ある森深くに、賢者と呼ばれていた老人が居た。
彼は、物事を深く洞察し、とても優れている人間だと評判だった。
ある時、一人の少年が彼をためそうとした。
彼は小鳥をその両の手のひらに包み、賢者に尋ねた。
「この手のひらの中の小鳥は、生きているか、死んでいるか?」
賢者が死んでいると答えれば少年は手のひらを広げ、小鳥を大空へ羽ばたかそう、
賢者が生きていると答えれば、少年は手のひらをギュッと握り、小鳥を潰して殺してしまおうと考えていた。
少年は訪ねた。
「この手のひらの中の小鳥は、生きているか、死んでいるか?」
賢者はこう答えた
>>2-1000
2 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/24 03:03
「今日はカレー曜日」
「すまん、糞スレ立ててしまった」と
「小鳥の中の人も大変だな」
「ドッキドキっすね」
「正解はCMの後」
「手の中に小鳥などいない。」
「スマン、何て言った?」
「I don`t speak Japanese」
生きておる。
さあ手を広げてごらんなさい。
ギュッと握ってはいかんぞ、死んでしまうからな。
「君はあいかわらずあの手この手だな」
12 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/24 03:17
「どちらにしてもまだ生だ。ささ、その鳥をこの火の中へ」
「ボールは友達、怖くない。」
賢者「ああ、それって嘘つきのパラドックスでしょ?
そんなの紀元前からあるんだよ。
君、賢者の僕を試そうっての?
いい度胸してるね。」
少年「うん、わかったから早く答えて!」
賢者「うっ・・・」
生きている確率50%。
「生きている。賢者と評判の私とおまえの様な少年。
どちらの言葉を皆は信じるかな。」
「ぐちゅう」
「生きてる。心の中で生きてる。」
「なんかピヨピヨ聞こえるぞ」
「え、もう一回言ってくれる?」
を30年くらい続ける。その後に
「もう死んでんじゃない?」
「ん?ゴウゴウと音を立てているぞ。何が入っているんだ?」
「生きておるじゃろうな。」
あっさり答える老人。少年が小鳥を握りつぶそうとする。
その時、老人が苦しみ始める。慌てて介抱する少年の手から小鳥が逃げ出す。
「…やっぱり生きていたようじゃな。」
老人が、何事もなかったような顔でニヤリと笑う。騙されたと知り、少年は悔しがる。
お前は既に死んでいる
一旦CMで〜す
ほげむぎゅん、ぱぱらっぎーたーきちきち?
賢者「何ゆうんやったかいのぉ〜」
健治「全部ますみがやりました」
「わんっわんっ」
犬じゃ〜
「あの葉の先のひとしずくを見よ」
少年は賢者のこれから起こすであろう奇跡を予感し、
無邪気な瞳でいわれたとおりに梢の先を見据えた。
刹那、仕込み杖から銀色の閃光が走った。
少年の両腕は鳥を囲んだまま地面に落ちた。
少年は死んだ。しかし小鳥は生きている。
人が人を試そうとすることがどれほど危険であるかこの少年は
知る事もできなかったのである。
「言葉をつつしみたまえ 君らはラピュタ王の前にいるのだ」
すまんがその手の中の小鳥をゼニガメと代えてくれるか
「1ペソは2バーツで、計算します..」
33 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/24 07:33
「死んどる。そしてもし死んどったら、お前にこづかいをやろう」
少年は思いきり手に力を込めるのだった
ぽてちん
「そのお題むつかしいよ、違うお題キボンヌ」」
藤野:そんな事わかるはずなかろうも
「ライフライン使います!テレホン」
生きている状態と死んでいる状態の量子力学的重ね合わせ状態である。
「フィフティーフィフティー使います」
『今週の紀香チェ〜ック!』
41 :
◆jyd7muexoA :03/01/24 12:55
「その質問に答える前に、
『生きている』と『死んでいる』の定義を
私に教えてくれんか。」
その後、賢者と少年は「生と死」について問答を繰り返し、
少年はいつしか最初の質問のことなど忘れてしまい、
小鳥を逃がしてしまうのであった。
「生きておるが鳥が嫌いなので握り殺してくれないか」
43 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/24 18:02
「その手の中に小鳥はいない」
賢者はそう答えた。
少年は勝利を確信し、手のひらを広げ小鳥を大空に逃がしてあげた。
少年は言った。
「手の中に小鳥はいた。あなたはそれすらも分からなかったのか」
賢者は落ちつきはらって答えた。
「あの鳥は小さくなかった」
賢者は言った「死んでいるだろうな」
少年はおもむろに手を広げ、小鳥を大空に向かって羽ばたかせた。
その瞬間!
