を取り上げられ、電車通勤を余儀なくされた大空寺。
世のリーマン達と一緒に満員電車を待つ。
が、あまりの人の凄さにうんざりする。
「こんなのに毎日乗るのかよ！」
バイク通勤が恋しく思う・・・そんな彼であったが・・・
彼の野性の本能が、ある事を自身に知らせる！
「んっ！？満員電車？満員・・・密着・・・はうっ！」

第8話「悶絶！体育教師のイケナイ満員電車」

ターゲット・ロックオン！

「我が偉大なるマスター、タシーロ師匠・・・」
思わず口にする師匠の名。
大空寺は女子高生(セーラー服)に密着され、もう理性が吹き飛ぶ寸前である。
しかも、１人だけでなく数人に囲まれているこのハーレム状態・・・
「これはマスター・タシーロが私に与えたもうた試練なのですね！」
密着に継ぐ密着でもう蒸着まで逝きそうな勢いである。
「我慢だ、我慢だ・・・だ・・・・もうダメだは！！！！！」

第9話「現行犯逮捕！現職宇宙刑事」

え？まじ？

「名前と職業は？」
「大空寺反次郎、宇宙刑・・・・・いえ、体育教師です」
「学校の先生が痴漢か！けしからんな。」
「だ、誰が痴漢なんですか！いったい何を根拠にそんなことを！
　いいですか、私はただ、満員電車に乗ってただけですよ。
　それのどこが痴漢なんですかっ！！」

「・・・・・・・では、どうして女性専用車両に乗ってたのかな？」
「・・・・・・・」

第１０話「説明不能」

「ミ、ミニにタコ・・・・・・・あ、いえ、なんでもありません・・・・」

地球名は、「面田 ひろし」（おもだ ひろし）。
Ｈ．OMODAこと、臨時宇宙刑事ホモダーと用務員室で危険な一夜を過ごす慎之介
ひろしは慎之介を眠らせてはくれない・・・・・

「呆れたよ、ひろし。お前も好きだな」
「ア、アニキだって・・・・・そんなに握りしめられたら、オ、オレ・・・・アァッ！」
「なんだよ、変な声だして。ヘヘッ、まさかイタイわけじゃないよな。ガキじゃあるまいし。」
「ハァハァ・・・・・も、もう勘弁してくださいよ。さっきからわざと焦らして・・・・・オレ、もうダメっすよ・・・・」
今にも泣き出しそうなひろし。その声を聞きいっそうサディスティックな衝動に駆られる慎之介。
まさか自分にこんな気持ちが宿っているとは慎之介自身、意外であった。
「おいおい、まだ左手一本なんだぜ。お前、俺の黄金の右手を知らねぇな。」
オトコのくせに華奢なひろしの指は、慎之介のまるで拷問のような責めに耐えかねていた。
「ハァ、ハァ・・・・・アニキ、もう許してください・・・・」
「誘ったのはお前のほうだぜ。じゃあ、そろそろお待ちかねのフィニッシュといくか・・・・・」
慎之介の左の肩甲骨がぐっと浮かびあがったかと思うと、一気にひろしをねじ伏せる。
もう覚悟していたひろしは無駄な抵抗を止め、為すすべもなく布団の上に仰向けに転がされるのであった・・・・・

　　　第１１話　「腕相撲」

「お前、ほんっとに弱いな。じゃあ、寝るぞ」
「えーーーっ！？　布団、一つしかないですよ・・・・ｳﾌｯ」
「うぅっ・・・・・・もう一勝負するか・・・・・」
「はいっ！！」

翌日、ヒロシは保険医として慎之介の女子高に赴任した。
そして、初仕事として、全校生徒の身体測定の責任者を任される。

「アニキ！こんな酷い仕打ちってないっすよ！」
「なに言ってんだよ〜、本当は嬉しいくせに」
「なに言ってんすか！オレを見損なわないで下さい！」
「そんな興奮するなって」
「オレは！オレは！！アニキの事を！！！」
「え？」

第12話「○モダチからはじめよう」

「どうしたんだ？慎之介！」
「だ、大空寺さん！どこ行ってたんすか！一週間も行方知れずで！」
「いや、色々あってな・・(示談金数十万でようやく和解なんて言える訳ねぇだろ！)」
そんな彼の事情はともかく、慎之介はこれまでの成り行きを話した。
臨時宇宙刑事が来た事。
その宇宙刑事にモーホーの疑いがある事。
そして自分が彼のターゲットにされてる事。
さらに彼は保健医としてこの学校に赴任した事。
無言で聞いていた彼だったが、”保健医”という慎之介の言葉に鋭く反応する！
「慎之介！」
「は、はい？」
「そのヒロシという保健医に、至急会わせるんだ！」
「じゃあ、先輩からも言ってもらえるんですね！！」
「あぁ、彼は使える！」
「・・・・」

第13話「コンタクト！」

ヤマカワ博士のメスをオスに変えるという研究、怪人ヤラナイカはついに人体実験を行おうとしていた────

「やめて！何すんのよ、あんたたち！」
「そうよ！やめなさいよ！あたしたちを帰しなさい！」
うるさく騒ぎ立てるさらってきた二人の実験体に、怪しげな毒霧を吹きかけるヤラナイカ。
「やめろ！なにすんだよ、お前ら！」
「そうだ！やめろよ！俺たちを帰せ！」
おねぇ言葉を使わなくなった二人を見て喜ぶ怪人ヤラナイカ。
「実験は成功だ！これで全人類をオトコに変えてやる。ぐぁっはっはっはっは」

