年金を粘菌で受給
入れ歯を海水で洗う
932 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/20 23:14
こんにゃくを妻の名前で呼びて梅雨
933 :
名無し職人:03/07/20 23:26
やっぱり社会がどっかおかしいんじゃないかな
子供の頃から還りたい
935 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/21 02:23
席替えをしてもひとり
936 :
名無し職人:03/07/21 02:25
このままでいきていくのはつらすぎます
937 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/21 02:28
子猿みて殺意
キーボード かたい
939 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/21 02:32
百均のパンツ選って晩夏
940 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/21 02:35
足の裏かきむしるかきむしる
夜の駅で眠る
祭りのあと打ち寄せる穏やかで優しい波
気がつけば会社
後ずさりだけの 夏休みだ
暫く乗ってない自転車に 「点で生きてんだろ」 と言われた
出世しないだろと問われる だからなんだとぶん殴る
「頼りにしている」 中身は「アテにしている」
待つには長く 逢瀬には短い 同じ長さの時間でも
ギリギリの生活と 歯ぎしり
いけ いけいけ メスチーソ トップロープに 今 昇りけり
ゆるいパンツのゴムから流れ落ちる女の幸せ
ナス嫌だごにゃ!
953 :
Ar ◆Argon2R80M :03/07/22 14:26
あおいそら しろいくも 黒い太陽
ラララ渚の出世魚
チョーヨンピルに逃げられる
ゲップで屁の音を出す
カレーを拭いたティッシュだと信じたい
958 :
名無し職人:03/07/22 17:08
野に咲く花のように 死んでいくんだよ
便座カバーのなき辛さ 今は忘れ
臍の臭いに 悶絶死
961 :
名無し職人:03/07/22 19:52
親父と2人きりの食卓 年齢足して八十八
百日草の生き様 三ヶ月と十日かけて描く
下に光る水面眺めながら 補習受ける夏休み
青い鳥を探す赤い夏
何も知らず輝く虹
年に一度、おっさんが眩しく見える日
星の吾子 我生くるを 知るや 梅雨の空
泣きてうまれ 死して笑む 飯粒がわらう
969 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/23 13:24
ベッキーのうらに廻る
970 :
虹色の瞳 ◆hapapmYlCc :03/07/23 16:46
としまえん雨に子どものひとりふたり
腹の雷鳴轟く道すがら ティッシュ配りが神に見え
くねくねしながら歩く一本道
明日も支払日明後日もその次の日も
足の爪間の匂い嗅ぎ一人悦に入る
浪人生活彼女が欲しい
長い名前の水泳選手
1日1ミリ ほふく前進
日々何かを得て何かを失い 差し引きゼロ
ねえ腕 上がったでしょ 母さん僕の腕 上がったでしょと 笑う