【リレー】 僕の青春日記

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1名無し職人:03/09/24 01:32
一月一日

今日は新年の始まりだ
今年の目標日記をつける
景気付けに初詣に行ってみた
同じクラスの女子がいた
ちょっと気になるあの子
着物姿に僕のハートは爆発した
今日の夜はたぶん寝られないだろう
2やっちゃん ◆QEe2gYz9IA :03/09/24 01:33

おお頑張れ!!!1000迄行けよ。応援するぞ!!!
3名無し職人:03/09/24 03:36
一月二日

今日は新年始まって二日目だ
昨日は気になっている女の子(さゆりちゃん)
のことで頭がいっぱいだった
どうやら恋をしてしまったらしい
新学期はどうやらタダではすまないようだ
ドキドキしながら過ごすとになるだろう
昨日見忘れていた年賀状を見てみた
と思ったら一枚も来ていなかった
友人とは普段会ってるからいらない
と話していたけれど、本当に来ないとは・・・
(自分も送ってないけど)
4名無し職人:03/09/24 03:55
一月三日

飯食って糞して寝た。
5名無し職人:03/09/24 03:57
夢だった
6名無し職人:03/09/24 04:00
一月四日

この日記つけるのも面倒になってきた
三日坊主と言う言葉があるが、僕は四日もった
もしかして天才かもしれない
そんなわけで、日記はもうやめます
7名無し職人:03/09/25 18:37
一月五日

日記はやめにしようかと思ったが
自分の口の臭さに感動!やっぱり再開します!
8名無し職人:03/09/25 19:07
一月六日

今日も三食雑煮だった。普通に食べるのは飽きたので
雑煮にチョコフレークを入れてみた。味は案外美味しかった。
父さんも母さんも旨いと言ったが妹の佐智子は昨日のマーガリンの方がいいそうだ。
そういえば、母さんが明日は草の雑煮になると意気込んでいたな。
明日が楽しみだ
9名無し職人:03/09/26 11:08
一月七日

気が付けば今日は暦の↑では七草。
もちろん我が家でも草の雑煮こと、七草を食べた。
ところが、何かおかしい・・・・・。まず、ガリッという音。
母は、ゴギョウがなかったからゴボウにしたとのこと。
さらに、今度はペチャペチャした感じの食感。
母は、セリがなかったからゼリーにしたとのこと。
極めつけは、食べ終わると何か頭がフラフラし始めた。
母は、睡眠薬を混ぜたとのこと。なるほど、母さん。
そして、僕が寝ている間に見知らぬ場所に連れて行かれた。

母はハハハハと笑っていた。
10名無し職人:03/09/26 11:21
(・∀・)ニヤニヤ
11名無し職人:03/09/26 11:27
一月八日

今日から新学期。意気揚々と学校へ向かう。
おっ!さゆりちゃん発見!


あれ?誰?
一緒に歩いてる男は……
12名無し職人:03/09/26 13:37
一月九日

今日からさゆりちゃんの後をつけることにした。
あの男は一体誰なんだろう。

しばらく尾行を続けていると。
後ろからトントンと僕の方を叩く人がいた。
「君、何をやっているんだ?ちょっと署まで来なさい!」
ストーカー法違反で捕まってしまった。
う〜ん、しかし、あの男は一体誰なんだ・・・気になる・・・。
13名無し職人:03/09/26 14:00
一月十日

拘留中
14名無し職人:03/09/26 14:54
一月十一日

やっと釈放された
家に帰ったはいいが
母さんは泣いていた
親父は黙っていた
爺ちゃんはおろおろしていた
婆ちゃんはお茶をすすっていた
妹の佐智子は口を聞いてくれない
妹の祐子は口を聞いてくれない
妹の麻紀は口を聞いてくれない
妹の優里は口を聞いてくれない
妹の千佳子は口を聞いてくれない
妹の春菜は口を聞いてくれない
弟の健太はどうでもいいや
15名無し職人:03/09/26 16:59
一月十二日

この家にいても誰も相手にしてくれない。
だから僕は学校を休学し、旅に出ることにした。
さゆりちゃんのことも気になるが、男がいた。
傷心旅行みたいなものだ。

♪背中の夢に〜浮かぶ小舟に〜
あなたがいまでも手をふるようだ〜
16名無し職人:03/09/27 13:05
一月十三日

〜傷心旅行一日目〜

電車、人力車、ヒッチハイク、空飛ぶじゅうたん、タイムマシン
いろいろ乗り継いでやってきたが、ここは一体どこだ?
おそらく、日本でないことは確かだ。
道行く人にここはどこかを聞いてみた。すると、

「★★★★↑↓↓▽▲◎●!!」

何を言ってるかさっぱり分からない・・・。
そして、僕はその人に石で思いっきり殴られた。
気が付くと、牢獄にいた。
17名無し職人:03/09/30 07:00
一月十四日

〜傷心旅行二日目〜

今、牢獄にいる、牢獄といっても球体をしたガラスの中にいる

上と下が天井と床に繋がっている、下の方には小さい穴がある

ここに用を足せばいいのだろう。ふと、周りを見渡せば人だかり

ができている。人と言っていいものかどうか危ぶまれるような奴

ばかりだ、ヤベッここに来て六日に食べた雑煮チョコフレーク風味

が来た。もう、我慢の限界だ!この穴にしよう。・・・・・・・ふぅ

スッキリしたが、周りは騒然だった。みんな僕を指差し、何か言っている

ところで、どうやってお尻を拭こう・・・鬱だ。
18名無し職人
一月十五日

〜傷心旅行三日目〜

お尻の件はもう、考えないことにした。今日、飯を持ってきてくれた奴が

さゆりの隣にいた男に似ていた。せっかく、こんな所に旅行、監禁されて

いるのに! しかし、その男の後ろからヒョコッとさゆりがでてきた。

実際にはさゆりより若干幼い感じがする。どうやら、さゆりとは別人の

ようだ。監禁生活はまだしばらく続くようだ。