★★★趣がある文章を即興で書きなぐれ!3★★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し職人
清水国語辞典より

おもむき〔趣〕 @おもしろみ。味わい。
そっきょう〔即興〕 その場でおこる興味。また、それを詩歌にすること。
なぐ-る〔殴る〕 A物事を乱暴にする。「書き―」
                          
前スレ前々スレの場所はどなたかがそっと教えてくださる予定。
2名無し職人:03/01/22 01:18
そっと、こっそり2を踏む…。
3名無し職人:03/01/22 01:23
数字を踏んでみた、ちいさな午前
4名無し職人:03/01/22 01:27
このそこはかとなく切ない4を踏んで・・静かに述懐してみる
5柴田ぁ:03/01/22 01:57
閉じこめられた。

真っ暗なのでよく分からないが、分からないなりに状況を説明しておくと、
先ず左手を延ばした所に壁。
右手を延ばしたら柔らかい、毛のようなもの。
足許がぬらぬらする。
時折うーうーん、うーうーんと、何か、音。

どうしたものか。

携帯が上着のポケットに入っている筈なのだが、如何せんその上着が。
とりあえず、何となく酸素が薄くなってきていることだけは分かる。
えーっ、と。



新スレ、おめでとうございまーす。
6柴田ぁ:03/01/22 02:02
明日でよければ前スレ貼りまス(確か会社のほうに…
7unlimber:03/01/22 02:22
電話?俺に?かわりに出ておいてよ。ダメ?いないって言ってよ!
マルチ商法かなんかだろ。やだよ。出たくない。こんな昼下がりにどうかしてるよ。
友達からの紹介だ?そんな奴知らないよ!話したこともない。
ほらやっぱりマルチ商法だ。そうに決まってる。
自分から自分のこと「友達だ」とか言う奴、どれだけ怪しいかわかるだろ!?
きっと電話の向こうで厭な笑顔浮かべてグラサンかけた怪しい男が笑ってんだよ。
マルチ商法だよマルチ商法。マルチ。
え?一言だけ?
知らない奴と話すんのなんか厭なんだよ。
一言?一言でいいんだな?
わかったよしかたねーな。はいはい。

『 い い と も ー ♪ 』
8柴田ぁ:03/01/22 02:31
9マイカー共済:03/01/22 02:33
スピーカーに語ります  やあ、僕は良彦。
スピーカーに語ります  やあ、僕は良彦。37歳。かぞえでね。
スピーカーに語ります  やあ、僕は良彦。37歳。かぞえでね。友達少ないんだなあ、これが。

スピーカーに語ります  やあ、なんか言えよ、
スピーカーに語ります  なんか言えよ、スピーカー、語る人ってことだろ?
スピーカーに      ハンダごてをあてます
スピーカー       それでもなんにも言いません
スピーカー。      スピーカー?スピーカー!!!!
スピーカーを      窓から捨てます
ああ、スピーカー、   耳が無いのか、ごめんねスピーカー

スピーカーに      自分の耳を切り取って、付けてあげます
スピーカー       これで聞こえんだろ?なあ?
スピーカー       ああだめだ、今度は俺が聞こえないや
ごめんねスピーカー   そんな赤くなるなよ、ごめんよスピーカーごめんよスピーカー
10Dr.D:03/01/22 06:53
スレたて乙でそ。乙といえば、マジンガー乙 乙ちゃんねる など
いろいろな使われ方をしますが、巳年も乙年
乙←こっちの方がヘビに見える そして乙メタ(ヘビメタ)
・・・・・・・乙ろすぞ!ころすぞですが、
やっぱり口にしか見えない
@@@@
◎◎/
 乙/<ほらね、
11ねぎ ◆titVeeNEGI :03/01/22 13:19
夢半ばにして逝っちまったアイツ・・・。
アイツは今も、俺の心の中で生きている・・・。
え?腹減った?
さっき食ったばっかじゃねぇかよ。え?食べた気がしない?
んなこと言ってもよ、勝手に俺の心に住み着いたのはお前だろうがよ。
あん?俺の心の中は?金とエロばっかりで?住み心地がいい。
うるせぇよお前。頼むから出てってくれよ。

____________________________

・・・とりあえずこんな駄ネタですみません。
新スレ乙です。>>1
前の前のさらに前のスレはこちら。
http://ebi.2ch.net/owarai/kako/1008/10083/1008323667.html
12職人魂:03/01/22 14:08
プリン。
プリンってなぜこんなに私の心をくすぐるのだろう・・・
卵の黄身とさらっとした砂糖と牛乳と生クリームとバニラ豆。
たったこれだけを混ぜて蒸したただけのものに
こんなに慈しみをおぼえてしまうなんて。

おお、プリン
あなたはなぜプリンなの?

プリンは何も答えてくれない。
ただただそこで、窓からこぼれる光を琥珀色にカラメルに浸透させて輝くだけ・・・。
そんないけずなところもまた、気絶するほど悩ましい。
どうしたらこの静かに暖かい気持ちをプリンに分かってもらえるのだろう。

私はプリンのそのつれなさに
いつしかサディスティックに、その柔肌をスプーンでグリグリにしてしまう。
今日は、今日こそは、優しく・・・優しく・・・・・あ

んあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁ・・・
13名無し職人:03/01/22 16:21
「あ!!今日も100円!!」
私はいつもの路地で素早く逆立ちすると叫びました。
ここ連続一週間、毎日ここで100円を拾っています!
嗚呼、もう700円も…。営業ルートに組み込もう。
うっとりしながら、その100円に近づき拾う前に必ずしなくてはいけない儀式を私は決めてます。
眼鏡を逆さまにして、両耳に煙草を射し、両手を鳥のようにバタバタさせながらぐるぐる回転し、
「ビックリするほどユートピア!」と3回叫ぶのです。
そうして靴を脱いで東大寺の方角を向いて、正座し、
「仏様!間違っていたら、神様!おありがとうございます〜」
とこれも3回土下座をします。
そうすれば、明日もココに必ず100円玉が落ちているのです!
ちなみに、これが効かなくなった時は、セミヌードになる覚悟はできています。
さあ、次の100円玉が落ちてる場所に急がなくては。
そんな私はプロの100円拾い。
14ねぎ ◆titVeeNEGI :03/01/22 20:14
「君は心の底から悲しんだことがあるのかね?」
先生に言われて、僕はハッとして顔を上げた。
確かに僕は、悲しみのあまり壁中に「臍」という文字を書き殴った。
だが、そんなものは先生の悲しみには遠く及ばないのだ。
先生は重い口を開いて言った。
「私は、真野響子と眞野あずさの区別がつきません」
ガツン!と頭を殴られたような衝撃が僕を貫いた。
先生が僕を鈍器で殴ったのだ。
15A伯爵:03/01/23 05:16
ネクタイは男のサーベル。ブラジャーは女の甲冑。無言の緊張感を乗せて、
列車は疾走する。触れ合う吐息は新たな戦場へ向かう哀れな兵士たち同士
の疎通しない対話。目を合わせることもなく、雪崩降りるプラットホームで永
遠の別れをこっそりと告げ、散る。
不吉な発車のベルは、階段を昇ることを急かす。

そして夜。敗北のだれた空気、沈黙。開く扉の向こうに、風の平原。
16名無し職人:03/01/23 10:07
どのくらい走っり続けただろうか。
アクセルを踏む右足にもまったく疲労感は無いが、
砂を口に含んだような心のけだるさは少しも減らなかった。
漏れが何かを得ようとしている事は確かだったが、
どこまでも続いている同じような風景に少しうんざりしていた。
そしてそれ自体が何も得られない事を如実に物語っている気がした。
と、視界が開けた。海だった。
「海かぁ」
つぶやいたものの、時折白波を立てる灰色の海面が心のささくれを表している様で
久しぶりに見る海に漏れは何も感じなかった。
昔は海が大好きだったのに。
しかし、何か感じたっかた。
漏れは車を停め、くわえ煙草をただふかしながら、海岸に歩いていった。
波打ち際に立ち、足元の砂に吸い込まれる海水をぼんやり眺める。
突然異様な圧迫感を感じた。
視線を前方に移すと海面が盛りあがり、巨大な人工物が現れた。
「君も来るかい?」
ハッチから上半身を覗かせた男は漏れに言った。
「やめとくよ」
漏れは煙草を海に向かって放り投げながら応えた。
「そうか。君は来ると思ったんだけどな」
そう言うと彼はハッチを閉めた。
そうやってまた何かを探しにいくのだろう。
「漏れと同じだな」
そう呟いて車に戻ったがエンジンがかからない。
フードを開けると張り紙がしてあった。
『君とはチガウ』
巧い手だ。漏れが行っても行かなくても成功する。
漏れは張り紙を取り、エンジンをかけると大急ぎで車をスタートさせた。
やつは許されざるペテン師なのだ。
17名無し職人:03/01/23 15:11
まだ30代だというのに、前立腺が肥大してきた。
噂には聞いていたが、尿の出が日に日に悪くなっていく。
ここ1ヶ月近くは尿が一滴も出ない。
そのためかは知らないが、前立腺はふくらむ一方で、今では
前立腺が服を着て歩いているような状況だ。
街で俺を見かけたら、「ぜんちゃん」と声をかけてもらいたい。
18ラマニラノフ:03/01/23 19:58
先日、通販で「音の出るハンカチぃーふ」を買った。
ニガーパンツにしようかとも思ったのだが、寂しかったのだ。
はやる心を抑えつつ、スイッチオン。電池は要らない。
すると、果たせるかなそれは喋りだした。

「ハイチュウの最後の一粒は異様に取りづらかったことよ。」

…はて?

「夜の寂しいプラットホーム。電車と電車の間に挟まったまま熱海まで…
 辛かったことだよ。」

話しかけるな。俺の人差し指は既にハイチュウと格闘している。
このままではハイチュウ次元に吸いこまれるのもそう遠くないだろう。

「…ちょっと、ゴハン…な、何ヤってんの、悟!」

俺はズボンをずり上げようとしたままの姿勢でハイチュウに吸いこまれた。
後に残ったのは破れたハイチュウとあのハンカチ、
それとハイチュウの角で頭を打った俺の上半身だけだった。
ハンカチはまだ何かをのたまっている……



19名無し職人:03/01/24 00:16
うーむ、いいね。
7、おもしろすぎ。
俺の脳味噌にグォングォン響いた。
空港に行った時みたいに、もうグォングォン。
そうそう、その口!田中邦衛みたいにグォングォン!
20柴田ぁ:03/01/25 04:55
愛すべき3年4組のみんなへ

すでにPTAを通して伝わっているとは思うけれど、
こんな3学期の中途半端な時期に、高校入試を控えた大切な時期に、
みんなの事を見捨てるような格好になってしまって大変申し訳ないと思っています。
きっとみんなは月曜の朝、この黒板を見る事になるでしょう。
もう一度ちゃんと君たちの顔を見てお別れが言えないことが悔やまれてなりません。

みんなが陰で「駐在さん」と呼ぶ(ちゃんと知ってましたよ(笑))のももっともな、
生真面目さだけが取り柄である私のような人間でも、一歩道を踏み外すとこのような事になってしまう。
人生というものは何処で踏み違えてしまうか分からないものです。
甘い誘惑に負けない強い心を持つ事は、人間として最も大切な、受験勉強よりも大切なものです。
きっと明るく朗らかな君たちなら大丈夫だと信じています。

では、担任として最後のお願いです。
月曜からはおそらく副担任の福澤先生が代わりを勤めてくれる事になると思いますが、
まだまだ新米の福澤先生の事、戸惑う事も多いはず。
みんなで協力し合って無事卒業式を迎えられるようにして下さい。
それから新堀、大変な時期に学級委員を務めてくれてありがとう。
全員読み終えたら黒板は新堀が消しておいて下さい。
既に進路の決まった者は、決して他の邪魔にならぬようして下さい。
特に西尾と長谷部、ここに落書きとかすんなよ!(笑)

本当に申し訳ない。君たちのことは本当に愛している。  ←駐在勘違いUZEEEEE(ワラ
          
      ↑              
   ド変態教師降臨!!!!
21Dr.D:03/01/25 21:44
ダウンタウンの外れの外れ しなしなのアパートメントの2階
憂鬱な時間と向き合い それでも風が痛い
冷えたグラスにコニャックをぶちまける 
恍惚とした月 グラスの底を覗かせてくれた
底には孤独なピエロが踊りを踊っていて
ひたひたに注がれた酒の中で 揺らめいていた
グラスを外してピエロを見ると
そいつはへんてこな踊りを踊っている俺の母ちゃん
へへ ・・・そう、この感じさ
22マイカー共済:03/01/26 06:56
サーカスの花形、空中ブランコ担当の満子・ガバチョフ(ロシア人)の落下死亡事故
最後の一言「ココハ、ヒドイ安全ネットデスネ」
23目刺し屋文十:03/01/26 12:45
 おんなはかえしていない
 そんなはかいしいらない
 おんなはかいしかえない
 おんなかいしやにいない
 おんなはたいしていない
 おんなはわいしかいない
 おんなわいふしかいない
 おんなはかいしかにない

 おんなはかいしてみない?
24鼻。:03/01/26 13:32
 お父さんだと思ったら
山羊だったよ。かわいいなあ。
25乱人(゜乱゜):03/01/26 16:08
お利口さんはその国を貶す、行かない。
「ハワイ」
アロハシャツ発祥の約束の地。そう。
「ハワイ」だ。
そこで僕は1人の美しい女性と出会った。
僕は3日間の滞在の後。日本に帰国しなければいけない。
そう。それは常夏リゾートでのたったひとときの甘い物語だ。
彼女の名は仮に「カメハメ子」しよう。
その日。僕は夕闇に美しく彩られたオアフ島の繁華街を歩いていた。
適度に酩酊していた僕を睡魔がいやおうなしに襲う。
ホテルに戻ろう。
そんな僕に鈴を振るような声で呼びかける女性に出会った。
「ヒサシブリー」
誰だろう。いや。金髪の女性に知り合いは居ないはずだ。
「アナタ、スケベー」
いや。たしかにそうかも知れないがあんたは誰なんだ。
僕は彼女を辛烈に問いただした。
「いくらですか?」(乱
26マイカー共済:03/01/26 17:13
…申し訳ありませんクワトロさん、百式なんですけど金色のペンキ足りなくって、
上半身しか塗れなかったんでとりあえず下半身はぜんぶ肌色で塗っときました。
ご無事のご帰還を!
27名無し職人:03/01/27 13:13
>>14ワラタ
28コンブ:03/01/28 12:08
「こんにゃく」

にぎると きもちわるいし くさい
ふんだら こけそうになる
くろい つぶつぶも いや
なにもかもが いや
29Dr.D:03/01/31 23:55
       日本の受け継がれる伝統〜平成の武士(もののふ)達

さまざまに多様化した社会の中で、武士の魂も進化しているのをご存知でしょうか?
同級生からの度重なる年貢の取立てに、ついにブチ切れてしまう少年
カッターナイフを振り回す彼は 立派な武士と言えます。私の進化論では 
カッターナイフ→カッターナナイフ=カタナ+ナイフ→刀
・・・つまり刀が進化してカッターナイフに進化した、
それを振り回す少年は武士である というものです。
そして、やがてパーソナルコンピューターという武器を味方に引きこもります
やはりこれも立派な武士行為で、古い時代の篭城作戦です。
兵糧攻めに遭い北条氏政親子が降伏してしまったのは昔の話で
今では ママという名の女が、食料調達 調理 補給を半永久的に行ってくれます。
まさに難攻不落、最終形態に近いと思われますが
昔も今も 引き篭もって勝つことは無いといっても過言ではないでしょう。
そして最後に、江戸時代でも平成でも町中にあふれ返っているのは浪人です。
今も昔も変わってはいませんね。
結論 : 武士(もののふ)は関西方面に多い。
・・・理由は、浪速武士だよ人生は・・・・なんちて
30ねぎ ◆titVeeNEGI :03/02/01 00:56
息子の鼻にティッシュを当て、「ハイ、チーンして」と言ったあの日以来、
息子は鼻をかみ続けている。
鼻から大量の鼻水を噴き出し続けながらも、呼吸はしっかり維持している。
不思議そうに眺めていると、息子はちらりとこちらを見て、
「ヒフ」と一言つぶやいた。
そうか皮膚呼吸か。呼吸については納得した私だが、彼が何処からこの大量
の水分を補給しているのかが気になった。
不思議そうに眺めていると、息子はまたちらりとこちらを見て、
「根っこ」と一言。
見ると息子の足はいつの間にか大地に根を張り、たくましく育っていた。
そのうち彼はにょきにょきと伸び始め、ついに天をも覆う巨木に成長した。
春には香り高い花を咲かせ、夏には木陰で人々がたむろし、秋にはほのかに
甘ずっぱい実を付ける木に成長した息子。
毎日、その鼻水をくみ取り続けるのが、今の私の仕事だ。
31プレノン:03/02/01 14:42
59円のハンバーガー二個と、彼女に頼まれた化粧品類(店員がジロジロと見てきて、
ちょっと恥ずかしかったです)を両手にぶらさげて、僕は三角公園の脇を通り過ぎ
ようとしました。
いつもなら元気な声で遊んでいない限り公園などに注目しないのですが(子供たち
は僕の生きがいです)、その時は何かが引っかかったのです。僕は誰もいない公園の
ブランコを見やりました。当然の行為のように思われました。ブランコの座部には
ちょっこりとレタスが乗っかっていました。
はてな、と僕は思いました。レタスが都会の空間に突如として現出しているのです。
それは不吉な予感にも思えましたし、何かの吉兆かもしれなかったですし、はたまた
実は買い物に疲れた主婦が意味もなく余分なレタスを置き去りにしたに過ぎないかも
しれませんでした。
僕は興味を惹かれ、更に注視してみました(ハンバーガーが冷めるといやなので、
公園の外からです)。レタスは周辺の排気ガスを跳ね除けて、神々しいまでのみずみず
しさを讃えていました。内部に小人が潜んでいて、レタスを外側に押し広げている
ようにも見えました。僕はちょっと食べたくなりました。だけど、ハンバーガーの
しなびたレタスが嫉妬したので、それを無視して家路を急ぎました。
32Ar:03/02/02 19:16
運命の訪れは突然だと・・・よく人は口にするけど・・・
僕は気付いてしまった・・・
本当はもっと彼方から、ゆっくりと静かに、僕の心を手繰り寄せるあの声・・・

ぃぃしやぁきぃも〜

冬の夜、静寂の闇の中からパ〜プ〜

ぃぃしやぁきぃも〜

いやだよ・・・僕は今満たされているんだ・・・
そんなに好きじゃないはずだ・・・好きじゃない・・・

いぃしやぁきぃも〜

ほんの少し、手を伸ばせばそこにある甘い調べに

イイぃiしやぁaぎぃいもォォオ〜!!!

僕はただ、テレビの画面に視線を落とし
頭の上を竜巻が通り過ぎるのをじっと待ち続ける・・・
1、2、3・・・大丈夫・・・僕は大丈夫・・・

ぃぃしやぁきぃも〜

引き潮の誘惑は 胸に刺さる一瞬の恋に似て

ぃぃしやぁきぃも〜

おおおおおおおおおお!!!!まってくれえええええ!!!
焼き芋屋さああああんんんんん!!!!!!
33コンブ:03/02/03 05:22
僕の彼女はとってもカワイイです

(ただし、ウォーズマンに似ています)
34Dr.D:03/02/03 22:40
彼女:ファファフフィッフェホ!

彼氏:うー

彼女:ファファフフィッフェッファファー

彼氏:何言ってんだか わかんねーよ

彼女:カポッ☆  早く逝けよ!  カポッ☆
宇宙、それは人類に残された最後のフロンティアメンソール!

カーク「ぷはあ!君も吸いたまえ!これは館長命令だ!」
スポック「それは論理的な行動ではありません」
カーク「うるせえ馬鹿野郎お高くとまりやがってこの野郎!」
スポック「なんだこの低脳サル!宇宙のユダヤ野郎が!」

宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア!
チャーチャチャー、チャチャチャー、チャチャチャチャチャー♪
36名無し職人:03/02/04 00:16
人魚否半漁人否魚臭人
37名無し職人:03/02/04 01:05
人面魚が出るとあんなに騒いだのに、魚面人には何の反応もないのか?
こんなに町にあふれ返っているのに・・・!
38名無し職人:03/02/04 01:09
嗚呼まんこ、絶景かな
39ベル式:03/02/04 03:18
月が美味すぎる。
そこに浮いている月が美味すぎて俺は困ってしまった。

一皿どころの騒ぎではない、丼一杯に何度も何度もついで貰った。
いくらでも入っていくしいくらでも飲み込める。
余り美味いので友人にも食べるように勧めたところ
「…白身の星は苦手なんだ」とのことだった。
好き嫌いの無い俺は、こんなに美味いものを食うことが出来ないなんて
残念な人生だなと彼にうっすら同情しつつ、いつまでも箸を休めなかった。

それでもやがて皿の上からは月が姿を消した。
次の満月が上るまでのしばらくの間、記憶の中の味を楽しむことにしよう。
俺は「次もいつか必ず満月にありつけるんだ」と信じて疑わなかった。
40名無し職人:03/02/04 04:34
どこにも無いような場所で、それは生きていた。
昨日と今日の隙間で生まれたそれは、やがて緩やかにやさしく脈動しながら拡がっていった。
誰にも想像できないような空間を超え、誰にも覚えられない永い時間を重ねながら。
あまりにも広く拡がりすぎたように見えたが、それは途切れる事なく拡がりを続けた。
数多の物を取り込み、包み込みながら、永遠に拡がりつづけるように見えるそれにも終焉の時はあった。

そして、その時が来た。

それが霧のように拡散してしまうと、何事もなかったように元の世界が残った。
41そんぐちゃん:03/02/04 23:25
みなさん。校長先生は、先週まで、視察旅行で、
チェコという国の、プラハという町を訪ねました。
きょうはみなさんに、プラハの話をしようと思います。
プラハは、とてもうつくしい町です。
街の中央を大きな川が流れていて、
川岸には、タツノコプロが創立25周年記念に建立した
おおきな日高コンブの銅像があります。
銅像はいつも、やさしい目で、
人びとが散歩をしたり、落ちないキャバクラの領収書を手にしてうなだれるのを
しずかにみまもっています。
先生はこの、うつくしい町を見て思いました。
「そうだ。安いからといって、トイレットペーパー、
シングル1枚重ねを買うのは、とてもいけないことだ。」
今週の生活目標は、校舎のまわりのごみを拾おう、です。
五味岡たまきをみつけたら、もっと積極的に拾いましょう。
以上、先生のお話を終わります。礼。
42名無し職人:03/02/05 09:33
ヤツは敏腕ネゴシエーター(交渉人)
今日も警察からの依頼で立て篭もりの現場に行っている
アイツが行って解決できなかった事件は無い
今ごろはお得意の決め台詞を吐いている頃だろう
アイツは右手を真っ直ぐ前に出し、手の平を犯人にかざしてこう言うんだ
「まあ、待て」
43ベル式:03/02/07 23:10
白人女が幸せな一生を送ろうとするなら その女は顔のそばかすを隠すべきではない
黒人女が幸せな一生を送ろうとするなら その女は掌の白さを万民に知らしめるべきだ
黄色女が幸せな一生を送ろうとするなら その女は髪の黒さをただ人にほめさせるがいい

みなさんこれは僕の書いた文章です。いいところも悪いところもあるでしょう。
たくさんの方々に見てもらいたいのです。
そしてよりよい文章を作ってもらいたいのです。
だから便所に落書きしてください。学校の机に彫ってください。
インターネットに書き込んで、道々口ずさんでください。
僕の書いた文章があなたやあなたたちの言葉になってくれること
それが僕の喜びです。僕の生きる証です。

みなさんの暖かいご支援に期待します。
みなさんの暖かいご支援に期待します。
僕の気持ちをわかってくれる方がこの世にいるはずだってことに
僕は大きく期待します。
僕は大きく期待します。
僕の期待は大きいです。
44名無し職人:03/02/08 00:54
>>43