「（本当にこれで成功と言えるのか・・・・・・）」
それを見ていたヤマカワ博士の心境は複雑だった・・・・・・

第１４話「実験体 お○ぎとピ○コ」

全校生徒の身体測定の日、保健医のヒロシに混じって、なぜか１人の体育教師が奮闘していた。
「ほらそこっ！早く脱がないか！フィルムが・・・いや、時間が勿体ないだろ！」
「もっと足を開いて！だが、恥じらいは忘れるな！」
「ダメだ！そんな表情じゃ！もっと悩ましげに！」
「ヒロシくん！疲れただろう？え？疲れてない？そうか！もうヘトヘトか！」

第15話「体育教すぃ」

薔薇一族の恐ろしい全人類オトコ化計画がついに実行に移されようとしていた！

「ようし、まずは手始めに女子高などという忌まわしいものをこの世から抹殺してやろう。
　全ての女子高を男子校に変えてやるゾ。我々のパラダイスの誕生だ！はぁっはっはっはっは」
はたして、怪人ヤラナイカが選んだ最初の女子高とは─────

第１６話「学園に迫る危機」

「どうかしたんですか、大空寺さん。なんか顔色わるいですよ。」
「今日はこんなに楽しい日なのに、なぜかイヤな予感がする・・・・・・・」

それは突然やって来た。
「先生・・・・ちょっと具合が・・・」
「ど、どうした！？　１年Ｂ組、カテゴリー”ロリ”の俺的ランクトリプルA、小蔵優子！」
光の速さで倒れ掛かる優子を抱き寄せる。
「む、胸が苦しいんです・・・・さ、さすってぇ」
(な、なんという幸運・・・やはり神タシーロは正しき者の見方なのですね・・・）
一刻を争う状況の中、彼は優子をベッドに寝かせる。
そして、体育教師として！体育教師として！と頭の中で反芻しながら、
震える手で彼女の胸を触ろうとする。
が、しかし・・・
彼は目を疑った！
胸筋、上腕、腹筋、背筋・・・そして、胸の膨らみが無くなり、
見慣れたモノが下半身に・・・
見る見るうちに彼女の体が男性化していく！

第17話「女子高のド真ん中で絶叫する体育教すぃ」

薔薇一族の全人類オトコ化計画が遂に発動された瞬間であった！

「大空寺さん、気をつけてください！　校内に怪しい奴が・・・・・・・しまった！」
駆けつけた慎之介が見たものは、呆然と立ち尽くす大空寺と『美少年』小蔵優子であった。

「大変です、慎之介先輩！小蔵君が男の子になっちゃったんですよーーーっ！
　
　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾌｯ」
「なんだとっ！？



・・・・・・・って、ずいぶんうれしそうだな。ヒロシ」

第１８話「一人浮かれるホモダー」

「見習いとはいえお前も宇宙刑事だろう。もっと緊張感をもったらどうだ。」
「緊張してますよぉ。ほら、ここ、ここ。こーんなに」

たしかに股間は『緊張』していた─────

「そんなもん見せるなーーーっ！！」

「急ぐぞヒロシ！」
「僕はここに残ります！保健医として！」
「バカ野郎！お前は保健医の前に宇宙刑事だろ！」
「え〜〜！だってだってぇ〜！こんな美少年の優子くんを独りにして置けないしぃ〜」
「それは大空寺さんに任せればいい！早く来い！」
「う〜〜む・・・・大空寺先生、優子くんを取らないでくださいよ〜」
しかし、肩をうなだれ返事がない体育教師。
そうとうショックだったらしい。

第19話「絶望の淵、再起不能！？」

果たして、慎之介たちは女子高生たちを守る事が出来るのか！？
そして、精神崩壊を起した大空寺の運命は！？
次回、急展開！

「どこまで行くんですか？慎之介先輩！」
「この辺でいいだろう・・・」
屋上に駆け上がってきた慎之介とヒロシ。
しかし、そこには敵らしきものは居なかった。
「先輩、誰も居ないじゃないですかぁ〜。やだなぁ〜。僕、保健室に戻らないと・・・」
「・・・・・・」
「慎之介先輩？」
「・・・どういう訳か、話して貰おうか・・・」
悲しみに満ちた瞳を後輩に向ける慎之介。
「ヒロシ・・・どういう事なんだ！？」
ノンフレームのメガネを人差し指でクィッと直し、唇に不敵な笑みを浮かべる。
「ククククッ！さすがは宇宙刑事といった所ですか・・・慎之介セ・ン・パ・イ！」

第20話「激突！赤射ＶＳ焼尻」

誰も居ない屋上は、二人のオトコたちの闘いの場と化した。
慎之介は負ける訳にはいかなかった。
敵とは言え、ヒロシは後輩だ。
先輩としては勝たねばならない、これは彼のプライドを賭けた闘いでもあった。
「ウグッ！・・・さ、さすがですね。僕をここまで追い詰めたのはあなたが二人目だ」
「ふん！そいつは光栄だな」
「で、銀河警察機構は我々を何処まで知っているんです？ぜひとも聴きたいなぁ」
「・・・本来、来るはずだった本物のヒロシの身柄と引き換えに教えてやるさ」