賢者の指先から緑色の一筋の光線が発せられた。
光線は音もなく小鳥の心臓を貫いた。
小鳥は息絶えた。
賢者は言った「そろそろ正体をあらわしたらどうだ?」
少年はいまいましげに賢者を睨みつけると「ばれてしまっちゃ〜しかたがない」
「それはお主の心次第じゃ」
>>42が、原作よりも俺的にはいい感じ。どっちにも対応できる。
違う
いや、そんな事より聞いてくれよ少年よ。
話はガラッと変わるんだけどさ。
こないだ・・・
「去年」まで金無し君だったのに、「二年」で350万貯めたとはどういうことなんでしょう?
───────┼─────── 2年 ───────┼
━━━━━━━●
↑金無し君 ↓貯蓄中
○━━━━━━━━━━━━━━━━━★
350万貯めた↑
350万貯めるまで2年かかったと命題にあるので、
金無し君の期間と、350万貯める期間が重複しないと仮定すると、
金無し君の期間がもっとも最近まであったとしても
2年前となってしまうのですが。
あ、もしかすると「金無し君=貯金0」という定義が間違っているのかもしれません。
───────┼─── 1年.───┼─── 1年.───┼
━━━━━━━━━━━━━━━━●
↑金無し君 ↓貯蓄中
○━━━━━━━━━━━━━━━━━★
350万貯めた↑
時間毎の貯金量が一定だと仮定すると、1年間で175万たまるわけですが、
「貯金175万以下は金無し君」と定義すれば、
「去年まで金無し君」と「二年で350万貯めた」を両立させることができます。
つまり、作者にとっては貯金175万以下は金無し君ということなんでしょうか?
小鳥を潰して殺すのは君の勝手じゃ。
じゃがな、近頃は、人が殺されても驚きも悲しみもせんくせに
小動物が殺されると大騒ぎする連中が大勢おるぞ。
あの連中も相当な祭り好きのようじゃな。
さて、「小鳥は生きている」と言ってもよいかな?
「コゾー、ふざ賢者ねえ!」
52 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/25 11:18
賢者「それはギャグで言ってるのか・・・!?」
少年「な!」
>>1 「鳴かずんば、わしが泣いちゃうホトトギス」
「次のレベルまであと3400EXPじゃ」
55 :
茶人 ◆yeXYVZVM6U :03/01/25 11:28
テロップで「このあと、とんでもない事実が!!!」
賢者は仕込杖を抜き、少年の両腕を一刀両断に
・・・続く?
そこにはサザエさんと化した賢者に耳を引っ張られつつ説教される、
カツオ少年の姿があった。
冒険の書に記録しますか?
賢者は少年に短剣を突きつけこう答えた。
「お前は生きているか、それとも死んでいるか?」
死んでいると答え、少年の手のひらごと握りつぶす。
「答える前にトラを屏風から出してもらえるか?」
賢者は非破壊検査業者の電話番号を教えると忙しいからと扉を閉じました
賢者「何ィ!なら麻雀で勝負だ!」
少年は手を広げることができなかったので35万ほど負け、
あとで父親に耳から血が出るまで殴られましたとさ
賢者「…君は、動物から人間にうつる病気というものを知っているか」
少年は急いで鳥を放すと手を洗いましたが一週間後に発病し、
村から隔離された施設でむごたらしい最後を遂げましたとさ
握り殺された小鳥の羽を手で羽ばたかせ、
「ほら生きてるじゃん!」と言いながら口笛でピヨピヨ。
そのあとグッタリした小鳥を空に思い切り放り投げ、「ほら飛び立った!」
握り殺された小鳥を見て賢者はいいました
「ちょうど私は今、命をふたつ持っているわけですが」
賢者はおもむろに少年の手を電話帳でぶっ叩くと言った
「今死んだよ!」
賢者「それは小鳥じゃない。小島さんぢゃ。、、、、、、やあ!小島さんお久しぶりです。しゅた(手を上げる)」
少年、つられて手を上げる。そして大空へ飛んでいく小島さん。
少年「……」
賢者「それでさっきまでお前の手の中にいた小鳥の件じゃがな。ワシは生きていたと見る。」
賢者は田舎町の住宅地の国道に近い寂しい道に少年を連れていくと、
あるものを指さして言いました
「これを何と読みますか」
そこには『死後裁かれる』と書いてありました
少年は急いで鳥を放しましたがやはり一週間後に発病して以下省略
「小鳥は生きておる。なぜなら、先に貴様が死ぬからじゃ。」
少年の首が地面に転がった。
「わしは生き物の命を粗末にするやつが大嫌いなのじゃ。」
賢者は鳥をスキャンするとエンタープライズ号に命じて鳥を艦内に転送させました
宇宙のファンタジー!