事実、最初の三行は味があると思うが、その後が蛇足以外のどんな意味があるのか、
私にははかりかねた。重ねて言うが、最初の三行はその意味を二三度考えたくなる。
45プレノン:03/02/08 01:01
 軍部の連中が徒党を組んで押し寄せた時、ドクター・ドン・サイケデリック・
コニシ・ジュニアは激烈な最期を遂げていた。真っ赤に血塗られたソロバンには
凝固しつつある血液によるダイイング・メッセージが残されており、その荒々しい
筆跡は志半ばの夭折を余儀なくされたDr.D.C.K.Jrの無念と憤激を余すところなく
読み取らせた。
 入り口に立ちはだかったマダム・フセインの判らずや加減に多少激昂の気を抑え
られなかったキム・(マッド宰相)・サマンサもその厳粛な死に様に心を打たれ、
しばらくの間むせび泣いた。筆跡の乱暴さにもかかわらず、Dr.D.C.K.Jrの表情は
菩薩のように曇りがなかったのである。
 (マッド宰相)は部下たちを引き上げさせた後、Dr.D.C.K.Jrの紙がかった偉業の
数々を指折り思い描いた。(マッド宰相)のおセンチとは無関係に、事実、Dr.D.C.
K.Jrが技術者として果たした村への貢献度は計り知れなかった。Dr.D.C.K.Jr齢三十
に開発された氷を動力源とする全自動虫取り機の登場などは、村の未来を決定づけた。
 マダム・フセインが長女でトナカイ好きのするカタリーニャをいつものように学校
へ送り出したある日のことだった。といっても、これは少し長くなりそうなのでやめて
おこう。Dr.D.C.K.Jrよ永遠なれ、と心優しい(マッド宰相)は祈らずにいられなかった。
46プレノン:03/02/08 01:07
>>43
僕は高橋源一郎に対するオマージュと読み取ったが
47名無し職人:03/02/08 02:46
俺は彼女にオマンコと言わせようとした。
「オマン・・・何?」
彼女は恥ずかしがって「オマンジュー」としか言わなかった。
48名無し素人:03/02/08 03:04
最近の俺は何かと不器用だ。鼻をほじりたいのに
つめを多く噛みすぎたようだ。それもこれもあい
つのせいだ。
時は過ぎようやく2ミリの隙間ができた。
よし、これでみさかいなくほじれる。俺は期待に
胸を躍らせた。どれだけ溜まってるんだ。もしや
かたまってて擦ったらカサブタになったりして、
一週間くらいいたくなるタイプなのではないか。
気づいたらアニメを見ていた。無意識に指がそこ
に向かっている。俺は左手の人差し指しか使わな
い。そして、、これ以上はスカトロになるので
やめておこう。
 
49名無し職人:03/02/08 04:45
「俺の部屋、もう何年も掃除してないぜ〜!」
「うわ!すげ〜汚くなってんじゃねーの?」
「おう!すんげぇ汚いぜ〜!」
「どんくらい?どんくらい汚い?」
「キノコ生えるくらい!」
「うそ!?何?何キノコ生えた?」
「シメジとか生えてきたぜ〜!」
「うわ〜!シメジか〜!そりゃ相当すげえな!」
「すごいだろ!相撲で言うならどのくらいだ?」
「そうだな、シメジだからな・・・。大関くらいかな!」
「そっかー!じゃあさ、あと2年くらい掃除しなかったら横綱かな!?」
「いや、あと3年半くらいだな!」
「そっかー・・・よし、頑張るぞ!」
「おう!頑張れよ!」
50名無し職人:03/02/08 04:50
「我々は宇宙人である」
「のどにチョップしながら言うなよ」
51ベル式:03/02/08 15:14
部活シリーズ

よーしお前らちょっと集まれ。
決勝戦1時からだから。各自昼食とって、身体休めとけ。
そんで30分前になったらアップ始めろ。
木下、竹島の相手してやれ。鶴牧、飯食ったら布団しいとけ。
いいかお前ら。決勝戦に来るまでどれだけの練習やってきたか、
汗流してきたか思い出せ。目つぶれ。しっかり思い出せ。
お前らのやってきたことがそこらのチームに劣るもんじゃないってのは
こうして決勝戦に進んだってことでもう証明済みだ。胸はっていい。

夏の暑いさかりに布団入るのきつかったろうが。汗の匂いとダウンの肌触り思い出せ。
冬の寒い時期に入ってると二人で眠りそうになったこと何度もあったろ。
そのたんびに布団はがされたときの辛さも思い出せ。
ダッシュやったな。数え切れんくらい走ってゲロ吐いても金城は布団離さなかったことあったろ。
みんな覚えてるか。正直あんとき俺は後ろ向いて泣いてたよ。そうまでするかって泣いたよ。
お前らが、そこまでやってくれる、そこまでして勝ちたいと思って練習してる。
それを俺はできるだけ、いや、俺自身の限界以上に応援してきた。
お前らは俺がこれまで見てきた中でもトップクラスの選手達だ。間違いない。
だけどいいか、気抜くな。相手もおんなじように苦労しきてんだからな。
向こうの夜伽は攻めの夜伽だってことはもうわかってんだろ。
受けに回って集中力切らしたら終わりだぞ。いいか。
相手の目見て、腕枕されたときは耳に気入れろ。上腕の血流止めるの
きちんとこなして、攻めをきっちり受けきって切り返せ。基本だ基本。忘れんな。
今までやってきたこと出し切れば結果出るから。な。
よし、そんじゃ試合前にもう一回集合な。
はい解散!
52名無し職人:03/02/08 15:20
ところで最近の通販ってどうよ
なんか同じ製品が名前変えて売っているが
あれってどうかとおもわねぇか?
それに客がどうも司会のいいように反応しているけど
あれ、一人でも違うこと言ってみたらどうなるだろう
言っちゃったんですよ 私
値段が発表されて客が「えぇ〜」とか「安い〜」とか言っている中で
「たけぇ〜よヴォケ!」
(一瞬間が静まりかえる)
とりあえず司会の人に注意されたんだが、
生放送だったらどうなってただろうか
53ベル式:03/02/10 03:08
はい、そのときに音がしたんです。
はい、焼いた鬼瓦をローラーの上に置いた時のような音がしました。
ええ、鬼瓦を置くときの音です。はい、鬼瓦です。
キーンって澄んだ音がするんですよ。鬼瓦を置くと。
焼き物ってのは、なんであんなに混じり気のない、いい音がするんですかねえ。
はい、ええ、すみません。わからないですよね、僕らには。
そんなことはわからないですよね。こんなところで、こんな二人には。
はい、ええ、すみません。一緒にしてすみません。
違いますよね、僕ら二人は。行って来るほど違いますよね。
二人を取り巻く環境は、あまりにも違いすぎますよね。
こうして面と向かって話している二人の間にある距離は、
富山と韓国くらい近くて遠いってことですよね。
ええ、すみません。必要の無いことはもう話しません。
必要のあることだけを話します。
音がしたときの状況をお話すればいいんですよね。
ええ、誰もその場にはいなくって、僕一人で、寂しかったです。
先日祖父が亡くなって、心不全っていうんですか、老衰みたいなもんだと
思うんですけど、それで亡くなっちゃって、すごく寂しくて。
馬鹿野郎じいちゃん、なんで逝っちまうんだよ。
なんで俺より先に逝っちまうんだよ、って、すごい悲しくて。
はい、そうなんですけど、僕の方が後ってのはわかるんですけど。
はい、言いません。余計なことはもう言いません。金輪際言いません。
音がして、一人で、寂しくて、それで僕はその音に祖父の影を見たような気になって。
54名無し職人:03/02/10 03:29
It was hot today.
そして私が彼を訪ねた時、
彼は食事中だった。
It was hot today.

そう、それは私がまだこの世で人間として生活を送っていた頃のお話。

あぁ、腹がすいた。。
そう思うや否や、私の股間にぶら下がる逸物がぐぐうと鳴った。
すると彼はようやく私の存在に気付いたらしく、
後ろを振り返った。
彼は仰天し、そして泡を吹きながらキュゥーと音をたてて潰れだした。
が、それは気のせいだ。
とにかく、しばしの間、彼は放心状態であったが、
やがてハッと我に返ると、
何事も無かったかのように再び黙々と食事をし始めた。
そして食事を済ませると、
彼はベッドの上にたたんであった下着を身につけ始めたのである。
彼は白いブリーフを好んで着用していたのであるが、
実はイケナイ好奇心から、
私はここに到着するなり、
その彼のブリーフにしこたま育毛剤をしみ込ませておいたということはナイショ
である。

It was hot today.
そして私が彼を訪ねた時、
彼は食事中だった。

そう、それは私がまだこの世で人間として生活を送っていた頃のお話。。。
55名無し職人:03/02/10 03:34
あれ?はみ出てるよ。
そうそう、それ。
取ってやろうか?
いや、痛くしないって。
本当本当。
絶対痛くしないから。
本当だって。
先っちょだけだから。
信用しろって。な?
56柴田ぁ:03/02/10 03:48
父さん、いや母さん、お元気ですか。

昨日、無事表彰式を終え、今日のお昼の便でパリを立ちます。
慌ただしかった一週間だったけれど、それでもちょっとした観光気分も味わえたし、
それより何より、生まれて初めての晴れ舞台には、
やはり何物にも代え難い感動を味わうことが出来ました。
慌てて誂えたタキシードは新入生のようなぎこちなさだったかも知れないけれど、
それでも僕は、この作品を世界中の人達に評価してもらえたんだという自信と誇りに
精一杯胸を張って、表彰台に上がりました。
父さん、いや母さんにも見てほしかった。
我が儘を言って家を飛び出し、学校も辞めて金にもならない映画の道に
進むと告げたあの時の父さ、いや母さんのかけてくれた言葉、
今でも胸に残っています。
「母さん」がいなくなってからの父、母さんの一番辛かった頃に、
映画漬けの毎日で何もしてあげられなかったこと、未だ悔やまれてなりません。
これから先、一生かかっても返しきれないほどの愛情を与えてくれた父さ、母さんに
このよろこびを一番に伝えたくてお便りしました。
東京に着いたらまたすぐに次回作の準備が始まってしまうので、そちらに向かえるのは
もうすこし先になりそうです。また落ち着いたらお電話します。

追伸
おみやげにピエールカルダンのドレスを送りました。
サイズを聞いていなかったので、僕よりひとまわり大きめのサイズで作っておきました。
57名無し職人:03/02/10 04:01
「えー、では、新しく練馬小学校の校長に赴任された、サトウ先生の
着任の御挨拶を頂きます。では、先生、お願いします。」

「えー、どうやら妻は浮気をしているようです。
長いこと連れ合っていると、ほんの些細な変化さえも、自然に感じ取ってしまいます。
私と妻の間の性交渉は随分前に途切れました。長いこと待ち望んだ息子が生まれたことが
原因かどうかは分からない。ただ、私は妻のことをセックスの相手としては、
もう見ることはできません。
妻の浮気相手は大体わかっている。隣家に住む白痴の男だ。
彼の年老いた母親に頼まれて、妻が時折面倒を見てやっていたのは知っていた。
私にはばれないとでも思っていたのだろうが、
妻は白痴の口には蓋をすることができないことを知らなかったようだ。
奴らは何でも話してしまう。所かまわずなんでも話してしまうのだ。
彼は私にすべてを話してくれましたよ。
奴らは浮気相手として、肉体の充足を満たすためだけならば最高の存在だろう。
だが奴らは区別がつかないのだ。話していい場所か、相手か、話題か、なんてことは。
これは精神に異常をきたしている者の特徴だ。
奴らは見分けられんのだ。何もかもが。………」

 
58名無し職人:03/02/10 04:07
こんにちは。僕は元気君です。昨日、ひょんな事で、ぬらりひょんと仙台に、出張コナン君には、クンニでグーで後頭部から足の先にまで、触手に覆われた物体Xを捕獲した埼玉県在住の安達さんの命運を賭けたら、都の条例のキョンシー型ファンシー阪神には名前が無く泣く泣く鳴く。
59プレノン:03/02/10 10:50
 第一段階は家族の予想を上回る早さで訪れました。
 麗らかな初夏の夕暮れでした。愛犬のテスの散歩を終え私が公園から帰宅した時、
隣家のまだ胸も膨らみ始めたばかりの可愛らしい美咲ちゃんが、
「大変よ、おにいちゃん。大変よ、おにいちゃん!」
 と、しきりに我が家を指差し騒いでいたのです。親父とお袋も血相を変えて庭に
飛び出してきました。怒っているような泣いているような不思議な顔でした。
「おじいちゃんが大変なの! おじいちゃんが大変なの! 何とかして頂戴、雄祐!」
 祖父がついに発狂したことを私は知り、私は意を決しました。膨らみ始めたばかり
の胸をぐいぐいと挑発的に押し付けてくる美咲ちゃんへの淫靡な欲望を抑えながら、
私はしっかりとした足取りで我が家に足を踏み入れました。その瞬間です。
「やあ、雄祐。元気そうじゃないか。ところでわしの話を聞いてくれるな」
 二階から祖父の声がしました。私が警戒して辺りを見回すと、下駄箱の上に監視
カメラが設置されていました。実はここまでで哀れな祖父の症状は第三段階を迎えて
いたのです。
 二階に上がった私を待っていたのは、とても狂人とは思えない理路整然とした魅力
ある祖父の計画の数々でした。私の人生の変調も、この時始まったと記憶しています。
60ねぎ ◆titVeeNEGI :03/02/10 18:11
その1)変身の仕方

変身をするには、シチュエーションが第一です。
さほど必要性もないのに軽々しく変身してはなりません。
変身は、以下に述べるようにあなたの体力を著しく消耗するからです。
まず、変身腺から変身液を分泌します。
変身腺は、成人男子では胆道管の下2センチあたりに位置します。
胆嚢と十二指腸にちょっと力を込めるのがコツです。
出にくい方は、腰をいくぶんかがめて前傾姿勢を取り、両腕を高く垂直に上げ、顔だけ上を向いて「ホニッ、ホニッ」と大声を出して笑うと出やすくなります。
最初はあまり出ませんが、慣れてくると一回で2〜3mlほどの変身液を分泌できるようになります。
さて、ここからが大変です。
ご存じのように、変身液は肝臓で分解されやすいため、分泌されるやいなや、可及的速やかに全身に循環させなくてはなりません。
そのため、心拍数を最大限高める必要があります。250〜300回/分程度が理想的です。
これを可能にするためには、極めて大量のアドレナリンの分泌が必要となります。
冒頭にシチュエーションの重要性を訴えたのはそのためです。
「俺が変身しないとあの娘は死んでしまう」「俺が変身しないと町が破壊される」などといった正義感を精一杯高めていってください。
そしてあなたにはそういった正義の行為に興奮できる精神構造が要求されます。変身ヒーローが正義の味方と言われる所以です。
初心者の方が陥りやすい失敗例としては、気持ちを高めていくうちに性的に興奮してしまう例です。
これは、射精と共に脈拍が激減しますのでお薦めできません。
飛行中(次回説明します)に射精してしまった場合、墜落することになります。
変身液が全身に分布しますと、変身液に含まれるメタモルフォカインという分子の働きで、筋細胞や繊維芽細胞が急速に増殖し、変身が完了します。
このとき、猛烈な激痛があなたを襲います。
脳内麻薬エンドルフィンにより痛みは半減するとはいえ、生爪を剥がされ歯を抜かれ、容赦なく金的をくらったような痛みです。
この痛みに耐えきれる人だけが変身することができるのです。
あとは絶えず変身液を分泌し続け、高い心拍数を維持し続けることさえできれば、あなたも変身ヒーローの仲間入りです。
頑張ってください。

その2)空の飛び方 (クリック)
61名無し職人:03/02/11 00:21
町中の犬という犬が僕の足におしっこをしていく、そんな午後。
62名無し職人:03/02/11 00:56
「はい。はい、そうです。
 前列右端でコマネチのポーズしているのがコマネチさんです」
63名無し職人:03/02/11 01:04
「撃てェッッ!!」
「ニュる〜〜ん」
64名無し職人:03/02/11 02:02
押してみたい

椎名林檎にもきっと付いているはずのスイッチ

さもなくば、ピタゴラスイッチ
65名無し職人:03/02/11 02:15
ちんこから糊が出てきたから、げろしゃまに聞いてみた。これは病気では無い!病気では無い!
66名無し職人:03/02/11 04:31
見分け方

目の下にホクロがあれば桃太郎。
無ければ浦島太郎。
ホクロ自体は金太郎。たとえマサカリは無くとも。
67名無し職人:03/02/11 04:48
俺のことは忘れてくれ。




    犯人より
68ペリヴー:03/02/11 09:50
ユアジェネレイション(君が代)

♪ユアジェネレイション!
♪ミレニアム!! (コーラス:ミレニアム!)
♪モアミレニアム!!(コーラス:モアミレニアム!)
♪フローム スモールロック! トゥ グレートロック!
♪アンド オールグリ〜ン! オールグリ〜ン!
彼はそんな私に感化され今では立派なダンサーとして毎晩踊り狂っている。
70プレノン:03/02/12 21:23
 偉大なる作曲家 ハンフリー・バーナード・F・シュナイザーの一日

起床 近年なき爽快さで瞼をこじ開けんとすると、接着剤で塞がれておる。
    とりあえず……作曲  「スパゲティ・カルボナーラ」
朝食 機能的なキッチンに足を運ぶと、妻B・Bの代わりに林檎がおる。
    半分に切り、携帯カッターで旋律を記す  のち「三行半ラプソディー」
就寝 B・Bなしに一日は始まらぬ。寝テレビ。愚劣な評論家F・Wが我の作品を
    貶しておる。   探偵依頼 八つ裂き
71JR満鉄 ◆VS7FGqpoy2 :03/02/12 22:50
目の前に古い小路がある。
終戦直後に立てられたような、木造アーケードっぽい飲屋街に
ポツポツと居酒屋やスナックの灯りがついている。
もう50年以上経っていそうな建物。なかには板を打ち付けられたところもあれば
閉店時に外し忘れたのか、店の看板がそのまま残っている。埃が積もっていて閉店してから
随分時が経っていると感じさせてくれる。
ぼくはたまたま営業していた居酒屋に足を運んだ。
「こんにちは〜…」と引き戸を開ける。
「いらっしゃぁい!」とすかさず白髪交じりの店主が声を出す。
「あのう、お忙しいところ申し訳有りませんが、この小路の通路を
撮影して良いでしょうか…」
「おお!いいぞ、撮ってけ!古い建物が好きなんか?」
「エェ…。味わい深くて良いですねぇ…。ここは終戦後に建てられたんですか?」
「いやぁ、戦前からあると聞いたんだけどなぁ…。ま、どっちにしろ50年以上は経っているさ」
「そうですか。有難うございました」
「おぅ!またこい!」
引き戸を閉めて、僕はシャッターを切った…。

一歩外に出れば静寂の世界。
閉店した店のネオンは輝きを失い色あせてゆく…。
店内からは賑やかな声やカラオケが聞こえる…。

ぼくは取り終えた後、名残惜しそうな目で建物を見ながら静かに歩き始めた…。
72∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/02/13 06:51

さあ、レンズを覗こう。ホラホラ、葉っぱの緑は薄くなったりせずに近づいてくる。
葉脈はまるで血管のように脈打っているじゃないか。夏の太陽は葉っぱの命をはっきり見るのを手伝ってくれる。


レンズの中は別世界。いやいや、そんなことは無い。ただ、普段は気づかないだけで
常にその世界はそこにあるのだ。私だって一人暮らしだが世界の一部なのだ。・・・そのとうり。私は存在する。
なんでこんな事してたんだっけ。首が熱くなってきた。風呂に入るとき沁みるかな?
いや、うちには風呂は無い。あのボロアパートにはシャワーだって無いんだから・・・
さて、なんでここにいるんだっけ。そうだった、レンズを見つけたからだ。
昔、雑貨屋でなぜか買った奴だ。高かったんだよな、幾らしたっけ。そうだ、なにかを拡大しにきたんだ。
いや、バイト辞めて話し相手がいなくて寂しくなったてるのかな?いや、アイツらとはたいした話もしなかった。
まあいいや、自分の心は見たくない。レンズを使うなんてまっぴらだ。


砕けたレンズが太陽を反射してキラキラ光ってる。そんなに綺麗でもないな。
雲が私の上空を走って数秒間光を遮る。そして数秒後また世界を照らす。
あのなんだかよくわからない雑草もこの後誰の目を引かず枯れていくだろう。


レンズの中は別世界。
73プレノン:03/02/13 21:22
我々は西新宿交差点の片隅で生まれた。
我々は酔っ払いの汚物から生まれた。大きい方ではない、嘔吐物のほうだ。
だからといって誰も我々を偏見の眼差しで見つめる権利はない。我々は今までだって
誰にも差別されずに生きてきた。
我々の多くは汚物の栄養を最大限吸収し、健康児として生まれた。
私は生まれてすぐに目が見えた。西新宿交差点の片隅で、人々は私を無視して通り
過ぎた。私はこれを誇りに思う。私が彼らと同じ存在である以上、私から話しかけ
ない限り彼らから無視されるのは当然だからだ。だから、石原慎太郎が哀れっぽそう
に私の前に立ったときも、私は唾を吐きかけてやった。石原慎太郎はそそくさと
都庁に向かっていった。目の見えていなかった同志たちはそれを嘘だと言うが、
私は言わせるままにしている。同士がどう言おうと、真実は一つだから。

諸君が不快感を示しかねない話をわざわざしているのは、私が悪意ある演説者で
あるからではない。我々の出生は、私が思うにこの世のあらゆる矛盾を含んでいた。
同士の多くも今では同一の見解を持っている。我々は見せかけの美しさを拒否する。
我々は地上の不幸の一切を殲滅せんがために、新たな神の生贄となる所存である。
74山崎渉:03/02/13 21:29

----------------------------------------------------------------
                                      山発第250号
                                   平成15年2月13日
 2ちゃんねる
 関係者各位
                               山崎渉実行委員会
                                 実行委員長 山崎渉

             【(^^)山崎渉再開のお知らせ(^^)】

  拝啓 余寒の候、毎々格別のご厚情を賜り、まことに有り難うございます。
平素は山崎渉をひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
  さて、早速ではございますが、先日サービスを終了させていただきました
山崎渉を皆様からのご声援とご要望にお応えして、再びサービスを再開する
運びとなりましたのでお知らせいたします。
  つきましては、関係者の皆様には既に山崎渉の使用をお止めになった
方もいらっしゃると思いますので、この機会に再度ご使用いただけますよう
お願い申し上げます。

  これからも何卒変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。(^^)

                                           敬具
----------------------------------------------------------------
75名無し職人:03/02/14 01:04
良いシャンソン 悪いシャンソン
76名無し職人:03/02/17 00:00
しゃくれたあごのアイツは今年で95歳。
今日もマッパでハングオン決めるぜ。
グォングォン、キキキキ、ぽにゃ、ギュキャキャ、ぽすぽす、ブババ、ボン!
77名無し職人:03/02/19 04:27
水平線の彼方に目をやった。
霧がうっすらとかかってはいるが、夕日の美しい紅い光が波に散ってきらめいている。
甲板を散歩して一服したい時だが今日はいつもとは違う。
驚くべき事は素晴らしい水柱がいくつも海面から立ち上がっている事だ。
まるで神話の世界のような景色。
何故こんなに水柱が立つのか最初は全くわからなかった。
周囲を見回してみても他に船は見えない。
しかし、隣の航海長は解ったふうに喋りやがる。
「艦長!太陽ですよ!」
ふん!あの夕日が太陽だって事はガキの頃から知ってるさ。お馬鹿かこいつは?
俺はブランデーをもう一杯ついだ。
「艦長!太陽です!!」
航海長がまた同じ事を繰り返す。もううんざりだ。
俺はこいつの髭と鼻毛が合体した所が嫌いなんだよ。
そんなに太陽が好きなのか?ようし意地悪してやるか。
「太陽と反対方向に転舵しろ!」
とたんに操舵室に居た全員が緊張しはじめた。
しまった、全員太陽好きだったのか?なんてこった。俺はちょっとビクついた。
しかし、艦長がビビってる所を悟られてはマズい俺はもう一杯煽った。
転舵が終了すると操舵室は影の中になった。
俺に内緒で太陽同好会なんかやるからこういう事になるんだよ。
俺は笑いたいのをこらえるのに必死になった。
必死の形相で笑いをこらえる俺をそばに居た航海士がみて頷いた。
そしてそいつも少し必死な形相になった。
こいつ・・・こいつはこっち側だな。
俺は満足してすこし落ち着いた。いや、ちょっと嬉しい気分だ。
「景気づけに一発撃つか」
冗談で言ったのに、本当に撃ちやがった!
みんなそんなに腹立ててどうするんだよ!俺はイライラしはじめた・・・
78プレノン:03/02/19 20:57
x軸の実際的有用性について思慮を巡らせていたところ、
背後から忍び寄ってきたy軸に顔面を殴打されました。
その時「やめるんだ、y軸!」と叫びながら僕を介抱してくれた紳士は、
よく見ると生き別れた父でした。
父は生活保護を受けながら日々の生活を宜しくやっているようでした。
父は幸せでした。
幸せすぎて僕の介抱が完了するなりどこかへ去っていきました。
悲しみに暮れた僕は、それからというもの毎夜自慰行為に耽るようになりました。
「親指サム」
由来はわかりませんが、これが近所の人たちにつけられた僕の新たなあだ名です。
ある日、稀に見る高揚感と共に白濁した液体が放射されました。
いとおしくなった僕は液体に「ポチ」という名前をつけました。
「ポチ」は僕に唾を吐きかけると、そのまま外に飛び出し、暴虐の限りを
尽くす凶悪犯罪者と成り果てました。僕に責任はありません。
79Dr.D:03/02/19 21:07
に〜し〜 千代のや〜ま〜 ひが〜し〜 貴のか〜わ〜
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
見合って 見合って
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
はっけよ〜い