第21話「ヒロシの行方」

いつのまにかすり替わっていた偽者のヒロシと対峙する慎之介────
「それにしてもよく見破りましたね。」
「簡単なことだ・・・・におい、だな。俺と同じにおいがする。」
「におい？　おや、悪のにおいということですかな」
「ふふっ・・・・・ま、まぁ、そうかな」
さすがにイカくさい臭いとは言いにくい。

「本物のヒロシ君の行方が気になるようですねぇ」
「どこなんだ？」
「さぁてね。　あ、そうそう、あなたの名を必死で呼んでましたよ。可愛いですねぇ。」
「ヒ、ヒロシが・・・・・」
「そういえば腕相撲したそうじゃないですか。」
「あ・・・・あぁ」
「なんでも忘れられないそうですよ。クックック」
「・・・・・・・・」
「おやおや、ずいぶん心配なようですねぇ・・・・・さて、大事な人質を返して欲しければ────」
「い、いや、まぁ・・・・・・彼も一応宇宙刑事だから、覚悟は出来てるだろう。あ、あはは」

───── 確かに慎之介は心配していた・・・・・・・ヒロシが帰ってくることを！

第２２話「ヒロシの行方（後編）」

「お、おい！？　私を殺せば、どうなるかわかってるんだろうなっ！？」
「（・・・・・・・・・うん。俺の尻は安全だ！）」

「そう・・・そうだな。ヒロシも見習いとはいえ宇宙刑事の端くれだ」
「おい！話を聞いているのカ？おいってば！」
「俺が助けたんじゃ、いつまでも独り立ちできないし・・・そうだよなぁ、うん」
「キ、貴様！何をひとりで納得してるんだ！？」
「では、そろそろトドメといこうか！怪人ヤラナイカ！」

第23話「ヒロシは行方不明のまま」

「ジーパンダイナミック！！！」
「ウギャ〜〜〜〜〜〜！」

ヤラナイカを倒しホッと胸をなでおろしたのもつかの間、
突然なぜかイヤ〜な予感が・・・・・
「ま、まさか・・・・・・」
「せ〜んぱいっ！　　ｳﾌｯ」

第２４話「 やっぱり 」

「先輩が倒してくれたから、ヤラナイカの呪縛が解けたんです〜。
　やっぱり、やっぱり　先輩は僕のことを・・・・・・ｳﾌｯ」

「お、おい・・・そ、そんな」
「先輩・・・」
「そんな恋する乙女の様な目で俺を見るなぁ〜〜！！」

第25話「大円団」

一方その頃・・・
「おっ○いが！優子のおっ○い！！優子ぉ〜〜〜〜！！」
「きゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！」
怪人ヤラナイカが倒された影響で男化を免れた優子。
あまりの嬉しさに、思わず抱きつく体育教師。
セクハラ容疑でまたしても逮捕される彼であった・・・
合掌

慎之介活躍よって、薔薇一族の全人類男化計画は阻止された。
この後、見習宇宙刑事、面田ヒロシは、一人前の宇宙刑事となるため、
再び銀河警察機構へと帰っていった。(かなりゴネたらしいが・・・)
慎之介は、この事件を解決するとともに１階級特進となった。
再び平和を取り戻した女子高・・・
今日も用務に勤しむ彼の姿がそこにあった。
ちなみに、大空寺先生は懲戒免職になりました。
以上。

大空寺先生は怪人ヤラナイカ事件後、行方不明になっていた。
慎之介も捜索にのり出したが、一向に手がかりが掴めず、数ヶ月が過ぎようとしていた。
もうじきサクラの咲く季節になろうとしていた・・・

そんなある朝、眠い目をこすりながら校内の巡回をしていた慎之介が、ふと女子更衣室の前で立ち止まる。
人が倒れていた。
女子更衣室に体半分が入った状態で。
「だ、大丈夫ですか！？」
「う・・・・・う〜〜〜ん・・・」
「しっかりしてください！」
「う・・・こ、ここは何処だ？？俺は・・・・誰だ？？」
「え？？こ、この人・・・・」

逆襲の宇宙刑事編

第1話「記憶喪失の男」

「だ、大空寺さん！？」
「？？？・・・・・誰だ、それは？」
「今まで一体どこに行ってたんですか！心配したんですよ！」
「お、俺はキミなど知らない・・・・というか、何で俺はこんな所に・・・」

第２話「サガ」

「・・・・・・・・大空寺さんだからですよ、やっぱり、うん」

男はなぜか顔を隠そうとする。
「大空寺さんなんでしょ？」
慎之介はその男の顔を覗き込んだ・・・・・が、

「！！・・・・・に、忍者ハットリ君！？」

第３話「仮面の男」

「せ、拙者は？・・・・・・お、おぬしは誰でござる？」
「なんで、お面かぶってんですか、大空寺さん！」

仮面で顔を隠し、女子更衣室に侵入しようという男は
まず、間違いなく大空寺にちがいない。
しかし、どうやら男は記憶を失っているらしい。
（・・・・・どこか、頭でも打ったのか）
慎之介は簡単な質問をした。
「１＋１はいくつですか？」
「そんなの・・・・・２に決まってるじゃないか。」

「正解！（ということは・・・・・・・まさか、ニセモノ？）」

第４話「数学的能力（前編）」

もう一度慎之介は質問をした。

「じゃあ、１万を３５６で割ったら？」
「えっと・・・・・・３かな。」
「あ！　やっぱり大空寺さんだ！」

第５話「数学的能力（後編）」

じゃあ、これはどうです？
慎之介はプレミアセーラー服を彼の前に差し出す。
「・・・・・・・」
「？？」
「・・・・・・・」
「？？？」
「・・・・・・こ、この頬を伝わる熱きものは何なんだ！！」
「な、な、なんで泣いてるんすか！！」
「か、体が熱い！！この感覚・・・・遠い昔に・・・」