賢者は調べるから絶対に手を開かぬようにと言うと、
少年のポケットから財布を抜き取ったり少年の尻にイチモツを入れたり
背中に昇り竜の彫り物をしたり腎臓を一個取ったりしました
そして最後にこう言いました
「よく分からん。明日また来てくれ」
一つ確認させてくれ。
小鳥の死は脳死と心臓死のどちらで判断するのかね?
お前が紀宮ならこう答える。「小鳥は生きている」とな。
賢者はこう答えた「おめぇ、うざい」
「馬鹿者。お前が今握っているのは田中裕二さんの金玉じゃ」
「生きているなら小鳥、死んでいるなら戒名がカシワだね」
「死んでいる」
少年はにやりとほくそえんで鳥を放した。
「どうです?」
「あ、ゴメン、見てなかったョ〜。もう一回みして」
「おまえ、ズルすんなよ。生きてるって言ったら殺すようなズルすんなよ!
ズルしたら先生に言いつけっからな。」
「そんなことよりこのわしとデートせんか?」
「なァいいだろ?」
「生きておる」それを聞き少年は鳥を握りつぶそうとした、その瞬間 ガタン
「うわーっ!!!」地面が開き少年は穴に落ちてしまった。
そして小鳥は少年の手から飛び立っていった。それを見て賢者は言った。
「おめえはそこで一生暮らすんだよ!うひひひひ!!!」
「賢者」魔王(注1)の復活は近い..さぁお行きなされ..
(注1)ハクション大魔王
「生きておる」そう言って賢者は一本のにがうりを懐から取り出した。
「このにがうりを見なさい。今からお前のけつの穴にねじり込むんじゃ」
少年は手を開いた。小鳥が飛び立った。
賢者は鬼のような形相で少年を睨みつけている。
賢者「生きておる」
小鳥「ギェ〜(髑髏印)」
賢者「・・・オマエ、虚しくないか?」
「生きている」
それを聞くと少年は、小鳥を握り殺して嬉しそうにこう言った。
「残念、死んでました」
賢者はガッカリした。
「生きている」
それを聞くと少年は、嬉しそうに小鳥を握り殺そうとした。
しかし小鳥も黙って殺されはしない。イッキに反撃にでたぁ〜。
小鳥のクチバシが少年の掌を連打している。あたりは血の海だ。
なおも小鳥の反撃は続く。少年の掌をクチバシが貫通した。
その穴から、今、小鳥が這い出してきた。おっと、ここで試合終〜了〜ぉ。
賢者が生きていると答えると少年は小鳥を握りつぶし、手を開きました
そして賢者の苦虫をかみつぶしたような顔を見ると、意気揚々と帰っていきました
数日後、村に「少年が動物虐待を趣味にしている」という噂が広まりました
さらに数日後、その噂は「少年がもうすぐ家畜を殺して回る」とまでエスカレートしました
村は恐慌状態に陥り、少年の家は村人に焼き討ちされ、家族は全員虐殺されました
その様子を森の奥から観察していた賢者は椅子に腰掛けるとお茶を飲みながら言いました
「賢者を敵に回すからじゃ」
もう非通知で電話かけてくんなよ
賢者が生きていると答えると少年は小鳥を握りつぶし、手を開きました
賢者は少年の卑怯なやり口にいきりたって言いました
「ざ”けんじゃ”ねー!」
辺りは急に寒くなり、少年は心疾患で死んでしまいましたとさ
「生きておる」「はずれー」ギュッ「ギャー!」
小鳥は賢者の心臓でした。
「生きてはおらぬ。だが死んだのではない」「?」「わからんか?」
少年は手を開きました。そこにはたまねぎが一つあるだけでした。「お食べ」
賢者は少年に訊ねました
「その鳥はひょっとして一週間前の縁日で売っていた奇麗な鳥ではないかね」
少年がそうだと答えると賢者は悲しそうな顔をしました
「それじゃどちらにしても長くはもたん。放してやりなさい」
少年が手を開くと中からカラーひよこが出てきましたがもう瀕死でしたとさ
賢者が生きていると答えると少年は小鳥を握りつぶし、手を開きました
賢者は絶叫しました
「クリリンは二度死んだ!もう生き返れないんだーッ!!!」
逆立った賢者の髪が金色に輝き以下省略
「それでは板東さんの答えから見ていきましょう。」
「生きておる」
少年は小鳥を握りつぶした。
賢者はザオラルをとなえた!!