けろっぴ    けろっぴ   けろけろけろっぴ
   けろっぴけろっぴ  けろけろけろっぴ  
けろっぴ   ズシャー−−−−

貴のっかぁわぁ
80ベル式:03/02/21 07:55
新しい朝が来た。
およそ78000の工程を全て消化しないとこの1日は終わらない。
私は意を決して(1)、
右目をこすった(2)。
81∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/02/22 16:18
時差の理由がワカラナイ
82∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/02/23 16:41
今日は木曜日。レンタルビデオ屋にいる。木曜は半額になるからだ。普段は来ない
アニメコーナーに行ってみた。『パンダ・コパンダ』確か宮崎駿が作ったヤツだ。
手に取って詳しく見てみるとしよう。縦に並んでいるビデオの上部に指を掛けて手前に引いた。
すると、「ウィーン・・」と音がした気がした。瞬間、床が抜けた感じがした。気がつくと真っ暗な部屋にいた。
何の感覚もない。状況もわからない。右手を伸ばしてみたが、どこにも触れない。左手も同じだった。
手を前に差し出して前進することにした。足音が響いていない。広いのだろうか。
フワフワ浮いているようである。しばらく歩くと空気が震えるのを感じた。声が聞こえる。
「・・・・っちゃたみたいです。どうす・・・・・ないです・・・」
「もう深夜だ・・丈夫と思ったんだけどな。」
だんだん声が大きくなる。
「いつ戻れるんですか?」
「わかんねえよ。店長に聞かなきゃ。」
前方が明るい、自然と走っていた。空気も軽くなる。
光が近づく。目が開かないが、それでも走る。突然、
「出たっ!」
と思った。景色が広がる。眩しい。
「あっ、出てきましたよ」
「ん?ああ、本当だ。よし、このシール貼って並べに行け。準新作な。」
「はい」



しばらく時が過ぎた。結構回転が速い。タイトルは『蝶の舌』だ。もうすぐ、単館上映のコーナーに行く。
83名無し職人:03/02/24 00:05
このスレを「実話にまさるものなし」と間違って読んでいた。
なので>>82にビクーリしますた。
84age:03/02/25 00:47
あげ、ああげぇぇぇ  あげげげ  あげぇぇぇえぇぇ
85名無し職人:03/02/25 03:31
ある朝起きたら僕の左足が無くなっていた。
まいったなぁ、愛車マニュアル車だよ・・・
86ねぎ ◆titVeeNEGI :03/02/25 11:57
1449を四捨五入してみる。
9が繰り上がって1450。
5が繰り上がって1500。
5が繰り上がって2000。
2は切り捨てて0。
よし。
87目刺し屋文十:03/02/26 23:09
と。
まて!
おいまて。
ちょっとまて。
まてったらまて。
まてといってるだろ。
どうしてまてないんだよ。
まてといったらまてってば。
なんでおまえはまてないんだよ。
いつもそうだおまえはなぜまてない。
まつことがそんなにいやだといいたいか。
またないとなにかいいことでもあるというのか。
まっているとおまえがどうにかなるとでもいうのか。
これだけいってもおまえはもうまてないというつもりか。
もうどうあってもおまえはまつつもりはないというのだな。
そんなにまつこととはおまえにとってがまんできんことなのか。
どれほどのこととひきかえにしてもおまえはまてないというのだな。
ならばもうおれはおまえにこれいじょうまてということはできないんだな。
こんなにおまえのことをおもっていてもおまえはこれいじょうまてないのだな。
とめているおれをふりきってもどうしてもおまえはまたないというつもりなのだな。
ならばもうおまえをとめることはおれにはこれいじょうはできそうにはないというのだな。
こうかいしないとおまえはとめているおれにいいきれるとでもいいたげなかおつきではあるな。
                                                          ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

・・・ほら見ろ。
88名無し職人:03/02/28 03:14
↑なんだか感動。なんともご苦労。
89ペヤング ◆moveB6UZ9U :03/02/28 03:42
記念カキコ




何の記念だ? 記念、記念って先生、一体何を記念するというのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
先生:「たとえば、カキコが5年目だと木カキコ、25年目だと銀カキコになるんだ。」
生徒:「50年目は金カキコですか?」
先生:「そのくらいになるともう書き込む掲示板自体がないと言われておる。」
90Dr.D:03/02/28 11:07
きょう「わからんちん」と 言われた
わからんちんの意味がわからんちん
だれか教えてくれらんちん
91名無し職人:03/02/28 13:34
くそっ…。あいつさえいなけりゃ。
俺はそう呟くほかなかった。
肝心のところをあいつがいつもダメにしちまうんだよ。
周りの奴もなんであいつを野放しにしちまうのかが分からねえ。
木曜日がくるといつも鬱になる…。
まぁ、俺がどうこうできる問題じゃないんだが。
あいつの名前は麻木久仁子
92ベル式:03/02/28 23:59
詩を書いてみようと思います。
まずは僕自身の心と対話することから始めよう。

やあ邦彦。最近どうだい?うまくいってるかい?
ああ、もちろんさ。そいつは君が一番知ってるはずだぜ、そうだろ邦彦。

対話はおおむねうまくいきました。特に不満はないようです。
不満がないので僕は何かしらの感動を素直に伝えることを
今回の詩作の目的にすることにしました。
僕が最も感動したこと、そして人に伝えたいことと言えばそれは
僕がこの世に生まれたことです。それがテーマになります。
生まれたときのことを 素直な表現で 詩にしてみよう

「ありがとう」
 お母さん  お母さん  お母さん  お母さん
 お父さん  お父さん  お父さん  お父さん
 お兄ちゃん お兄ちゃん お兄ちゃん お兄ちゃん
 おかげさまで 僕も産湯に浸かることが 出来ました
 これもひとえにお母さん お父さんと みんなのご協力のおかげです
 これからも頑張っていきます どうぞ どうぞよろしくお願いします 
 
ここに一編の詩が完成しました。
ああ、今、大いなる喜びが 僕の心を満たします。
この感覚がたまらない。詩作、最高!
93名無し職人:03/03/01 00:06
ベル式、最近ウデ落ちたな・・
柴田ぁの方がおもろい
94:03/03/01 00:07
今日未明、千葉県柏市にあるマージャン店に拳銃を持った男が突如押し入り、
十数発発砲し逃走しました。このことで店内にいたお客のうち2名が病院に
運ばれましたが間もなく死亡、4名が半殺しの目に遭い手当てを受けています。
95JR満鉄 ◆VS7FGqpoy2 :03/03/01 00:41
昼間に盛り場を歩く。
新宿歌舞伎町のようなでかい盛り場ではない。
地方都市の盛り場を歩いている。
全部で20軒にも満たないような小さな盛り場ではあるが路地があちこち別れている。
夜は店の看板が輝くが日中は静まりかえっていた。
フト、上を見上げればおかあさんが布団を干している。
路地を見れば黒猫がこっちをじいっと見ている。
建物と地面の僅かな隙間からはセイヨウタンポポが可憐な花を咲かせている。
妖しいネオンが煌めく夜とは違い、ただの路地裏を今日も私は歩く。
96名無し職人:03/03/01 01:58
ねぇコンドーム黒しかないの?
黒キモイんだけど
いや、確かに一緒だけど・・・
まぁ使えるけどさー
ん?なんでって、みんな黒使わないでしょ。
具体的な理由を説明せよってか?
んーなんとなく。です。
答えになってない?
・・・まぁ黒でも白でも黄色でもチンポにかぶさりゃコンドームか。
これでいいや。
97マイカー共済:03/03/01 03:41
>57 ワラタ
98 ◆ik2idSMILE :03/03/01 06:50
いきなり真っ直ぐに飛ばすことが出来るとは限りません。
飛ばしてみる前に反り具合を丹念に調べましょう。目視でも構いませんが
最近では専用の器具が販売されているのでそれを用いるのが無難です。
反り具合に応じてアルコールランプ等であぶりながら慎重に調整していきます。

調整が済んだらようやく部屋の中で軽く飛ばしてみます。
ふわふわと真っ直ぐ飛んでいくようなら大丈夫なので
固定液を吹き付けて完成です。
ここでバランスが崩れて落ちてしまったり、失速してしまうようなら
再び調整をやり直します。直接出来上がりに関わる工程なので
何度でも納得のいくまで挑戦するのがコツです。

完成しましたね?
それでは広い公園にでも出かけましょう。
20メートル付近に人が居ないことを確認したら
30度上空ぐらいを目安にして発射します。
99名無し職人:03/03/01 07:05
これやってみるといい。
収入は雀の涙だけど、無いよりはマシ。
http://optin.e-camo.net/bell/c.cgi?00059666-e
100プレノン:03/03/01 20:32
 第一部

x軸の実際的有用性について思慮を巡らせていたところ、背後から忍び寄ってきた
y軸に酷いことをされました。

その時、「やめるんだ、y軸!」と叫びながら僕を介抱してくれた紳士は、
よく見ると生き別れた父でした。

父は生活保護を受けながら日々の暮らしを宜しくやっているようです。
父はコメンテイターでした。生活保護を受けている、還暦のコメンテイター……
父は局のカリスマでした。
父がマイクを握るとうら若き少年少女たちは、さっきまで食べ物を食い散らかして
いたのも忘れ、しばしの間光に打たれたようになるのです。
101プレノン:03/03/01 20:36
のああ、前に書いた奴をアレンジして出したら、既に投稿しておったわい……
102>>93:03/03/01 21:55
腕、落ちたもなにもベル式さんは 充分個性的だとおもいます。
つまらなく感じるのは あなたの期待値が高いからではないのでしょうか?
まぁ、それほどの存在なのですが、
趣、というのは漠然としていてピンときません。
面白くしようとすれば 没個性 文学的にしようとしても
せいぜい同人誌レベルではないでしょうか?
そのホンのちょっと上、同人誌とコピーライターの間ぐらい
兎に角、文の結びに「これでいいのだ!」をつければそれらしくなります(根拠なし)
103名無し職人:03/03/01 23:09
日本語になっていないのだが・・・
年末も押し迫りつつあった昨年末、一度だけビデオを借りたことがあった
レンタルビデオ屋が新しくインディーズ系エロショップとして
新装開店していたのを見つけた。その系列の店は県内でも
数店舗あるグループ店の新しい店であると後で知ったのだが、
そのグループ店などは自宅からでは車でも結構遠い地域にあったため
なかなか行く機会が無かった。しかし今回は近いし新しいからということで
見学がてら入ってみることにした。

入店して真っ先に思ったことは、以前のレンタルビデオ屋の雰囲気を
見事にぶち壊した、至ってきれいな、というか、洗練されたというか、
古臭い言い方をすればとてもポップな内装がなされていたことだった。
以前のレンタルビデオ屋が全体のイメージとしてうさんくさい臭いを発していたため
逆にそう思えたのであった。入ってすぐの印象だけでも、とてもいい店だと素直に思えた。

店に入ってまず並んでいるのが音楽CD。この辺のCD屋というのは
なぜかわからないが、なぜか売り場が雑然としてしまっているとこが多い。
そこと比べると並べられたCDも選び抜かれた少数精鋭部隊という感じ。
音楽CD売り場に続いてDVD売り場がある。VHSでも見ることのできる
アメリカ産映画作品が最初にきていない点がなんか気に入った。
グラビアアイドルのイメージ物やJ-POP物のDVDなど。なかなかいい品揃え。

ここにきてはじめて、店の奥の方に18禁作品がめいっぱい収納された売り場の存在に気づく。
この辺の壁の配置具合はとても計算されていていいと思った。
店の外観のみではこの店がそういう店だったのかと気がつくのは
(その系列の新しいお店だということをまったく知らない人には)まず不可能かと思った。
外観でうまい具合にスタイリッシュに見せて中身の濃厚さをライトに見せることに成功していたのだ。

迷わず私は18禁作品の海に身を投じていった。
続き。

18禁売り場のトップバッターは書籍、成人コミックや同人誌やら
制服物、熟女物などの写真集が集められていた。
ざっとみてまわっただけでもこの地域での店の中では
商品の質・量ともにトップクラスの店であることを認識させられた。
あとは、この商品郡の中でどれが今の自分の需要に合った商品を
見つけることができるか。私の視点はこの店がどんな店であるか知ることから
この店にいくら払って自分の満足行く商品をゲットできるかに変わっていった。

書籍売り場のその奥が映像作品のオンパレードであった。
まずDVD売り場が目前に広がっていた。時代はVHSからDVDに。
市場は確実にシフトしていることの象徴に思えた。
自分はまあ、自分で言うのもなんだがこういうエロ関係のビデオは大好きだが
こういった広範囲のジャンルをカバーしている店にはなかなか縁が無く
新しいジャンルの発見をすることが多々ある。
このときは、このジャンルが目新しかったというよりは
各ジャンルの作品におさめられている内容がより深いものになっている
という印象を受けた。幅広いニーズにこたえる。需要と供給。
とても健全な競争が行われていて、ただただ圧倒されるのみ。
ただ、男性諸氏の金銭状況いかんなのだが、こういった商品は
総じて値段が高い気がしてならなかった。コストパフォーマンスとやらが
なんか低いと思えたのであった。まだレンタルビデオの方が自分には合っている。
そう思ってしまった時点で再び新しい店見学モードに戻ってしまった。

DVD売り場の奥がVHS作品売り場。やたら数が多かった。
ほんとうにみんな、よくやるわと思った。今日もこの国のどこかで
(基本的に)撮影了承済みの女性をアフアフいわせて映像に収め
商品として製作している人たちがいることを想像してしまい
また圧倒されたのであった。ただ、その数に驚くのみであった。

VHS売り場の奥、この店の最終地点となったそこにはアダルトグッズが
並べられていた。買うやつがいるから作る。さすがだ。

私は今までの売り場を確認がてら戻って、再び書籍売り場を物色することにした。
この店は本当にいい店だと思えたのでなにか買い物をしてみたくなったのだ。
お目当てのものを探してみることにした。それは私の初手淫&初精通の
多大なる助けとなった○人の校○写○であった。当時のその本は兄貴のものであった
ということもあり、我が家には現存していなかった。
だめでもともとである。成人コミックの棚を丹念にチェック。
半分くらい見たところで復刻版として発売されていたそれを発見。
改めてこの店の偉大さに心の中でスタンディングオベーションを勝手に行いつつ
1〜3巻を手に取った。3冊で2000円弱。充分であった。

18禁売り場を出たところでアイドルの写真集が売られていることに初めて気がついた。
この辺のラインナップも大変充実していた。アイドル物から漫画、雑誌と
売り場が構成されていた。うん、いい品揃えで。
レジの店員さんも丁寧で好印象。レジの模範は言い過ぎかもしれないが
購入するものが思い入れのあるものであったためなおさらそう感じたのであった。
長文になってしまってすいません。ここらで失礼します。
107柴田ぁ:03/03/02 01:30
 押入れに大量に貯め込んである片面印刷の広告チラシを数枚取り出して
さて俺が何を始めるのかと云うと見たのだよ。夢を。変なの。書いとくの。

 県道をただ歩く俺に飛び交う町の者らのがんばれ、がんばれという声援
がどういう理由によるものなのかは分からないが、手を振り笑顔で町の者
らに笑顔を振りまく俺。ぐんぐんぐんぐん歩いていると心も弾む。皆が応
援してくれているのだ、と思うと心強く、更にペースを早め歩く。自転車
に乗る下校中の中学生男子と思しき集団からもがんばれ、との声が飛んだ
が、きっとこれはひやかし半分の野次のようなものだろう。お前等のほう
こそがんばれ、と大きな声で答えてやった。更に歩く。

 そっちじゃありませんよ、と老人に声をかけられた。見ると老人の立つ
方向に細い路地。ああ、ありがとう。うっかり迷うところだったよ。少々
足場の悪い細道に突入したところで靴を履き変える。背中のリュックから
鉄製のスパイクを取り出し靴紐を結んだあたりでふとぼんやりとした疑問
が浮かんだが、そんな無駄なことに思いをやる暇はないのだ。それどころ
ではないのだ。でなければあの町の者らの声援を裏切ることになる。第一、
日が落ちてしまったらそれは大変だ。懐中電灯を忘れている俺に夜道はち
ょっと危険ではないか。少しペースを早め歩いた。ここから暫く独り黙々
と歩くシーンが続くので割愛させて頂く。

 着いた。目の前に広がる数百数千もの饅頭の花。やっとたどり着いた。
目頭の熱くなる思いで花畑に飛び込んで行く俺。リュックから鋏を取り出
し根のほうから傷つかないよう丁寧に一本だけ摘む。五枚の花びらには、
はっきりと「ま」「ん」「じ」「ゅ」「う」の文字。休む間もなく岐路に
つく俺。手に饅頭の花。
108柴田ぁ:03/03/02 01:33
109102:03/03/02 01:47
ごめんなさい 酒飲んで書いてたからな・・・・
腕、落ちたもなにもベル式さんは 充分個性的だとおもいます。
(他にも、マルチーズさんや ナンタラ系芳香さんは 自分のフィルターを通してから
文章を 組み立ててる気がする)
つまらなく感じるのは あなたの期待値が高いからではないのでしょうか?
まぁ、それほどの存在(皆を期待させるorXXX)なのですが、
(このスレッドの掲題)趣、というのは漠然としていてピンときません。
(作品を作るに当って)面白くしようとすれば 没個性 文学的にしようとしても
せいぜい同人誌レベルではないでしょうか?
(お笑い板のレヴェル的に)そのホンのちょっと上、同人誌とコピーライターの間ぐらい(を 皆さんは狙っているのではないのでしょうか?)

と、自分はこんな事が書きたかったのではないでしょうか、ハテ?

11093:03/03/02 02:32
いんや、ベル式がおもろいのは否定しないのよ
ただ、昔ほどじゃなくなったな、ってことなのよ
期待値が高い?うん高いかも・・
それから、>>107はやっぱりおもろいと思うが、>>108はなんなのか解らない
111ベル式:03/03/02 14:35
よし、わかった!も〜うわかった!わかったから体操しよう!
体操して終わり!な!はいみんな並んで並んで!体操するよ!
よーしいくぞー!俺の声に合わせて手足を動かせ!俺の声に!

ハイ! ハイ! ハイ! ハイ!
右手を伸ばして だらりと下げる〜 ぅ ハイ!下げる〜!
左手チラチラ チララチラ〜  こちらもぶらりと下げましょう〜!
よーく見て!こうやって動かすの!ハイ! ハイ! ハイ! ハイ!
そ〜う!おかずを作る要領で!おかずを作る感じでね!うん上手!そう上手!
おいしいおかずになったかな!?ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!
シェイキンアクション!ドゥープ!ドゥーパンシンギン!ティスト!グッテイス!
ダメ!そんなんじゃまだまだ振りが足りないぞ!シェイキンモ!モ・シェイキン
よっしよ〜し!いい具合だ!次行くぞ、次!行って良いかな、次行って良いかな?
そんじゃあ次は下半身の運動〜〜〜〜!下半身!
ひざを回して!ひざを回してぶどうを潰す〜!おいしいワインを作ります〜 ぅ 作ります〜!
踏みしめて!もっと踏みしめて!足りないよ!全然全然足りないよ〜!
おいしいワインにならないよ〜!?それじゃ満足できないよ!?
いいね!いい感じ!いい感じになってきた〜甘い匂いがしてきたよ!
ハイ!ハイ!ハイ!ハイ! ハイハイハイハイハイハイハイ!!
よし!完了!!ハ〜イ!お終いです!お疲れ!
おいしいおかずと、おいしいワインができました〜〜〜。乾杯!アハハハハ!
みんな、すっきりできたかな?身体動かして、すっきりできたかな?
うん、そうか。すっきりできたか。良かったね。
ほんと良かったよ。うん、良かった。
俺は、少し疲れた。ふだんあんまりしゃべる方じゃないからさ。
おっきな声出すのも疲れたよ。うん、でも良かったよ。みんなすっきりしたみたいだし。
じゃあ、そろそろ、ね。この辺で。解散しようか。お疲れです、解散でーす。

こんな感じでよかったですか。みんな、喜んでましたかね?はい。はいはい。
はい、ありがとうございます。はい、また勉強します。どうもです。
それじゃお先失礼します。どうもです。失礼します。
112JR満鉄 ◆VS7FGqpoy2 :03/03/02 15:35
車庫の隣に堆く積もった雪を崩す。
今日は天気も良く気温も高い。絶好の雪崩し日和だ。
金属製のスコップで雪を少し崩す。
ザク、ザク、ザク、ザク、ザザザザッ…、と雪は音を立てて崩れ落ちる。
それをさらに細かくするために、適当にスコップで切り込みを入れる。
そしてスコップですくい、道路に投げる。お天道さんが照りつけ、少しずつ溶けてゆく。
「…こんなことしたら車は走りづらくなるし、本当は駄目なんだけどな…」と
罪悪感を感じつつも、フト見たら隣のおじさんも黙々と雪崩しをしていた。
こんにちわぁと挨拶を済ませて、また黙々と雪崩しをする。
そのうち、道路は崩した雪で埋まった。白い雪、黄色い雪、茶色い雪がごちゃ混ぜになり
お天道さんの日光や気温で少しずつ溶けて、半ばシャーベット状になっていた。
明日は−10℃に冷え込むと天気予報で聞いたので、これで一旦終わりにしよう。
一息ついて、車庫にスコップを仕舞い、引き戸を開けて家に戻った。
113Dr.D:03/03/03 00:38
「これからオリンピック種目スピードスケート200メートル競技が始まります」

「位置について、よーい ばぁぁぁぁん!」

「綺麗なスタートを切った清水選手」
しゃー しゃー しゃー
「第一コーナーに差し掛かります」
しゃー しゃー しゃー
「そろそろお腹が減ってきました」
しゃー しゃー しゃー
「この辺でお昼ご飯にしたいと思います」
しゃ・・・・・・・・・・・・・

なんてこと言いながらカンナで削ってる大工
必ずいんだろーなー
114ロシアのルーレット:03/03/03 00:41
「今日、凄い天気よかったよね?」と電話越しに優子は言った。
「そうだね。」と答えたものの今日は一歩も外には出ていない。カーテンすら開けていない。
でもまあ、彼女がそういうのだからそうなのだろう。
「…じゃあ、明日早いから」
「うん、じゃあまたね。」
彼女が電話を切った。時計を見ると日付けはひっそりと変わっていた。
昨日という日が葬列のように僕の前を通り過ぎていった。
テレビを付けるとニュースが昨日の大雨について伝えていた。
11593:03/03/03 00:43
>>111
ドゥープ!おもろかった
>こんな感じでよかったですか。
俺のことは気にしないでそんな感じでこれからもガンガレ
もう書かないから
デッデッデッデッ、デッデッデッデッ、、、

