◆　都都逸をつくろう！　其の三　◆

＜其の一＞ http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1033907811/
＜其の二＞ http://human2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1050781424/ （dat落ち）

都都逸を作るスレです。
【ルール】
　・前の人が４文字の題を出す
　・次の人はその４文字を頭につけて、都都逸を読む
　　（新しいお題はネタが尽きそうな頃に有志の方が出して下さい。）
　・都都逸は（原則として）お題に関係がないといけない
＊ちなみに都都逸とは７・７・７・５の音数で話を作るものです。

【作成例】お題「すれっど」
す：素敵な書き込み
れ：礼儀をわきまえ
っ（つ）：続く話題は
ど：どんなもの？

　ということで新スレ最初のお題は「おいわい（お祝い）」でいきましょう！

＜過去のお題一覧です＞

其の一
「あめだま」「さいたま」「えいよう」「アマチュア」「とつげき」「あなたに」「おわらい」
「ここまで」「がっこう」「けいそつ」「つじかご」「おわかれ」「まどぎわ」「わけあり」
「こうよう」 「はなくそ」「よろしく」 「あそびめ」「かみきれ」 「たけのこ」「なかよし」
「あきなす」 「しらつゆ」「おちあゆ（落ち鮎）」 「くちなし」「みかづき」 「はつこい」
「おつきみ」「しもねた」 「ほろ酔い」「ばばねた」「やきいも」「かきのみ」 「あきさめ（秋雨）」
「こうよう（紅葉）」(２回目)「はつゆき」「あすなろ（翌檜）」「くろかみ」「のみすけ」
「なかない」「おかしな」「鉄火場（てつかば）」「節分（せつぶん） 」→失敗　「まめまき」
「いちばん」→再び失敗→「山崎」→総スカン食って却下
「やさしさ」「かなしみ」「あらそい」「さいはて」「おふかい」