しかし小鳥は生き返らなかった・・・
少年の問いに賢者はまず村での力関係を説明しました
「もし仮にここでお前さんがわしをへこませたとしよう。だが村で誰がその話を信じるかね?
またもしわしがお前さんのことを悪く言ったとして、お前さんの否定を誰が信じるかな?」
少年は自分がとてつもない間違いを犯していることを悟ると、額を地面にこすりつけて謝罪しました
「うんうん。若者は自分がどんな危険な場所に立っているか気づかぬものじゃ、ハハハハ」
しかし賢者の目は少しも笑っていませんでしたとさ
賢者は魔法のハンドマイクを取り出すと叫びました
「安保反対!じゃなくて小鳥さんが大変なの!助けて!プリンセス(略)コー!」
ほどなくしてもの凄い勢いでプリンセス(略)コー!が駆けつけると、
少年の胸ぐらをつかんで脅しました
「北朝鮮連れてったろか、ああ?」
少年は座りしょんべんを垂れながらいつまでもごめんなさいと繰り返しましたとさ
「死んでおる」
少年は小鳥を離した。
賢者はザラキをとなえた!!
小鳥には効かなかった!
少年の息の根を止めた!
賢者「しまった、複数形だった」
103 :
そ。 ◆3x/A3tdyxA :03/01/25 20:52
そのまま二、三日待ってからわしが答えると言ったらどうする?
今もし生きてようが必ずその鳥は死ぬ。
そうなってから死んでいると言えば必ずわしの勝ちじゃ。
わしはそんなつまらん意地を張りたくないが、君はどうかね?
「生きておる」
少年が小鳥を握りつぶそうとした瞬間、賢者が少年のキンタマを握った。
「もう一度言う。生きておる。な?」
「ハ、ハイ・・・」
賢者は少年のキンタマを握って言った。
「ところで、今わしが握っているキンタマは生きているか?つぶれているか?」
106 :
名無し職人:03/01/26 06:08
わしの心の中でいきておる。
「生キテルヨ!」
手の中でインコが喋ったので、少年の質問は終わった。
108 :
名無し職人:03/01/26 06:15
>>105 少年は言った。
「論点をすり替えるなゴルァ!」
いや、そんなこと言われても。知らんし。知ってるわけないし。
知ってると思ってるほうがおかしいし。うん、もう帰ってくれるかな。
もうすぐね、家の人帰ってくるからね。じゃ
「わしは留守番のモンじゃけん、わからんですもんな」
>>108 賢者は栃木ナマリで言った
「あれェ〜うまくないコレ?すごーいってちょと思ったデショ?
これね、佐野の駅前の来来軒ってラーメン屋さん知ってる?