「、、、ねえ、お兄ちゃん。」「何や、きよし。」
「本当に僕、お兄ちゃんの後ろでいいの?」「ええんや、もう変われるわけでもなし、、、。」
「ごめんね、お兄ちゃん」「あやまらんでもええ。、、、
なんやかんやゆうても、向こうのブロックもだいぶ壊れとるし、
こっちの人数もまだ結構のこっとるしな、、いけるかもしれん、、、」
「でも、、、お兄ちゃんの前、2人になっちゃったよ。」
「大丈夫や、お前だけは守ったるから。心配すんな、、、。」
「ありがとう、お兄ちゃん。、、あっ!」
ピキュン!!
「、、くそっ、後一人やられたら俺の番か。準備は万端や!いつでもしばいたる!!
、、、、、、、、、、、、、、なぁ、きよしよ。」
「なに?お兄ちゃん?」「俺は今、おとんとおかんのことを思い出してる、、、。」
「えっ?」「お前、まだ3ヶ月やったもんな。俺が5歳の時や。
おとんとおかんがいったんは、、、。」「う、、うぅ、、、。」
「きよし、泣くなっ!UFOのおっさんはちゃんとみててくれたんや。
おとんは最後まで一生懸命がんばってたってな、うを!」
ピキュン!!
「、、、よぉっっしゃ!ついに俺も攻撃できるでぇ、おりゃ!
、、、くそ、焦ってブロックすらかすりもしねぇ。」
「がんばって!お兄ちゃん!」「まかしとけ!おら!
、、チッ、まだあんなとこ、ブロックあったんかい!」
「ねぇ、お兄ちゃん?」「なんや?」
「もし、お兄ちゃんがやられても、僕、がんばるから、、、」
「、、、ああ、、、。」「お兄ちゃん、もう一つだけ教えて。」
「、、なんや?」「おとうさんとおかあさんってどんなんやったの?」
「、、、ふっ、、おとんは近所でもえらい強いことで有名やったし、
おかんもきよしみたいにかわいらしくて、、お似合いの二人やったんやで。」
「、、、ありがとう、僕もがんばるから!!」「おうっ!、、、、ん?」
「なに?お兄ちゃん?」「GAME OVERやて、てことは、、、」
「勝ったんだねっ!お兄ちゃんっ!!」「そ、そっか、、勝ったか、、、
や、やったぞぉぉーーー!」「やったね!お兄ちゃん、
これでこの星は僕らのものになったんだね!」


デッデッデッデッ、デッデッデッデッ、、、、
「気がついてみたら今度は攻められる方にまわったわけだが、、、。」
118プレノン:03/03/03 20:28
 高岸の趣味は音楽鑑賞で、子猫を一匹飼っている。
 その日もいつもの様にドビュッシーの「ズュレイマ」をお気に入りの毛布にくる
まりながら聴いていた。本当のところ、ポロポロとしかいわないピアノの旋律は、
高岸の音楽的感傷を一向に刺激しなかったが、彼は「ドビュッシー」という名前の
響きが好きだったのだ。あと、「ズュレイマ」も。こんな名前の人が作曲したんだ、
しかもこんなにへんてこな名前の曲を、そう考えるだけで、幸せ気分なのだ。
子猫も幸せそうだった。
 高岸の妻は高岸より一回り年下で、名前を佐々木といった。あまり深くは勘ぐら
ないで欲しい。別にドラマティックな展開が待っているわけではないから。佐々木は
蚊虫の死に損ないみたいなクラシックと、おセンチ文学と、主題歌のある恋愛映画が
大嫌いで、つまりドビュッシーと、村上春樹と、「男と女」を許すことができない
性質だった。
 佐々木は毛布にくるまっていた高岸を大股でまたぐと、ドビュッシーを垂れ流す
CDラジカセを乱暴に蹴飛ばした。CDラジカセはおよそ三米宙を舞って、うまい具合
にコンセントが引っこ抜かれた。
「おいおい、何をするんだよ、佐々木」と高岸が言った。
119プレノン:03/03/03 20:28
   二日後
「ドビュッシーなんて聴いてんじゃないわよ。村上春樹なんか読んでんじゃないわよ」と佐々木が言った。
「でも、気を抜くと、ほら」と高岸が言った。
 腹が立った佐々木は、高岸が買ってきたソファを破壊した。
「これで少しはましになるでしょ。見てらっしゃい」
120プレノン:03/03/03 20:33
 子猫は彼らに拾われた。彼らが通りかかったとき、彼らの涙腺を程よく弛ませる
ため、「にゃー……オ」と鳴いてみたりした。心理学的見地から「にゃー……オ」の
分析を試みると、「にゃー」の部分のひらがなが子猫の可愛らしさを強調し、同時に
弱き生き物が置かれた辛く悲しい状況と鮮烈な対比を演出する。「……」は消え行く
生命の予感を、「オ」の部分のカタカナは、それでもなお生き続けようとするけなげな
意志を表すのだ。
「やあ、佐々木、こんなところに子猫がいるよ」
「まあ、ほんと、濡れちゃって、きっと寒いのね、高岸」
 子猫は小便を噴射した。高岸は咄嗟に避けて、後ろにいた佐々木はエルメスの
バッグで防御した。
「まあ……! 子猫ちゃんたら!」
 佐々木(といってもその時の子猫にとってはただの中年女性だったが)の顔が
みるみる紅潮していくのが分かった。身の危険を感じた子猫は防衛本能を発動させる
ことにした。防衛本能は「よっこらせ」と言って作戦を練り始めた。使命を全う
しないうちに死ぬわけにはいかない。子猫はダンボールからのそりと抜け出すと、
唾のついたところを丁寧に舐めた。
「まあ、何するの。よしてよ、汚いから」
「まあまあ、子猫も一生懸命なんだよ」
 こうして子猫は不本意ながら屋根を手に入れることとなった。
121プレノン:03/03/03 20:33
   一日後
 室内の弱っちいものは、佐々木によって次々とぶっ壊されていった。
 子猫は先ず、CDラジカセの修理から始めることにした。
122Dr.D:03/03/04 00:57
い〜しや〜き  い ・ も〜  おら!やっきぃぃぃぃ芋や参上!!!

やきいもーーー 石つぶて  うっ
やきいもーーー 新聞紙  うっ

♪灼熱の炎で〜  すべーてー焼きー尽くせー
熱きぃぃぃ 血潮がぁぁぁ ぁぁぁ あああああああ・あ・あ・あ・あついぜ
ほーら 咥えなぁ お前はもう 待ちきれないはずさぁああーー
じっくり 焼いたら 袋詰めぇぇぇぇ Oh〜 NO〜
知らず知らずの うちーにーー せーん脳ーー されてる・ぜ!ぜぜぜぜ
ところが どっこい あじのーーー保障なんてーーーーーー
知  ら  な  い  ぜ!!!!!うおーーーーーーーーーーーーーー!!

喰らえーーーーーーー豚のえさっっ
ハカリなんてぇーーーー壊れてるっっっ
呼びぃぃぃぃ止められてもぉぉぉぉーーーーとーまーーらーーなーーいーーー
ぁぁぁぁぁあああああああああぎゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!


(長島)血圧ハッピー!!!ってね。
123名無し職人:03/03/04 02:34
ヤコブセン......
イームズ......
オッサン......

ん? おっさん?
コピペです。
「当たり前の事書いてくださいinお笑い小咄板」より

32 名前: 名無し職人 投稿日: 03/03/04 22:54

自作自演はエネルギーが必要だなと、彼を見ていて思ったことだ。
だが、悲しい事かな、スレを作れば作るほど、
自らにそのスレを終わらせるという義務のようなものが発生してることに。
彼は気づいていない。いや、気づくはずなど無いのである。

125∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/03/05 00:26
タァーーー!!ドリャーーー!
今日も今日とて必殺技に磨きをかける。
本日のメニューは『偽眼球剥がし』だ。これは、中澤裕子を筆頭とする、カラーコンタクト使用者の
目を傷付けないようになるたけソフトにコンタクトだけをめくり取る技だ。これが非常に難しい。
これまでに何度失敗を重ねたことか・・・・ 日ごろ俺は鹿を相手に稽古している。
キン肉マンだって、初めてのキン肉ドライバーの相手は猪だった。
ただ、猪は怖いので。ランクを落としての選択だった。
しかし、俺は鹿に慕われている。俺は鹿を実験台に必殺技の練習をしているが俺のことを恨んじゃ
いないだろう。そりゃそうだ。日々の修行は日本、いや、世界の平和のためにやっているのだ。
俺も彼らを憎んでやっているのではないのだ。彼らもそれは分かっているだろう。
日本人なのに、瞳が青って、そりゃオカシイだろ。日本人なら瞳は黒、もしくは薄茶色であるべきだ。
スウェーデン人なら青。それが自然だ。
それなのに、緑だの紫だの・・・・お前はカマキリか。ホピロン星人か。畜生、ホピロニアンめ!
奇跡の星、地球は絶対に渡さねえぞ。最近、ちょこちょこ人間に混じってやがるんだ。
そしてそのうち地球を征服・・・・・!知ってんだぞ、コノヤロウ。地球人をナメンナ!

126∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/03/05 00:27
・・・・・まあ、それはそれとして、っと・・・・・・ん?視線を感じるぞ。
む、あれは鹿だ。俺の様子を見に来たのか。鹿の目が語りかけてくる。
(地球の平和のために多少の犠牲はしょうがありません。私たちは喜んでその糧となりましょう)
わかっている・・・みなまで言うな。君らの屍を踏み越えることで俺は救世主となるのだ!
おう、鹿が消えた。そろそろ修行を再開しよう。
ん?なんだこの音は。足音?それも結構な数だ。
むおう、鹿だ、鹿がいっぱい!なんだ、何事だ。むっ、鹿の里がホピロン星人に襲撃されたのか!?
そりゃ一大事!そうか。この俺にと輔を求めに来たのだな。よし、君たちの願いは聞き入れた!
あないせい!敵はどこだ!俺が一網打尽にしてやろう!
ぐ、グフゥ!!
なにをするか!鹿改め、田吾作!お前には角がある。間合いを考えろ。近づきすぎぞ!
ど、どわぁ!がはっ!
ち、血だ!吉右衛門!血だ。レバーだ、そこは!
ぬ!立てん!くそ、百頭近くいるぞ。裏切りか!謀反は罪が重いぞ。手打ちにしてくれる!
おのれ、足を踏ん張らねば100%の力は出んが、しょうがない。
くらえ必殺『制服の種類にも色々あるけれど、セーラー、ブレザーどれも半勃起止まり!
あえて学ランでいくのがモアベターなのではないですか!そしてキチンと下着にも気を配るべき。
派手すぎず、地味すぎず。黒とかは無いよね!だって、本当は二十歳超えてるとは言っても
女子校生という設定なのだから!しかし何と言っても学ランにはサラシよね!
近頃のDVD攻勢。しかし今でもVHSが主戦力。いった・・』
ぐわあ!うげっ!おご・・・あとちょっとだっ・・ぐへ・・・
俺は死ぬのか?俺を倒すとはやりたがる。鹿よ。地球は任せたぜ。
127プレノン:03/03/05 21:32
お弁当にはたこ焼きが入っていて、ほんのりと湯気が立っていた。
「たこ焼き、美味しそうね」
「そうかな、隣のウインナーの方が美味そうに見えるけど」
「美味しそうよ」
「そうだね、美味しそうだ」
お弁当の使命は食べられることだけど、僕はたこ焼きを食べなかった。
だって、眺めているとほくほくしてくるんだもん。
128名無し職人:03/03/05 21:36
は?
129JR満鉄 ◆VS7FGqpoy2 :03/03/05 21:41
インターネットブラウザをクリックしてインターネットの世界に突入する。
お気に入りに登録したサイトは膨大な数に上る。
その中から「2ちゃんねる」をクリックする。
トップページの壺の絵が登場。再びクリックして好みの板へ移動する。
勿論「お笑い小咄」である。
きしめん氏が描いた笑点風の看板が出迎えてくれた。
早速適当なネタカテゴリーを選ぶ。選んだカテゴリーの所に行き
前後の書き込みを見て笑う。
いよいよ私が書き込む。
大真面目な顔をし、腕組みをする。
時折茶をすする。が、なかなか浮かばない。
別なカテゴリーに移動する。ここでも前後の書き込みを見て
フフッと笑みを浮かべ、自分も書き込みをする。
今度は脳裏にフッとひらめいた。真剣な顔をして
カタカタカタと文章を打ち込み、そしてマウスを移動させて
「書き込む」ボタンを押す。

カチッ

ふぅ…次行こうか…。
130ジャリ:03/03/05 21:42
佐久間は己に語りかけるように呟いた。
「お前んち格納庫ある?」
まもる君は答えた。
「WOWOWは見れるけど、ワンルームだし・・・」
そしておっちゃんは、ニ階席にも聞こえるよう叫んだ。
「うちはダーリンのことが好きだっちゃーーーっ!!」
131名無し職人:03/03/05 22:37

やはり韓国語(朝鮮語)という言語は怒っているように聞こえる。
その様な事を思いつつ、股間に右手。
自慰行為をしている時に、全くエロくない別のことを考えるときはないかね?
少なくとも私は良くある。
・・・。
しばらくして行為も終わりを迎える。
行為後の一時。
何故こうも自己処理をした後は虚しく感じてしまうのであろうか?
テイッシュを二枚、引き抜く。
今日も一日が終わる。
今、足がしびれている。両足ともに。

133Dr.D:03/03/10 01:28
日本のホテルにも大体聖書が置いてありますね。
では、何故?そんなにキリスト教多くないだろう?
と思って 聖書を開いた所 偶然ある効果を発見しました。
その効果とは何でしょう?
な・な・なんと 睡眠導入効果だったのです。
では、いきなり実践です。ココから先はライブでお楽しみください。

アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。
アブラハムにイサクが生まれ、イサクにヤコブが生まれ、
ヤコブにユダとその兄弟たちが生まれ、
ユダにタマルによってパレスとザラが生まれ、パレスにエスロンが生まれ、
エスロンにアラムが生まれ、アラムにアミナダブが生まれ、
アミダナブにナアソンが生まれ、ナアソンにサルモンが生まれ、
サルモンにラハブによってボアズが生まれ、
ボアズにルツによってオベデが生まれ、オベデにエッサイが生まれ、
エッサイにダビデ王が生まれた。ダビデにウリヤの妻によってソロモンが生まれ
ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれ・・・・・・・・・・ぐーぐーぐー
もし、包丁などで間違って指を傷つけてしまったときの対処法。

まず、切ってしまった箇所に食塩を傷口が隠れるまでかける。
この時しみるのは消毒ができている証拠と思い我慢する。
次に怪我をした場所を心臓より上に持っていく。このとき、傷口は
血がどぼどぼと落ちないようできるだけ上向きにしておく。
しばらく血が止まるのを待って、血が出終わったのを確認したら
そーっと水で塩を洗い流す。そして傷口を乾かす。
傷口が乾ききったところで絆創膏を傷口にこれでもかというほどきつめに貼る。
あとは傷口をなるべくぬらさないようにするとよいとのことです。
ナイロン製の薄い手袋があればそれをはめるとよいそうです。以上。
ちなみに、私のネットサーフィン中のBGMは
もっぱらNHKラジオ第1なのですが。
136JR満鉄 ◆VS7FGqpoy2 :03/03/11 21:35
真夜中、フト目が覚める。
手元の目覚まし時計を見れば午前3時30分。何もやることはない。
手元にあるラジオのスイッチをつける。
ラジオからは渡辺はま子の「蘇州夜曲」が流れていた。渡辺はま子の甘い歌声に
暫し聴き入る。
そのうち、段々瞼が重くなってゆく。あぁ……………

午前6時30分。目覚ましのベルの音が鳴る。
眠たい目を擦りつつ服に着替える。
「そういえば深夜にかかっていた渡辺はま子の曲、なんだったっけ?」と考えながら
階段を下りていった…。
137∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/03/11 22:13
午前2時半頃、コンビニに入る。特に用事があるわけではなく外をふらついている
うちに辿り着いたのだ。少し酒も入っていたが、この寒さですっかり身体は冷えていた。
迷わず雑誌コーナーへ行き立ち読みを始める。しかし、大して面白くないのですぐに本を戻した。
急に家に帰りたくなった。早く帰って布団に入ろう。そう思い、出口に向かう途中
おでんを暖める機械が目に入った。・・・・買うか。
こんにゃくやはんぺん、それに牛すじなどを買い外に出た。
容器から伝わる温もりを感じて、今すぐ食べたくなり駐車場のタイヤ止めに座って
こんにゃくにかぶりついた。歯に熱さが染みる。しだいに喉の辺りが熱くなる。
はんぺんなども食べ終わり最後に牛すじを口に入れた。数回噛み締めると
感動が走った。旨い!二口目。旨い。この前食べ物に感動したのはいつだったろう。
あっという間に食べ終わり、汁も残さず飲み干した。プハーッ、っと吐く息が
ものすごく白い。そりゃそうだ、身体が芯まであったかい。容器をゴミ箱に捨て家路に付く。
幸せな気分だった。わざと大きく息を吐き、その白さを楽しんだ。



まだ食べたことの無い牛すじに思いを馳せて書きました。
138山崎渉:03/03/13 12:25
(^^)
139柴田ぁ:03/03/15 13:39
督促状の束に紛れ入っていた一枚の広告チラシに俺の好奇心はくんくんに膨らんで弾けそうだよ。
「若者に人      !」
真ん中あたりがごっそり破けているので想像する他ないのだが俺もそう馬鹿ではない。
「若者に人気のスポット!」
若いとはいえない年齢ではあるが気持ちの上では決して衰えていない俺、
その力強いデザインの広告チラシに強烈なインスピレーションを感じた。

幸い地図の部分は残っている。
ジャンパーを羽織り颯爽と街へ飛び出す俺。
躍動する若者達の渦に飛び込み俺はこう叫んでやるのだ。

「ほっしゅ」
140ツッコミ番長 ◆q1NORIxBCw :03/03/15 13:41
くそっ、こんなスレくらい…、こんなスレくらい…。
うわぁぁぁぁっ、ネタが思い浮かばんっ!
141名無し職人:03/03/17 23:51
挨拶もほどほどに、少しお辞儀をして、尻周辺の空気を柔らかく押すように
パイプ椅子に腰掛けたのですが、どうやら佐々木課長はご機嫌が良くないようです、
というか、悪いんですけど、それでも露骨に不快な表情などは見せたりせず、
「どうぞどうぞ」なんて言いながら年下の私をねぎらってくださるので、私も
ついつい調子に乗って「いやあ、どうも」とか言って、目の前にあったエビフライに
箸を伸ばしたのですが、それが佐々木課長の内なる逆鱗に触れてしまったらしく、
なんと課長は私の眼を気にせず、お猪口を運んできた女中の張った胸(Eカップと
思われます)をむんずとつかみ、あろうことか十秒間も揉み続けたのです。

いや、別に何が言いたいって訳じゃないんですけどね、とりあえずエレクトは
しちゃいましたけどね、はい。
142名無し職人:03/03/18 00:20
143ねぎ ◆titVeeNEGI :03/03/19 11:13
Q.海は死にますか  →  A.死にません
Q.山は死にますか  →  A.死にません
Q.風はどうですか   →  A.どうと言われましても
Q.空もそうですか  →  A.いや、そうと言われても訳分かんないし
Q.おしえてください  →  A.自分で考えろゴルァ
144柴田ぁ:03/03/19 13:01
書籍CD漫画弁当箱ペットボトル紙屑等の瓦礫に綺麗に空いた人型の空間から
世界に向け私が送るのは愛のメッセージ。届きますか?ませんか?
一日中自室に篭もりただ呼吸し飯を喰うだけのこんな私でも祈ることぐらいは
出来るのだということを証明すべく昨日からこうして一心不乱に念じ続ける
愛のメッセージは届いているのですか?いないのですか?
少しく心配になり一旦祈りを止め珈琲を一口啜るが不安はいや増すばかりで。
慌てて所定の人型スペースに戻り一心不乱にお届けする愛のメッセージは
届きますか?ませんか?返事しろよ馬鹿。もういい。
145名無し職人:03/03/20 00:34
ひじきの森でチンコマンにであった
ひじきの草叢で脱皮しているところだった

「たいへんですね」
「・・・・・・」

ひじきの草叢でチンコマンは無視した
ひじきはよく煮詰まっているようだった
146プレノン:03/03/21 15:49
てののののは春に繁殖します。そう、春は彼らの発情期なのです。
おや、てのののの(♂)がてのののの(♀)に興味を示したようですよ。
ちょっと観察してみましょう。
てのののの(♂)「ぴくぱく……ピー」
          (春だね。日差しが、春って感じ、だよね)
てのののの(♀)「ポッピいパクピポ、ぷー!」
          (まあ。性交しましょう!)
微笑ましい光景ですね。
でも、こんな風にして生まれるてののののの赤ちゃんも、その九割は厳しい夏の
暑さと天敵たちによって命を奪われてしまうんです。君たちみたいな温室育ちには
到底わからないでしょうね!!
147にこ:03/03/21 15:59
ここに書込める人って物凄く頭いいんだろな。
私も書込みたいとは思うけど、ぜーんぜん駄目。
148名無し職人:03/03/23 00:03
いつでも夢を いつでも夢を。
身近な世界に酔えない人を 歌は諭します。今を見るなと。
いつでも夢を いつでも夢を。
自分の世界に酔えない人に 歌は語ります。貴方じゃ無理だと。
いつでも夢を いつでも夢を。
叶わぬ夢を見続ける人に 歌は叫びます。早く起きろと。
いつでも夢を いつでも夢を。

・・・・・・・あと5分だけ寝かせて下さい。
149柴田ぁ:03/03/23 03:01

こちらとしても元・体操選手としての意地があるわけですよ。

市長のヨーイ、ドン。のかけ声ととともに一斉によじのぼり、
小さな溝なんかを利用しまして、先ず何とか1階の窓枠に手をかけ、
ヨイ、と勢いをつけて登りましょう? そうすると今度は、
その上のコンクリートの日差しにぶら下がって、ここは鉄棒の要領で、
スイと上に乗りましょう? これを繰り返しまして。
それで5階の辺りまで来ると、今度はテクニック以上に恐怖心との戦いですから。
下はなるたけ見ないようにいたしまして。さすがに恐いですよ?体操選手でも。高いのは。ええ。
皆さんはそれ以前にテクニックの方で少々劣りますから? ま、ダントツですよ。
7階、8階、9階。ここでジュースを貰います。ええ、普通のスポーツドリンク。
今年はしかし一人だけ、現役レスキュー隊員がいましたから、
そうそうゆっくりもしていられないわけですよ。ドリンクもそこそこにすぐ登りました。
21階、22階、さていよいよ屋上という所で雨が降ってきまして。

これは恐かった。滑るから。
花粉症で目が痒くてどうしようもないんですけど
医者からもらった目薬ももう無くなりつつあるし。
でもやっぱり目をこすってしまうんです。
でも、今日、ダメモトで目を洗ってみたんです。
水泳の授業で水の中で目を開けたりするあれなんですけど。
衛生的にすこし不安なとこはありましたが、目の腫れには勝てず
手で水をすくって目元にもって行き、目をパチクリパチクリ。
、、、、、、意外といける。
今年の花粉シーズンはまだ長いです。皆さんごきげんよう。
追伸、ピーズはかっこいい。
「おいおい、もうそれ以上は食えねーよ」
とパックマン。
「飛べるかなぁ、、、危険だなぁ、、、」
とスペランカーの主人公
「おい、少しは連れ去られる前にちゃんと守れっての」
と、ピーチ姫。
154目刺し屋文十:03/03/25 00:36
幸子は大きく息をついた。
たった今自らの手で打ち込んだ釘の頭をみて。
20本。その細くひ弱な指が打ち込んだ釘の数だ。
泥濘のようにひろがるグレーの海に鈍色の点・・・
荒い息をついて幸子は立ち上がる。