第６話「大空寺サーガ」

この忍者ハットリ君男はきっと大空寺にちがいない。
でもなぜ記憶を失っているのだろう。

　「なにか事件の匂いがする・・・・・」
だが、捜査を始めようにも人手が足りない。
一条寺とも連絡がとれないままなのだ。

　「や、奴を呼ぶしかないのか・・・・・・・ｵｴｯ」

そして────

「先輩！また会えると信じてました！
　あの・・・赤い糸の伝説って知ってます？
　　ほら、見えるでしょ。先輩と僕の小指には赤い糸が────」

第７話「ヒロシ、ふたたび」

「まず最初の仕事はな、目に異常がないか調べるんだ────おまえのな！」

嫌がる彼を押さえつけて、慎之介とヒロシは、二人がかりで仮面を外す。
「あ！止めろ！」
「顔を見ないことには始まらないでしょ！」
「あ、コラッ！！」
「あぁ！！！」

第８話「変態仮面」

仮面を剥いだその下には・・・・パンツを被った大空寺の顔があった

「これを被ると・・・何故だかとても落ち着くんだ・・・キミなら分るだろ？」
「分りません！！・・・・でもそれが何より大空寺さんである証拠ですよ！」
「それは・・・・ほ、褒められてるのか？」
「・・・・・・ま、まぁ」
「でも・・・俺はこれからどうすればいいんだ・・・・」
両手で頭を抱え、記憶喪失の自分に悩む大空寺・・・(注：まだパンツは被っている)
「ボクの助手でどうです？これならボクの仕事もはかどるし、大丈夫でしょ？」
「ヒロシの助手？？・・・・そ、そんな野獣に餌を与えるような真似！」
「大丈夫ですって！考えすぎですよ〜」
「お前は大空寺さんの本性を知らないから・・・・あ、でも・・・・
でもセーラー服の在校生たちを見続ければ・・・あるいは・・・」

第９話「記憶喪失再生計画その１ー保健医の助手ー」

だが、大空寺が保険医を手伝うらしい、との噂が広まると、
生徒たちから激しいブーイングの嵐が巻き起こった。

この前の事件以来、少し男っぽくなった感じのする小蔵優子が俺のところに抗議にやってきた。
どうやら生徒を代表しているらしい────

「いや、用務員の俺に文句言われてもなぁ。校長先生にでも・・・」
「だって飼い主には責任があるでしょう。」
「え！？

・・・キミねぇ、何か勘違いしてないか。
　第一、大空寺さんをいったいなんだと思ってるんだ。
　あの人にも人権というものが・・・」
「じゃあ、あたしたちの人権はどうなってもいいんですか！」
「そんなことは言ってないよ。」
「パンツ被ったケダモノに人権なんて認められません！
　どうして人権がパンツ被るんですかっ！！」
「ちょ、ちょっと落ち着いて・・・」

第１０話「人と獣のハザマ」

「とにかく！

　私のパンツ、返してください！！」

そんなときだった

上を見上げると・・・・・・・

ちんこが

結局、保健医手伝いの件は、全校生徒の激しいブーイングにあい、ご破算になった。
「すまなかったな・・・・慎之介君と言ったな？キミには世話になったよ」
「だ、大空寺さん・・・・」
「大丈夫、オレはまた戻ってくる。今よりももっと強くなって」
「で、でも・・・」
「その時こそ、本当のさよならだ」

第１１話「さらば、大空寺！また会う日まで」

大空寺はいづこへと旅立っていった・・・
女子高には再び平和が訪れ、ヒロシはまたまたもとの鞘に帰された。(すごくゴネたらしい)
慎之介もこの学校とそろそろサヨナラする時が来たことを悟った。
そんな最中、銀河警察機構コム・ドーム長官より直々に指令が下される。
「とある企業に潜入し極秘資料を入手せよ！」
「極秘資料？」
「詳しくは、すでに潜入しているエージェントが知っている。まず、その人物と接触せよ！」
「そのエージェントのプロフィールは？」
「彼の身の安全を考えて、性別と僅かな特徴しか教えられない」
「で、その特徴は？」