あそこのおばさんにすっごい評判よかったネタなんだけどこれ」
>>111 少年は言った。
「確かにちょっとうまいなと思いました。ちょっとすごいと思いました。
でも負けを認めたくなかったので。負けを認めないのが2ちゃんねらーなので。ゴルァ・・・」
↑2ちゃんねらー失格
113 :
名無し職人:03/01/26 07:33
賢者:「このチキン野郎が!!ケツにキスしな(ワラワラ」
114 :
れいんぼー・いん・ざ・ヲレの瞳:03/01/26 15:40
賢者はこう答えた。
「お前と同じ質問をしてひどい目にあった少年がいたよ。
たしか名前を野口英世といった」
「生きてますよ」そう言うと賢者は顔の皮をはぎました。べりべりべり
賢者は変装した海老一染太郎だったのでした。「はずれだよ」
少年は賢者に死んだ小鳥を見せました。「おめでとうございまーす!」
116 :
そ。 ◆3x/A3tdyxA :03/01/26 18:24
えーとね、初回相談料は5万円から。
今度はお金持ってきてね。ボク。
生きてる!生きてるYO!(ヨダレを垂らして炭火を熾しながら)
118 :
名無し職人:03/01/26 18:34
×少年は訪ねた。
〇少年は尋ねた。
↑
賢者「その前に、どーしてもその誤字が気になって気になって、お前を握り潰したいんじゃーーー!!!」
ごめん、皆分かってるだろうけど、気になって気になって。
119 :
名無し職人:03/01/26 18:41
〇彼は小鳥をその両の手のひらに包み、賢者に尋ねた。
↑(最初はちゃんと書けている)
少年「誤字じゃない!多分変換ミスだーーー!!!」
「ひぃー!!」「?」「と、とり、鳥ぃー!!」
「大丈夫だよほら、死んでるから」「イヤアアアア!!!」
賢者はおもむろにガウンを脱ぎ捨てるとマイクを持ち叫びました
「バカヤロー!」
すると少年の手の中から声が聞こえました
「イ・ノ・キ!イ・ノ・キ!」
賢者は観客の反応を確かめるとさらにお馴染みの名調子を叫びました
「元気ですかー!」
今度は少年の手の中からウオオ!と雄叫びが上がりました
賢者は軽くバックステップすると少年を指さして言いました
「おい長州コノヤロー!元気だっつってんぞコノヤロー!来いコノヤロー!」
パーンパーン(受け身を取る音)
挑発を受けた少年が賢者にくってかかると、マサ・サイトーなども乱入し
森は激しい闘魂のるつぼと化しましたとさ
122 :
名無し職人:03/01/26 23:47
賢者は少年の手をギュっと握り、
指の間から血がにじむのを確認して言った。
賢者「小鳥は死んでいる」
少年「・・・大人なんか嫌いだ〜〜〜〜〜ぁ」
そして少年はグレた。
123 :
反実仮想。:03/01/26 23:51
ていうか、その鳥、不死鳥だろ?
賢者は答えた。「…死んでおる」と。
少年は小鳥を逃し、大空へ羽ばたいて行く小鳥を見ながら「生きてるよ!ハズレだ!」
と勝ち誇った様に言った。
・・・すると賢者はこう言った。
「ワシがもし『生きている』と言えばお主が小鳥を殺していたろう。だからワシは『死んでいる』と
答えたのじゃ。ワシがお主の質問に正解するかどうかなんて、1つの命にくらべれば
どうでも良いことなのじゃ。わかるかの?」
少年は黙りこみ、自分の行いを恥じ、後悔した。そして賢者に自分の無礼を謝った。
…そして、その少年は大きくなって村でも評判の賢者になりましたとさ。
ー完ー
125 :
P1000:03/01/27 04:38
「死んでおる」
少年は手を離した。
ゴトン、と音を立ててと地面に落ちた小鳥の形をした石。
賢者はゴーゴンだった。
恐怖に歪む少年の顔に、ゆっくりと賢者の視線が向けられ…
126 :
名無し職人:03/01/27 04:53
「どっちでもないのう。いや、どちらでもあるか…」
少年が訝しげに手を開いてみるとそこには小鳥のゾンビが(続
「鶏姦をしっているかね?」
少年は鳥を大事に育てましたとさ。
「死んでおる」少年は手を離した。
するとどうしたことか小鳥は真っ黒になって死んでしまった。
ニヤリと笑う賢者
そこへガイガーカウンターを持った防御服の一団が現れた
「なんということだ、こんなに放射能の強いところで防御服を着ないなんて。」
そして賢者も少年も真っ黒に被爆してしまい、
この話自体が無かったことになってしまった、、、、、、、めでたしめでたし。
129 :
このへんヨロシク:03/01/27 15:02
サイタマ サイタマ サイタマー
130 :
名無し職人:03/01/28 02:51
賢者は答えた。
「さいたまさいたま!」
131 :
名無し職人:03/01/28 03:52
『お前は死にたいのか?』
132 :
名無し職人:03/01/28 04:09
「気安く話しかけるな。」
133 :
名無し職人:03/01/28 23:18
賢者「不確定性原理を知っているかい? 小鳥が生きて
いるかどうかは手を開いた時に決まるんだよ。」
134 :
名無し職人:03/01/28 23:22
賢者:
「うるせーバカ!」
135 :
名無し職人:03/01/28 23:34
賢者は答えた。
「小鳥を生かしたいから、もう死んでおる。」
136 :
薔薇之助 ◆MOJO.Fqw8. :03/01/28 23:44
賢者は答えた。
「トリは頭が左、尾が右やで」
137 :
名無し職人:03/01/28 23:49
ああ、すぐ火を熾すからな、羽をむしっといてくれんか?