ぬかみそ樽を蹴った。
向き直って、気合一閃。腕を突き出した。
右、左、右、左、だんだん早く。
額に玉の汗がにじむ。
「はッ!」
ひときわ強い気を吐いてひざに掌をついた。
まだまだ・・・ 
幸子は再び起き直り、気合とともに腕を突き出した。
右、左、右、左、だんだん早く。もっともっと早く。

幸子の手もとで暖簾がふらふらと揺れていた。

風すら吹いていない。
155名無し職人:03/03/26 18:39
「まげ、落ちてますよ?」
「あ〜〜、ホントだホントだ。ありがとう」ズバアッッッッ!!!!
「ぎゃあっっ!!」
156Dr.D:03/03/26 21:59
家に帰ると 父と母がまた 喧嘩をしていた。
「もう やめてよ いっつもなんだから」
と、言うと 母は「大体あんただってね 学校の成績が・・・・・」
う、うわっ あ、あち あち あちちちちち  何だ?
火の粉が 突然降りかかってきた とりあえず台所に回避した。
降りかかる火の粉を払った その時だ、棚から何かがごろごろ転がってきた・・・
よく見ると ぼた餅だったので美味しくいただいた。
殺伐とした家を抜け出し 歩き始めた。
突然だった。☆ヒュー ガツン!!
「いて、いてぇ」
3丁目の藪から 突如 棒が飛び出してきて お腹にヒットした。
あまりの痛さに 涙がでてきた。
ぶーん ぶーん 「チクッ」いて、いてててて
泣き顔を 蜂に刺されてしまった。そこを謎の男に 踏まれて蹴られた。
傍に犬が 倒れていた。どうやら 藪から出てきた棒に当ったらしい
犬も歩けば棒に当っちゃうんだな。
尻尾には<東>と、書かれてあった。当然頭は西を向いていた。
家に帰ると 母親がどうやら喧嘩に勝ったらしい。
ニヤニヤしながら 鬼の首をぶらさげていた。
鬼の目には涙が光っていた。
157名無し職人:03/03/26 22:12
瓜を育てた。スイカでもなく、キュウリでもない、純粋な瓜を。
瓜を孫にやった。孫はかじった、わしが手塩をかけて育てた瓜を。
孫は吐いた。瓜を。苦虫を噛み潰したような顔をしとった。何でや。
孫がまた吐いた。何や。チョロQ。チョロQやないか。何でや。
また吐きよった。何や。鍵や。何の鍵や。「これは何の鍵や!」
「わからへん」「わからへんわけないやろ!言え!」「うわーん」
「お父さん!また太郎泣かして!」違う!鍵吐いたんや!
太郎が鍵吐いたんや!何や!声が出えへん!い、息でけへん!
158名無し職人:03/03/26 22:15
まあ、ぶっちゃけ、

カ ル ロ ス ト シ キ は観光ビザで入国していたんだけどね。
159名無し職人:03/03/27 15:29
親父に同意。全面的に同意。親父は絶対。親父は善。
お袋は悪。だからこの弁当は食べない。食べようにも箸が無い。
弁当のおかずは、何か分からない。これはなんだろう。
友達に聞いた、先生にも聞いた。帰ってくる答えは、「何か分からない」
弁当にメモが入っている。「何か分からない物を手づかみで食べろ」
そんな事はしない。悪魔の言うことは聞かない。
160プレノン:03/03/28 23:56
システムが働いた。
システムは「こんにちわ」と言った。
特技はじゃんけん。
実に勝率六割。凄い。
「じゃんけん」システムが言った。「ぽん!」
                     「ぽん!」←(これは僕の声です)
システムの勝率が上がった。
とりあえず、ねぎらいの言葉を述べたい。
161名無し職人:03/04/01 22:07
 崩壊する物語 一課 にゃん

「ビスタチオーーーー!」と仔猫が言った。ビスタチオは、見ていなかった。
張り切って、張り切ったんだけどさあ、どうしようもなかったんだよ、俺、もう、
ウッ・・・ごめんよ、泣けてくるよね、親父が、あんな風に・・・
いや、いいんだ、のすたるじいに浸っている暇なんてないよ、おいらの愚痴なんて、
君も聞ききたくないだろうね、気を使わせて、ごめんね・・・さあ、仕事仕事!
明日も早いんだから、早く寝て、たっぷり英気を養わなくちゃ。
 野原は足元から崩れ去った。
 雑草は瞬時にして茶色に変色し、夜露を枕にしていた虫たちは天に向かって
真っ逆さまに吸い込まれた。
「太郎や! 桃美や! ああ、あれーー」
 コオロギの親子も、この世から消滅した。
 ビスタチオは、見ていなかった。
162名無し職人:03/04/01 22:10
智に働けば角川博
163田中パリ:03/04/01 22:37
アレは俺が高校に進学した年だった。
ある日の朝の食卓に奴が現れた。
透明で2センチほどの厚みを持った物体だった。
その横には小皿に醤油。
俺は寝ぼけ眼をこすりつつ醤油にその物体を浸し口へ運んだ。
ネバネバとした液体と醤油の塩辛さ、そして青臭さと意に反する水々さは衝撃だった。
俺はそれを目の届かない場所へ移動させ早々に朝食を済ませた。
母親にそんな物体を食卓に並べた事に文句を言いながら学校へ向かうため玄関を出た。
するとそこには刺々しい葉を構えながらも、痛々しくさっき見たネバネバの液体を垂れ流したまるで主君を守りきった傷だらけの近衛兵のような奴が佇んでいた。
そして、後ろからはため息交じりで「体に良いのに・・・」という母親の追い討ちの言葉が聞こえた。
俺はそれ以来奴の虜になった。
奴が食卓に並んだ次の日は胃腸の弱い俺も朝のお通じ状態は最高だった。
数年たち二日酔いをした時も奴のお陰で立ち直った。
なにより奴が体を守ってくれると思う事だけで健康に自信を持てた。
しかし、仕事の忙しさの中で朝食も満足に食べなくなっていた俺は奴がいつの間にか庭から居なくなった事を知らなかった。
どうやら去年の秋に枯れてしまったそうだ。
そして、今日久しぶりにあの歌を聞いた。
「聞いてアロエリーナ、ちょっと言いにくいんだけど・・・」

・・・・

聞いてアロエリーナ、ちょっと言いにくいんだけど。
聞いてアロエリーナ、キミを家族のように思っていたんだ。
聞いてくれてありがとう、アロエリーナ。

数十年後、なつかしのTVCMの番組などでこの歌を聞いた俺はどんな風に感じるのだろう?
はたして、その時俺はまだ奴の事を思い出せるのだろうか?・・・
164ァゴ:03/04/01 22:57
『てかさぁ東京の空ってさぁアスファルトとおんなじ色してるっぽくない?
もーさぁあたしさぁ東京で空見んのやめたよまじで。晴れてんのか曇ってん
のかよくわかんないんだよねー。目ぇつぶってないと見れないんじゃん東京
の空とかって?超意味ねーし。
あとさぁ東京で夢!とか言ってまーじー見ーれーねー。まじめに。夢っつっ
たってさぁあれじゃん?チョー目ぇ開けてないと見れなくない?ねえ。そー
だよね?ほーんと勘弁だよ。チョー終わってる東京。まじやばい。でもさー
あたしさーやっぱ東京離れらんないんだろなー結局。ここで生きてく以外
考えらんないんだろなー。友達とか置き去りにできないし。とかって語っ
ちゃったよちょっと止めてよ。まじやっばくないあたし?チョー照れんだけど』



A:「はい、こんにちは。ぼくらもまだまだ若手なんで
どんどんがんばってかなあかんなー、ゆうてるんですけども」
B:「・・・・・・」
A:「なんや、きみぃ、舞台上がるまでずーっと黙ってるから
  てっきり緊張しとるのかと思ってたけど、もう漫才始まってるんやから
  どんどんしゃべってかなあかんでぇ、、、」
B:「、、、ほっしゅ、、、」
A:「えっ?」
B:「、、、、、、ほっしゅ、、、」
A:「、、、ほっしゅ、って、きみ。あやまるんなら、ちゃんとあやまらんと。」
B:「、、、ほっしゅ、、、」
A:「、、、お前、今日会ってからずーっとしゃべらんなぁっておもってけど、、もしや、、、」
B:「、、、ほっしゅ。」
A:「おまえ、もしかして、『ほっしゅ』しかしゃべれんようになったとか、、、?」
B:「ほぉぉぉぅっしゅ、、、」
A:「おまえ、そんな大事なこと、舞台に上がるまで黙っとくなよ!
  まだ漫才始まったばっかりや!時間もたっぷりとあるのに!」
B:「ほぉぅっしゅ、、、。」
A:「、、、あかん、どうしたらいいんやろ、、、。
   、、、、それ、朝起きてからか?」
B:「(そうですの感じで)ほっしゅ。」
A:「昨日、寝るまでは普通にしゃべれたんか?」
B:「ほうっしゅ!ほうっしゅ!」
A:「、、、、、んんん、らちあかんなぁ、、、」
急に顔色がよくなるB、Aに「ちょっと待ってて」のジェスチャー。
A:「ん?なんかいいことかんがえたんか?」
その言葉を聞いたB、いそいで舞台袖にはける。
A:「なんやろ、いったい。どうも皆さん申し訳ございません、うちの相方が、、、」

B、スケッチブックとペンを持って再び舞台に。
B、スケッチブックに『筆談やったらいける!』。
A:「おぉ、そうか。俺も気が動転してたから気づかんかったけど
   これやったらなんとかなるかもしれんなぁ!」
B:『じゃあ、これで漫才やりましょうよ。』
A:「、、、、そりゃあしたいけどさ。漫才って間とかツッコミのタイミングとかあるやろ?
   いちいち書いてたら時間かかるでぇ。」
B:『、、、、そうやね。』
A:「『、、、、』まで書くかぁ。まあ、ええわ。
   でも、漫才は正直、きついし、、、。何できみがそうなってもたか考えてみよかぁ?」
B:『お願いします。』
A:「昨日は、今日の舞台のために練習してて、ちゃんと寝とこうってことでわかれたんやったよな?」
B:『YES』
A:「イエスって。、、、ようボケるわぁ。んで、分かれた後は何してた?」
B:『SYAWA- ABITE SAKE NONDE NEMASHITA.』
A:「なんか時間かかるなとは思ってたけど、別にローマ字使わんでも。日本語で、日本語で。
   でも、、、まあ、ふつうにしてたわけやなぁ、、、」
B:『でも、昨日は嫌な夢見たんですよ?』
A:「なんで『?』つけんねん!普通に『。』でええやろ。」
A:「で、いったいどんな嫌な夢を見たの?」
B:『アメリカがイラクを攻めてました』
A:「それ、戦争や、いまやってる。嫌やけど現実やから。」
B:『僕もがんばってボケないと。でも、夢は見たんです』
A:「ほうか、どんな夢やった?」
B:『ぼくらの漫才が全然うけない夢です』
A:「それもえらい嫌な夢やなぁ。え?まじでこの夢みたの?」
B:『はい、もう、冷や汗かきまくり』
A:「、、、、わかった。」
B:『何が分かりました?』
A:「おまえは今日の漫才にものすごいプレッシャーを感じてたんや。
   そして、そんな夢見て、その有様や。体が漫才できないようになったんやな。」
B、スケッチブックをめくってみせると、そこにはロダンの「考える人」の絵が。
A:「なやんでるなぁ、、、。で、なんでこれ、しこんでんの?」

B:『いや、この絵、すきやから。』
A:「かいたんか。どうしようもないなぁ、、、。
   でも、おまえがそんな、、、なんやったっけ?」
B:「ほっしゅ。」
A:「そや、それしかいわれへんのなら、漫才どころか
   生活もままやらんのとちゃうか?」
B、また考える人の絵。
A:「またか。、、、でも、よくよく考えてみると
   この世界にお前を誘ったのは俺やしなぁ。
   正直、おまえにそこまでの負担をかけさせてるとは知らんかった。すまん。」
B:「、、、、」
A:「おまえがそんなになったのには俺にも責任があるかも知れん。
   それに、スケッチブックで漫才というのは意外とええかもしれんし、
   もう一度、ネタ練り直して、がんばってみよか?」
B:「、、、、ありがとう、、、あっ!」
A:「! ほ、ほぉぉぉーっしゅ! ほ?」
B:「?、えぇーっ!?」
暗転。
169柴田ぁ:03/04/07 12:00
面白い模様のセーターを着たおじさんが近付いてきましたよ。

面白い模様のセーターを着たおじさんが近付いてきましたよ。

面白い模様のセーターを着たおじさんが近付いてきましたよ。

面白い模様のセーターを着たおじさんが近付いてきましたよ。

面白い模様のセーターを着たおじさんが今まさにぼくの横に。

面白い模様のセーターを着たおじさんがぼくの前を通り過ぎて。

面白い模様のセーターを着たおじさんは遥か彼方。

強くなりたい。
170ベル式:03/04/07 22:20
気が付きました、さっき気が付きました。 
地上一階の窓の外、人と犬との歩く音。
実験するべきだって気が付きました。

俺は気が付いたんでよだれ垂れ流す嫁 叩き起こして 
「おはよう園子 ねえあぶらげ買ってきて」ってお願いです。俺のお願い。
嫁の承諾はあくまでもスロー、ゆっくりと首肯するありがとうの園子。
生あくびの嫁 ゆらゆらと大仏通りに流れていって
俺のための買い物をしてくれる。俺のために 買い物を。

消えた嫁の後姿が浮かびます。
ありがとう園子 ありがとう 震えて泣いて 園子を想う俺の後姿、  
ステレオからはささやくように 夕刻の時報が流れます。

ステレオからはささやくように 夕刻の時報が流れていって
窓の外からは 足音が二つ一つ 消えてなくなって また一つ

窓の外 引き回されてた犬を想って、日を沈ませていきました。
じっくりとじっくりと、空を沈めていきました。

園子グッバイ、巨大化しちまう園子グッバイ。
実験が成功するだろうこと間違いなくって
震えて泣いた俺の後姿を 嫁の園子は見ることもない。

                        〜しんじの気付き・完〜
171ベル式:03/04/07 23:50
おっしゃっす!谷先輩おっしゃっす!えーす!おつかれさっす!えーす!
おっしゃっす!梶谷先輩おっしゃっす!えーす!おつかれさっす!えーす!ありす!
おっしゃっす!堂本蝿先輩おっしゃっす!えーす!おつかれさっす!えーす!さいさいす!
おっしゃっす!館車番地先輩おっしゃっす!えーす!おつかれさっす!えーす!だれもっす!
おっしゃっす!花芽吹風薫先輩おっしゃっす!えーす!おつかれさっす!えーす!でりもんざす!

おっしゃっす!おっしゃっす!おっしゃっす!
俺ら後輩さいさいす!先輩方にはさいさいす!
ありす!ありす!さいさいす!だれもすさいすありありす!

ラーラーラー 先輩ー ラーラーラー 先輩ー ラー ラー ラー ラー ラー
今日の「おしん」は、奉公先についたあたりでした。
返事が「へぇ」でもいいこと。
奉公先での初めての夜、いかだで吐いたからと夜飯もあたらなかったおしんが
母親に持たされた握り飯を暗い寝床で食べるとこ。
おしんはちゃんと着いたか心配する泉ピン子扮する母親。
「知らせのねぇのはよい知らせ」と、おしんを奉公にやったのは自分のせいだからか
黙々と働く伊東四朗扮する父親。
朝飯があたるとこで喜ぶおしん、でも、あたったのはおひつの中の残りのみ。
奉公先の赤ん坊を背負いながらも学校に行くおない年の子をみつめるおしん。
その赤ん坊のおしめを井戸で洗おうとすると、「そんな汚いもんはきれいな井戸で洗うんでねぇ!
汚い洗いもんは川で洗濯しなっ!」と、冷たい雪解け水がながれる川岸にておしめを洗うおしん。
奉公の厳しさを目の当たりにするも、決して帰ることはできねぇと黙々とおしめを洗うおしん。

たまんなさすぎ。

ちなみに新しい朝の連ドラ小説をまだまともに見てないんです、悲しい。
173∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/04/09 03:09
子狐は川の前で立ち尽くしていた。すると、上空に鶴が飛んで来た。
「お〜い!鶴さん。向こう岸まで背中に乗せて運んでくれないか?僕は泳げないんだ。」
鶴は答える。「冗談じゃない。そう言って俺を喰っちまう気だろう。狐はいつもそうだ。」
「そんなことはないよ。向こう側に行かなきゃいけないんだ。それに僕はまだ子供だよ。」
「信じられないよ、狐なんて。俺の息子も狐に喰われたんだ。」
子狐は一生懸命頼んだ。「僕が大人になっても鶴は食べたりしない。約束するよ。」
「本当かい?背中の上で喰おうとしたらお前も落ちてしまうぞ。」
鶴は降りてきて子狐を乗せて飛び立った。
そして川を半分飛んだとき子狐は鶴の頸を噛んだ。頸を折った。
声にならない声で鶴は叫んだ。
「何故だ!これでお前も落ちて死ぬぞ!」
子狐は答える。
「わからないよ。こうするのが僕らしいと思ったんだ。」
鶴と子狐は水面に叩きつけられた。子狐は溺れて死んだ。
174∞ ◆MUGEN2X1b2 :03/04/09 03:28
月は呟いた。
「ああ、僕はなんでここにいるんだろう。もうここにいるのは嫌だ。」
まわりの星たちは言った。
「どうしたんだい?ここは楽しいところじゃないか。隕石だって滅多に来ない。」
月は言う。
「もっと友達が欲しいんだ。それに僕より大きな星を見たい。」

太陽は呟いた。
「ああ、どうして僕は独りぼっちなんだろう。」
言葉はその体の大きさのように大きかったので月まで届いた。
月は大声で言った。
「太陽さん、太陽さん。友達になろう。君のように大きな星と話をしたかったんだ。」
その言葉を聞いて太陽は喜んだ。
「本当かい?僕と友達になってくれるのかい?」
月のまわりの星たちが言う。
「ダメだよ。月さん。太陽さんとは友達になれないんだ。近づくと燃えてしまうよ。」
それを聞く前に月は行ってしまった。太陽が月を引き付けた。
月は加速するスピードに怖くなった。元の場所に戻りたくなった。
「太陽さん。僕帰るよ。なんだか暑くてたまらない。」
それを聞いて太陽は悲しんだ。あまりに悲しくて何かを叫んだ。
月は燃えてしまった。それは一瞬のことだった。
宇宙は何事も無かったように暗くて明るい。寒くて暑い。
175Dr.D:03/04/09 23:21
今日は、抗議文を書こうと思い ペンを取ったが
漢字が思いつかないときってあるでしょう?
当にそれだったのです。
「はなはだ」 はなはだ迷惑な話だ と書きたかった
花☆肌、花輪だ、なははだ、どれも 浮かんだものはピンと来ない
同僚に聞いたら 笑われてしまった。
どうやらこのように書くらしい
貴花田(はなはだ) 
176プレノン:03/04/09 23:48
前方から歩いてくる。 あ、よろけた。ガンバっ
なにが歩いてくるかというと、実は台車である。
意味が分からない人は人生経験が不足している。かの大原先生くらいになると、
「だ」で意味が通じる。大原先生は別格だから、せめて「だい」くらいで分かるように
はなって欲しい。余計なお世話かもしれないけど。
だけど遅いね。
 ガラゴロ、ゴトッ
ところで、天気予報が外れた場合、それで被害を被った場合、この怒りはどこへ
ぶつければいいと思う? お天気お姉さん? え、そんなものいない?
リクルートスーツの折り目が消滅した、湿気で。雨が降るって分かってりゃ出かけ
なかった。アイロンの電気代、誰に請求すればいい?
ところで、最近暴走気味だ。「ところで」を二回も使ってしまったが、気にならない。
書くことがないから、引用する。
「凶暴な男、ここに眠る」
正直、このコピーはどうかと思う。
177ぺりん:03/04/10 08:57
春宵一刻値千金。その言葉がふいに口をついて出た。
その後、自分でも少し驚く。
なんでこんな言葉を覚えていたのか?
漢文の時間にでも習ったものか。真面目に聞いたためしが無かったのに。
あれからもう20年以上が過ぎた。過ぎてしまえばあっという間だ。
あの唇の色の悪かったS先生。当然だが記憶の中で先生の姿は変わらない。
風の便りに亡くなられたと聞いた。
その後の僕の人生で漢文を使うことなど今まで一度もなかったけれど、
記憶の片隅にこの一節だけが残っていた。
シュンショウイッコクアタイセンキン。
確かにその通りだなぁ、と一人ごちた。
S先生、真面目な生徒じゃなくて今さらですが御免なさい。
僕の中では漢文はこの一節に尽きるでしょう。これからもずっと。
178名無し職人:03/04/10 09:20
鯖食って
おい、鯖ってサバサバしてるよななんて事
言えって言うのかよ!
179ねぎ ◆titVeeNEGI :03/04/10 21:18
ケータイ便利。超便利。
でも今、ケータイの電波問題になってる。
心臓ペースメーカーとか、補聴器とか、ウォークマンとか、超狂う。
環境にマジ悪い。マジムカつく。電波。
でも電波っつっても、イイ電波と悪ィ電波があると思うワケ。
ケータイの電波は悪ィ。超悪ィ。悪。
ビビッと来っし、超速ぇ。マジよけらんねぇ。
ペースメーカー超止まる。だから悪ィ電波。
でもピッチの電波はイイ。超イイ。
ピッチの電波はやわらけぇ。
やわらけぇから、超素通り。
ペースメーカー超ハイペース。超ギンギン。だからイイ電波。
今電波環境問題。
だからよぉ、俺と一緒に、ピッチでイイ電波出そうぜ。
桜だねぇ。そうだねぇ。
きれいだぁねぇ。そうだねぇ。
やっぱ春はいいねぇ。そうだねぇ。
桜が散るとやる気も散るのかねぇ。五月病かい。
そういうとまだいいけどもねぇ、最近ではうつ病とかいっちゃってね、
こっちまで憂鬱になっちまいそうだい。
でも、この桜はいいねぇ。そうだねぇ。

最初に満開の桜を見たやつ、たまんなかったろうねぇ。そうだろねぇ。
ずーっとみてたんだろうねぇ。日が暮れるまでね。
夜桜みれるようにするってのも悪くないよねぇ。酒がほしいねぇ。
桜ってのはやはり日本人の宝かねぇ。悪くないねぇ。

とくにこの文、面白いとこないけど、それでもいいのかねぇ。
いいじゃあねぇか、春なんだからよ。
181アッコの子:03/04/12 05:17
万葉集に「言霊(ことだま)の幸(さき)わう国と語り継ぎ言ひ継がひけり」という歌がある。
要約すれば、言葉に宿る霊の力によって幸福の生ずる国と語り継がれている、といった意味である。
また、古き日本では本名を「忌み名(いみな)」と呼んで秘匿した風習があった。
本名を知られると他人に操られてしまうとして隠したのである。
現代でも神主が「祝詞(のりと)」を唱え、僧侶が「経」をあげるのは言霊の力を行使するためである。

言葉に想いが宿り力を成すのならば、僕は僕のすべてを込めてあらん限りの声を振り絞ろう。
紙と筆があるのなら百万回でも書きつづろう。「矢田亜希子最強!」と。
182m:03/04/12 20:43
重過ぎ!と連呼してるいつもの人。
『家庭』で娘に「お父さんのパンツと一緒に洗わないでで!」と非難され
『会社』で上司に「どうしてだ?」と聞かれ答えれば「言いワケするな!」と矛盾な事言われ
『友達』には「金貸してくれ来月には返す」と言われ音沙汰無いわけで
『お金』でやりくりしてるんだけで浪費(主に欲満たし)しちゃったり
『睡眠』だって「うわ〜」と何故か落ちる夢見て体がビクッとなっちゃうわで
『恋愛』は「片思いで眠れない夜が好き」と言う人の意味が解らなく
『夢』は「結局現実には勝てないか〜」と言ってる奴を馬鹿にして気が付いたら俺もその一人だったりで

そんな重りをたくさん持って、『社会』という土台でうまくバランス取ってるやじろべえです
タータッター、タータータラッタッタッター♪

こんばんわ、ダンディーです。
もちろん偽者です。そして、つわものです、こうみえて。

、、、、、ガッツ! センキュー、ミラクルアンサー。

アラビアの、とある国で、戦争が起こった。
みんな、反戦運動を起こした。
ノー モーア ウォー! ノー モー アウォー!
ノー モーア ルール!、、ケイトゥ、、、。
センキュー、朝吹、日活ロマンポルノ。

色物ですので。

先日、ダンディー、この服をクリーニングに出しました。
戻ってきたその服の伝票にこう書いてありました。
、、、、、、色落ちしました。

このネタに、落ちは無し。

センキュー、おちまさと、平成の天才放送作家。

どこいった?川崎徹。 佐世保でさせろ!