其の二
「にげっと」「いざかや」「しあわせ」「みちゆき」「さわやか」
「かみさま」「みつめて」「はれのひ」「くちなし（２回目）」「うたびと」
「まけない」

に：ニヒルなあいつが
ぎ：機転利くボケ
や：やんややんやの
か：喝采よ

まずは小手調べ、というか見本で。
大阪オフ、楽しかったですよ。

お：温泉旅館で
い：イクイク凄いよ
わ：我も忘れて
い：イきました

>>1大阪組幹事並びにスレ立て乙です。

ついでに皆様
お題チェンジ１０未満はセワシないからご勘弁ね。
ﾏﾀｰﾘ基本で。

お：大阪あたりで
い：いかした面子
わ：判るぞおまいら
い：板仲間

いつもの場所の　いつもの面子
なぜか全員　初対面

なんて構図が　また楽し。

おつかれさまでした・・・

お：想いはつのる
い：いついつまでも
わ：綿飴雲に
い：祈ってる

>>3でお題間違ってるし、出題時「おいわい」と「にぎやか」で迷ったのが混同したままでしたと言い訳

お：「おめでとう」って
い：言うコトバより
わ：別れの涙
い：いじらしく

♪恋人よ　僕は旅立つ　東へと向かう列車で

お：男だったら
い：一度は寝たい
わ：渡辺絵里子と
い：石田えり

お：おつかれでした
い：一杯やろうぜ
わ：和気あいあいと
い：居酒屋で

お：大きな口の
い：犬といっしょに
わ：分け合い食べる
い：いい肉を

20ﾚｽくらいつかないと即死スレ判定されるそうなので
駄レスでａｇｅ御容赦を…

お：おなにぃしてたら
い：何時の間に
わ：私をみてた？
い：お兄ぃちゃん


読み人　ジャイコ


こんなんでゴメン　
しかし山崎で総スカンくった過去を晒されてるなんてイヤンッ

お：面（おもて）良くても
い：いけずは嫌よ
わ：忘れず微笑み
い：居て欲しい

微笑み忘れた　心は闇夜
つらい時こそ　胸に陽（灯）を

スレ立てお疲れ様です>>1

>>10　あれま・・・　そんなのあるんだ・・・　んじゃちょっとあげ
>>11　あはは・・・　タフ君らしいや。
>>12　おっとｾﾝｾ・・・　来ましたね。

お：大きな野望も
い：一歩が始め
わ：わが道を行け
い：命賭け

夢は彼方か　人生博打
信じた道を　ひとり行く

嵐が来る・・・

お：おっきな犬と
い：いっしょに行こう！
わ：渡るレインボー
い：いい気持ち

そろそろ梅雨明けですね♪

お：男一匹
い：巌の決意
わ：我が身砕けど
い：意志残る

意味不明。板垣？

お：おくれ毛涼し　
い：いげたの浴衣　
わ：わざと目を伏す　
い：人いきれ　
　
くやしいけどさ、お前…すげえ、綺麗だよ。　

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

お：治まらぬたぎり　
い：いよいよ深くに　
わ：若妻の芯　
い：出でる蜜　

こんなにいやらしい奴だったのかよ…！

おや、えろ・・・じゃないや夏炉君お久・・・
またえろねたで盛り上げましょう。


お：おかめ八目
い：いろいろ好み
わ：わが身省み
い：意味思う

人の祝言　祝いの席で
すきま風吹く　わが思い

お：おざなりパーティ
い：祝いの席で
わ：若い二人が
い：いい感じ

来賓席で　知り合う二人
酒の肴が　またひとつ

もう７月・・・か

お：オープンカフェの
い：インディゴの空
わ：私の髪を
い：いい色に

トミーフェブラリー級

お：大形で無くても
い：一緒の幸せ
わ：忘れぬ愛情
い：いつまでも

「おいわい」。
近く、どなたか結婚する方がいらっしゃったら。

お：乙姫美し
い：異国の宴
わ：我に返れば
い：一世紀

浦島太郎。

お：幼友達
い：いつも変わらず
わ：ワイワイ楽しい
い：イイ仲間

スレ立て乙です。

小学校・中学校からの友達と今も仲良くしてます。
お祝いごとで集まるのは特に楽しいです。♪

お：嗚咽こらえる　
い：いじらしい口　
わ：湧く熱すする　
い：十六夜や　

音立てるななんて、できないよ…　

遅ればせながら、新スレ乙です。
当方の事情で大スランプでした。＞文十師匠　

お：落ちてしまった
い：いけない恋に　
わ：私のハート　
い：いかれてく

恋の神様、恋のキューピット、あなたたちって本当にいい人なの？　

お：お笑い人生
い：いろんな場面
わ：笑われ続けて
い：いつも晴れ

影も日向も　風向き次第
いつか晴れるさ　歩いていれば

てなわけで、次行きますかね・・・

雨が降るたび　うずいて心
あなたの声に　胸押さえ


『きずぐち』


晴れてよ明日　あおいで夜空
見えぬ星星　吹いて風

笑ってみようか　おのが傷

　それでは、よろしく。

き：黄色い顔で
ず：ずっと呑み助
ぐ：グラスに光る
ち：血のワイン

健康そうに見えても、心と肝臓の傷は取り返しがつかないところまで

ちょっと

き：キスを数えて
ず：ずっと独りで
ぐ：good bye あなた
ち：散った恋

「あなたのキスを数えましょう」ってか。

き.：筋トレですよと
ず：座らず仕事
ぐ.：口にゃ出せない
ち.：痔のつらさ

蒼い顔して　便所にダッシュ
外に漏れてる　うめき声

便所の中から『・・うぎゃああああ』　とか・・・

・・・なった事ぁないんですが、幸い。
痛いなンてもんじゃないそーで・・・　手術。

き：嫌い嫌いも
ず：好きのうち？
ぐ：口で強がり
ち：ちらり本音（字余り）

素直な人はイイですよねー。
羨ましいけど、根が天邪鬼な私はなかなか本音が言えません。
可愛くないなぁ・・・。

き：聞き出す急所に　
ず：ずるく指先　
ぐ：くぐもる声を　
ち：ちりばめて　

ねえ、シーツがすごいことになってるよ　

き：昨日の自分に
ず：素直になれぬ
ぐ：口に出せずに
ち：ちがう道

目を閉じ手を当て　心に問うて
今の自分は　どうしたい？

今きた道を　振り返れ
言葉を胸に　走り出せ
思いは一つ　あのひとへ　　・・・

き：「君の仕事は
ず：すぐミスが出る」
ぐ：愚痴ではないがと
ち：直上司

「あなたのミスを数えましょう」ってか。

き：君のことだけ
ず：ずっと待ってる
ぐ：口に出さずに
ち：誓った日

別れることよりも忘れることの方が難しいように思えます。

き：キスだけならばと
ず：すましてみても
ぐ：くさび打ち込む
ち：血の掟

　な、なに言ってるんですか、浮気なんかしてませんよ、ホントに！
　もう、あんな目には、遭いたくないので。。

き：絹の羽織の　
ず：すれて泣く音　
ぐ：くちづける肩　
ち：力ずく

いつもと違うから浮気してるみたいだ…

き：今日こそ彼女と
ず：ずぶ濡れマッチ
ぐ：グッチのバッグを
ち：チラつかせ

　いいかいユリアン、愛は、お金や物とで交換できないのだよ。

P.S.　夏炉さん
　ひょっとして、ハンドル変えた？
　いや、昔、「似たような」ハンドルの人がいたもので。。
　別人なら、失礼。

き：「鬼畜」と叫んで　
ず：ずり落ちる腰　
ぐ：くじった肉芽に　
ち：力尽き　

君のそんな強気なところが好きだよ　

>>37　
　もしかして、冬扇師匠のことですか？　「夏炉」のコテハンつける前に師匠に
ご挨拶したら「ご勝手に」と返事をいただきました。

き：汚く、嘘つき
ず：ずるい大人に
ぐ：愚痴った自分も
ち：近づいて

あの頃「大人」に　失望したのに
気が付きゃ自分も　汚い「大人」。

嫌だなぁ。

き：綺麗事より
ず：素直な気持ち
ぐ：口に出そうか
ち：茶化そうか

冗談にまぎれて本音を言ってみる・・・危険な賭けですね。

>>40　便乗！　
き：気まずい沈黙　
ず：過ぎてく時間　
ぐ：暮れ行く道で　
ち：チャリを押し　

ああ、あんなこともあったな（遠い目）

き：来たかと見てみりゃ
ず：すでに昼過ぎ
ぐ：群を抜いてる
ち：遅刻王

昨日の退社は　定刻ちょうど
なにをやってる　帰り道

『きず』いてちょうだいよ、少しは・・・

き：きのうのままの
ず：スープも冷めて
ぐ：くたびれ果てても
ち：血が騒ぐ

どしゃぶりの雨の中、ケンカして飛び出していったあいつ
なにさ、自分勝手なことばっかり言ってさ･･･

濡れて風邪ひいてないかしら、やっぱりアタイがいないと･･･