138 :
薔薇之助 ◆MOJO.Fqw8. :03/01/28 23:56
賢者は答えた。
「お前が小鳥なら、わしは恋するフラミンゴや」
139 :
名無し職人:03/01/29 00:00
賢者は答えた
「いまこの瞬間は生きておる。ぢゃがお前さんが手を開いたときのことはしらん」
140 :
薔薇之助 ◆MOJO.Fqw8. :03/01/29 00:08
賢者は答えた。
「お前の小鳥は毛も生えておらんのじゃろ。
ま、ワシのは死んだハシブトガラスじゃが」
賢者は答えた
「おならぷー」
142 :
名無し職人:03/01/29 00:14
賢者は答えた
「生きていようが死んでいようがわしの晩飯になることに変わりはない」
143 :
なにわEコマース:03/01/29 00:17
「理由は無いけどお前をコロスー!」
とまぁ、小鳥も少年もどうなったかは分からないわけでして。
144 :
暇人@名無しさん改:03/01/29 00:29
「ざ賢者ねぇ!」
146 :
名無し職人:03/01/29 03:11
>>144 オマエガナー!
賢者は答えた。
「素人はすっこんでろ!!」
・・・若しくは、
「それより>少年よ、聞いてくれよ。この前吉野屋行ったんだよ…(略」
147 :
名無し職人:03/01/29 22:44
148 :
名無し職人:03/01/29 22:51
賢者「・・・そうさのう・・・」
悩んだふりをして、賢者は時間を稼いだ。
すると、とうとう小鳥は糞をした。
少年は思わず言った。
少年「げげっ、汚い!!」
そして少年は小鳥を離してしまった。
149 :
名無し職人:03/01/30 00:13
賢者は答えた「わかんないぷ〜、ぎゃはははははははははは!」
賢者「少年よ・・・そなたもなかなかのワルじゃのう」
少年「何をおっしゃいます、そういう賢者さまこそ・・・・」
賢者「これはマイッタ!ヌハァッハッハ!」
少年「アハハハハハ・・・・・!」
小鳥「じゃかぁしい!!寝れんわ」
151 :
このへんヨロシク:03/01/30 15:35
よし!その小鳥を二人で食おう。
その時、ワシは答えるであろう。あの小鳥はワシラの血肉になり生きておると。
つーことでヨロシク!
152 :
名無し職人:03/01/30 15:36
153 :
名無し職人:03/01/30 15:43
オマエはそれを聞いてどないするねん?
