実話にまさるものなし〜茉莉六杯香〜

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771名無し職人
夜中に窓をガタガタ叩く音がしたので
木刀持って窓開けたら
網戸に猫が登ってて
バッチリ目が合った。

ストッ と降りて何事も無かったかのように
闇に消えていく猫の後姿を
木刀を握り締めたまま見送っていた19の夏