今からする話は、ここ数日の内にあたしが体験した話なんですけどね。
月曜日の晩御飯が、カレーライスだったわけですよ。あたしもカレーは嫌いじゃ
ないんで、ついバクバク食べちゃう。んでもっておいしく食べて、その日は
ぐっすり寝たわけですよ。・・・ンで〜、翌日の火曜日の夕飯時、ふと台所に
立ち寄ると、カレーの匂いがするんですよ。「アァ、今日もカレーかぁ」と
思ってたら、案の定、カレーうどんだったわけですよ。まぁあたしもカレー好き
ですから、ペロリとカレーうどんを平らげちゃった。・・・ンで〜、また翌日の
水曜日の夕飯時の事ですよ。家に帰宅したあたしは、な〜んかイヤな予感がした
わけですよ。「うわ〜ヤダなァ〜、気持ち悪いなァ〜」と思った瞬間、突如
「台所にいっちゃいけない!いっちゃいけない!」という声が頭の中に響いて
きたんですよ。「うわ〜ヤバいなァ〜」と思いつつも、思いきって台所のドアを
開けたんですよ・・・尋常じゃない・・・尋常じゃないほどカレーの匂いがする
んですよ・・・案の定、その日もカレーでした。カツカレーだったんですけどね。
いくらカレー好きのあたしと言えども、3日連続カレーはちょっとキツい。
その夜は、まんじりとも出来ずにベッドの中に入りましたよ。・・・ンで〜
あたしいつの間にか寝ちゃってたんですねぇ。夜中の2時くらいでしたかねぇ。
「淳ちゃん・・・ねぇ淳ちゃん」と、部屋のドアの外でおかんの声がするんで
すよ。「うわ〜ヤダな気持ち悪いなァ〜」と思ってたんですが、
「イッ、イィィィィッ〜」とドアを軋ませながら、おかんが部屋に入ってきた
わけですよ。そして「ねぇ、淳ちゃん。カレー美味しかった?」と耳元で囁いて
くるんですよ。あたしは「うわ〜勘弁してくれナンマイダブナンマイダブ〜」と
一心不乱にお経を唱えてたんですが「ねぇ、淳ちゃん。カレー美味しかった?」
とこのセリフをくり返すんですよ。あたしはもう恐怖で堪らなくなって、
「帰ってくれ〜ナンマイダブナンマイダブ〜」と口の中でくり返してたんですよ。
そしたらおかんが、あたしの耳元にピタリと口を近づけて、こう囁いたんですよ。
「そんな事したって、明日もカレーだよ」
2 :
梅次郎 ◆PmUMEjjBu2 :03/09/05 23:14
2回目でふ 聴いたのは・・・・
What is that?
「稲川ワード集」
・あ〜でもね〜こ〜でもね〜
・意識がスゥ〜ッと・・・
・効果音(イッ、イィィィィッ)(カッチカッチカッチカッチ)など・・
・んでもって〜
・うわ〜やだなぁ〜
・警告の声(行っちゃいけない!)(見ちゃいけない!)
・こんな事って、本当にあるんですねぇ〜
扉がイィィィッて開いてくるんですよね。
あ〜でもね〜こ〜でもね〜
目の白い子どもたちがこっちを見てるんですよ。
あっ!と思って振り返ったら、後ろの扉がイィィィッて閉まってるんですよ。
何かなー、おかしいなーて思ってたら天井の方からコトコトコトって音が聞こえるんですよ。
あっ!と思って電気をつけたらあれだ。壁にポスターが張られてあるんだけども、どうもおかしい。
どうもおかしいってんで、近づいて触ろうとしてみた。
そしたら、ヒュッと風が吹いたかと思おうと、後ろの扉がイィィィッて閉まってるんですよ。
飛田に行った時の話なんですけどね。
いえ、今の飛田はそれこそ可愛い子多いですよ。ホント。
でもね昭和の頃っていったら、ちょっとアレなんですよ。アレ。
でもねアタシも嫌いじゃないもんで、ついフラフラ〜といっちまったんですよ。
今思えば呼んでたんでしょうねぇ、煩悩が。
はずれにある少し薄ぼんやりした、
他よりちょぉーと灯りの暗い店になぜか吸い寄せられるように
足を踏み入れちゃったんですよ。
入り口にいた女の子、年の頃は二十歳前後でしょうか?