第12話「オス、制服好き・・・以上だ」

長官の指示によれば、トイレで張り込んでいると簡単に接触できるという。

ビルの清掃員に変装し、トイレに張り込む慎之介。
だが、いつまでたっても接触できない。
おかしい。いったい、何を間違えたというのか？

第13話　「『男子トイレ　清掃中』」

「きゃぁ〜〜〜〜！！！変態！！」
突然、となりの女子トイレからOLたちの悲鳴が響き渡る！
「ど、どうしたんですか！」

第１４話「変態仮面現る！」

「き、貴様！何者！？」
「待ちくだびれたぞ！慎之介くん！」
「え？」
「私がＳＦ商事本社企画部企画２課課長であり、キミの上司となる・・・」

第１５話「百文字　煩憎(ひゃくもんじ　はんぞう)だ！」

さげ

「か、課長！？」
「そうだ、キミの直属の上司となる者・・・」

第１６話「誰が呼んだか！人呼んで！ジーパン課長だ！」

「そ、その課長がなんでこんな女子トイレなんかに！？」
「ははははっ！これは市場調査というものだよ、慎之介くん！俺流のな！」

ジーパン課長との接触に成功した慎之介。
「（ 市場調査？　しかし、なぜこんなところで・・・・？）」

そんな慎之介の胸中を見抜いたかのようにジーパン課長が言う。

　「落ち着かないようだな。」
　「だってここは女子トイ・・・・・」

最後まで言い終わらないうちに課長が叫んだ。

　「この大ばか者ーーーっ！！」
　「 は？」

第１７話「異空間」

「マクー空間、幻夢界、不思議時空・・・・・
宇宙刑事はどんな異空間でも戦えなくてはならないっ！！
　女子トイレごとき平気で出入りできなくてどうするっ！？

・・・・・・・・・そうだろう？」

「え！？」

「ま、まさか・・・・・」
「・・・・・・」
「い、生きていたんですね！！」
「・・・・・・シッ！静かに！！」
「へっ？」
「６９階第３女子更衣室で、受付け社員らの声が聞こえる！」
「はっ！？こ、ここ５階なんですけど・・・・」
「フッ・・・・だからお前は半人前なんだ！！」
「ウッ・・・」

第１８話「心で感じろ！」

パンくい競争はパンツが食い込んだ状態で

「行くぞ！」
「あっ！ちょ、ちょっと！！」
「男なんだろ！？グズグズするなよ！！」
「ジーパン課長〜〜〜〜！何で女子更衣室なんですかぁ〜〜〜！！」

第１９話「市場調査だから」

女子更衣室に向かう二人の前に立ちはだかる五つの人影、赤、青、黄、緑、ピンク────
　「痴漢野郎め、ここからは通さんっ！」
赤い男がリーダーなのか。

「課長、・・・・・この人たち、誰なんですか？」

第２０話「特捜戦隊　デカレ○ジャー登場」

「慎之介君、あれだよ、あれ・・・・えーと、


　　♪　あばーれ　あばーれ　あーばれ まくれ・・・・・」

「あ、そっか」

「お、おい、お前たち・・・・・それはもう終わったんだよっ！！」
「いえ、オープニングですけど。」
「・・・・・・」

「俺たちはデカレンジャー。最近このビルに出没する痴漢とは、お前たちだな！」

「この人たち、何か誤解してますよ。ちゃんと説明しないと。」
慎之介が課長に耳打ちする。

「うむ。・・・・キミたち、『デカレンジャー』だって？実は私だって立派なデカレンジャーなんだよ」
何を思ったか、ジーパンを脱ぎはじめる課長。
「ほーら、こんなにデカレンジャー・・・・・・・ウグッ！」

思わずひざを入れる慎之介であった────

第２１話「深まる誤解」

　「と、とにかく、彼らもどうやら刑事のようだ」
苦しげに股間を押さえつつ、課長が言った。
　「日曜の朝７時３０分といえば・・・・」

　第２２話　「スーパーヒーロータイム」

───　別名「おっきなお友達タイム」

深まる誤解（？）
だがその時、女子更衣室から叫び声が聞こえた！
駆けつけるデカレンジャーと宇宙刑事たち────

誘拐された女子社員『衛里香』。
リコモ星人『ケバキーア』が王家に代々伝わる秘宝『ウェルネストーン』を狙っているのだ。
衛里香を返してほしければ、ウェルネストーンと引き換えだという。

・・・・衛里香を無事奪還したかにみえたデカレンジャー。
だが、衛里香はニセモノだった！
ケバキーアが化けていたのだ！
本人確認のスキャン電波を妨害していたケバキーア！

騙されたデカレンジャーたちに、ジーパン課長が吠える！！

次回　特捜戦隊デカレンジャー　エピソード０３「パーフェクト・ブルー・・・・・じゃない、

　　第２３話「ジーパン課長　喝！！」

「スキャン電波を妨害されていたなんて・・・・・・」
「そんなものに頼るからだ！本物の女かどうかなんて簡単にわかるだろうが。」
「いったいどうやって・・・？」

「
　　　においをかげ
　　　　　　　　　　　　　」

「なるほど。においか・・・・・

つまり、科学力に頼るだけでなく、カンと経験も大事だと言いたいんですね。」
ジーパン課長の言葉に感心する５人。

「（深読みのしすぎ・・・・・・・そんな高尚な人じゃない。）」
思うだけで、しかし口には出さない慎之介。

そう、上司との折り合いは大切だ。

第２４話「ちょっぴりサラリーマン慎之介」

デジタル化した体でネット世界に棲みつくケバキーア。
それを追う、慎之介こと宇宙刑事ジーパン。
そして、
　デカレッド（♂）、デカプルー（♂）、デカグリーン（♂）、
　デカイエロー（♀）、デカピンク（♀）
の、５人のデカレンジャーたち。

メンバーを見わたした時、慎之介の上司、ジーパン課長の目が鋭く光る！

「慎之介君、調査だ！



　イエローとピンクを徹底的に！」

「・・・・・・・課長、あのですね、」

「キミィ〜、『市場調査』だよ！！」

第２５話「私情調査」

「いい年して、若い子のケツ追っかけまわすなんて、やめてくださいよ。
　いったい、どこに目をつけてるんですか。」

「どこと言われても・・・・・・ハッ、そうか！



　わかったよ、慎之介君。キミはこう言いたいんだな・・・・・・・」


第２６話「　見よ！　石　野　真　子　！！　」

「・・・言ってない。」

ふとしたことから始まった、銀河警察機構と宇宙警察との合同捜査。

メンバーは慎之介と課長、
五人のデカレンジャーとメカニック担当石野真子・・・・に、よく似た白鳥スワン、
そして彼らの上司、宇宙警察・地球署の最高責任者、アヌビス星人のドギー・クルーガー。