おっと、もう時間となりました。
最後にダンディー恒例の今月の夢占い。
典型的なお化けの出てくる夢を見た、かに座のあなた、
、、、、、、、忘れ物にご注意!
ダンディーでした。
タラータッター、タッタータラッタァー♪
184柴田ぁ:03/04/15 00:18
俺。大体のことは浩一さんから学んだ。
浩一さん。男。心底。
俺達の周りで一番重い物持てたの、浩一さん。
一番遠くまでボール放れたの、浩一さん。
浩一さん。本当格好いい。男。

浩一さん。一回だけ、人前で泣いた。
オイオイ泣いた。浩一さん。
キッスが死んだ晩。仔犬のキッス。牡。泣いた。
みんな泣いた。
28人、みんな泣いた。

浩一さん。みんなの憧れ。
185名無し職人:03/04/15 00:27
氷の器はとても冷たかった
だから僕は力を弛めた

 力を弛めた......

氷の器は手から滑り落ちた
氷の破片が飛び散ってそうして終わった
186Dr.D:03/04/15 11:02
意外と呆気なく戦争も終結する気配だ
きっと今ごろブッシュとフセインはこんな風に考えている筈である。

(ブッシュ)勝って嬉しい花いちもんめ

(フセイン)負けて悔しい花いちもんめ

・・・・一体、この二人は誰が欲しいのであろうか?
187名無し職人:03/04/15 15:13
またにぼし?もう無くなりかけてるじゃない。
パパは何かっていうとにぼしよね。分かってるわよ、噛むわよ。
でも見て、こんなにあごが発達しちゃったのよ。
にぼしをあんなに噛んだせいだわ。にぼしを噛ませるようにママに言われたの?
うそでしょう?パパが噛ませたかったんでしょう。
どうしたいの?私のあごをこんなにして、なにを噛ませたいの?
昨日お医者さんへ行ってあごの力を計ってきました。
お医者さん、あなたのあごの力は常人の三倍だって驚いてたわ。
念のためレントゲンを取ったの。それによるとほとんど縄文人の骨格なんですって。
でも私にぼし好きよ。にぼし、また注文しといてね。
よぉ、お帰り。今日、仕事、どうだった?
、、まあまあ、か。まあ、それが一番いいわな。
まあ、水でものみな、水。のど渇いたろ?
これ?ああ、ちゃんとした水だよ。普通の水。水道水。
、、あぁ、ミネラルウォーターの方がよかったか。
ちゃんとあるよ、冷蔵庫に。あ、今、俺、いれるわ。
な、人間の体内の何割かは水なんだから、、、はい、水。
、、え?俺がのめって?、、うたがってんのか、、、。
まあ、いいや、いただきます。ゴクゴクゴク、、、、、うん、水だよ。
、、、いやさ、最近、水ばっかり飲んでてさ、、、
いや、金が無いわけじゃないよ、ちゃんと飯も食うし。
いつもはのどが渇いたら水飲むんだけど、ちょっとね、
なんか、こう、、、生活にハリが出るかなぁ、、って思って
昨日からいつもより3,4口多めに水飲んでみてるわけ、それも前よりマメに。
、、、いや、特に体調があれってのはないかもしんないけど、、、
、、そう!、今日のウンチ、すばらしいウンチだったわ、ここ数週間ではベストだったね。
、、まあ、水のおかげかは知んないけどさ、そう思えちゃったりするから怖いね。
ほんと、この国も蛇口ひねればきれいな水が出るんだから
本当にしあわせだよねぇ、まあ、カルキ臭いけどね。
189ベル式:03/04/16 00:29
いいんですけど、別にいいんですけどね。
夢の中でもまだ僕は当番です。それはそれで別にいいんです。
ええ、かまわないですよ、熊並の獣臭が弟の布団から匂ってきててもいいんです。

風ですか。ああ風ですね。
揺られてますね、揺れてます。あらららららら、あらららら。
大丈夫です、はい、どうもです。あらららも少し、あらららら。

こんなんだって平気です、茶色よりかはこげ茶色。
限りなく最低に近い気分の中で最高の夕食をあなたとともにあなたたちともに。
美しく生きたい。ええ、お世話になってます、美しく生きたいです。
190名無し職人:03/04/16 01:12
笑う
飛び上がる
また笑う

笑う
尻を出す
そのまま歩く

歩く 歩く 歩く.........
191名無し職人:03/04/16 01:16
あたしはバカです
バカ バカ バカ バカ・・・
涙が出てきちゃう
192m:03/04/16 03:02
(あっ!あ〜、あっ、あーーー、あっ!?あ〜〜っとぉ〜、あー・・・・あ〜あ
百円硬貨と思ってたんだが・・・あー、すぅーハァー、どうしよう・・・
もう書いちゃったよ〜、「美里の事好きだからな」って〜、バースデーカード
で金払えないし・・・でももう書いちゃったし…好きって書いちゃったし…
こっちに気があると思ったんで呼び捨てで書いちゃったし…
なんで50円玉なんだよ、100円玉と思ってオルゴール付きの買っちゃったし…
今更お金ないなん・・・・あっ!見てる!見てる!見られてる!!すごく見られてる!!
もう店員に「いらっしゃいませ!古舘屋へようこそ!」のお決まり文句に
セットとして付いてくる笑顔がない・・・
450円分割にしてもらおうかな・・・いや!それは出来ない!僕が恥じかくだけだ!
あ〜どうしよ〜どうしよ〜どうしよ?こんな所誰かに見られてないだろうな〜
あ〜どうしようどうしよう、まるで僕が貧乏みたいじゃないか・・・違う!
それは断じて違う!!でも、言えない・・・お金ないなんて・・・あ、あ〜
どうしよう〜どうしよう〜ああ・・・あ〜もう、神様!たすけ・・・・)

           
           「あの、お客さん?」


「え?あ?はい、あ・・・その・・・あ〜・・・うああああああ!!!!!!あああ!!
ああった!!この!あああった!!!あああ!!!450ああ!!!あああっ!!あん!!
ぬむち!!ぬむ!!ぬむった!!!ぬむれ!!!ぬむらんか!!!!!!!・・・・・・
・・・・は〜、は〜、・・・・あ・・・どうしよ・・・・」
      
            
           「341番面会だ」

193名無し職人:03/04/16 18:15
スピーカーに隠れています
狭苦しいです
でも我慢しています
誰かがスイッチ押す
その時が来るまで
スピーカーに隠れています
194プレノン:03/04/16 18:24
 彼には脱帽します。いつも人の一歩先を行く。こんなの中々できることじゃない。
 つい先日も、永く後世に残るであろう次のような名言を残されました。
「開けばなんでも解決ってわけぢゃねえぞ、薄汚い雌犬がぁぁ」
 彼は犯罪心理分析の第一人者としても知られており、英吉利の連続児童暴行殺人鬼
ヘンリー・ジェイムスとの面談で発せられた、「明日は晴れ。以上」というお言葉も
民法我妻先生の数々の通説をもたった一言で退ける影響力を発揮していることは、
現在使用されているテキストらの引用頻度を見ても明らかでありましょう。ある学者は
上の言葉に神の啓示を見たといいます。その学者は生涯を賭して「以上」の部分に
隠された深遠な意味を追求する精神世界へと旅立ち、キリスト教が誕生しました。
 このように、彼の影響は至る所に見て取ることができます。あなたが食べている
グリコのおまけにも、それは重大な影を落としています。ある意味、彼は社会を
裏から支配しているといっても過言ではないかもしれませんね。
 かといって、彼が生まれつきのエリートだったわけではありません。彼は小さな
農村の貧しい家庭に末っ子として生を受けました。小さいころの口癖は「なーす」。
本当に、かわいい。
195山崎渉:03/04/17 10:30
(^^)
196柴田ぁ:03/04/17 21:49
もう小学生の頃からつるんでる連中なんスよ。俺等。
みんなで馬鹿やってたらいつの間にかオッサンになってたっつぅか。
ありえねぇスよ。もう42スよ? 馬鹿ばっか。みんな。

中でもみんなの兄貴分としてしたわれてる浩一さんってのがいて。
浩一さんに俺、本っ当お世話になってるんスよ。
お前その歳で無職もねーだろー、つってバイト斡旋してくれるし。
毎月自分の給料日にはみんな集めて、喰え、つって。バーベキュー。
頭上がんないっスよ。最高。最高の兄貴。マジで。

「無駄な喧嘩はしねぇ」が口癖の浩一さんスから、
俺等も喧嘩はしねぇの。馬鹿だけど。喧嘩はしねぇ。
でもいざという時はやっぱ浩一さんが出るの。強ぇの。一発。大体。
本当、最高。最高の男。マジで。

でもこの間、浩一さんが飼ってた犬が死んじゃって。
あン時の浩一さん、見てるの辛かった。マジで。
あんな悲しそうな浩一さん、初めて見た。
俺等ただ立ってるだけ。マジ辛かった。
みんなで墓掘って、泣いた。

浩一さん。みんなの憧れ。
197ァゴ:03/04/19 00:35
 「わたし、決心したの」彼女は言った。「もう絶対に、――絶対に、
人を好きになったりなんかしない」言い終わるより、涙の方が早かった。
私は、上着のポケットからハンカチを取り出し、そっと差し出した。
受け取って両手に握り締めたまま彼女は、俯いて、こみ上げてくる涙を
不器用にも必死にこらえようとしていた。しゃくり上げる度に、椅子が
軋んだ。

 ようやく顔を上げたときも、まだ押さえきれない涙との格闘の最中の
ようだった。マスカラを気にしながらハンカチで目元を押さえ、ひとしきり
鼻をかんで、彼女は言葉をつないだ、「あの人のことはもう諦めるわ。一切
連絡も取らないし、あの人の前にはニ度と姿をあらわさない。あさってには
この町を出るわ。これからは、お互いに別々の人生を歩むのよ」そしてまた、涙。

 「そうか――」深いため息をついて私は、小さくニ、三度頷く仕草をした。
窓外の空に目をやり、この瞬間に到るまでの長い道程を思い返していた。
「あの人」と呼ばれた彼の尊い命がこれで――これでやっと救われるのだ。
彼女の逞しく発育した手の中で、鼻をかまれた私のハンカチだけがゆっくりと、
その生命を終えようとしていた。
198m:03/04/19 00:53
            『家族』

私(19歳、乙女座、B型、好きな言葉:家族)兄(24歳、獅子座、O型、好きな言葉:勝利)
父(45歳、乙女座、B型、好きな言葉:平和)母(47歳、牡牛座、O型、好きな言葉:幸福)

今日はお父さんが仕事から、帰ってきて元気が無い・・・・「どうしたの?」と家族みんな
心配になって尋ねたら「リストラされた」との事だった・・・

私(16歳、乙女座、B型、嫌いな言葉:分離)兄(18歳、獅子座、O型、嫌いな言葉:不安)
父(45歳、乙女座、B型、嫌いな言葉:解雇)母(40歳、牡牛座、O型、嫌いな言葉:支払)

「え?で、どうするの?」とみんな不安そうに言ったがお父さんは「少し考えさせてくれ」
との事だったが、兄が「おれの大学は!?約束したじゃん!!!」との1点張り。
「父親の身にもなってみろ!!」と父言い返す、「そうよ、お父さんの事をもっと真剣に
思いやってちょうだい!」と母が目にハンカチを押さえながら兄を説得。
「ちょっと一人にさせてくれ・・・」と父が部屋に戻る・・・

私(16歳、乙女座、B型、今後の動き:動揺)兄(18歳、獅子座、O型、今後の動き:追求)
父(45歳、乙女座、B型、今後の動き:混迷)母(40歳、牡牛座、O型、今後の動き:実家)

兄がドタドタと父親の部屋に駆け込んで「貯金あるんだろ!?それ使ってでも俺を大学へ
行かせろよな!おい!」と、父親はゆっくりソファーから立ち上がって、兄に可哀想な事言った・・・

私(16歳、乙女座、B型、今の気持ち:嘘?)義兄(約23歳、不明、A型、今の気持ち:嘘?)
父(45歳、乙女座、B型、今の気持ち:開放)母(40歳、牡牛座、O型、今の気持ち:Σ(´д`*)
199m:03/04/19 00:56
あ・・・・・やっちゃった・・・・
200名無し職人:03/04/19 04:38
「私、お宅の下の部屋に住んでいる斉藤です。
私の部屋の天井から落ちてくる液体のことで来たんですが、
お宅から落ちてきてるんだと思うんですよ。」
「はい。うちからです。」「やはりそうですか。」
「どうぞ、お上がりください。」
「おじゃまします。これは、水槽ですね。
この水槽の水がこぼれて、
私の部屋に落ちてきてるんですね。
にごっていてよく見えないけど、中に何かいますね。」
「はい、父がいます。」
「お父様でいらっしゃいますか。私、斉藤ともうします。」
「ご迷惑おかけしてすみません、斉藤さん。
わしは、この水槽から出ると、出てしまうんじゃ。」
「そうですか。」「出るんじゃ。少し時間がかかるが、
ごらんになりますか。水槽から、出てみようか。」
「いえ、結構です。あの、お父様の水槽の下に、
ビニールをしいてください。お願いします。」
「分かりました。すみませんでした。」
201名無し職人:03/04/19 05:51
「男の子やー!」「梅田さんおめでとう!」
「ようやったでよし子ー!りっぱな男の子やでー!」
「あなたー!」「梅田さんおめでとう!」
「4/19日生まれやからシークやー!この子は梅田シークやー!」
「あかんあかん!梅やんそんな名前あかん!」
「梅田さんおめでとう!」「あなたー!」
「じゃあわしとよし子の名前を一文字づつ取って「よし男」やー!」
「ええ名前や!梅やん!ええ名前や!」「あなたー!」「梅田さんおめでとう!」
202山崎渉:03/04/20 01:48
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
203プレノン:03/04/20 23:52
 よがりすぎるのはご法度だ。そういう演技は監督にも男優にも敬遠される。
 右も左もわからない頃、私もよく過ちを犯した。精一杯のファン・サービスのつもりだった。
相手役のマルマティ英彦さんは、現場の雰囲気に慣れていない私を気遣って、
「今回のテーマは『始めよう! Eの世界』なんだって。だから、エロスの入門者に
もわかり易い作りじゃなくちゃいけない。入門者はロー・ティーンが中心だ。
彼らは例外なくお母さんが好きだ。お母さんは静かによがる。そうだろ?
って、監督が言ってたよ」
 と優しく、しかも簡潔に説明してくれた。本当は泥臭い演技は男優及びティーンの
性欲を著しく減退させるからなんだと後で知った。
 マルマティさんの右手は女性スタッフの下半身でせわしなく動いている。そういえば
私が現場に入ったときも、おちんちんをいじっていた。
「監督、彼には何か少年時代に負った心の傷が思春期の記憶フィルターを通過して
性的欲求の即物的処理という形でしか昇華されないある種のトラウマとなって具現化
したのですか? こんな仕事をしているのも、もしかして・・・」
「ああ、マルマティさんね。彼は馬鹿だから」
204:03/04/21 07:21
一つ目の角を曲がった。そこではいつもと変わらないやもめの街灯がぼんやりと黄ばんだ白色を落としている。
15メートルほど向こうに、軽自動車が窮屈そうにこちらへ向かうのが見えた。「うんせ、うんせ、」そのひょうきん
な外形的特徴がそんな漫画じみた台詞を思い出させた。路地の両側のブロック塀の高さがいっそう窮屈さを強
調する。壁際に身を寄せ、歩みを止めてやり過ごす。体の横を軽自動車はおどけてすり抜ける。
ぎょっとした。
女だった。見たところ20代後半だろうか。暗くてよくは見えない。軽自動車の後ろにぴたりとつけていたようだ。
少し気まずいな、と思った瞬間、女は反対側の壁際に身を寄せ、そそくさと小走りに去っていった。苦笑した。暗
い夜道を男と女。意識的に歩みを速める女。まるで安っぽい三流テレビドラマのようだ。
高校を卒業したてのころ、いつも制服姿で通っていた暗い夜道ですぐ前を行く女性が急に小走りになった。愕然
とした。ああ、俺は、高校を卒業した瞬間から、危険な香のする男になったのだ。17歳の最後の30分でエロビデ
オを選んで、日付が変わった瞬間にレジを済ませれば映倫も文句は言わないのだ。
そんなくだらい思い出がオーバーラップした。思えば、そのころから私は他人との距離というものを意識するよう
になった。今日のような暗い夜道でも、例え昼間でも、道行く他人とは適度な距離を保つようになった。心理学的
にはパーソナルスペースとかいうらしい。
205:03/04/21 07:21
そんな無益な思いを巡らしているうちに、自分がいつの間にか目的の定食屋に向かう小道に入っていることに気
がついた。横を配達のカブがすり抜ける。この暗闇は私の心を落ち着いたいい気持ちにさせてくれる。20メートル
ほど向こうに見える人影も先ほどの軽自動車のように「うんせ、うんせ、」で愛らしい。暗くて向こうに向かってい
るのか、こちらへ向かっているかはわからないが―。
―人影が大きくなる。どうやらこちらへ向かっているようだ。両者が近づく。男だ。中年、いや初老という感じか。
道の真中を進んでくる。美しいほどに真中。こちらが見えていないのだろうか。いや、この道は狭いよ。近い。近い
よね。少し壁際によるか。すごく真中歩いてる。下向いているのか水平を向いているのか。その中間だ。どこ見て
いるのか。真中。真中?寄ってる?こっちに寄ってるよね?近い、近い。センターラインよりこちら側にきてるよね。
暗くて顔見えない。恐い。すごく恐い。両手どこに入れているのか。後ろに回しているようにも見えるよね。近い、
ああ、近い。声が出そう―。
―服の繊維同士がこすれる音がした。ぎりぎりをすれ違ったのだ。間髪入れずに、振り返った。が、男は何もなか
ったかのように歩き去っていく。ぐんぐん、ぐんぐん…

―定食とビールがうまかった。
206鳴き砂の風船:03/04/21 20:39
灰色の世界に、灰色のブロックが唯唯静かに流れている。
灰色のブロックに斑点がひとつ、ふたつ、、出来たと思った瞬間
斑点は数え切れなく増殖した。
一瞬にして世界は反転し、灰色のブロック地の方が斑点となった。
2人共傘など差す気にもなれず、乾いた色の斑点が心細く抵抗して
いるのを呆然として眺めていた。
恒川がポツリと言った「高い授業料だったな」。
自分が若い頃から何度と無く心にも無い励まし、あるいは嘲笑の言葉
をかける時に使った安い言葉に皮肉を感じた。
結局、タケコプターなど無かったのだ。
207柴田ぁ:03/04/22 03:43
お父さんお母さんを大事にしないお前等のことを俺は今からボコボコにせんと
しているわけだがこんな俺に天罰は下るのか否! 否! むしろ! 褒美が!
どうにも使えないお前等みたいな者をこの竹刀で思う様殴りつけることが長い
目で見れば多くの者等に対し仕合わせを与えることを神様は分かっておるの!


だから、歯を食いしばれ。


こうやって私は、毎月毎月少ないながらもお給金を頂きまして、慎ましやかに
暮らしておるのです。家賃光熱費食費交際費、ボロボロになった竹刀を買い換
えても多少のゆとりはありますので、それをばこの貯金箱に少しずつ少しずつ
貯めまして。

老後はのんびり暮らそうと思うのであります。
208ねぎ ◆titVeeNEGI :03/04/22 18:22
う〜。
あー、あー、あた、あたま。頭。ま。
いー、い、石。石いし。石。
ゴッ。ガッ、ゴッ、ゴゴッ。
う〜。
ね、ねこ?猫ねこ。ね。こ。ねこ。
ひ?ひ。火。火火火ひ火。
じゅ。じゅじゅじゅ。じゅ〜。
う〜。
209名無し職人:03/04/23 03:34
違う、違う違う違う〜だからさあ違うんだよ!違うの!だから、ここでドカンときて欲しかったわけよ。
ここで重要なのはさぁ、主人公の寂寥感溢れる心理描写とその次の次のページへの伏線でしょ?
だからここはとびっきりドラマチックにぐんっとヒいて欲しかった。個人的には。ぐんっと。大潮。
そうすれば次の展開でキャラクター達がキュっと締まる感じが出るでしょ?出ない?出るだろ?うん。
…そうそうそう。このやり方、こっちの方に来る前に覚えといた方がいいよ〜。絶対。本当だってマジ。
結局はさあ、…RPGとかやる?ゲームの。やったことくらいあるでしょ?やらないの?レアだな君。
―あんな感じでとにかく選択してくのよ。順々に。いろんな選択肢があって、そん中から選ぶわけ。実際問題。
そういうところはどれも一緒だからね。で、それをいかに上手くこなすかが君の仕事ってわけよ。で、導くのが僕。
ああ〜もう心配するなって大丈夫、大丈夫。だいじょぶだって。君実力あるから。絶対売れるって。
アニメ化の話とかすぐ来るよ。多分。よかったな。今から緊張すんなよ〜。はっはっは。
え?ああ、もうそんな時間か。んじゃラスト。君何にする?飲まないの?真面目だね〜。A型?
お〜やっぱりそう!Aだ。いや、Aは僕、相性いいのよ。今まで手掛けた奴ら、みんな成功してるし。
みんな有名になったよ。今じゃ雲の上の人みたいに慕われてるけどさ。あいつらも下積みあったのよ。
苦労してるんだよ。誰だってそう。同じよ。同じ。僕もさ…はい?ああ、はい。はい。すいません。じゃ白桃で。

えーと、どこまで話したっけ?あーあー、頭回んなくなってきた。もういいや。別の議題にしよ。
んでヒロインの話なんだけどさ、やっぱり金髪の方が良くない?良いだろ。いやいやいやいや…
210名無し職人:03/04/23 08:13
かたいかたいかたい にがいにがいにがい くさい
吐き出せ いやだ 口からたれる茶色い汁
舌が破壊され 食道が破壊され 胃が破壊され
涙が止まらない 泣き 叫ぶ 壁に頭を打ち付ける
小腸が破壊され 大腸が破壊され 脳が命令を出す
外に出せ 出す 出したい でも出ない 出せない
皮膚がただれ 肉が腐り 骨が融けて 無くなった
211プレノン:03/04/23 20:28
  四月四十三日、午後
 伊豆諸島から遠く離れた無人島に向けて四発の巡航ミサイルが同時発射された。
 千葉県佐倉市に駐屯していた陸自が軌道を逆算して割り出した発射地点は以下の
通りである。

●政令指定都市さいたま市役所 <サム>
●中央大学多摩キャンパス6号館 <カロゴン>
●USJ内飲食店 <ドモイ>
●小池栄子宅 <サマンサ>

 目標地の無人島は、実は無人島ではなかった。田中とその妻が自給自足で慎ましく
暮らしている土地だったのだ。
 陸自の予測ではまず最も近距離から放たれた<サマンサ>が直撃するはずだった。
 しかしサマンサは無人島の上空に差し掛かると旋廻を始めた。