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

き：君に言えない
ず：「好き」の一言
ぐ：苦笑　思いは
ち：千々乱れ

告白しないで終わる恋、得意でした。（笑）つまり片思いですが。

>>41　イイですねぇ。情景が目に浮かぶようです。

き：消えない紐跡　
ず：ずっと紅くて　
ぐ：狂おしい刻（とき）　
ち：ちらついて　

肌すらも忘れることができないなんて…

き：君の瞳が
ず：すべてを語る
ぐ：くやしいけれど
ち：ちょっと萌え

目線飛ばして　無言でコール
口もきかずに　もう振られ

デキる女にゃ、かなわねぇ。

き：きまじめな眼鏡　
ず：ずれる激しさ　
ぐ：くねる背中は
ち：痴戯に濡れ　

お堅い娘だと思ってたのに、すげえ！

き：キツイ顔した
ず：ズベ公風が
ぐ：ぐっと来るよな
ち：ちんこ揉み

って、台無しにした？

き：KISSをするとき
ず：ずっとドキドキ
ぐ：グリーンの瞳が
ち：近づいて

トミーフェブラリー級

き：昨日の自分と
ず：すっぱりサヨナラ
ぐ：口紅の色も
ち：ちょっと変えて

たまには気分を変えてみましょうか。

き：気づいてみれば
ず：ずいぶん遠く
ぐ：故郷はかなたの
ち：地平線

みはるかす野に　故郷を思う
処は何処　九十九里

刺さった棘が　また痛む

き：キスでとろけて　
ず：ずり落つ二人　
ぐ：くらむ意識と　
ち：散る理性　

今日、俺たちどうしちゃったの？

き；君の背中に
ず：素直に「アリガト」
ぐ：口に出すのは
ち：ちょっと照れ

面と向かってちゃんと言えれば良いのにね。

き：気づいた時には
ず：既に遅くて
ぐ：悔しい想いに
ち：血の涙

暗い…

き：気落ちした時
ず：澄んだ青空、
ぐ：雲を眺めりゃ
ち：力出る

何とかなるさと　力を抜けば
曇り心は　陽に溶けて

うん、やはりこうでないと。

き：気づかないふり
ず：ずっとしてても
ぐ：苦しいこころ
ち：血の気失せ

見てはいけないものをみてしまいました･･･

そろそろ久しぶりにお題出します。
長梅雨やら台風やらいろいろとありましたが、
８月の花といえば何の説明も不要でしょう。

「ひまわり」

ひ:人は流行を
ま:真似るけど
わ:ワタシャ笑いを
り:リスペクト

ひ：緋色のリボンが
ま：眩しくて
わ：私は思わず
り：理性を失い

その後は不明
でもリズム合ってないな…

ひ：膝が閉じ開き　
ま：舞う蝶のよに　
わ：わななく肉の　
り：流露して　

もう隠さないんだ？　すごく恥ずかしい格好なのに。

ひ：ひとり酒場で
ま：マティーニ傾げ
わ：別れた記憶を
り：りばいばる

日向の笑顔に　真夏を思う
地平陽炎　苦笑い

去って行った、あの、夏の日・・・
　

ひ：瞳閉じれば
ま：真夏の思い出
わ：若き日の恋
り：理由無く

>>61　お帰りなさい。よくぞご無事で・・・。

今年は夏らしくない夏で、ひまわりもセミも可哀想な気がします。
このまま秋になってしまうのは、ちょっと寂しいですね。

ひ：緋色浴衣の
ま：祭りのあの娘
わ：渡しそびれた
り.：りんご飴

みそめた彼女は　隣に男
背中で聞いてた　盆太鼓

やけに酸っぱい　飴の味

>>62　お気遣いありがとうございます。なんか嬉しいっすね。
ひどい目にあったけど、無事です。風邪治りましたか？

しかし盆休みの人も悲惨な事になりそうですねー・・・

ひ：ヒントを得たのは
ま：まさかの所
わ：我が家の庭の
り：林檎の木

…ニュートン？
どのみちひまわりには関係なし。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

ひ：卑猥な腰を　
ま：廻して揺らし　
わ：我を忘れて　
り：律動し　

そんなに動いたら、もたないって。

ひ：開いたシャツに　
ま：まとわりつく指　
わ：わざと目を見て　
り：隣家妻　

奥さん、あなたはずるい人だ…

ひ：日差しに似たり
ま：眩しき笑顔
わ：忘れられよか
り：隣家の娘

好いた男に　嫁ぐあの娘の
背（せな）を見送り　夏が過ぎ

ひ：光る太陽
ま：真っ直ぐ見上げ
わ：わだかまりなく
り.：凛と立つ

つまらないほど教科書的になってしまった。でも人間様もこうありたいものです

ひ：日暮れ霧雨
ま：祭の終わり
わ：侘し軒先
り：鈴ひとつ

梅雨なし夏なし　日々のみ過ぎて
迎え秋雨　ちょっと待て

んー・・・　さすがにちょっと
あんまりな・・・
　

ひ：冷えて八月
ま：まるきり九月
わ：わたしゃ決算
り：利益なし

八月決算　仕事は切れず
回収　金なし　暇もなし

ちょっと停滞　天気も曇り
毎度の夏は　ニちゃんだけ

てなわけで、次、いきますかね・・・

会えぬあの人　残して手紙
必ず会える　いつかまた


『どこかで』


握って慟哭　見つめて明日
私も明日は　旅の空


流れ流れて・・・　時は行く。　　　　　　それでは、ﾏﾀｰﾘ参りましょうか。　

ど：どうしているかと
こ：今夜も一人
か：空のグラスを
で：手に想う

何か演歌の歌詞みたいですね。（笑）
袖振り合うも他生の縁。大事にしたいものです。

ど：ドラマのような
こ：恋に憧れ
か：彼に送るわ
で：テレパシー

またまた茶人名物トミー（以下略

ど：どこへ着くのか
こ：この先峠
か：彼方見つめて
で：手を翳し

来た道　行く道　まだ見ぬ明日
昨日来た道　帰り道

先は長いぞ　倦まず　弛まず　諦めず
ゆけ。・・・明日は、遠いぞ。

ど：溶ける互いの　
こ：声漏る風呂場　
か：枯れぬ雫の　
で：手まさぐり　

音と匂いが、すっごくやらしいよ、ここ。

ど：ドーナツショップで
こ：コインで削る
か：カードもらって
で：手には汗

保守age。それにしても我ながら広告代理店のような最低な都都逸だ･･･

よ：夜の町並み
し：白き三日月
か：彼女から漏る
わ：猥雑な喘ぎ

・・・エロい。

ど：どこもかしこも
こ：今宵の寒さ
か：かようなものか
で：出羽の夏

暑いと感じぬ今年の出羽国・・・

ど：問わず語りに　
こ：「こすって、ここ」と　
か：変えた角度に　
で：手厳しく　

強くしてもいいんだな？　知らないよ？

ど：同窓会で
こ：恋人再会
か：交わす言葉は
で：デート気分

　変わらないわね、あなたって。。相変わらず面白い人。。
　何を言うんだい。君と別れてから、僕は大きく変わったよ。
　聞きたいわね、何がどう変わったの？
　君と別れてから１５年、、その間に身長が２０ｃｍ伸びた。
　相変わらずね。。

ど：どこでもいつでも
こ：コールをくれりゃ
か：変わらぬ愛を
で：デリバリー

ど：届かぬ思いの
こ：恋歌託し
か：彼方地平に
で：伝書鳩

行くか帰るか　この思い
せめて届けて　白い鳥

・・・una paromita　pasa

ど：遠い花火が
こ：心に残る　　　　
か：彼方の空に
で：照り映えて

花火は綺麗だけれど、何か切ないですね。
夏を惜しんで。

ど：毒にかかれば　
こ：こ惑の高み　
か：からむ膝さえ　
で：電気帯び　

離れられないよ、この体…　


悔しい！　こ惑的の「こ（蟲の下に皿）」の字が出ないよお！

ど：どこでもドアが
こ：故障になって
か：帰るつもりが
で：出口なし

ど：遠き懐かし
こ：恋の思い出
か：微かに触れた
で：手の柔さ

>>84
「蠱」この字でしょうか。
↑宜しければコピー＆ペーストで単語登録しておかれますと良いかと思います。

ど：どもりながらも　
こ：焦がれる想い　
か：渇くのどから　
で：出るままに　

あんなに練習したのに、どうして…　

>>86
　佃煮師匠、ありがとうございます。早速、そうさせていただきます！

ど：共に昇りし　
こ：恍惚の域　
か：からむ舌先　
で：手の熱さ　

体が、止まらない…痺れそうだ…

ど：土手の夕暮れ
こ：恋人二人
か：肩を並べて
で：手を繋ぎ

土手の下には　たそがれ親父
見送る視線も　気がつかず

若者たちに幸あれかし・・・

ど：'Don't be cruel
こ：'cause I need you everytime...'
か：Capturing was a failure
で：disappere...