メンバーを見わたした時、慎之介の上司 ジーパン課長の目が、
よせばいいのに、ふたたび鋭く光る！

「な、なんで犬がいるんだ！？」

　その瞬間、合同捜査本部は凍りついた─────

第２７話「　禁句　」

「い、いやぁ〜、それにしても立派な方だなぁ、キミたちデカレンジャーの上司は。
　アヌス星人のドギーさんかぁ・・・・・え！？アヌビス星人？」
さらに墓穴を掘るジーパン課長。

「・・・・・・・いや、だって犬は尻の穴丸出しで歩くし、つい」

静まり返った場の空気を、無理やりにでもほぐそうと慎之介は立ち上がった！

「それにしても、デカレンジャーの諸君はうらやましいなぁ。

　あのですね、変質者を上司に持つとほんと苦労するんですよ。
　ま、ケモノの皮を被った人間と、人間の皮を被ったケモノでは
　人間のほうがいいに決まってるよねぇ。はっはっはっは」

第２８話「　フォロー　」

再開される合同捜査会議。
だが、この不用意な発言が後のボーナス査定に響くことを、
今の慎之介は知る由もなかった────

デカペースで開かれた合同捜査会議で次の二つの作戦が決まった。

１）ケバキーアと同じく体をデジタル化し、ネットに侵入する。
２）ケバキーアの潜む現実のホストコンピューターを発見する。

デカブルーがネット侵入を担当し、残り４人はホストコンピューターの捜索を行う。
そして二人の宇宙刑事は・・・・・・

「課長、我々はデカブルーのハッキングを手伝いましょう。」
「ほぅ、キミはコンピューターに詳しいのかね。」
「はい！２ｃｈ歴は一年以上です！」
「・・・・・・・氏ね」

第２９話「　パソのスキル　」

「ネットのほうはブルーに任せて、我々はイエローとピンクを追跡・・・・じゃない、
　ホストコンピューターの捜索だ！」
「は、はい・・・・・」

ケバキーアの残留思念を透視するジャスミンことデカイエロー、
なぜなら彼女・・・・・・・

　　　『ジャスミンはエスパーである』

「・・・・・こんなとんでもない設定を古川登志男のナレーションであっさり説明するなんて、
　すごいというか、笑っちゃうというか。・・・・やってくれますね、デカレンジャー。」
「リズムとテンポがいいからな。グラン○イザーにはないものだ。
　２８作にもなれば経験が違ってくるということか。」
「課長！」
「どうした？」

第３０話「そろそろ板違い」

─────まあ　ええやん。

残留思念の透視をするデカイエロー。
だが・・・・・・

「・・・・・・し、尻、
　・・・・・・・・・お、おっぱい、
　・・・・・・・・・・・・・じょ、女子高生、
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・せ、セーラー服、
　・・・・・・お、オマン、、、



　って、この邪念は誰よっ！！」

第３１話「捜査妨害」

・・・・・・・・・・追い払われる課長と慎之介であった

第３２話「ミクロ決死隊！？」

しょうがないのでデカベースに戻った慎之介と課長は、
デカレッド、デカブルーとともに、体をデジタル化、ネットの世界に侵入しようとする─────

「課長、やっぱり入り込むときのセリフは、

　　　　　　『アクセース・・・フラーッシュ！！』

　で、決めましょうよ。」

「円○プロに訴えられるぞ。やはりここは・・・・・・

　　　　　　『ミクロ・・・・イィィィンッ！！』

　だな。」

「小さくなってどうすんですか。

　ってか、そんなの誰も知りませんってば。」

「『ねんりき〜』もいいなぁ」

「・・・・・・・・・」

第３３話「戦隊アクション！」

ネットの世界に侵入・・・・・・・
ってどう見ても普通のセットと景色なんだが、
細かいことをいう奴は正義のヒーローにはなれないぜ！

──── ケバキーアと戦うデカレッドとデカブルー！

　派手なジャンプと空中回転！　　
　銃が命中、とびちる火花！
　剣で斬っても、とびちる火花！　
　メカが壊れて、とびちる火花！　
　素手で打っても、なぜだか火花！
　とにかく何がなんでも、とびちる火花！　
　すげぇーぜ！

「慎之介君！キミも戦うんだ！」
「え！？　ええーーーーっ！？」

「か、課長・・・・・・
　別に○宝さんの肩を持つわけじゃありませんが、
　私はどちらかと言えば、格闘技中心の地味だが渋い、
　そう、たとえばグラ○セイザーのようなアクションが好きでして
　ああいう火花アクションはちょっと・・・・」
「ばか者ー！！　『宇宙刑事』が○映アクションを苦手にしてどうする！？
　火花を極めずして東映特撮ヒーローが務まるかっ！！」
「は、はいっ！


　って、でも、課長はどうするんです？」

「衛里香君のことは心配するな。キミは安心して戦え！」

「・・・・・・・・・・」

第３４話 「ジャッジメント」

「・・・・・・・いいですか、課長。ナレーションでも言ってるでしょう。」

「？」

「　『性犯罪者に対しては、はるか銀河の彼方にある、宇宙最高裁判所から判決が下される。』

　・・・・変なことすると、『ジャッジメント』されますよ」

「ナレーションが微妙に違わないか、それ・・・・」

慎之介に一言釘をさされたジーパン課長。

「わかった！そんなに私のことを疑うなら仕方ない。
　このデジタル化した体で、ネットサーフィンでもしてこよう。
　衛里香君から離れれば文句はあるまい。」
「ええ、まぁ。