三択の女王竹下景子に500点じゃ
155 :
駄犬レス ◆iu16DaKEN. :03/01/30 16:25
賢者は、本当に少年の手の中の小鳥が、生きてるのか死んでるのか分からなかった。
賢者は自分のプライドを捨て、深く頭を下げて、謙虚な姿勢で少年に答えを請うた。
少年は、そういう賢者の態度に感じ入り、また、そんな立派な賢者に恥をかかせてはならないと、
一生、両手を閉ざしたまま生きることを決意した。
インドの山奥には今もなお、そういう賢者や少年たちが暮らしているという。
156 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/30 16:34
「死んどるんじゃないかのー」
少年は小鳥を大空へ放し、勝ち誇って言った
少年「賢者よ!あなたはこんな事も分からなかったのか!」
「・・・賢者? わしの名はケンじゃ。」
少年「!?」
そのカラーひよこ明日死ぬ
賢者はこう答えた「ここは老人福祉施設ですよ」
乙武、さぶいギャグはやめれ
160 :
名無し職人:03/01/30 16:48
「ニダ」
うっ、児島みゆきか瀬戸カトリーヌでボケようとしたが無理がある。明日来てくれ
もう帰れやワレ、家路鳴ってるし
「あ〜聞ーこーえーんーな〜」
賢者は耳が遠かったとさ。
164 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/01/31 20:50
賢者「もしかしたら、生きてたりして」
少年「!!」
<小鳥が生きてた場合>
賢者「やはり生きてたか。」
<小鳥が死んでた場合>
賢者「やはり死んでたか。」
165 :
名無し職人:03/02/02 14:43
賢者「そ〜れ!!」
賢者は少年の手に鼻糞を・・・
166 :
名無し職人:03/02/02 14:45
小鳥「オマーラに決められたくねーよ!!」
167 :
名無し職人:03/02/02 14:58
「その前に、、、この手のひらの中の
お前の金玉は生きているか、死んでいるか?」
168 :
名無し職人:03/02/02 15:02
「その前に、、、この手の中の握りっ屁が
臭い付かどうか、嗅いでみてはどうかな?」
169 :
名無し職人:03/02/02 20:57
「わからない」
「なんだ、こんなこともわからないの? ほら、生きてるよ。アハハハ」
小鳥は飛び立っていった。
「完敗じゃ。儂の時代は終わったようじゃ。これからは君が賢者じゃ。儂は隠居するとしよう」
「ちょ、ちょっと待ってよ。そんなにあっさり……」
「後は頼んだぞ。じゃ」
賢者はそう言い残して、深い山の中にこもってしまった。
一方、村の者たちは、新しい賢者が実際には何の知恵も持っていないことに不満を募らせる一方だった。
争い事も治められず、難工事の工法も考え出せず、武装集団を撃退する戦法も編み出せない新しい賢者に
業を煮やしていた。
「先代の賢者に戻ってもらわねば、このままではわしら皆死んでしまうぞ」
「そうだそうだ」
「だが、俺たちがいくら頭を下げても『儂は小鳥の生き死にもわからん愚者じゃ』と言うばかりだ」
「……。賢者には眠ってもらうしかないな」
ある朝、賢者は死んでいた。村の若者数名がけがをしていたが、気にするものはいなかった。
先代の賢者は現役復帰をしぶしぶ承諾した。
「すべて計算どおりじゃったな。」
170 :
れいんぼー・いん・ざ・ヲレの瞳:03/02/02 21:01
「あっごめん。今から出かけるし」
171 :
ω赤穂ω ◆PFAKOUWHAI :03/02/02 22:22
賢者「インパス!」
少年の手の中は青色に光っている
少年「(゚Д゚)・・・」
賢者「( ̄ー ̄)ニヤリ」
172 :
名無し職人:03/02/02 22:49
賢者「そ〜れ、それ、それ」
賢者は掛け声をかけながら、少年の手を強く握った。
少年の指の間から、ニュルニュルと挽き肉が出てきた。
賢者は言った。
賢者「手の中に小鳥なんかいないぞ、フォッ、フォッ、フォッ!!」
「あなたの村はどちらですか?」
174 :
名無し職人:03/02/04 12:18
「先に、お前がわしに質問するに値する奴かどうか調べてやろう。
お前の手の中の小鳥は生きているか、死んでいるか?」
175 :
名無し職人:03/02/04 12:58
ほんとの答えが、気になります誰か知ってたらおしえて〜?