新境地にチャレンジ。ただそれだけで出来はいまひとつですが･･･

ど：ドキドキしながら
こ：言葉を選ぶ
か：会話途切れる
で：電話口

本当の気持ちを相手に上手に伝えることが出来たら良いですね。
電話でも手紙でも。言葉って本当に難しいです・・・。

ど：どちらともなく　
こ：コツンとおでこ　
か：かかる吐息と　
で：出る笑顔　

好きだって言葉じゃ足りないよ♪

ど：とうに忘れた
こ：故郷が俺に
か：帰って来いよと
で：手紙くれ

捨てて幾年　帰れぬあの地
手紙握って　目を閉じる

すまん・・・
遠くへ来てしまったのは、
おまえのせいじゃない・・・

ど：灯る炎が　
こ：この胸焦がす　
か：かの娘恋しと　
で：出る叫び　

お前のこと、わすれられないんだ！！　

ど：遠く離れても
こ：こうして逢えば
か：重ねた月日も
で：手に融ける

懐かしい人と逢った時、グラスの中の氷のように、離れていた月日が融けて
ゆくような気がします。

ど：どれほどの道
こ：ここまでふたり
か：枯れてしまった
で：手をつなご

老夫婦だって、カップルだ。
↑
このコピー、どっかの広告代理店に売れないだろうか･･･

ど：どこかでだれかが
こ：こころのなかの
か：かげをおいかけ
で：であうたび

ひとのこころは　いつでもとおく
たびぞらのした　ただおもう


どこにいても　ただじぶんひとり
　

ど：土曜の夜の
こ：孤独が辛い
か：彼方を眺め
で：出るため息

ど：時が流れて
こ：心荒めど
か：かの人想えば
で：照る光

大人になって　擦り切れ独り
記憶の笑顔が　眩しくて

ど：どこか気になり
こ：心を魅かれ
か：交わす視線に
で：照れ笑い

100 getするにはお恥ずかしい限りですが、お許し下さい。

ど：どっちつかずの　
こ：心が吹かれ　
か：枯野旅する　
で：でくのぼう　

迷い迷いて　気づいてみれば　
帰る場所さえ　見失い　

ど：都都逸スレが
こ：心のオアシス
か：考え捏ねつつ
で：手には辞書

私は辞書を持ちながらでないと書けません…

さて、そろそろお題を変えても良い頃かも知れません。月も変わりましたし。
そんな訳で新しいお題は秋に咲く花「けいとう（鶏頭）」で。

秋の野花の　ゆかしき色よ　いつかの女性（ひと）の　佇まい

それでは、行ってみましょう。↓

け：消せぬ爪痕　
い：いさめてみても　
と：とうに気をやり　
う：うかされて　

背中に傷じゃ、言い訳できないだろ！　


佃煮師匠、私も辞書がなけりゃ、まったくダメです。

け：煙燻らせ
い：幾度と想う
と：遠くに捨て出た
う：生まれの地

帰るあてなし　行くあてもなし
憂き世彷徨う　哀しさよ

>>103
皆さん語彙が多くて凄いですよね。
同士の方がいらっしゃって少しホッとしました。

け：怪我の予感を　
い：いびつに孕み　
と：蕩けからまり　
う：埋める刻（とき）　

俺たち、このままじゃダメになっちゃうよね…でも…。　

け：消せぬ想い出　
い：いつも心に　
と：永遠に響くは　
う：海の音　

去りゆく夏を惜しんで･･･

け：ケーキやプリンも
い：芋羊羹も良いが
と：とどめはやっぱり
う：「うまい棒」

激しく字余り！お粗末。

け：けだし人の世
い：一夜の夢か
と：時のはざまで
う：うかれ酒

街に沈んで　夜風が沁みて
さすらい親父が　ひとりごち


夜のない町に　朝が来る・・・

け：ケツにつくなと
い：いったの蘇秦
と：とくにダメなの
う：牛のケツ

（’’）核兵器＆世界平和

け：元気な子供に
い：いさんで母あ
と：父ちゃんばててる
う：運動会

休日たんびに　早起き仕度
秋の親父に　休暇なし

いいかげんに勘弁してくれよー
まだ向こう５年くらい続くんだよー
もう１０何年やってんだぞー

け：獣じみてく　
い：淫靡な穿ち　
と：溶けたぬるみが　
う：受け止めて　

ああ…もう、止められないんだよっ！！

け：結局聖地で
い：一打サヨナラ
と：虎軍優勝
う：嬉し泣き

１８年ぶり優勝おめでとうございます！

け：険しい山道
い：一時間半で
と：とうとう見れた
う：美し景色

け：下駄の占い
い：いつでも晴れよ
と：飛んで裏向きゃ
う：裏返す

曇りの浮世は　下向きゃ地べた
せめて爪先　天を向け

晴れるか、荒野。
　

け：京の向こうの
い：愛しき人よ
と：時をも忘れる
う：麗しさ

ベタ…。

け：計画通りに
い：いけばいいけど
と：途中でしくじり
う：鬱出汁脳（-＿-）

　ま、そんなもんやね

け：決意も固く
い：行くぞアタック
と：ところがいつもの
う：ウケ狙い

お調子者に見えてシャイなんだな、これが。

け：現実逃避か
い：いつも夢見る
と：どこか遠くの
う：海を見たい

たまには人だらけ、アスファルトだらけの街を離れて、
のんびりとどこか遠くに行ってみたいな。

け：ケンカもいいさ
い：いっしょにいれば
と：届き合う距離
う：動かない

しあわせのひとつのカタチ


そろそろ次のお題を
夏の喧騒が少しずつ思い出に変わってゆく中、
着実に秋はやってきています。
ことに最近月が綺麗ですね。

秋の季語ということで
「いざよい（十六夜）」

い：いい月、いい酒
ざ：座して呷れば
よ：酔うてほろりと
い：いい眠り

寝酒は太るので注意。

い：イエスズの教え
ざ：ザビエル広めても
よ：世迷い言よと
い：いやがられ

い：粋な物腰　
ざ：誘いの目尻　
よ：よせばいいのに　
か：肩を抱き　

いつもこんなことしないよ。君の色気が悪いんだ。

>>123　間違えました！　

い：粋な物腰　
ざ：誘いの目尻　
よ：よせばいいのに　
い：言い寄って

い：愛しあの娘に
ざ：さぁ告白と
よ：酔ってつぶれて
い：言いそびれ

い：いい女
ざ：座布団の上
よ：夜の満月
い：いざないの月

↑二度係りはNGですか？

その前に七・七・七・五になってないぞ

>>128狙ってやりました。不愉快でしたら申し訳ない。
い：色に染まれど
ざ：在庫は捌く
よ：酔った部長に
い：いやがらせ

頑張ってるんだ、俺だって！

い：色に迷って
ざ：座標は乱れ
よ：夜のベクトル
い：意気地なし

い：いつの間にやら
ざ：爽やかな秋
よ：酔いも程良く
い：イイ月夜

日中暑くても朝晩は涼しい、イイ季節になって来ました。
月夜にほろ酔いでそぞろ歩きもイイだろうなぁ。
・・・千鳥足じゃ駄目でしょうけど。

い：「いやらしかった」と　
ざ：囁く頬に　
よ：寄せる唇　
い：息熱く　

お前こそ、今、えっちな顔してる

い：一枚おくれと
ざ：座布団ねだる
よ：呼ぶの喜久だと
い：行く気なし

い：「言ってごらん」と
ざ：催促しても　
よ：よがるばかりで　
い：言いよどみ　

恥ずかしいの？　この前は言ってたじゃないか。

い：いつも見かける
ざ：さびしげあの娘
よ：夜の街角
い：行き違い

携帯握った　その瞳が濡れて
嗚咽かき消す　風が吹く

遠ざかり車の灯
アンテナの瞬く光
震える肩
夜ひとり

い：いろんな想い
ざ：酒に溶けゆく
よ：夜のしじまに
い：家遠く

ハードボイルド　気取ってみても
「アンタ、はよ帰ってきいや！」と　怒鳴られる

い：いろいろあって
ざ：彷徨うココロ
よ：喜び求め
い：いまここに

い：いろんな人と
ざ：酒酌み交わし
よ：酔って笑って
い：いいオフ会

まだ２回しか出ていませんが、毎回楽しいです。
本当に酔って笑ってるだけなんですが・・・。（汗

い：行くも戻るも
ざ：さざ波次第
よ：夜（世）闇にたゆたう
い：筏船

憂きや沈みが　我が身にあれど
流れてみようか　世の海を

い：いやと横向き
ざ：さそいの仕草
よ：酔うて紅さす
い：意地っぱり

宵口あたりで　出会った女
斜に構えた　さびしがり

今日もまた、街　

い：入れて欲しいと　
ざ：さすってねだる　
よ：欲がこぼれて　
い：糸をひき

い：芋を食みつつ
ざ：雑談すれば
よ：夜も深まり
い：いい感じ

い：一階奥の　
ざ：雑多な倉庫　
よ：よどむ密かな　
い：息遣い

い：行けぬ海での　
ざ：さざ波思い　
よ：夜のオフィスで　
い：息をつき　

あー、今年、海見てねえなあ…

い：いつの間にやら
ざ：去りゆく夏を
よ：横目で眺める
い：今は秋。

ストレート。

い：行くも戻るも
ざ：定めとしたら
よ：寄り道しようか
い：急がずに

「寄り道」とか「道草」とか、何か心魅かれる言葉です。（笑）

い：いじけ親父に
ざ：さめざめ小雨
よ：酔って蹴飛ばす
い：石っころ

ふんと拗ねても　相手にされぬ
四十男の　無表情

おっさん放っといて、次行きましょっか・・・

色づき　秋の日　人肌恋し
胸に留め置く　あの日の

『ひめごと』

葉陰色づく　季節の前に
開けてみようか　胸の襞

それでは、ぼちぼちと。

ひ：緋色紅葉が
め：目にも鮮やか
ご：恋にも似たり
と：遠山里

夏から秋へ　ほんのり赤く
色づいていく　恋紅葉

ひ：一人呑む酒
め：名月見つめ
ご：恋はあの日の
と：遠花火

「恋は・・・遠花火」という名句がありましたね。
物思う秋は人恋しい季節かも。

ひ：火がついたよに
め：目覚める私
ご：恋の刺激は
と：とめどなく

カタカナなしでもトミーフェブラリー級

ひ：昼下がりの日
め：目が悲しげな
ご：子牛が荷馬車で
と：遠くへと

ドナド（以下略）

ひ：ひそり静かに
め：目を閉じ「抱いて」
ご：こころ密かに
と：ときめいて

かざすあの影　胸しめつけて
火照る指先　熱いほほ

ひ：襞が蠢き　
め：目くらむ刺激　
ご：声にならずに　
と：飛ぶ意識　

動かないのに、吸い込まれそうだよ…

ひ：火の手たびたび
め：迷惑千万
ご：ごたごた続く
と：苫小牧

ひ：膝枕して
め：目を閉じたらば
ご：ごつい感触
と：年いくつ？

年齢よりも性別を気にしましょう

ひ：貧乳に萌え
め：眼鏡っ娘に萌え
ご：ゴリエに萌える
と：土佐の海

ひ：ひとりよがりに　
め：めりこませてく　
ご：ごりを押しては　
と：止めぬ腰　

ぶっ壊したくなるんだよ！　嫌がってみろ！

ひ：姫の蕾の
め：芽の先なでて
ご：腰跳ね足跳ね
と：とがる指

声秘め　恋姫　思い秘め
絞める秘所から　湿る音

ひ：開いた花びら
め：メロンの香り
ご：声を殺して
と：床の中

絞めて縛られ　忍んで小声
絞る叫びに　締まる陰

ひ：比叡の山に
め：芽吹き咲いたる
ご：ご覧よあれが
と：トリカブト

（参考）
www.biwa.ne.jp/~a-horino/alink_october.html#(6)トリカブト

ひ：光る川面に
め：眼を眇めては
ご：恋い焦がれてる
と：遠い人

山の向こうの　夕日も越えて
想いよ届け　あの人に

ひ：密かな想い
め：巡る歳月
ご：心の中に
と：永遠に秘め

「思い過ごしも恋のうち」？

ひ：昼寝の夢から
め：目覚めて記憶
ご：ここにはいない
と：遠いひと

はるか地平に　思いを馳せる
健やかなるか　思い人

ひ：ひもの痕濃く　
め：目元紅みて　
こ：こじるとば口　
と：とうに熔け　

どこに入ってるの？　言わないとやめるよ？