 10分後、四発が顔を合わせ、一斉に降下する。
 巡航ミサイルはゲバルト火炎瓶1兆本に相当する火力を搭載していた。

 田中はその時もいつもの様に妻を相手にDVにふけっていた。
 田中(大手ゼネコン勤務、享年34歳)が薄ら笑いを浮かべながら妻に振り上げた
右拳にまず<ドモイ>がジャスト・ミートした。予期せぬ激痛に悲鳴を上げた大口に
<サム>が命中した。あとの二発もそれに続いた。一秒後に起こった惨状の描写は
個人的わがままにより割愛させていただきたい。
 恐ろしい陰謀が渦巻いているのは想像に難くないだろうが、本当に想像を絶する
恐ろしさである。特に小池栄子宅にまつわる事情には言語に尽くしがたいものがあるが、
紙面の関係で省略する。
212Dr.D:03/04/23 20:35
1700マイル離れている彼女から 「シベリヤおろし」に乗って 手紙が届いた。
朝日をバックに 東京タワーは僕の35階の部屋を覗き込む
あわただしい朝の いつもと変わらぬ生活の中で、
僕の心は すでにボルシチの香りのする 手紙の事で頭が一杯だった。
僕は、珈琲を沸かし オレンジマーマレードをたっぷりと 珈琲に入れる
入れるたびに珈琲が、溢れていくのを見るのが好きだ。
ボルシチの香りのする 手紙を開けようとすると なかなか開かない。
どうやらピロシキだったみたいだ。僕は 勘違いが多い。
彼女の得意料理 ピロシキ 早速、口に放り込む
すると中から 一通の手紙が出てきた 
セロファンに丁寧に包まれたその紙には「ヤドカリ」と書かれていた。
そんな彼女の 軽いセンスのジョークで 
僕の「yadokari」は、満たされていく
213名無し職人:03/04/23 22:23
壊されていく。何もかもが壊されていく。
獅子神も、緑の野原も、お皿も、前向きさも、恐怖心も、ニョクマムも、お漏らし坊やも。
結論を吐き出す者全て、壊されていく。「オルケスタ!」と叫んだ猿だけ、半分壊される。
商店街に輝く色とりどりのアルコールランプ。壊す、壊す、壊す、押し倒す、弾け飛ぶ。
そこで泣き出す赤子達。転がしていこう、駿馬の素早さで転がしていこう。
つじつまの合わない盲導犬が、霧島の言い訳に涙する。その下をかいくぐっていくマギー。
世界中の郵便局から電報が届けられる。壊せ、今すぐノンノンを壊せ! 大島君からは約束通り脇毛の相談。
壊すことに飽きたスミレの花びらが、縦横無尽にビョークの似顔絵を撒き散らす。
214 ◆dbilAzxN52 :03/04/23 22:48
玄界灘に浮かぶ白いマゾフィスト。弾け飛ぶ飛沫を全て頭頂部にかき集め、
天国に伝う螺旋階段を築き上げた。情けなや、情けなやと輪唱を始めるみなしご達。
その和やかな輪の中に、巨大なキャタピラが突き抜ける。誤解!全ては誤解とバッタの味覚。
信じる気持ちは天狗ほどの勢いで、つぶらな瞳をかき集めた。死神が螺旋階段を降り始めた。
死神が螺旋階段を降り始めて立ち止まった。死神が螺旋階段を降り始めて立ち止まって、
ブルブル震えた。階段も揺れる。マゾフィストは白いピクピク。凝縮された網膜が、
バッタの羽根の輝きに時には負けそうになる。地球最後の瞬間に、玄界灘のマゾフィスト、
やっと気付いた自分の本音。ミルクが飲みたい、ミルクが飲みたい。
215名無し職人:03/04/24 00:52
>>211
ワラタ
216ねぎ ◆titVeeNEGI :03/04/24 20:14
♪一年生になった〜ら 一年生になった〜ら

友達が百人できました。
しかし百一人目からは債権者・借金取り・暴力団・鉄砲玉・傭兵・忍者など、
できるのはみんな敵ばっかりです。
誰か助けてください。
217ァゴ:03/04/25 00:43
今宵は、偉大なる芸風を模写してみむとてするナリよ。

よぉ〜し出発しようか。ハイまずエンジンかけて。そう。じゃあブレーキを踏んで。そう
だ。次にクラッチを踏む。クラッチだ。左足で。違う、左足だぞ?コラ、手で押さえるん
じゃない。誰が運転するんだよ?左足だってば。右足の隣にある足が左足だっただろ?い
や違うそれは真ん中の足だろ。コラ出すんじゃない。いいからチャックをあげなさいよ。
おい、服は脱がなくていいんだ。頼むから着てくれよ。着ろってば。おい降りるのか?ど
こ行くんだよその格好で?おいここは教習所内だぞ。やめろって。危険な行為だぞいろん
な意味で。悪いことは言わない。戻って来い。分かった。俺が悪かった。その格好で運転
したいならそれでいいから。ね?お願い。よしよし。聞き分けのいい奴だ。んじゃシート
ベルトを締めて。あれ?ショートベルトちょっとキツすぎないか?いやそりゃ無理だろ
どう考えても。無理するなって。無理だよ。やめろって。締めすぎだよ。
締まってるよ物凄く。それ以上無理だってば。もう締めるのやめてくれよ。
何が目的なんだよ。もうやめてろってばよ。何と勘違いしてんだよ。おい聞こえてんのか?
おい、なに盛り上がってんだよひとりで。変な声出すんじゃないよ。真面目にやって
くれよ頼むからぁ。

はぁぁぁ・・・ 仕事変えよっかな。
まず、どっちの足でもいいんで、くるぶしから
ふくらはぎの方を指で押さえていって、
アキレス腱があるとおもわれるとこを探します。
で、そこをグゥーっときつく指でおさえつつ
足の甲をこれまたグゥーっと伸ばすんです。
足がつりそうになりますが、つらなければ大丈夫です。そのまま5秒間。
、、、4、、3、、2、、1、、、はい、おわり。
これをすることにより、バレリーナがつま先立ちをするのと同じ効果が得られ、
地球の重力でふくらはぎに溜まった水分が抜けて、足のむくみがすこしずつ解消されるそうです。
単純に、立ち仕事で棒のように疲れた足の疲れなんかもやわらぎます。

だまされたとおもってやってみてください。

だまされるから。
219ァゴ:03/04/25 01:26
>>217
酔いが醒めたら気が付いた。
「模倣」の誤り。「模写」でなく。
220名無し職人:03/04/25 16:42
>>217
ベル式をめざすならもう少し"音読したときの読み"を考えれ.
221ァゴ:03/04/26 00:42
>>220
ありがとう!嬉しいす!アドバイスもらったこと自体!
修行するっす!!
222ねぎ ◆titVeeNEGI :03/04/26 14:01
春のうららかな午後

あたたかな風に吹かれ

たんぽぽの綿毛が空に舞う

ああ できるなら私も

あの綿毛につかまって

空高く飛んでいきたい

空高く 高く飛んで

脱北したい
223名無し職人:03/04/26 22:24
「ねーねー、15センチぐらい?」
「いや、そんなには無いな(笑)」
「じゃあ、10センチはある?」
「もち」
「12センチ?」
「もっと(笑)」
「13センチは?」
「うーん、もうちょいある。」
「てことは、14センチ?」
「14センチか、うーん、ある、かな。うん、もうちょいある」
「じゃ、やっぱ15センチじゃん」
「それは無いっ!!!」
224Dr.D:03/04/27 21:32
(⌒0⌒)/ウァンシャンハオーーーーーーーー

よくね さいきんね 弐ちゃんでね にぽっん人と話してるでしょ(Pon
そうするとね なんかね すぐ にぽっん人言うじゃん
差別とキャベツは 違う!・・・・・て(Kan
でもね 私ね 思うよ   はっきし言って
キャベツじゃなくて 区別のよ (^-^)vリーーーーーーーーーーチ
わかゑ?私のにぽっん語 わかゑでしょ!
反論アルなら 言って来よ (Ron
225名無し職人:03/04/29 03:31
泣イタ 笑ッタ 笑ッタ 泣イタ

飛ンデ跳ネタラ 恋ヲシタ

歓ビ勇ンデ ハニカンデ

サザンカ食ンデ 飛ビマシタ

泣イタ 笑ッタ 笑ッタ 泣イタ

飛ンデ跳ネタラ 恋ヲシテ

アナタノ車ニ ハネラレタ
226ゆたお:03/04/29 03:51
すべての友に言葉を贈ろう

よいですか?ここがスポットですな。
押さえるのもよし。跨ぐのもよし。よしんば、

コリっとしてますな。いかがですか。聞こえますか?
軽く疼くというのは、幼い頃の幼児体験に基づくものと
妊娠間近のはらぺこ食堂の第2女将とか、さてはあるいは、

最後まで線を引き終わったらぐるっとあたりを見まわしてみてください。
私のハートはどこにありますか?あなたのハートは何ジアン色です?
大きな木の下でそれは待っています。脳に直接、

偉大なる先人がさらっと言ってのけたように
顔の両側がものすごい勢いで後ろに引っ張られる合間に隙間を全て埋めつくす右回りの矛盾
アディオス。
227カントー ◆aCLYsJ4shQ :03/04/29 08:28
俺の青春

あのさ、昨日、近所のコンビニ行ったんだよ。コンビニ。
そしたらなんかバイトがめちゃくちゃ好みのタイプで、かわいいんだよ。
で、よく見たらなんか胸章が下がってて、「新人」、とか書いてある。
もうね、俺の好み、好きだ、愛してる、マジだ、と。
俺はな、新人の店員如きで普段来てないコンビニになんかにこねーぞ、ボケが、
だがな、付き合うんなら来るぞ。絶対来るぞ。
ちょっと、青春なんだよ、青春。
なんか夫婦になってる姿まで頭に浮かぶし、一家3人で庭付き一戸建てとか頭に出てきちゃうし。
よーしパパもう一人作っちゃうぞー、とか思っちゃうし。もう俺の妄想は止まんないじゃねーか、
どうしてくれるんだよ、どうして、ふざけんな、このやろう。

よ、新人、150円でジュース買うからそのお釣りを手渡ししろと。
その時、ちょっと手が触れたら、釣りはいらねーと、もう貧乏だけど奮発しちゃうぞ俺は。
あのな、新人、コンビニって所はな、カウンター越しに向かい会った客と
いつ恋愛が始まってもおかしくない、愛すか愛されるか分からない場所なんだぞ。
それが解かって、この店で働いてるんか。ただ、バイトで小遣い稼ぎに来てるんじゃねーんだろうな。
そう思ってたら、店長が出てきやがって、もう、ハゲ店長は、すっこんでろってんだ。
で、やっとハゲ店長が出ていったと思ったら、新人が、「またいらしてください」とか笑顔で言うんだよ。
またしても、俺の胸はキュンだ、胸キュンだ。
あのな、「またいらしてください」なんてきょうび流行んねーんだよ。
得意げな顔して、何が「またいらしてください」だ、俺以外に言っているんじゃないだろーな、ボケが。
お前は本当にまたいらしてほしいのかと、問いたい。問い詰めたい。まる一日問い詰めたい。休みはいつだと。
お前、マニュアルに沿って言ってるだけちゃうんかと。こんなにときめき状態なんだぞ俺は。
この気持ち、どうしてくれるんだ、どうして、責任を取れっていうんだ。
さっきの釣り返せっていうんだ、ハゲ店長出て来いっていうんだ、俺は小心者なんだぞ。
228カントー ◆aCLYsJ4shQ :03/04/29 08:30
よーし、恋愛通の俺としては、最新作戦でいくぞ、最新作戦。
まず、店の常連になるからな、いーんだろーな、覚悟しろよ、お前が悪いんだからな、可愛いすぎるから。
「また来ちゃいました。」これが俺流のプロのやり方だ。
「また来ちゃいました。」てのは照れが多めに入ってる。そん代わり視線は少なめ。
で、それに「それじゃまた。」これが最強。誰にも出来ない、俺にしか出来ないプロのテクニック。
しかし、これを続けるとハゲ店長から怪しまれるいう危険も伴う、諸刃の矢。
あくまで、自然にやるぞ、自然に、俺はプロだからな、プロ。
お前なんか、いちころだぞ、いちころ。後で泣くなよな。
俺から携帯の番号なんて聞かねーぞ、お前から「携帯教えて」と言えよな、お前から。
言わなかったら泣くぞ、俺は。絶対、お前から言えよな、言ってくれよな、お願いだから。
よーし、これでスッキリした。
今日のところは、帰ってやるがな、明日は知らねーぞ。ジュースにパンも頼んじゃうからな

俺の作った新バージョン、どう?
229プレノン:03/04/30 21:28
仔猫A「にゃんにゃん」
仔猫B「ふんぎゃー」
 公園を散歩していた田中夫妻は、その冴えない容貌とは裏腹に世界を股にかける
スーパー・クリエイターだった。
仔猫A「なーおなーおなーお」
仔猫B「ぎゅっ、ぎぎぎぎぎー」
 彼らの創作法はいつも決まっている。夫の田中が先ず咄嗟のイメージを言葉にする。
それは大抵このようなものだ。
「あー、我は思うのである。小さきものがアレな感じでベンチにおる。
大層アレである気がする」
 妻の田中はデジタルなインスピレーションを駆使して夫の田中の芸術的ひらめきを
数値化する能力を持つ。どうやら彼女の脳は精密な集積回路の如き構造になっている
らしく、その処理速度は実に100万語/秒だった。
「5103453041111444501435111155414435000」(0.0000000025秒)
 精密な機械の割には何故か6進法という非効率的な算出形態を採用しているが、
夫の田中にはこれが最も分かり易いのだという。言い忘れたが、夫の田中は妻が
数値化した自分の言語を再び日本語に変換することが可能だ。
「二匹の仔猫が公園のベンチで威嚇し合っている。多分、血みどろの死闘になること
だろう。私はとても羨ましい」こんな具合。
「わあ、おじさん、すごいや!! もっと聞かせてよ。もっと聞かせてよ」
 屋外で創作活動をすると、田中夫妻の溢れるような才能に感化された子供たちが
このようによく群がってくる。田中夫妻は優しいから、いつだって子供たちの味方だ。
「そういったものは浮き足差し足忍び足、ではなく、要約するとアレのようにお受け
するのがあそこから授かった天命だと日頃から思っているのである」
「0245551042030243335214034」(0.0000012秒)
230Dr.D:03/05/04 20:27
「ただいまー もう、お腹 ペコペコだよ!」
まるこが会社から帰宅、夕飯を食べに 台所へ行くと
少しボケた父親が、食事を取っていた。
皿に、黒っぽい直径3センチ長さ12センチほどの・・・??
「う・うんこ!!た、たべてるの?」
「そうですが、それが何か?」
ちゃんとウンコと認識しているようである。
「お、おいしいの?」
「いや 親、クソ食うの ボケじゃ」
どうやら お約束の ぼけらしい 
231名無し職人:03/05/07 21:26
age
232柴田ぁ:03/05/07 21:49
初めて訪れた街では必ず映画館に寄るようにしている。
黴臭い館内の薄汚れた紫色のシートに深く腰掛ける。
客は殆どいない。
そもそも昼間から映画など観ようと考える奴に碌な奴などいない。
時間を持て余した浮浪者と、サラリーマンが数人。
居眠りするのには丁度良い暗さだ。
場違いなドレスを纏った女がひとり、
最前列の席に座り下品な音を立てて珈琲を啜っている。
つまり、映画を観ようと考えている奴なんてここにはひとりもいやしない。
俺だってそうだ。
知らない街の暗闇に紛れ過ごす二時間。
それ以上のものは何も望まない。
お願いだ、放っておいてくれ。

だらしなく回りだすフィルム。
光がやがてぼんやりと像を結ぶ。
ゆっくりと文字が浮かぶ。

「ほっしゅ」
233卍ボン:03/05/07 22:02
「おはよう」
出勤途中に声をかけてきた男、それはまぎれもなく中尾彬だった。
首もとにはツイストロールのようなもの。。。
「間違いない!!」五日酔いの頭がピシャリと元気になった
次の瞬間アキラは「コレ」とおもむろに雪印のバターを差し出すと
田代マサシの運転するジョグにノーヘル二人乗りで歩道を駆け抜けていった。
呆然と立ち尽くす俺に雪印バターを物欲しそうに見るカルロス・ゴーン。
その日アメリカがイラクと二度目の戦争を始めた。
234ジャイアンツ愛 ◆adhRKFl5jU :03/05/07 22:04
うんこのかほり いと おかしけり
235名無し職人:03/05/07 22:04
「ダメなの?」
「おめなんどいわせんだよ」
「チュッていく?」
「おみゃーこのワシをバカにしてるとしかおもえんな?」
「でもチュっていく?」
「さっきもさ、それさ、言ったよな?」
「チュー。」
「首を絞めると脳内に血液が行き渡らなくなって意識が混濁するんだよ、知ってた?」
「んもー、チュッてさ、ほら?」
「・・・・・・・・・」
「ほら早く!」
「・・・・・・・・・」
「ほす!」
236コピペ:03/05/07 22:10
免許とってすぐの頃、ピカピカのDSにピカピカのメット、サングラス
お気にのカーキのジャケットを襟立てで用もないのに
街の中をブイブイ闊歩してた
間違いなくその時俺は輝いていた(童貞)

前の方にちっこい女子校生がビーノかなんかで走ってるのが見えたから
信号待ちで俺のDSを見せつけてやろうと横づけにしてやった(迷惑)
俺はキメ顔でビノのちょい斜め前にDSを止めて(迷惑)
恥かしいので向こうから声かけてくれるのを待った・・・
すぐに向こうが、そのバイクかっこ良いですねっとかハ―レーは凄いですね
とか言ってきて、必死になってそれに答えた
無情にも信号は青になって、
俺はじゃあアメリカでね ふぅ とか謎な事を言いつつ
スタートで魅せてやる思ってアクセルをキツメに上げた(童貞)
ボロロロロロッッ
心地良い音をあげながらDSは、早さをジョジョにジョジョに・・ジョジョに・・・
遅ぇッ!!
すでにビノはじゃあネと言いビーンといってしまって豆になりそう
必死に追いつこうとするがギアチェンジとかも下手で
ブルブルーッと音だけでてなかなか速度があがらない・・
次の信号でまた一緒になったけど今度はエンストする訳で

長文スマソ、なんかそれからまだそんな経ってないけど
なんとなく若かったなー(まだ童貞)
237名無し職人:03/05/07 22:24
>>227-228
 
おもろ!
別板にコピペします。
238名無し職人:03/05/08 20:05
>>237
舐めてんの?
239名無し職人:03/05/08 20:47
>>238
ジエンでござろう
240名無し職人:03/05/08 23:12
 お・・?いけねぇいけねぇ、ちと朝寝が過ぎたようだぜ。ふあぁぁぁぁ んふぅぅ むにゃむにゃ
今日の天気はどうだ・・・ おぇぇぇ 本日もまた晴天なりか。やんなっちまうぜまったく。
俗に言ういわゆるひとつのスペシャルサマー的に特別な夏ってやつだ。お天道様ぁこっちの気も
知らねぇでてらてらてらてら光ってやがるし、小鳥のガキどもはピーチクパーチクだ。
うるせぇってんだよまったく。だまらねぇと俺のハジキが火ぃ吹くど。本気で。
本気と書いて ホ ン キ だ。よぉくおぼえとけおめぇら。
 さぁて、と。朝飯食って。とっとと狩に出かけねぇとな。ええっと。パンにハチミツハチミツ、と。
ハチmt・・・おりょぉぉ?!もうこんだけかゃ?!ちぇぇぇっ!!まぁた、あんのクソ親爺の店で
買って来にゃぁいけねぇなこりゃ。くそっ!あんのツラぁ二度と見たくねぇと思ってたのによ!
あの親爺と来た日にゃ、人の食いモンにいっちいちケチつけやがるからよ。やれ肉食いすぎだぁの
ハチミツは控えろぉだの野菜食えぇだのとよ!一回ぶっ殺さんにゃぁどうにもならんなヤツぁ。
 この森ぁクソつまらんやつらばっかりだ。どころか皆おれの命を狙ってやがる。とくにアイツだ。
アイツ・・・あぁ名前が思い出せねぇ!年取ると物忘れが激しくてやれねぇな。えぇっと・・・なんとか・・・
かんとかだ。そうアイツだ。あんの野郎、ガキの頃ぁそりゃぁかわいらしいガキだったがよ。
よぉく遊んでやったもんさ。それがよ、ハタチ過ぎた頃から金に目ぇ眩ませやがった。今じゃぁよ、
けっ 皮肉なもんだ、俺の首にかかった懸賞金欲しさに昔の恩もどこへやら、俺を探して森中を
徘徊してやがら。
 だがこうしちゃいられねぇ。早ぇとこ買い出しに出かけよう。用心しねぇとな。
用心するに越した事ぁねぇ。今日あたりアイツが徘徊しているはずだ。くわばらくわばら・・・。

― 続く ―
241名無し職人:03/05/08 23:13
― 続き ―

 「・・・・!どこにいるんだい?!出ておいでよ!遊ぼうよ!!」
(ぬぉぉ?!アイツか?!さっそくお出ましかゃ?覗き穴から・・・と。間違いねぇ!なんだってこんな朝早くに!
も、ものすげぇライフルを脇に抱えてやがる!どうする!このまま隠れてやり過ごすか?!
・・・いや、逃げるなんざ俺のプライドが許さねぇ。ここで会ったが百年目、俺のハジキで一騎打ちだ。)
 「出ておいでったら!今日はこんなにいいお天気だよ!ほら聞いてごらん。小鳥がこんなにも囀っている」
(ち、近づいてきやがる!えぇクソっどこか隠れる場所はねぇか!こ、この柱の陰だ!)
 「出てきなってば!昔のように森を駆け回って遊ぼうよ!そのおうちにいるんだろう?!」
(あぁお望みどおり出て行ってやるよ!ハジキに玉ぁ込め終ったらな!この撃ち合いに生き残ったら
ボリビアに行ってよ、馬を飼うぜ。馬を飼って自由に優雅に暮らすんだ。)
 「いい加減に出て来たらどうだい!もう逃げも隠れもできないぞ!!そこに隠れているんだろう?!」
(あぁそうだ。今やっと思い出したよ、アイツの名前を。フッ・・・これで思い残すことはねぇや。 
さん! にぃ!! いち!!!)
 「そこだな?そこにいるんだな?!いまこそ年貢の納め時だ!覚悟しろ、プー!!」
せぇぇぇぇのっっ!!!!
 「おれはここだクリストファーロビン!!」
                         ロビン!
                            ロビン!
242Dr.D:03/05/09 21:14
ニューヨークから成田へ着くと、私はそのまま山へ散歩に出かけた。
光と緑が眩しい・・・・やっと 休日を過ごしている気分になってきた。
山道をゆっくりと歩いていくと 山の中腹に少し広くなっていて、
景色を見渡せる丘があり そこには以外にも コンビニがあった。
多少腹も減って来たので、日本のオニギリを堪能することに決めた。
ベンチに腰掛け お茶を飲み 鮭のオニギリを 頬張る・・・・
「な、何だ?鮭と表示されているのに 中身は明太子じゃないか、馬鹿にしやがって。」
こんな事で気分を損ねたくは無かったが、レジのオバチャンに苦情を言った。
すると おばちゃんは・・・・
「お客さん、たぶんそれは おにぎり忍法帳の忍法の部分ですよ。」
忍法?「なんだよそれは?全然忍法じゃ無いし 俺は鮭が食べたいんだよ。」
ムッとした顔をしながらも 「はいよ」と、鮭オニギリをくれた。
ベンチに戻り オニギリのセロファンを剥がす・・・・・と、
いつの間にか オニギリが石ころに変化していた。
243Dr.D:03/05/09 21:15
「畜生、馬鹿野郎。」 投げた石ころは 近くの木に当った。すると・・・
(ハラリ)木の模様の布がめくれて 鼻血を出した忍者の上半身があらわになった。
私は、すかさず横っ飛びで地面を転がりブッシュで息を潜めていた。
元居た場所には、手裏剣が十の字に突き刺さっていた。
私は特殊な呼吸法で息を殺し、敵の人数、位置などを探っていた。
不思議な事に 一時間もすると人の気配と共にコンビニは跡形も無く消えていた。
このように 日常といえども 何時何が起こるか分らない。
あの時、 冷静な判断力が無かったら、私が普通の人間だったら
こうして帝国ホテルのバーでワイルドターキーを飲んでる事も無かったであろう。
常に細心の注意を払っておいて本当に良かったと思う。