「死んでいる」
鳥バタバタと飛び去る
「天国へ旅立って行きおった」
「生きている」
鳥潰れて死
「よく寝てるのお」
177 :
名無し職人:03/02/04 18:57
賢者「手の中には小鳥なんか入ってないぞ」
少年は手を開いた。手の中から十姉妹が飛び立った。
賢者「おお、十姉妹だ。手の中には小鳥じゃなくて十姉妹が入っていたのか」
少年「ヂヂイ、コロス! (~_~メ」
賢者「・・・生きておる。」
少年「フハハハハッ、引っかかったな賢者ッ!!
この勝負、オレの勝ちだァーーーッ!!
・・・!?なんだこれはッ!どうなっているッ!!」
賢者「おまえの行動や意志はすべてゼロになる
お前が真実に到達することは決してない・・・・
これがッ、ゴールドエクスペリエンス・レクイエムッ!!」
>>175 マジレス。「掌の中の小鳥 加納朋子」で検索してみよ。
180 :
名無し職人:03/02/05 03:03
「わからない」
「なんだ、こんなこともわからないの? ほら、死んでるよ。アハハハ」
哀れな小鳥は押し潰されていた。
「完敗じゃな…」
翌朝、少年は得体の知れない不快な感覚で目が覚めた。
布団をはねのけてみると、自分の脚が血まみれになっていた。
だが、痛みは感じない。
なぜだ? どうなってるんだ?
ベッドの中には、少年が大事に大事に育てていた馬の首が
斬り落とされて入れられていたのだった。
少年の悲痛な叫び声が村中に響いた…。
「ありがとう、ゴッドファーザー。おかげでスッとしたよ」
「なに、いいってことよ。しかし、賢者よ。あんたも見かけによらず、
結構エグイなぁ」
181 :
れいんぼー・いん・ざ・ヲレの瞳:03/02/05 03:12
「鳥よ 鳥よ 鳥の〜唄〜♪」
死んでい・・・・・・・・・・・
(少年が手を開くまで)
ない。
それはわしが銃を持っていると知っての問いか?
小鳥の命はお前の手中にある。
だが、お前の命はわしの手中にある。
185 :
名無し職人:03/02/05 15:55
賢者「どっちでもいいよ、そんなこと」
まずはお前が当ててみろ。
もしお前が小鳥は死んでいると答えたならば、わしはお前の手中の小鳥を撃ち抜くだろう。
もしお前が小鳥は生きていると答えたならば、わしはお前の心臓を撃ち抜くだろう。
少年が「小鳥は死んでいる」と答えた、次の瞬間賢者は答えた。
「小鳥は生きている。」
だが、少年は小鳥を握り殺すことはできなかった。
なぜなら少年は自分の手を撃ち抜かれることを恐れ、小鳥を放してしまったからである。
小鳥は飛び立っていった。
188 :
あつね ◆kbAtu7nuZg :03/02/05 16:27
「あー? なんだってー? それよりミツ子さん飯はまだかのう」
189 :
ぶれーめん:03/02/05 16:35
アエル。デキル。イマスグ。
190 :
ぶれーめん:03/02/05 16:45
再び賢者はやさしく語りだした
191 :
名無し職人:03/02/05 16:50
「くだらねぇ事言うとヌッ頃すぞー!!!!」
少年は自分の負けを認めた。
しかし賢者は自分がひとつだけ嘘をついたことを詫びた。
そもそもわしは銃など持ってはいない。
もしお前が小鳥は生きていると答えた瞬間に小鳥を放したならば、
少なくともお前は答えの真偽においてわしに負けることはなかった。
だがお前はそれとは逆の答えを出したのは、答えの真偽以上に自分の命を重さを感じたからであろう。
それは小鳥にとっても同じことである。
193 :
名無し職人:03/02/05 17:41
女教師「ほしいの?」
富山のミッキー「くれるの?」
195 :
名無し職人:03/02/07 20:39
賢者「・・・いぢわる・・・」
少年は、賢者のキモい部分を知った。
196 :
名無し職人:03/02/08 21:59
「生きている」
「ざ〜んね〜ん。 ほら、死んでるよ。アハハハ」
哀れな小鳥は押し潰されていた。
「少年よ……小動物を虐待するのがそんなに楽しいか?
まったく度し難いな……。
満足したら任務に戻ってくれ……」
┏━━━━┓
┃→はい,. ┃
┃ いいえ. ┃
┗━━━━┛
賢者「ぐ・・・」