ひ：日がな一日
め：銘酒を友に
ご：心は遥か
と：どこまでも

日本酒の美味しい季節ですね。（・・・と想像する。）

ひ：ひつじが一匹
め：「メェー」と鳴くまえに
ご：ゴロリと横に
と：トロンと寝

秋の夜長、羊の数なぞ数えなくても快眠ですね。

お題出します。
美味いコメがいただけることに感謝して

「いねかり」

い：いつもの様に
ね：眠っていると
か：蚊が飛んでくる
り：離島の夜

い：息を吹きかけ　
ね：ねぶった耳に　
か：かける言葉で　
り：陵辱し　

はずかしい格好だね。前の鏡みてごらんよ。

い：椅子にもたれて
ね：寝息をたてる
か：彼女の名は
り：理科雄さん

おっさんかよ！

ｷｸｿﾞｰ風
い：イヤンバカンと
ね：寝かしちゃくれぬ
か：顔を見たらば
り：力道山

ﾗｸﾀﾛｰ風
い：今は我慢で
ね：寝かせておけば
か：必ず将来
り：利子がつく

い：入り口に居る
ね：ネカマが臭い
か：金を見せては
り：リードする・・・

二文字目を逆から合わせるのは難しい・・・

い：犬とももんが
ね：猫とペンギン
か：飼ってみたいな
り：理由無く

い：一心不乱に
ね：ネットをしてる
か：かわいいあの娘は
り：リーゼント

い：居間の壁際　
ね：粘液の音　
か：感極まって　
り：力む肉　

ああ、すごいよ、そんなきつく締まって…

い：いつか帰ると
ね：ネコの目見せた
か：彼女のはいてた
り：リーバイス

稲穂きんいろ　夕陽の小道
来年　街へ　と　言う彼女

なんで尻見る　馬鹿な俺
言葉が出ない　もう日暮れ

い：祈り続けて
ね：寝顔の平安
か：かの人想う
り：流星に

いつもこころが　ほしのまたたく
そらのごとくに　ありますように

い：椅子でなぐった
ね：寝技もかけた
か：省み人生
り.：リング下

権謀術数　落として落ちて
つかんだ栄誉は　砂の城

やすらぎ探して　さ迷い不惑
嘲笑っているよな　稲の波

い：インド・クシナガラ
ね：涅槃の地へと
か：関空発での
り：旅行です

釈尊六大聖地のひとつ
それが涅槃の　クシナガラ
トラベルサライで　企画中
６泊８日の　ツアーです

ttp://www.saray.co.jp/india-pages/tour-busseki-a-couse.htm

い：いつもと違う
ね：ネイルアートに
か：彼が気づけば
り：real love

相変わらずトミ（ry

い：いつの間にやら
ね：寝入った人の
か：肩にもたれて
り：林檎飴

意味不明？「り」って難しい・・・。

い：癒えぬ欲ゆえ　
ね：根元も沈め
か：絡む舌先
り：理屈なく

とまらないよ。頭が痺れていくよ…

い：居眠りすやすや
ね：猫の子可愛
か：母さん猫と
り：緑樹下

い：粋な人妻　
ね：寝そべる僕に　
か：体の上で　
り：リードして

そんなに動いたら、もう、ガマンできない！

い：今は昔ぞ　
ね：寝小便たれ　
か：輝く陽の下
り：リンチされ

「り」は難しいよ・・・

い：いつか明日と
ね：願いを刻む
か：交わした誓いの
り：りんごの木

明日夢見て　赤い実ながめ
今日を生きてく　野の日暮れ

ちょっと停滞気味なので、次いきましょっか・・・

意外と出てない　素直な言葉
今日こそ言おう　あなたに

『すきなの』

風の吹く野に　枯葉舞い散り
髪をなぶって　涙を飛ばす

風のように。

す：簀巻きにされて
き：木切れでたたかれ
な：殴られ蹴られと
の：のろけられ

　そ…そういう趣味やったんか

す：澄み渡る空
き：木々の紅葉
な：並んで歩く
の：野の小道

遠足ですね。（笑）

す：すれ違うたび
き：気になるひとの
な：名札見かけて
の：のぞき込む

傘についてた　ちいさなしるし
イニシャル「O.K」　ひとり笑む

思い握って　明日も仕事
ひとり鼻歌　秋たのし

ふう・・・

す：薄の穂光る
き：きらきら野道
な：並ぶ髑髏が
の：野ざらしで

薄がこんなに　美しいのは
吸い取る養分　良かったからか！？

す：好きと言えずに
き：きのうがお通夜
な：泣いて駆け出す
の：野辺送り

すすき野原に　思い出散って
奔る涙と　消えた恋

言えない思いを　枯野に投げて
泣くな若造　明日はある

す：過ぎてしまえば
き：きのうの人と
な：涙かくして
の：脳天気

ごめん、と言われて　頭を垂れて
見送る背中に　ばか、と言う

会社に出れば　いつもの笑顔
泣くな若造　明日はある

す：す抜けアノ声
き：気になる隣
な：なんで聞かすか
の：ノロケ節

布団かぶって　眠れず３時
とっとと寝ろよ　お隣さん

今度の部屋は　壁で選ぼう
泣くな若造　明日はある！

す：好きなあの娘に
き：『きらいじゃないわ』
な：泣くな男だ
の：呑んで寝ろ

彼女の好みは　小顔でスリム
たるんだ腹見て　息をつく

見てろいつかは　俺でもヤレる
泣くな若造　明日はある！

（・・・ないかも

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

す：するりとかわす
き：機長のタッチ
な：なんとかガード
の：除きたい

かわいいスッチー　私の好み
安いねこれで　一万円

す：透き通るよな
き：君の乳房を
な：嬲るがごとく
の：伸びる舌

す：澄ました顔で
き：キライと言われ
な：悩んだけれど
の：覗きたい

す：筋の通らぬ
き：君の言い訳
な：泣き顔見ても
の：逃せない

す:スランプの時
き:君が流した
な:涙の訳は
の:野田醤油

す：すやすや眠る
き：君を見てると
な：なぜか指先
の：「の」の字書く

す：好きなあの娘は
き：汽車で東京へ
な：涙で見送る
の：野の夕べ

僕は泣いちっち（古っ）

す：すごく綺麗に
き：きらめく夜空
な：なぜかと言うと
の：ノワールよ

星空が綺麗なのは、バックがきれいな黒だからでしょ

す：すらり伸びてる
き：きれいなアンヨ
な：なぜに貴女は
の：ノーパンティ

す：「好き」と言っては
き：「嫌い」とかわす
な：謎めく微笑に
の：ノックアウト

す：好きなくせして
き：気恥ずかしくて
な：なぜかすげない
の：軒の下

す：「好き」と告げたが
き：気の無い素振り
な：涙で手折る
の：野の蓮華

す：すべてを捨てて
き：君と二人で
な：名も知らぬ街に
の：望み賭け

たどりついたら　見知らぬ街の
ひっそり片隅　木賃宿

追えば人生　追われりゃ暮らし
荒野を目指せ　旅人よ

す：姿まだ見ぬ
き：君への思い
な：夏の記憶は
の：野の日傘

白い思い出　かわした言葉
逆光　夏の陽　翳が揺れ

わずかばかりの　思いがたより
荒野を目指せ　旅人よ

す：スタイル抜群
き：気になるあの娘
な：ナンバしたのに
の：ノリ悪し

す：「好きか嫌いか
き：きっぱり決めて！」
な：なんて言葉を
の：呑み込みつ

はっきりものの言える性格なら苦労はしない・・・だろうなぁ。

オフで電話参加の皆様とお話できて感激でした！
大阪オフの成功を心よりお祈りします。

す：済まぬと云って
き：気を取り直し
な：仲良くなって
の：野を歩く

久しぶりに挑戦してみましたが、些か強引な句になってしまいました。

す：スルメと
き：生酒
な：茄子の焼きもの
の：呑めば更けゆく晩秋の夜

　虫の音に包まれて独り縁側（……はないのでベランダ）で
杯を傾けるのが最近の楽しみ。

す：拗ねてみたとて
き：嫌いにゃなれぬ
な：なぜに手を振る
の：野のすすき

いやと飛び出し　川辺を一人
帰れと手を振る　すすきの穂

・・・川面に流れて　お題がひとつ

うるんだ視界に　ぽつぽつリズム
なぜにやるせぬ　この音は

　　　『あまおと』

ふられ夕立　手かざし走る
いじわる秋雨　じきに冬

それでは、ぼちぼちと。

あ：愛した日々は
ま：まほろばに似て
お：落つる泪は
と：途切れなく

　人じゃなくて物です。さっき愛用のぐい飲み割っちゃった……。

あ：甘い吐息が
ま：微睡み誘う
お：起きりゃ財布が
と：盗られてた

あ：あの女（ひと）想い
ま：窓に映った
お：己を見ては
と：吐息して

「どうせ駄目さ」と　砕ける前から
砕けてしまう　片想い

男なら（女でも）　当たって砕けろ　逃げないで

あ　秋の夜長に
ま　まどろみ眠る
お　乙女のその手を
と　とりて笑む

雨音静かな　霜月の夜　君の寝顔が　我が力
>>216
どんな男も　最初は悩む　勇気の先に　幸せだ

あ：雨にかこつけ
ま：まあちょっと一杯
お：オールで呑んだら
と：共倒れ

野郎二匹で　ひっそり呑めば
酒の肴は　アノ女

思い出こぼして　したたか酔うぜ
雨と男と　酒の夜

あ：雨を肴に
ま：またりと呑めば
お：おんなと目が合う
と：となり席

カウンタ並びの　気になるおんな
グラス見つめる　目に涙

俺でよければ　話してみろよ
雨と女と　酒の夜

あ：あえて訊くほど
ま：間抜けじゃないが
お：思いみだれる
と：遠い過去

あすを誓った　その日が最後
バイクで崖から　雨の夜

も少し聞いてと　見つめて女
雨と女と　酒の夜

あ：明けた空見て
ま：またかと思う
お：おんなの寝息と
と：通り雨

体起こせば　時計は六時
小さく寝返る　白い肩

雨はやまない　夜はまた来る
雨と女と　酒の夜

・・・・・。

　↑

あ：悪に染まった
ま：真心隠し
お：女の泪に
と：取り入るか

#スマンです。

あ：闇夜あれども
ま：また陽は昇る
お：大空目指し
と：飛び立ちぬ

目的地など　持たずに旅路　たまにゃ人生の　途中下車

旅する鳥の　眺め初めて　空の季節の　色を知る

あ：数多（あまた）の中から
ま：まみえた人と
お：お互い寄り添い
と：歳重ね

秋は結婚シーズン。最近、近所でよく結婚式のカップルを見かけます。
無関係なんだけど小さな声でつい「お幸せに。」と言ってしまいます。

あ：慌ただしくも
ま：街中浮かれ
お：終わり良ければ
と：年の暮れ

あ：雨がなにさと
ま：負けん気出して
お：表に飛び出し
と：どぶに足

あたしゃ江戸っ子　元気が取り得
雨に負けちゃア　笑いもの

あ：味なことやる
ま：マクドナルドも
お：落ちる売り上げ
と：止まらない

あ：足だけ外へと
ま：また向きだすが
お：おんなごころが
と：通せんぼ

つまらぬ喧嘩で　飛び出しアイツ
外は雨降り　カゼひくゾ

出てもみたいが　意地だけ残る
早くあやまれ　ばか男

あ：熱い口づけ
ま：魔法がかかる
お：墜ちてゆく罠
と：とめどなく

やっぱりトミーフェブラリー級

あ：明日もきっと
ま：また会おうねと
お：落ち葉降る道
と：友と行く

あ：あいつ玄関
ま：まだ立っている
お：おかえりなさいと
と：飛びついて

ばかな男に　惚れたが阿呆
怒ったカラスが　もう泣いた

肩にぬくもり　ごめん、とぽつり
顔をうずめて　胸叩く

あ：あいた傷口
ま：まだ癒えないが
お：おんな三十路の
と：峠道

雨に濡れても　女は愛嬌
顔で笑って　胸で泣く

つーことで、次。

雨の日晴れの日　また繰り返し
よろこびかなしみ　いつかは過ぎて

　『うつしよ（現世）』

迫り年末　ふところ寒し