　　でも、どこに行くんです？」

第３５話「エロサイト」

「（今のこの体なら、よりどりみどりだぜっ！）」

ケバキーアを倒し、衛里香を無事救出した慎之介とデカレンジャー。

だが、白鳥スワンのメカが壊れた今、
ケバキーアのホストコンピューターから急いで脱出しなくてはならない！

急げ！　デカレッド、デカブルー、そして慎之介！
衛里香を連れて早く！！

第３６話「脱出」

「ふぅ。　危ないところだった。だが、これにて一件コンプリート！


　　何か忘れてる気がするけど・・・・ま、いっか。」

─────その後、エロサイトを訪れると必ず精神的ブラクラを踏むという奇怪な噂が流れたが、
　　　　　真偽のほどは定かではない。。。

ジーパン課長が行方不明のまま、事件は解決した。

ふたたび訪れる平穏な日々・・・・・

だが、異変は突如としてやってくるのであった！

彼女のいない慎之介が、とあるエロサイトから画像を落としたその時・・・・・・

第３７話「再会！深夜のダウンロード！！」

「かちょーーーっ！！　どうしてそんなとこから出てくるんですかっ！！」

「お、お前こそ、何やってんだ！」

age

　「エピソード０５　バディ・マーフィ」

『来週は警察犬ロボが出てくるのか、犬が登場するんだな・・・・・ふっふっふ』
・・・・・次週の予告を見たときから頭に浮かんでいたのだ。


　　　　　　　　だが、なんということか！！


＞「Ｄボーンをくわえると起動スイッチが入り、マーフィはＤバズーカに変形するの。」
＞「すごい威力だ。」
＞「Ｄボーンの代わりに普通の骨をあげたらどうなるのかな？」
＞「ウメコ・・・・・・・・俺じゃない─────」


　　　　　　　　そ、そんな・・・・・


「慎之介君、・・・・・やられたな。」
「ええ。まさか、あんなに堂々とやられるなんて・・・・・」


　　　　　　　　もう、このネタ使えないぽ・・・・・・＿|￣|○

第３８話「やってくれるぜ、デカレンジャー！」

　　　　　　　　うーむ、むむ・・・・

＞デカレッド　　　赤座伴番　　ニックネーム「バン」
＞デカブルー　　戸増宝児　　ニックネーム「ホージー」
＞デカイエロー　礼紋茉莉花　ニックネーム「ジャスミン」
＞デカグリーン　江成仙一　　ニックネーム「センちゃん」
＞デカピンク 　　胡堂小梅　　ニックネーム「ウメコ」

「な、なんだとぉっ！！」
「どうしたんですか、課長。」
「デカピンクの名前が、名前がぁ〜っ！！」
「名前がどうかしたんですか！？」
「　
　　　　　○メコ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｧﾊｧ」

第３９話「　○メコーーーッ！！」

「・・・・課長、意味もなく伏字を使わないでください」

真っ直ぐなデカレッドとクールなデカブルーは迷コンビである。

「な、相棒。」
「相棒って言うな！」

ジーパン課長とデカピンクはただの赤の他人である。

「な、○メコ。」
「○メコって言うな！」

「だって、○メコだろ。○メコ、ﾊｧﾊｧ」
「○メコじゃない！
　あたしはウメコ！
　怪しい伏字を使うな！」
「だからウメコって言ってるだろう。
　○・メ・コ！

　おや？　ウって聞こえなかったのかな〜。
　おかしいなぁ。
　じゃ、なんて聞こえたんだろう？
　教えて欲しいなぁ〜　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ﾊｧﾊｧ」

　第４０話「関西限定」

「課長！それ、セクハラですよ。」

　

「ちょっとウメコ君を付け回してるだけじゃないか。」
「ではストーカー。」
「・・・・・」

宇宙刑事たちが性犯罪について熱く議論しているその頃、
アンリ星人ベイルドンが、ドルトック星人マノ・マークという科学者から
謎の赤い色の薬品を奪うという事件が発生。
凶悪犯罪者ベイルドンはいったい何を企んでいるのか！？
ベイルドンを見つけるため、宇宙警察はロボット警察犬マーフィを出動させた！

「課長！我々銀河警察機構も負けてられませんよ！ロボット犬を・・・・」
「　　　　うちには、ない。　」
「は？」
「予算が厳しくてなぁ・・・・」

今、明らかになる銀河警察機構の苦しい台所事情。
やはり先立つモノがなければ正義も貫けないのか！？
慎之介よ、気にするな！
たとえ隣の芝生がどんなにきれいに見えたとしても！

「（就職先まちがえたかな・・・・・・）」

「だがな、慎之介君。刑事にとって本当に大切なのはハイテク捜査なんかじゃない。　
　カンと経験、悪を嗅ぎつける嗅覚こそ大切なんだ。
　これを装備してくれたまえ。」
「？・・・・・ただのロープですが？」
「首にまきつけて・・・・・そうだ。」
「？」
「なに、引き綱を知らないのか。リードといってな、
　こう引っぱると・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・ｸﾞｴｯ！