アタシも目が慣れてないもんだから最初はそう思ったんですよ。
しかもね、薄暗い灯りに背くようにうつむいて座ってるんですよ。
お客が入ってきたにもかかわらずですよ、うつむいたままで。
なんとなく『うわ〜やだなぁ〜』って感じましたよ。
でね、その女の人、うつむいたまま立ち上がり、手招きするんですわ。
もうアタシの守護霊が「行っちゃいけない!」「見ちゃいけない!」って
総動員で止めるんですよね。
んでもって、足がすくんじゃってたら、その女性が目にも止まらぬ早さで
アタシの腕掴んだんですよ。
その瞬間、バッと顔を上げてアタシと目が合ったんですけどね、
もう80歳は越えてるんじゃないかっていうぐらいの即身仏だったんですよ。
アタシは呼吸も止まっちゃったし瞳孔も開いて、意識がスゥ〜ッと・・・。
でもここで掴まったらいけない!ここで掴まったらいけない!って
それこそ必死で店の外に逃げ出したんですけどね。
あのままあそこに居たら、今頃は別の趣向にはまってたかもしれませんねぇ。
いやぁ〜、こんな事って、本当にあるんですねぇ〜
ォョォョォョォョォョォョォョォョォョ…。
稲川淳二喋るの早いから聞き取れないよ。。
夏の間だけ活動して、暮らしていけてるんですねぇ。。
扉ィィィイイイ
意識スゥーですよねぇ〜
これは関西のある学校でかつて本当にあった話です。
そのし(日)あるクラスで理科の実験してたんですよ。
人間の細胞を見るとかで〜、ほおの裏側をね、綿棒でとって、でープレパラート、あるでしょ?あのガラスの板。
あれにこすりつけて、顕微鏡でジーーッと見てたんですねぇ。
と〜クラスのある女子、仮にA子さんとしましょう。彼女が、「あ〜、私の細胞になにかうごいてるのがある〜。」
て言うんですね。え〜っみてみると、細胞と細胞の間をね、なにかこう、細長〜い物体がね、く〜ねくねく〜ねくね動いてるんですよ。
も〜クラス全体がね、ちょっとした騒ぎになってたんだ。とーそこへ先生が、トットットットッやって来て、顕微鏡をジーーッと覗いてた。
そして先生、いうんですよ、「あ〜これは精子ですね〜。」
その瞬間教室内の全員が失神しちゃった‥。
気がつくとその子は午前中でね,早退してしまいまったそうです‥。
これを話してくれたBさん、なんかショックを受けましたって言ってましたね‥
あるんですね、こういう事が‥
「あげてぇ〜・・・あげてぇ〜・・・」
あげてぇ〜って書いてたら、なんだか、声を想像しちゃって
自分で怖くなったんだなぁ。
そう言ってるうちに、だ〜んだん、だ〜んだん、
暖かいものが広がっていくのが分かる。
「あ!!」って、気付いた時には、
もう、意識がなかってんですよねぇ。
今からする話は、ここ数日の内にあたしが体験した話なんですけどね。
月曜日の晩御飯が、カレーライスだったわけですよ。あたしもカレーは嫌いじゃ
ないんで、ついバクバク食べちゃう。んでもっておいしく食べて、その日は
ぐっすり寝たわけですよ。・・・ンで〜、翌日の火曜日の夕飯時、ふと台所に
立ち寄ると、カレーの匂いがするんですよ。「アァ、今日もカレーかぁ」と
思ってたら、案の定、カレーうどんだったわけですよ。まぁあたしもカレー好き
ですから、ペロリとカレーうどんを平らげちゃった。・・・ンで〜、また翌日の
水曜日の夕飯時の事ですよ。家に帰宅したあたしは、な〜んかイヤな予感がした
わけですよ。「うわ〜ヤダなァ〜、気持ち悪いなァ〜」と思った瞬間、突如
「台所にいっちゃいけない!いっちゃいけない!」という声が頭の中に響いて
きたんですよ。「うわ〜ヤバいなァ〜」と思いつつも、思いきって台所のドアを
開けたんですよ・・・尋常じゃない・・・尋常じゃないほどカレーの匂いがする
んですよ・・・案の定、その日もカレーでした。カツカレーだったんですけどね。