せめて一夜の　憂さ晴らし

では・・・

う：裏からこっそり
つ：月夜に隠れ
し：暫くぶりの
よ：夜の逢瀬

う:うつろう季節に
つ:積まれた月日
し:死ぬまで共に
よ:寄り添おう

長く付き合い　全てはマンネリ　しかし時には　あの頃を
輝き続ける　あの若き日々　君と過ごせた　黄金の秋

う：美しい夜
つ：月見て吐息
し：慕う人の名
よ：呼んでみる

う；裏切られし日
つ：尽きぬ恨みに
し：仕置き願ひて
よ；夜討ちせり

　蜜月の日々は現世ならず、憂き世に生くるが条理なりしか

う：浮くる日希み
つ：続けし勤め
し：仕舞いとなるは
よ：世の果てか

　嗚呼、憧れの（決して到来せぬであろう）年金生活……。

う：歌が勝つのか
つ：綱捨つ人か
し：正月前の
よ：夜が熱い

う：うんこ堪えて
つ：つーとかく汗
し：白い便器に
よ：よろけこみ

「う」は「うんこ」の「う」。パブロフの犬状態ですんません･･･

う：うんこ筋つく
つ：つんぱが浮かび
し：勝負できるに
よ：よすつらさ

そうかぁ、ウは宇宙のウではなかったのね。

う：映る月星
つ：冷たく冴えて
し：染みるこの身に
よ：夜の寒さ

冬は寒いが　一緒に居れば　
暖かくなる、「それ」がいい。

う：後ろ髪ひく
つ：つらそな笑顔
し：知れどふりきる
よ：夜の駅

顔に見せない　あの娘の我慢
見れば別れが　つらくなる

扉閉ざして　動いて列車
ガラスに映った　涙顔

う：浮世暮らしにゃ
つ：つらさも肴
し：しじまに沈んで
よ：宵の酒

灯り落として　窓越し夜空
ストーブ当って　ビール呑む

星の向こうに　あの娘の涙
北に澪引く　流れ星

う：うつろう流れに
つ：ついてく我が身
し：死ぬも生くるも
よ：世のままに

捨てるでもなく　諦めでなく
緩く生きるも　また楽し

う：憂し世を忘れ
つ：月に誘われ
し：しばしほろりと
よ：酔い心地

う：浦の松風
つ：夫婦（つがい）が高砂
し：生涯枝が
よ：良く生える

う：討たれ斃れて
つ：土まみれても
し：死んでたまるか
よ：40代

胸ふたがれて　涙も涸れて
それでも明日見て　今日生きる

う：浮かれ暮らそが
つ：つましくしよが
し：しょせんこの世は
よ：黄泉仕度

う：うっとりするよな
つ：罪な指先
し：痺れるような
よ：良い指圧

・・・しょうもない。（笑
旅先でお風呂上りにマッサージって気持ち良いんだろうなぁ。
（未経験）

う:浮き草暮らしは
つ:辛いかえ
し:静かな寝顔に
よ:夜が更ける

こんな私を嫁にして、苦労ばかりかけ通し
それでもお前と一緒にいると
言ってくれるよ旦那はさ

う：虚ろなる塔
つ：冷たき風の
し：下に集うは
よ：世捨て人

高見で見下ろす　青色屋根は
どんなに見える　東京都庁

う：浮いて沈んで
つ：つかみ放して
し：シーソーゲームよ
よ：世の中は

座布団一枚的な面白くも何ともないものをひねったところで、久々にお題を･･･

もの何の説明も不要。今の心境でもよし、今年を振り返るもまたよし。

「としのせ」

高見で見下ろす　青色屋根は
どんなに見える　東京都庁

うわっ、上のコピったの消し忘れてるやん俺（笑）

と：とんまな失敗
し：しっぱなしです
の：脳は衰え
せ：背は曲がり

逝ってきます

と：「どちら？」と問われりゃ
し：「幸せ」一年
の：残りも頑張る
せ：精一杯

残り七日の　今年よさらば
あと少しだけ　突っ走れ

と：凍死するかも
し：死んじゃうかもよ
の：飲んで倒れて
せ：静止した

忙しくてかまってられない「としのせ」

と：倒産寸前
し：賞与も出ない
の：飲めど忘れぬ
せ：せちがらさ

と：時は金なり
し：知っちゃあいるが
の：のんびり生きたい
せ：急かさずに

時間はどんどん過ぎるけど
それに尻を叩かれるのも何だか違う
こんなご時世こそマイペース

と：友と語らう
し：新宿の夜
の：呑めや歌えや
せ：世代越え

と：時の経つのも
し：しばし忘れて
の：呑んで愛でよう
せ：雪月花

慌ただしい年末、皆様お忙しいことと思います。
お風邪などひかれませんよう、どうぞご自愛下さいませ。

と：遠い夜空の
し：シリウス探し
の：呑みつつ君の
せ：背にもたれ

冬の夜空にひときわ明るく輝くシリウス。
晴れた夜は本当に星が綺麗ですね。長く見てると凍えちゃいますが。

と：吐息で寒さ
し：凍む手を温め
の：覗く煙突
せ：背が足りぬ

サンタ遅刻。

保守

と：遠く旅して
し：しみじみ憩い
の：呑んで忘れる
せ：世間の些事

・・・なんてね。旅先で年越しなんて良いですよね。
一度は行ってみたいな。

と：隣の親父の
し：新聞横目
の：のぞいて済ませる
せ：世知辛さ

気がつきゃ過ぎてる　年末年始
ふりむく昨日は　もう去年

通勤電車に　移ろう世相
明日はわが身か　社会面

と：年忘れの宴
し：しめしをあわせ
の：望むあの娘と
せ：席につき

素敵なスレを見つけたので
お粗末ながら参加します。

ご教授ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ

と：年が明けたに
し：宿題残る
の：のんびり過ぎると
せ：せっつかれ

てなわけで、お題変えさせてもらいます。
新たなるお題は「こいずみ」でいかが？

こ：こやつできると
い：一度は思た
ず：ずるさ最近
み：見え隠れ

こ：こんなはずじゃと
い：怒ってみても
ず：素顔知らなきゃ
み：見抜けない

こ：今度はやるぞと
い：勇んでみても
ず：すでに手遅れ
み：民営化

族の利権に　煽られ揺れて
掛け声ばかりが　空回り

>>265
いらっしゃいませ　きまりはないよ
どうぞ遊んで　くだしゃんせ

こ：コートはだけて
い：いつものように
ず：ズボンずりさげ
み：見せつける

こ：構造改革
い：今はダメでも
ず：ずっとあなたを
み：見ています

こ：言葉巧みに
い：好いことばかり
ず：するりかわして
み：見栄を張り

こ：ここで一番
い：いなせな仕事
ず：するかと思えば
み：見てるだけ

派遣派遣と　鼻息ばかり
そんなに行きたきゃ　お前行け

ゆくは戦場　明日はあるか
女の涙を　いかに見る

こ：子供の頃から
い：いつも友達
ず：ずっと今まで
み：ミニデスク

コイズミ違いか･･･

こ：恋をするのは
い：嫌じゃあないが
ず：ずるい駆け引き
み：みっともない

こ：高校出てから
い：幾歳たった
ず：ずっとボディは
み：ミニサイズ

こ：こうと決めたら
い：一歩も引かぬ
ず：すっきり垂範
み：見たいもの

こ：今年もさびぬと
い：意気込む彼女の
ず：素肌を一回
み：見てみたい

小泉今日子。

こ：怖い話は
い：異人の作よ
ず：墨字琵琶弾き
み：耳がなし

こ：ここで一発
い：いいとこ見せろ
ず：ずいぶん待たせて
み：実りなし

こ：こころならずも
い：イラクの子供
ず：澄んだひとみを
み：見ておれず

こ：高速道路の
い：猪瀬の魂
ず：すっとかわされ
み：水の泡

こ：古賀の笑顔に
い：猪瀬も苦笑
ず：ずいぶん気楽な
み：道づくり

>>282便乗

こ：言葉巧みに
い：言い寄る人に
ず：ずるりずるりと
み：身を任す

こ：孝太郎では
い：いい役来ても
ず：ずっこけ演技で
み：見ちゃおれん

こ：殺し文句にゃ
い：いろいろあるが
ず：すかす答弁
み：見苦しい

こ：こけた政策
い：いつでも夢よ
ず：ずっと前から
み：見栄ばかり

遠い国行く　ますらをたちは
何を思うか　白髪面

停滞したから　お題を変えて
気分新たに　参ろうか

2/14を　目のカタキ
今日こそ言おう　あなたに

　『あげます』

何をあげるか　勝負の日
届けふりむけ　思いびと

さて、と。

あ：あたしにいつも
げ：元気をくれる
ま：毎度おなじみ
す：好きなスレ

好きなスレ・・・ageます。お粗末。（恥

あ：愛を手製で
げ：ＧＥＴのむかし
ま：マーブルチョコで
す：済ますいま

あ：愛し合うとは
げ：ゲームのひとつ
ま：負けを認めず
す：進むべし

マゲが結えずに　引退したが
見てるのもいい　恋の華

世界中の恋する者たちよ、頑張れ！

あ：あなたにあげたい
げ：喧嘩をしても
ま：まったり甘い
す：スカッチを

アナタニモ　チェルシー　アゲタイ！

あ：あれこれ悩んで
げ：結局言えず
ま：まずは告白
す：「好きです」と

バレンタインはお祭りでもあり、真剣な恋の正念場でもあるんですね。
皆の恋が実りますように。

あ：灯りのスイッチ
げ：消してふりむき
ま：まっすぐ目を見て
す：すこし待つ

瞳の奥　陽炎　ゆらめく思い
胸にずきんと　響く音

待ったこの時　一秒大事
右手伸ばして　あと5ミリ

・・・・・。

あ：会っても全く
げ：気振りも見せず
ま：まだ暖めてる
す：「好き」の想い　・・・激しく字余り。

片思いは辛いけど、楽しくもあります。
思ったことが顔に出るタイプの人はすぐバレちゃいますが。

あ：鮮やか笑顔で
げ：元気をくれる
ま：まるであなたは
す：澄んだ空

あ：愛を手渡し
げ：玄関先で
ま：眼見つめて
す：「好き」と言い

カード一枚・チョコの如きで
伝えられよか　この想い

なれど世間の　通例行事
倣ってデパ地下　人の波…

あ：熱く火照って
げ：激した刹那
ま：「待って」と言わずに
す：吸ってくれ


　　　　　　　　…たばこ

あ：愛してなくても
げ：玄関先で
ま：待っているのが
す：ストーカー

あ：嵐のように
げ：ゲームは終り
ま：また明日から
す：砂の日々

バレンタインも終わっちゃったことですし、
３００なので、新参者ですがお題を提供させていただきます。
試験の季節なので「ごうかく」なんてどうかな？

ご：ゴングが鳴って
う：うんとうなって
か：考えたなら
く：勲章だ

ご：ごめんなさいね
う：うらまないでね
か：カンで正解
く：苦労なし

ご：後日になって
う：ウソをついても
か：隠しはしません
く：苦学ぶり

ペパーダインより愛を込めて

ご：合格の末
う：打ち明けた恋
か：彼女に振られて
く：悔し泣き

試合に勝ったが　勝負にゃ負けた
涙散る散る　サクラサク

ご：合格発表
う：受かっていたが
か：カンニングばれ
く：首になり

ご：合格したら
う：うんと贅沢
か：家族旅行で
く：食い放題

ご：ごちそうさまも
う：うわの空にて
か：可哀想なほど
く：苦しんで…

ご：五千万人の中で唯一
う：受かった人は
か：覚せい剤で
く：暗い過去を持っていた・・・・そんな時代さ。

ご：ごろごろしても
う：うかっちまえば
か：勝つが官軍
く：苦労なし

しょせんこの世は　勝負の世界
楽して勝つ奴　負ける奴

自分にウソつく　わけには行かぬ
まだまだ勝負は　開始線

てか

ご：ごろんと寝ても
う：うかうかしても
か：考えないよ
く：公文式

【川柳編】折り句で行こう！【五七五】
のスレを立ち上げました。
よろしければ是非お立ち寄りください。
http://human2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1077031553/l50