　ｹﾞﾎｯ､ｹﾞﾎｯ・・・・・課長〜！」
「これが犯人の遺留品だ。さぁ、しっかり匂いをかいで！」
「・・・・無茶言わないで下さい。」

人間の能力の限界に挑もうとする銀河警察機構の捜査手法！
ひるむな、慎之介！
鼻くそほじって、深呼吸せよ！宇宙刑事ジーパン！！

「（ううっ・・・・・就職先まちがえた）」

「いいか、慎之介君。
　無理だと思うからできないんだ。
　私がお手本を見せてあげよう。

　・・・・ここに下着がある。
　女がはいていたか、男がはいていたか、
　私には簡単にわかるぞ。

　・・・・・女だ！」
「誰だってわかりますよ！
　どう見ても女物の下着じゃないですか！」
「うっ！　なかなかの観察力だな。」
「あのですね、課長・・・・」

二人の宇宙刑事の懸命の努力にもかかわらず
早くも捜査は暗礁にのりあげようとしていた。
負けるな！ぼくらの宇宙刑事！

「で、これからどうするんです？」
「え？　いや、その・・・・・か、カンを働かせるんだ！野生のカンを！」

デカレンジャーがマノ・マークから聞き出した恐るべき事実。
謎の赤い液体は人間を液体燃料に変えてしまう薬品だったのだ！
人類を燃料に変え、大儲けをたくらんでいたベイルドン。
だが、その薬品はまだ未完成だった。
どこかに隠された残りの成分を、ベイルドンより先に発見すれば
大量殺人を未然に防ぐことが出来る！
ロボット犬マーフィとコンビを組んだデカピンク・ウメコが
必死の捜索を行う。
そして、ついに・・・・・

「あった！」
「・・・・ご苦労だったな。」
「ベイルドン！？」
「探し当ててくれるのを待ってたんだよ、はぁっはっはっ」

ロボット犬マーフィの指し示した場所を一人信じて探しつづけたウメコ。
それをベイルドンは密かに見張っていたのだった！
一人きりのウメコはピンチに陥る。
だが、その時・・・・・・

「はっはっはっは。見つけたぞ、ベイルドン！」
「誰だ！？　お前たちは！」
「宇宙刑事Ｇパン！」「その上司、Ｇパン課長！」

これが刑事の野生のカンなのか！？
ベイルドンを発見し、得意げに見得を切るＧパン課長！！

「ふっふっふ、そうか、ベイルドン。
　お前もウメコをつけまわしていたとはな・・・・
　このスケベ野郎め！
　だが、それがキサマの運のツキだ！！」

ちょっと違うぞ課長。

「ええーい、きさまらといっしょにするな！
　しねーーーっ！！」

襲い掛かるベイルドン。

「慎之介君、キミの出番だ。」
「あのぅ・・・・・課長は？」
「ウメコ君を保護しなくては！」

課長、正義の味方を保護してどうする。

Ｇブレードで斬り付ける慎之介。
だが、ベイルドンの装甲は硬い。
あっさり弾かれるＧブレード。
為すすべはないのか！？

「はっはっはっは。全員これでもくらえっ！」

あたりかまわず炸裂するベイルドンの攻撃！
吹っ飛んだウメコをドサクサ紛れに抱きしめる・・・いや、抱きとめる課長。

「大丈夫か、ウメコ君！

　（おお！　この感触・・・・！）」

己の意思に反して、Ｇパン課長の体に力がみなぎるっ！

　「充血！！」

ついにコンバットスーツを装着したＧパン課長。

　「カチョーブレードッ！」

引き抜かれた課長のＧブレードを見て驚愕する慎之介。

「す、すごい！　先っちょからもう漏電がはじまってる・・・・」

暴発寸前のエネルギー！

「チューカンカンリショク・フラーッシュッ！！」

哀愁を帯びたブルーの閃光とともに必殺技が炸裂する！
硬い装甲をモノともせず、一刀両断に切り捨てるっ！

　　　　　　『ドカーーーンッ！！』

爆発し砕け散ったベイルドン。
誇らしげに決めポーズをとるＧパン課長。
だが・・・・・

「か、課長。いったい何てことをしてくれたんですか！」
「どうかしたのか？」

「『ジャッジメント』忘れてるでしょ！
　勝手に処刑してどうすんですかっ！」

第４１話「あっ！」

「・・・・・・・いや、その、、、


　せ、正当防衛だーーーーっ」

慎之介は、ジーパン課長に飲みに連れて行ってもらった。
「こぉらぁ〜〜〜、聞いてるのかぁ〜〜〜新米刑事〜〜！」
「は、はぁ・・・・課長、飲みすぎですよ」
「うるへ〜〜！妻が怖くて課長なんかやってられますかっての〜！」
「はいはい、分りましたよ」
「月の小遣い500円でどうやり繰りしてるかわかってるのかぁ〜新米刑事！」
「あははは！子供みたいですねぇ」
「笑うな！・・・ヒック！よ〜〜し！次は女子高生の店に行こう！女子高生！」
「え〜〜〜、僕もう帰らないと・・・・」
「このジーパン課長様に付き合えないとでも・・・ヒック・・・・言うのか！？」
「課長、ケータイ鳴ってますよ」

第42話「妻からの呼び出し」

「え、いや飲んでませんよ、ちょっと残業で・・・い、いえもうすぐ帰りますから
・・・・・・えぇ、決して女子高生の店になど行こうなんて言ってませんから・・・
あ！」

翌朝・・・・・・課長の顔がちょっと変形していた。