いくらカレー好きのあたしと言えども、3日連続カレーはちょっとキツい。
その夜は、まんじりとも出来ずにベッドの中に入りましたよ。・・・ンで〜
あたしいつの間にか寝ちゃってたんですねぇ。夜中の2時くらいでしたかねぇ。
「淳ちゃん・・・ねぇ淳ちゃん」と、部屋のドアの外でおかんの声がするんで
すよ。「うわ〜ヤダな気持ち悪いなァ〜」と思ってたんですが、
「イッ、イィィィィッ〜」とドアを軋ませながら、おかんが部屋に入ってきた
わけですよ。そして「ねぇ、淳ちゃん。カレー美味しかった?」と耳元で囁いて
くるんですよ。あたしは「うわ〜勘弁してくれナンマイダブナンマイダブ〜」と
一心不乱にお経を唱えてたんですが「ねぇ、淳ちゃん。カレー美味しかった?」
とこのセリフをくり返すんですよ。あたしはもう恐怖で堪らなくなって、
「帰ってくれ〜ナンマイダブナンマイダブ〜」と口の中でくり返してたんですよ。
そしたらおかんが、あたしの耳元にピタリと口を近づけて、こう囁いたんですよ。
「そんな事したって、明日もカレーだよ」
今からする話は、ここ数日の内にあたしが体験したうるせえよ。
月曜日の晩御飯が、カレーライスうるせえよ。あたしもカレーは嫌いじゃ
うるせえよ。ついバクバク食べちゃう。んでもっておいしく食べて、その日は
ぐっすり寝たうるせえよ。・・・ンで〜、翌日の火曜日のうるせえよ。ふと台所に
立ち寄ると、カレーの匂いがうるせえよ。「アァ、今日もカレーかぁ」と
思ってたら、うるせえよ。カレーうどんうるせえよ。まぁあたしもカレー好き
ですから、ペロリとカレーうどんをうるせえよ。・・・ンで〜、また翌日の
水曜日の夕飯時のうるせえよ。家に帰宅したあたしは、な〜んかイヤな予感がした
わけですよ。「うわ〜ヤダなァ〜、うるせえよ」と思った瞬間、突如
「台所にいっちゃいけない!うるせえよ!」という声が頭の中に響いて
きたんですよ。「うわ〜ヤバいなァ〜」と思いつつも、思いきって台所のドアを
開けたんですよ・・・うるせえよ・・・尋常じゃないほどカレーの匂いがうるせえよ
・・・案の定、その日もうるせえよ。カツカレーだったんですけどね。
いくらカレー好きのあたしと言えども、3日連続カレーはちょっとうるせえよ。
その夜は、うるせえとも出来ずにベッドの中に入りましたよ。・・・ンで〜
あたしいつの間にかいうるせえよ。夜中の2時くらいでしたかねぇ。
「淳ちゃん・・・ねぇうるせえよ」と、部屋のドアの外でおかんの声がするんで
すよ。「うわ〜ヤダな気持ち悪いなァ〜」と思ってたんですが、
「イッ、イクゥゥゥゥゥッ〜」とドアを軋ませながら、おかんが部屋に入ってきた
わけですよ。そして「ねぇ、淳ちゃん。うるせえよ。」と耳元で囁いて
うるせえよ。あたしは「うわ〜勘弁してくれナンマイダブナンマイダブ〜」と
一心不乱にお経を唱えてたんですが「ねぇ、淳ちゃん。カレー美味しかった?」
とこのセリフをうるせえよ。あたしはもう恐怖で堪らなくなって、
「帰ってくれ〜ナンマイダブナンマイダブ〜」と口の中でくり返してたんですよ。
そしたらおかんが、あたしの耳元にピタリと口を近づけて、こう囁いたんですよ。
「うるせえよ」
20 :
夜の_人@名無しさん ◆joNtVkSITE :03/09/11 21:11
>>15滅多なこと口にするんじゃないよ。
でもね昆布川ちゃん、大丈夫だよ。
ウチ出てくるとき白い三角の紙置いてきたから。
あれが四角になると全部丸く収まるね、昆布川ちゃん。
ォョォョォョォョォョォョォョォョォョ…。
ウホウホウホウホウホウホウホウホッ・・・・・
あーだこーだ
(’’)核兵器&世界平和
sageちゃいけない!!sageちゃいけない!!
・・・と頭の中でもって声がするもんで、ついついageちゃうあたしが
いるんですよねぇ・・・
ええぇぇ、これはそんな悲しい話です