ご：合格祈願の
う：梅のお守り
か：かあさん胸に
く：首にかけ

ご：ご飯食べても
う：運動せずに
か：必ずやせる
く：薬ない

ご：御託並べて
う：「裏」まで使って
か：勝ち組なんて
く：くだらない

ご 業がふかけりゃ
う うな重喰って
か 彼女抱かせりゃ
く くれる点


わたしは、これで、合格しました。

>>314
ご：ｺﾞﾙｧ！お前は
う：浮世のゴミか
か：必ず見つけ
く：首締める


と、ﾁｮﾄ２ちゃん風に返してみますた。

ご：こんな苦労も
う：受かれば実る
か：可能性に懸け
く：食らいつけ

最後まで全力を尽くして下さいね。悔いの無いように。

ご：合否のラインは
う：うかつにゃ決めぬ
か：賭けて危うい
く：首の皮

暮らしギリギリ　私立にゃやれぬ
見極め苦しむ　正念場

シャレにならない　気まぐれ変更
マジレス無粋な　親ごころ

やーホント、シャレにならんよ・・・（-_-；）

ご：ごらんあそばせ
う：うちの息子は
か：かるーく東大
く：クリアだわ

ってなたわごと　ほざいてみたい　母の心も　知らぬ子よ
現実は厳し　日東駒専　どこでもいいから　入ってね

ご：極楽とんぼも
う：うなされている
か：勝ったとしても
く：クタクタだ

ほんに受験は　疲れるもので　親子ともども　クタクタだ

ご：傲慢で危ない
う： 運転のお姉さん
か： カッカして自分で
く： 車をぶつけてる

ホントに運転免許試験に合格？してるんでしょうかね。

ご：ゴリラ頭じゃ
う：受かるが奇跡
か：替え玉受験で
く：くぐり抜け

ご：ごり押し覚悟
う：裏で金積み
か：辛くも狭き門
く：くぐりたり

ご；ここまで来たら
う：運と度胸と
か：神頼みもして
く：苦難越え

持てる力を全て発揮できれば、きっと。受験生の皆さん頑張って。　　　

ご：五分に掛けたが
う：運さえ逃げて
か：神も仏も
く：首を振り

数えてみたら「合格」もう２４もレスありました。すごい。。。
というわけで、そろそろ次のお題キボン。

ご：午前零時が
う：うかつに過ぎて
か：かくて我が家は
く：苦難の日

『ごうかく』願って　今日は五時起き
ばかな娘の　受験の日

・・・・おっと、マジレスしちまったい。
気分変えよう　次のお題

合格、進学、別れの季節
どこへ行くのか　若者たちよ

『たびだち』

まだ見ぬ地平へ　思いを馳せて
迷いながらも　まず一歩

では。

た：耐えてみしょうぞ
び：貧乏な暮らし
だ：だけど改革
ち：ちゃんとやれ

※あかん。難しいや。

た：太陽のごとき
び：美学で進め
だ：誰も気付かぬ
ち：チカラ持ち

地味でも確かな　才を誇ろう
太陽の下で　胸を張れ

た：楽しく過ごした
び：日々を思って
だ：発つ日見送る
ち：竹馬の友

字余り＆お粗末。

た：たらちねの母も
び：美人の妻も
だ：黙って捨てて
ち：中国へ

かの国から亡命する決意。

た：高いエビスの
び：ビール片手に
だ：だらりと座り
ち：ちくわ食う

おっさんの旅。

た：たかが三年
び：ひさいで暮らし
だ：耐えて待つわと
ち：誓った日

旅立つ人へ　送って言葉
涙隠して　笑顔見せ

名残浮世の　惜春歌

＜加護亜依・折句都々逸＞

か：加護、久々に
ご：後藤に会って
あ：あっと驚き
い：息も出ず

新しいお題ですか？

か：カッペばかりを
ご：五人も集め
あ：後から来たのが
い：一番人気

か：菓子が大好き
ご：ごはんも５杯
あ：顎が二重で
い：胃は４つ

た：互いに励まし
び：ひたすら鍛え
だ：高砂部屋へと
ち：力水

た：たかが高校
び：ひねくれ娘
だ：だったら行けよ
ち：近いトコ

娘13　なまいき盛り
親の心労　知らん顔

まあ、別にいいんですけどね

た：逞しくあれ
び：日々精進し
だ：高い希望に
ち：挑戦だ

た：たまには帰れよ
び：暇を作って
だ：楽しい仲間と
ち：ちょっと遊ぼう

た：タバコは禁止
び：ビール置かない
だ：ダイエットして
ち：超健康！

４月ですもの　老いも若きも　男も女も　リセットよ
自堕落ライフに　別れを告げて　素敵な日々に　こんにちは

た：旅に流れて
び：貧乏暮らし
だ：だってあたしも
ち：地球人

た：「たが」がはずれる
び：人がいる
だ：だって桜も
ち：近い頃

　　この時期近く　困った人も　
　　出てくる季節　春本番

　　花粉と同じで　迷惑千万
　　電波受けてる　痛い人
　
　　　　　　　　　　御粗末！

た：発っていよいよ
び：独り立ち
だ：誰にも負けない
ち：力つけ

そろそろ次のお題きぼんぬ。

勝手に決めます。桜の開花宣言が早くもなされたので
「はなさく」でいかがか？

は：ハルウララちゃん
な：なんとブービー
さ：さすがの武も
く：草競馬？

お粗末…

は：花冷えにしても
な：何とも寒い
さ：桜もこごえる
く：曇り空

早く暖かくなって欲しい・・・。

初参戦です。拙いですが、御容赦を。


は：春を待たずに
な：何故に逝かれた
さ：さても此度は
く：口惜しや


いかりや氏の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

は：花も泣いたか
な：涙雨降る
さ：サヨナラの声
く：口々に

いかりやさんのご葬儀、たくさんの方が弔問に訪れたそうですね。
本当に残念です。合掌。

は：はるか大空
な：眺めて吐息
さ：さらばと一言
く：口にする

注に逢ったか　森繁まだか　（ﾏﾃ
空のどこかで　「おいぃぃーっす！」

街でそら耳　ふと振り向けば
汽笛雨裂く　弔問歌

は：離れる現世に
な：涙の代わりか
さ：さよなら告げる
く：暗き空

は：ハマに復活
な：何度でも行く
さ：佐々木主浩
く：君臨す

は：ハマの守護神
な：何するものぞ
さ：サヨナラ負けを
く：喰わせたる


…って、別にセ・リーグのチームなんか応援してないけどね

は：はらはら落ちる
な：涙とまらず
さ：先の見えない
く：暮し向き

あらら…「花咲く」とはいえないわ、こりゃ。

は：派手な外見
な：中身は電波
さ：されども新庄
く：腐っても新庄

は：原辰徳じゃ
な：長嶋代理に
さ：されたとしても
く：苦しいな

は：白菜食べた
な：悩みに悩み
さ：砂糖をかける
く：倉木麻衣

なんのこっちゃわけわかめ

は：はるか遠くの
な：菜の花畑
さ：再会を待つ
く：故郷（くに）の友

は：８人目の子の
な：名前は何にしよう
さ：さっぱり閃かず
く：苦肉の「はなさく」

＞＊ちなみに都都逸とは７・７・７・５の音数で話を作るものです。

(´・ｪ・)ｽﾐﾏｾﾝ。全然都都逸じゃなかったです。

花も散り始めた事ですし、そろそろ新しいお題でいきましょうか。

明日４／８は花祭りですので、「おしやか」（お釈迦）で。

>>359さん綺麗。「はなさく」お題の中では秀逸ﾃﾞｽﾅ。

>>363
いえ、お粗末でお恥ずかしいです。でもありがとうございます。（照

お：大きな心で
し：衆生を救う
や：優しいののさま
か：かけましょ甘茶（モノスゴイ字余り）

…済みません。「か」がどうしても…。難しいですね。

お：おぼろ花びら
し：しっとり濡れて
や：やがて澪ひく
か：かすれ声

むらさき　つゆくさ
しじまに　ゆれて

手折る指先　空を掻く

お：嗚咽漏らして
し：しかめて眉根
や：やめて、と囁き
か：噛むたもと

糸引く　花芯に　触れれば　跳ねる
反ったうなじに　唇寄せて

お：押えた肢体に
し：沈めて刹那
や：やがて背中に
か：からむ腕

揺れる褥に　併せて震え
指立つ　爪立つ
時が経つ

お：お国のために
し：死ねというのか
や：闇に光を
か：神アラーば

（ちょっと寒かったかな）

お：鬼の授業の
し：宿題忘れ
や：やがて落ちるは
か：カミナリよ


子供の頃に戻りたいですね…

お：お前じゃない
し：信じているよ
や：やってないのは
か：帰ってこい

弟よ帰って来い！封筒にあった１５万使ったのはオマエじゃない
たとえオマエの引き出しに封筒があったとしても・・・だってあれ俺だもん

お：穏やか目許に
し：雫がぽつり
や：病んだこの世を
か：哀しんで

お：お前を今宵は
し：淑女でいさせぬ
や：柔肌くれない
か：変わる色

どうしてほしいの？　じらしちゃイヤよ
イキそでイけない　スレとナニ（ﾏﾃ

どこへイクのか　今度の連休
次のお題は　「おやすみ」で

お：逢瀬重ねて
や：優しい抱擁
す：「好き…」と途切れて
み：耳も染め

皆さん色っぽい句を詠まれるので、トライしてみましたが…。
あ〜ダメだ。難しいです。

お：頤（おとがい）反らして
や：「やめて」と吐息
す：素肌紅散る
み：乱れ花

月夜の褥に　黒髪みだれ
夜露震わす　鴫の声

名残浮世の　惜春歌

ちょん

お：嗚咽くぐもり
や：闇に溶け入る
す：吸いつく肌に
み：魅入られて

お：音も途切れず
や：止むこともなく
す：吸っては舐める
み：蜜の味

お：大きく息吐き
や：止まない震え
す：滑る指先に
み：身悶えて

お：奥まで沈めて
や：焼けつく熱さ
す：素足絡めて
み：身を重ね

お：おぼろ恋花
や：やわらに揺れて
す：澄んだ露蜜
み：澪を引く

指で弾いて　背中が反れて
まわす腕に　玉の汗

ＧＷぼけもそろそろ終りということで、次のお題よかですか？
「はつなつ」
よろしこ。

は：裸足にサンダル
つ：つないだ手と手
な：波の音聞く
つ：月の夜

「初夏」というよりは「夏」のイメージになっちゃいました。

は：花柄プリント
つ：強い日差しに
な：夏服爽やか
つ：つい見とれ

もうすぐ衣替えですが、もうすでに夏服の人が街にあふれていますね。

は：はしりの梅雨か
つ：続く雨の日
な：夏を目前
つ：罪な空

は：禿げた親父が
つ：つらそな暑さ
な：ない毛かきあげ
つ：つい赤面

あー不調だ・・・

は：晴れ間短し
つ：梅雨の日々憂し
な：ナイロン傘から
つ：露ぽたり

は：はじける笑顔に
つ：つい照れ笑い
な：仲良く皆で
つ：集うオフ

東京オフ、もう来週末なんですね。盛り上がると良いなぁ。
あ〜、何かもう緊張してきた…。（笑　モノスゴイ緊張しいなので。

ほす

入りたいけど
つれない素振り
涙濡らして
次を待つ

は：恥ずかしがらずに
つ：次には来てね
な：生スレ楽しく
つ：つけるレス

オフ、楽しかったですよ。>>388さんも次は思い切って参加して下さいね。

は：激しく雨降る
つ：梅雨時台風
な：波のしぶきも
つ：冷たいな

は：始まりますよ
つ：ついにね
な：泣いても
つ：使い走り

は：恥らう瞳
つ：つい覗き込み
な：何も言わずに
つ：強く抱き

は：はじめて知った
つ：追憶痛み
な：なぜにあなたは
つ：妻子あり

保守

は：鼻毛むしって
つ：つまんで捨てて
な：なぜか見つめる
つ：爪の中

は：春の想い出
つ：月日が経って
な：夏来たれども
つ：ツボをつく

あの日のできごと　心に残る
甘くも苦くも　忘らりょか

季節も替わって　次のお題は
あすの祝日　『うみのひ（海の日）』で

海の青さと　水しぶき浴び
呑んで騒いだ　日焼け跡…

う：嬉し恥ずかし
み：水着のあとも
の：のちのち痛む
ひ：ヒリヒリと

リアル厨房の頃、無謀に焼き過ぎてしまい、寝返りを打つことも、服の脱ぎ着
さえも困難になってしまったことがありました。
あれは辛かった…。皆様日焼けはほどほどに。

う：浮かれ人波
み：見るのも疲れ
の：呑んでクダ巻く
ひ：ヒマな午後

波寄せ人寄せ　水着目移り
疲れビールが　また進む

う：打ち寄せ岩礁
み：水面に笑顔
の：野の花投げて
ひ：ひとり立つ

紅いボードに　白い歯映えた
呑まれた波間を　ただ睨む

明日は大会　おまえと一緒
紅いバンダナ　腕に巻く

う：うら盆迎え火
み：みどりに映えて
の：延べた子の掌に
ひ；姫とんぼ

夕暮れ川辺に　たなびき煙
袖を抑えて　火をともす

あなたは逝って　あの子は五つ
今年もふたりで　夏祭り

う：海の潮風
み：身を焼く陽射し
の：のんびり寝てたら
ひ：非常事態

また日焼けの話で申し訳ありません。
日焼け跡にはアロエジェルのご使用をお薦めします。

う：浮き輪抱えた
み：水際の君
の：伸びた素足に
ひ：光る波

…お粗末。

う：うたた寝目覚めて
み：耳をすませば
の：軒先風鈴
ひ：昼下がり

「海の日」と関係無くなっちゃいました。スミマセン。
風鈴の音ってイイですね。そう言えばしばらく聞いていないような。

う：うらめし夏日を
み：見つめて仕事
の：納期間近い
ひ：ひと現場

道行くアベック　窓から小石
陰に隠れて　ふと涙

う：海の青さを
み：見つめて飽きず
の：のんびり君と
ひ：日陰にて

う：移ろう想いは
み：乱れて揺れて
の：呑めばくすりと
ひ：ひとり笑み

潤んだ瞳が　思い出　肴
いつか逢えるか　想い人

ゆらめく街の灯　窓外走り
海へひとすじ　終列車

う：うつむきつつも
み：水割りグラス
の：飲み干す君に
ひ：惹かれゆく

う：海の潮騒
み：耳に残して
の：呑んでほろ酔い
ひ：人恋し

小さくため息　遠くを見つめ
かの日の想い出　胸を灼く

う：海に秋風
み：澪追う千鳥
の：残り火悲しい
ひ：日暮れ時

去って砂浜　笑顔は遥か
焔に手かざし　温み追う

振り向き町並み　吹き巻く風に
やがて舞い来る　冬　思う

保守

う：うなじほんのり
み：耳まで赤く
の：「呑み過ぎちゃった。」と
ひ：ひとりごち

…なんて色っぽく酔えたら良いんでしょうけれど。
現実には…呑み過ぎはいけませんね。
今度こそ大人しく適量を過ごさないつもりです。

う：五月蝿く蝉共
み：みいみい叫ぶ
の：残り僅かの
ひ：日を嘆き

命一杯　生きるが宿命
虫の在り方　見て学び

う：海も静まり
み：水面は凪いで
の：野辺に散り咲く
ひ：彼岸花

過ぎ行く夏に　思いを馳せて
流れる雲に　秋思う

つーことで、季節も移ろったので、次。

夏に出会った　素敵なあの娘
ひとに言えるか　この言葉

『かのじょ』

それでは、どぞ。

か：軽い気持ちで
の：のぞいてみれば
じ：じっと見られて
ょ：「よっといで」

　それが今の妻です（ぉぃ

保守

か：交わす目線に
の：飲み込む言葉
じ：上気した頬
ょ：寄せてくる

こんなふうに可愛らしくなれたらなぁ。…なんて。（笑

か：返せぬ言葉に
の：のぼせて気持ち
じ：時間が過ぎてく
よ：夜ふけ頃

黙った彼女の　瞳を見つめ
出せぬ掌をみて　下を向く

伸ばせば届く　その距離はるか
胸打つ鼓動を　顔で消す

捻花微笑―――

か：かの日焦がれた
の：野花の君よ
じ：白髪の今も
ょ：寄り沿うて

淡い初恋　今なお続く
朽ちて果てども　共に生き

か：軽口たたける
の：呑み友達の
じ：熟したカラダに
ょ：酔わされて

いやん♪

か：軽く目を伏せ
の：「の」の字を書いて
じ：じっと見入ると
ょ：横を向き

…恥ずかしがりの彼女ですね。

保守

もっかい保守

か：固く抱いたら
の：のけぞる身体
じ：焦らす手管に
ょ：酔い痴れる

か：彼女目配せ
の：のぞいて瞳
じ：じっと見つめる
よ：夜の顔

もたせた肩に　腕をまわして
じっと引き寄せ　目を伏せる

か　かわいいしぐさ
の　のばした片手に
じ　時間を忘れ
ょ　夜更けまで

このままずっと　みつめていたい
今夜は帰らず　いておくれ

か：肩を並べて
の：呑む酒旨し
じ：時間忘れる
ょ：酔い心地

か：勝てぬ力で
の：のけ反らんとす
じ：焦れた腰から
よ：寄せていく

自分から擦り付けてきて…次はどうして欲しい？

保守

ほしゅ

か：鹿の子帯
の：のるかそるかの
じ：自堕落三昧
よ：夜去らず（ﾖｲｻﾗｽﾞ）

hosu

ほし

か：金を稼げと
の：罵られつつ
じ：じっと我慢で
よ：四年経つ

うそうそ　やさしい娘です

か：肩にもたれて
の：「呑み過ぎだよ」と
じ：叱られてなお
ょ：酔い回り

そろそろお題を変えたほうがいいかもです。

では空気を読まずに「としこし」で。
と：ともあれ今年も
し：終了します
こ：今年一年
し：幸せさ

と：鳥を食べつつ
し：新年祝い
こ：ころしたてだし
し：新鮮ね

　…おいおい

と：突然失礼
し：しょうもないネタ
こ：今年も出します
し：シコシコと

と：とうに終わった
し：正月休み
こ：今年も休めず
し：仕事かな

　…orz

ほしゅ

と：ところですでに
し：新年迎え
こ：この題もはや
し：仕舞だね

　ってわけで、お次は……

さ：酒に溺れて
む：無為に過ごして
い：生きるとはこれ
よ：余興なり

　……「寒い夜」にて。

さ：されば友よと
む：無常を気取る
い：犬に良く似た
よ：世迷言

振った数など　自慢にならぬ
鏡よく見りゃ　下心

さ：咲いた花より
む：むさぼる団子
い：胃袋満足
よ：酔っ払い

さ：さくら吹雪に
む：昔の友の
い：いつかの笑顔
よ：よみがえる

初都都逸です。面白い作品が多く、触発され作ってみました。

さ：さっさと当てな
む：襁褓（むつき）の束を
い：いい歳こいて
よ：よばりする

さ：細雪降る
む：無色の街を
い：良いだけ飲んで
よ：酔い歩く

さ：寒気がしたら
む：無理しないでね
い：いっぱい眠って
よ：良くなって

446はいいですね。同趣向で。

さ：さまよい迷うは
む：無間地獄ぞ
い：いきつもどりつ
よ：酔いもせず

さ：さめたツラして
む：無言でいても
い：イク時やっぱり
よ：よがり声

　　　…ｧｩ

さ：サンバ踊るは
む：娘花々
い：良いね良いよと
よ：酔いの夢

さ：細やか光
む：無数の星の
い：凍てつき輝く
よ：夜の空

白い吐息と
見上げた空に
思い浮かぶは
かの人か