                 落合  信彦
244西生まれ東育ち:03/05/09 21:20
爆発炎上スレで書いたんだけど・・・・流用w

カップラーメンを買いにコンビニに行ったが、どうもイカ臭く、おでんの中に白い液体がいっぱい入っているので、
怪しいなとレジの裏側を覗き込んでみたところ、店員二人がざるそばを使用した新手のプレイの実験中で、
店長が「ある意味制服プレイだろ?」と萎えるのか萌えるのかわかりづらいことを言い放ったので、とりあえず
俺もざるそばを買ってみたらそれはざるうどんでとりあえずそこら辺にいた犬を連れたおばちゃん(49)と試してみたら爆発炎上。
そして欲情。犬は発情。店長。

245ねぎ ◆titVeeNEGI :03/05/10 00:21
風邪を引いた。
こんな夜は、徹夜で神様に祈る。
「早く風邪を治してください」
空が白み出す前に、近所の神社に行く。
ご神水をかぶり、神様に祈る。
「早く風邪を治してください」
夜が明けるころには、すっかり肺炎になっている。
そんな夜は、徹夜で神様に祈る。
「早く肺炎を治してください」
246鳴き砂の風船:03/05/10 01:40
親父が死んで俺は目前にある死を待つだけの人間になった。

親父が死んでからというもの、家庭の空気は一変した。
親父が残した随分年の離れた女とはどういう経緯で知り合ったのか知らない
随分前の事でその糸口すら掴めはしないが、今の自分にはどうでもいいことだ。
女は親父がいないこの家に、もはや留まる理由など無いのだろう。
昨日からずっと荷物をまとめている。義務としての葬儀が済むまでは家に留まるらしい。
重苦しい空気が流れる中での唯一の救いは犬がいるということだけだが、
俺が面倒をみれない事を悟って女が引き取ると言い出してくれた。
これで俺に残された心配事は何も無い。

親父が死んで静かに埃が積もる家の中で、自分の命も静かに終わりに向かって時を刻んでいる。

親父が死んで俺は存在理由を失った。

生きる意味を探すのに必死だった日々からの突然の解放に、今は安堵すらしている自分がいる。
俺はただの親父の玩具に過ぎなかった。親父の握るリモコンに操られ、親父の指先の動き
一つで俺の顔色が俺の変わり、必死こいて飛びまわる・・・。今考えると笑っちまうような話だ。
だが、俺はその頃生に飢えてたんだ!自分の存在価値を見出そうと必死だった!!
幼すぎた俺は、親父にどんな汚い意図が有るかも知らずに唯操られた!
結局、俺がピンチになると恥ずかしいぐらいに改造したあんな車で助けに来たのも
ただ街の人気者になりたかっただけなんだろぉがよぉ!!親父ぃ!!!!!!!!
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・でも、もう済んだ事だ。それに俺はもう死ぬ人間でもある。
おっと女が飼うと約束した犬の首輪を外してる


「何してるんですか?バタ子さん?」
247名無し職人:03/05/10 01:45
「ねぇねぇ知ってる?○○子ちゃんが○男と○○町で○○してたらしいよ」
「えっ?!うそっ?!びっくりぃぃ!」
「でね、○○って○を○○して○○○ったんだって」
「ちょっとそれホントなのぉ?!」
「そうよ。だって○○が○○だったし○○○がその○○だもん」
「ちょっと待ってよ、それかなりショックなんだけど!」
「まぁ、○○だって○○○ってことだよね結局」
「ホントにぃ?!全然知らなかったよぉ!○って、まるって書いて変換なのぉ?!」
248名無し職人:03/05/11 22:24
ですから、わたくしもう何度も申しておりますわ。
何度申し上げたらお分かりいただけるのですか?
あなたの心に、わたくしの言葉はもう届かないのですか?
どうして、どうして、こんなにも声の限りを尽くして、
人生の全てを投げ打ってまでお伝えしているつもりなのに――― 何故?
お願いです。
たった一度でいい。たった一度でいいのです。
わたくしの言葉に、ほんの少しだけ耳を傾けてください。
もう一度だけ申し上げますわ。
ギミ・ア・ブレイク。
249Dr.D:03/05/12 20:50
ニューヨークから成田へ着くと、私は暇なので 居酒屋に入った。
席に座ると店員が
「いらっしゃいませ、お飲み物のご注文は?」
(・・・・完全にマニュアルに洗脳されている様だ・・こういった場合には細心の注意が必要だ。)
「大生をくれ」 と言うと店員はすかさず 「喜んで」・・・・やはり何かある・・
ロボットの様な無表情さで仕事をこなす店員、そこで私は気付いたのだ。
背後にある組織の大掛かりなプロジェクトに・・・・・
アンドロイド臭がするのだ、注意深く周りを見渡すと、
実に機能的なポジション取りを各アンドロイドが キープしている、
そこで私は 博打に出た。「すみません、焼きうどん100人前下さい」
「焼きうどん100人前も、お一人様では食べられないと思いますが・・・」
驚いている風を装ってはいるが、顔は無表情のままだ・・・というよりむしろ
こちらの出方を計算しながら適切な受け答えを模索している。
指先ではペンを器用にクルクルと回しているではないか、
人間業ではない、やはり アンドロイドなのか・・・・
250Dr.D:03/05/12 20:51
「アンドロイド君、100人前食べるから持ってきてくれ」
店員はニヤリと笑い「喜んで」と、言ってはいたが 喜んではいない様子だ。
や、やはり、アンドロイドだ。目がキラキラしているし 
アンドロイドと指摘されたのにもかかわらず、ニヤニヤあざ笑っていた。
殺られる、もしくは捕らえられて人体実験に使われる。
このまま、新メニューの実験材料にされたのではかなわない。
額から流れ出る汗、緊張の余り ビールを一気に飲み干す。
「うまい。」やはり うまいが一番だ。
なるべく目立たぬように千鳥格子のハンチング帽を目深にかぶり、トイレに入った。
そして、個室の窓の格子を通信販売で買った(チェーンのこぎり)で切断。
2階から飛び降りると、喉がカラカラに渇いていた。
あの時、 冷静な判断力が無かったら、私が普通の人間だったら
こうして帝国ホテルのバーでワイルドターキーを飲んでる事も無かったであろう。
常に細心の注意を払っておいて本当に良かったと思う。

                 落合  信彦
251名無し職人:03/05/12 21:37
「救いがないのだ。救いだよ。民衆は救いを求めている。それが、わからないのかね」
 クリーニング屋のおやじが口臭を撒き散らしながらがなりたてる。
「SU・KU・I! さあ、暗唱してみたまえ」
 しがない低所得者のくせに(俺も同じだが)、おっさんは自分をルイ14世の生まれ
変わりだと信じている。先日も、奴は広場でギロチンにかけられて処刑される夢を見た
という自慢を延々と2時間続けた。それはルイ14世じゃないのに・・・
 カランコロン・・・カラン。
「やあ、来たね。頼んでおいたもの、ちゃんとやっておいてくれただろうね」
「うん、やってきたよ」
 こいつは近所に住む少年だ。端正な顔立ちで、ものわかりもよい。住宅街の主婦の
間でも大人気で、2丁目の有名な団地妻がすでに味見済みとのウワサもある。俺も
大好きだ。非常に従順なので、このようにドラクエのレベル上げを依頼したりして
こき使っている。
「おお、坊や。かわいそうに。こんなボロを・・・」とおっさん。
「まったく、日本経済はどうなっておる。竹中にきつくお灸をすえてやらねば」
「いっそのこと、プロレタリア革命だね」少年。
「ああ、そうだな。ところでお前。さっさと珈琲をもってこんか。わたしはマイルド・
ブラックしか口に合わないからな」
 こんなのが俺の一日だ。芸能人の来訪をいつも夢見ている。
 一度だけ、所ジョージが来たけど。
252プレノン:03/05/12 21:40
(記名忘れた・・・たいした文じゃないけど・・・)
253ねぎ ◆titVeeNEGI :03/05/14 13:15

仔猫(犬)さしあげます

白くて小さい、とても可愛い仔猫(犬)です。
可愛がって(?)くれる方、下記住所までご連絡下さい。
254ねぎ ◆titVeeNEGI :03/05/15 09:20
「お父さん、お母さんのお肉、おいしいね」

「だまって食べなさい」
255柴田あ:03/05/15 23:28
ピンポーン、ピンポーン  ピポピポピポピポピポピポピポピガチャリ。
なんだ。居るんじゃないですか。

昨日お話したとおり、来週あたりこの街一帯が紫色のスモッグに覆われる
ことはもう確定しているわけですよ。で、これがかなりの毒性があると。
説明しましたよね。事故があったわけ。ちょうどここからまっすぐ何千km
か下った海の。うん。大変。これはまだ色々アレだから公にはなっていな
いわけだけども、大変。これは。で、で、あなたがもしまだこの世の中に
やり残した事がある伝えねばいけないことがある生きていく理由があると
いうのであれば、それはもうこれ間違いなく、丸腰では到底無理なのです
ね。親切心ですよ? 親切心からこの、ちょっとこれ見て下さいよ、見ま
した? いいから見て下さいよ、私がたったひとりで開発致しましたこの
プーラー・サムケット・オ、ちょっと、だから! 死にたくないんでしょ?
ずるずるずるずる生き延びたいわけでしょうが。いい? これをコンセン
トに差し込んでピンを抜いたら信号音みたいなのがキーンって鳴りますか
ら、そうしたら次はこのCDをか、おい! 死ぬんだぞ! あぁも、馬鹿が!! 

256プレノン:03/05/15 23:59
 のぶおくん

のぶおくんは実は27さいです。いっつも、カップめんを持ちあるいています。
のぶおくんは にひりすと だそうです。にひりすと になると、おもしろいものと
おもしろくないもののさかいめが分からなくなるんだって。あと、カップめんが
大こうぶつになるとも言っていました。
そんなのぶおくんのマイブームは「イッツァ・ソニー」。ぼくの口の動きにあわせて
ものすごい早さで「イッツァ・ソニー」「イッツァ・ソニー」とつぶやいて笑います。
そんなのぶおくんに、ぼくもばくしょうです。
257匍匐前進 ◆SCm9fHVbbw :03/05/16 02:39

雲の下では  雨が降っていた
時折雷鳴が聞こえる

隣で眠る少女のまぶたがかすかに震えていた
静かな寝息に安心を覚えながら
私は目をとじた

ドラッグとアルコール
プッシャーの洗礼
シモンは歌う

カラフルな日常 
モノトーンの夢

灼けた大地  陽の落ちた空

土は雨音の記憶を孕んでいる

そして素粒子のささやきが夜の訪れを告げる
258名無し職人:03/05/17 06:36
「ねぎま」って何で「ねぎま」なんかな?
「ねぎ」は解るけど「ま」って何なんかな?
「ま」にはこう、何かすごい力でもあるんかな?
それはどれぐらいの力なんかな?
すごい超能力とか出せるんかな?
それなら一回使ってみてもいいかな?
使うと無くなるんかな?
無くなったら店で買えるんかな?
やっぱり結構な値段がするんかな?
もうちょっと安くならないもんなんかな?
仕入先が嫌がらせとかしてんのかな?
やっぱり日ごろの接待とか大事なんかな?
嫌な奴とでも肩組んで飲みに行ってんのかな?
飲んだ帰りに焼き鳥屋とかで憂さ晴らしでもすんのかな?
「ねぎま」とか食べたりするんかな?
「ねぎま」って何で「ねぎま」なんかな?
259名無し職人:03/05/17 09:10
おい、この写真見ろよ、この前みんなと撮った写真なんだけどよ、
なんか、俺の顔だけ変じゃね?なんか、右目が左目よりちっちゃくね?
顔の右側が影になってるから?やっぱそうかな、こっちの写真見ろよ、
横顔なんだけどよ、めちゃくちゃしゃくれてね?そんなことない?
いやいや、めっちゃしゃくれてるし。あと、この写真なんだけどよ、
みんなで笑ってる写真、俺だけ口の横に変なしわ出来てね?
口の右側だけ、できてね?あ、つーか俺の顔ってよー、左右対称じゃなくね?
うわ、めっちゃ左右非対称じゃん!めちゃくちゃ左右非対称じゃん!!
260名無し職人:03/05/17 13:18
隣人宅にて
カメラを脇に抱えた
怪しげなサングラスの男あり
住人らに長時間
激しく問い詰められる
その姿
私の旦那。
261名無し職人:03/05/19 00:46
おいお前、少しは女らしくしたらどうなんだ?
だってお前、彼氏がこうやって家に来てるんだぞ?
そんなときにお前、セイウチみたいに床に寝っころがって
テレビ見ながらケツをボリボリって、おい!
肛門はかくなって、おい!
おい!聞こえてる!?もしもーし!
こら!臭いかぐなって!
何だよその態度?!俺に対してなんか誠意とか見せちゃったりとかないの!?
違うって、誰が脇の下見せろって言ったんだよ?ってくさっ!!
なにその臭い!?痛い痛い痛い痛い目がしみて痛い痛い!!
最終生物兵器彼女ってなによそれ!?
262ねぎ ◆titVeeNEGI :03/05/21 18:54
とうとう私にもこの日がやってきた。
女の子は、大人になるといつかこうなるって、保健の授業で習ったもの。
授業で習うまで、私は私の身体になんでこんな穴が空いているのか分からなかった。
股の中央に空いた直径3センチの穴が、小腸を貫通し、横隔膜を突き破り、肺で右に折れ、
セブンイレブンの前で左に曲がり、ろくさん亭の厨房を通り抜け、信号で一時停止し、都営
バスに1時間揺られ、伊東美咲のCMロケ現場を眺めながら私の子宮につながっている。
女の子には誰にでもある、この、穴。
今日、私の穴から、伊東美咲が出てきてこう言った。
「ほっしゅ」
263コンブ:03/05/21 18:57
ブツブツのおっさんを殴る(なでる)。
264山崎渉:03/05/22 00:57
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
265柴田ぁ:03/05/22 11:15
父から貰ったクラリネット片手に行くは四菱銀行
兄から貰った革ジャンパーに
姉から奪ったパンティストッキング
母の手作り弁当をかかえ

自動ドアがすぅと開き ききすぎたクーラーの冷気が外へ流れ出す
俺のただならぬ雰囲気に蒼ざめる女子行員
怯える客達をよそに 俺はクラリネットを取り出し
演奏するは 日野皓正のスネイク・ヒップ

ドとレとミとファとソの音が出ない
それでも止まぬ俺の 俺の魂の音

銀行内を支配する強烈なヴァイブレーション 
拍手喝采 踊り出す銀行員

これだから音楽はやめられない
266名無し職人:03/05/22 12:35
>>265
ワロタ、
267プレノン:03/05/22 22:11
 普段は入場自由、至って社会的な顔をしているここ3年B組も、巧妙なカモフラージュ
で、その殺意を隠蔽している。
 始めに教諭T。彼は理科の担任だった。B組において、ジャージでの入室は即ち
死を意味する。黒板に内蔵されたカメラがジャージの色、名前、更にはIDナンバーを
識別。その者を葬り去る。巨大なベンチプレスが直行し、挨拶を済ませると、潰す。
それは悲惨としか言いようのない光景だ。微硫酸で学生服に穴を開けたRが、教諭T
のジャージをパチったのだった。盗難届けは、教諭Tの通夜後に出された・・・
268プレノン:03/05/25 23:17
  霊のうごめく家

 子供部屋からの風音は、ドアを抜けて、この食卓まで届く。母はその音に
神経を逆撫でされている。薄暗くて顔は確認できない。だが、マッシュポテトの
こびり付いたお玉が、ガンッ、ガンッと流しに叩きつけられている。
「さあ、マッシュポテトよ
「たんとおあがりなさい
「戴きます」
「あら、あら、あら、子供部屋から、風がはいってきているわ
「ポテトはあとでいいから、早く閉めてきて、ちょうだい
 子供部屋は、完全に閉まりきっていた。それなのに、風の音はするのだ。
「ねえ!! 閉めたの? 閉めてないの?
「早く報告してくれないと、お母さん、わからないじゃない!!
 風は、母のいる一階から聞こえてくる。「閉めたの?」母の「どっちなの?」どこか
から漏れているのだ。
269名無し職人:03/05/26 16:03
暗い過去を持ったその男性は至って静かな表情をしつつ、
あきらかに意識的なまばたきをパチパチとして見せながら
さらには滑るような動きで三歩進んでは二歩下がりを
繰り返してついに、私の前に立ちはだかった。
そしていきなり、
「ここで、アインシュタイン当てクイズです。 …あ、答え言っ…………」
というが早いかニンマリと笑みをこぼし、自分の被っていたシルクハットを一つ一つ丁寧に私めがけて放り投げ、
それを見て思わず慌てふためく私の姿をカメラで撮る仕草をするとぷいと身体を反転、
後ろも振り返らずトランクひとつだけでさっさと海外の愛人の元へ行ってしまい、絵葉書まで送ってくれたのだ。

この一連の動作で25分という好タイムをはじき出し
実家で語り伝えられた彼もその後喫茶店を始めるが、
ちょっと用を足している間にライバルに倒産に追い込まれたらしい。
彼を超えるものが、この国にはたくさんいたのだ。
270名無し職人:03/05/26 19:24
>>268
続きは?
271プレノン:03/05/26 21:30
  第二夜

「窓は閉まっていましたよ」
「なぜ夕食を食べてくれないの
 ポテトは片付けられていた。母は静かな怒りに小刻みに震えている。
 私は耳を澄ませた。風の音は、どこからもしなかった。
 その夜は、とても穏やかで、私は二階に上がるとすぐさま眠りについた。
 いつの頃からか、この家に得体の知れない<幽霊>の存在を確信し、母の
中にそれを認めるに至ったのだが、その日の眠りは、私の確信が単に脅迫観念に
よるもので、朝起きると、きれいさっぱり、正常な生活に浄化してくれるのでは
と思われるほどに、深く、心地よかった。
 トン、トン、トン、と、ノックは三回あった。
「お夕飯・・・まだ残ってるわよ
272名無し職人:03/05/28 16:02
山崎某という男、本当に、心の底から鬱陶しい。
死ね。死ね死ね死んでしまえ。死ね。
273柴田ぁ:03/05/28 16:47
耳の奥がムズムズすると思ったら
ひょ、といっぽん白いひも
ひっぱってみるとどんどんどんどん
どんどんどんどんどんどんどんどん

あれから何年
ぼくはひもをひっぱりつづけているのでしょう
ひもは部屋の中
いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいにあふれて
大変だよ

でも ある日
ひもの業者が家に来て
メートル1000円で買い取りましょうと
商談を持ちかけてきたんだ


すこしだけさみしいけれど
売ることにしたよ


274ねぎ ◆titVeeNEGI :03/05/28 17:22
おや?
なぜかここだけ山崎が来ていない。。
あらゆるスレにどうでもいいことだけを書き捨てて行く山崎荒らし。
そのおかげで良スレが沈んでしまったり、サーバが重くなったり、
われわれ利用者には迷惑なことこの上ない。
しかし、台風が木々の種子を運ぶように、山崎荒らしのおかげで
活力を取り戻すスレだってあるかもしれない。
そう、あらゆるこの世の出来事に、無駄なものなんて一つもない。
そう思います。
でも、中尾彬の首の布だけは無駄だと思うなあ。
275プレノン:03/05/28 20:26
  ヘンテコ日本語講座(思想編)

 生きるか死ぬかの選択はとても厳しいので泣きそうになる。僕なんて、ちょっと
泣いた。でも生きるか死ぬかはそんなに辛くない。生きるを選べば、万事解決じゃん。
 そんな僕だから、思考は常に前向き。生きるのは辛くない。何もしなくても、
勝手に年を取れるんだ。無理難題を突きつけられたら、容赦なく無視。僕はだから
泣かない。
 泣いている人はかわいそうだ。人生に絶望しているのかもしれない。僕も絶望を
共有したい、そう思うんだけど、僕の方が悲しんでしまう。奮い立つ勇気。プラス
思考は強化される。そのパワーが、泣き虫さんに伝わってくれたらと、いつも
考えている。
276Dr.D:03/05/30 22:41
ブレンドだブレンド 何でもブレンドしちまおう
ブレンド珈琲よりも もっとブレンドにだ
まずは、デート前 ツブ塩歯磨き粉に砂糖をブレンド
甘味としょっぱさと爽快感が織り成すハーモニーは
これからデートに行くものにとって、幸せを予感させる重要なファクターだ
そして、彼女とベッドの上でブレンド・・・・・の前に 
こなしておきたいブレンドがある。
まあ定番ではあるが、ホテルのシャンプーに精子をブレンド
これは、次に使う者に至福と歓喜をもたらす重要なファックタ−だ
次に 彼女の体を洗ってあげる。その時に シャワーのお湯に
自前のオシッコをブレンドしてかけてあげる。
大人の遊び心とばれた時の羞恥心、に破廉恥さを足した様な感情のブレンドが
神秘のヴェールに包まれた精神世界へといざなう。
そして、馬乗りになった彼女がアンアン言っている時に
タイミングよく「とっても大好きーどらえーもーんー」
をブレンド・・・・・
これはヒートアップした彼女を一気に冷ます 
エアーサロンパスのような効果を狙っての一撃だ!
あとは知らない
277名無し職人:03/06/02 16:50
お父さんがディズニーランドに連れてってくれた
ねずみがいっぱいで気持ち悪かった
278名無し職人:03/06/02 16:52
お母さんがミッキーの煮込み料理を作ってくれた
しっぽが硬かった
279ヾ( ゚д゚)ノ゛:03/06/05 02:04
よさこい祭りかなんかしらんが顔に珍みょな化粧塗りたくった
若もんだけならええんやがジジババまでまざっとるところを
見るとどうやら世間は俺の思う以上に浮かれとるらしいのは
まあ結構結構。なんて言っとる阿呆に見る阿呆。同じアホなら皆同じ。
わっしょい。
今日も一日が終る
地下鉄を鼠が走る
スーツの群れは首をもたげ
炭坑夫のように穴から這い出て行く
満員電車で隣に座った老婆
彼女のとても大きなしなびた耳に
くすんだ銀の輪が肉を貫いてぶら下がっていた
耳が悲鳴を上げている
それを見て僕が泣きそうになったのは
自分がまるでその耳のように見えても
実は銀の輪の方なのだと気付いたからだ
281名無し職人:03/06/05 19:27
>>279
いいflowだ。つか町田?
282名無し職人:03/06/10 00:00
↓マッキーミウス
 oo
  ' 3 <ヤァ、ボク、マッキー
283Dr.D:03/06/11 22:18
【あいまい】と 言う字は、非常に あいまいです。
だからどれでも好きなのを選んで下さい。
そして、あいまいを堪能して下さい。


愛 味 暖 妹 曖 未 娃 昧
284名無し職人:03/06/11 22:54
>>283
で、できたっ!!


  妹味
285名無し職人:03/06/13 01:26
曖昧だろ?
286名無し職人:03/06/13 01:54
この時期おいしいと言えば冷やし中華ですね。

校正

この時期おいしい麺と言えば冷やし中華ですね。
287プレノン:03/06/15 23:39
「炎の塔」最上階には受験を諦めるための悟りの書が入っていた。こんなメモも・・・
「君には無理。よかったね、早いうちに気付いてさあ  by学長」

僕は炎の塔三階にいる受験生たちに泣き顔を見られたくなかったので、うつむき加減に
降りていった。また宝箱があって、僕はこんぼうを手に入れた。
手始めに駅前のアロハシャツのチンピラを痛めつけてやることにした。モナーとギコ猫を
引率してパチンコ店周辺を練り歩く。アロハがメンチをきってきた。
最も効率的なのは相手に喋る暇を与えないことだ。既にモナーが先制攻撃を仕掛けているので
第一段階は成功。アロハはパニック寸前だ。
次に第二段階へと移行する。ここでは相手に考える暇すら与えてはならない。メンチを
きったこと、三人がかりで執拗に袋叩きにされること、この間に横たわる不公平感を
感じさせては全てが水の泡。これではプロの仕事とは言えない。

僕が講釈を垂れている内に、アロハは猫たちの無慈悲な仕打ちに既に虫の息と
なっていた。せっかくのこんぼうだったのに・・・
「ひどいよ。あした試験なのにさあ」とアロハは泣きながら言った。
そうなんだ。やっぱり諦めはよくないよ。
「願書取ってきます」と都会の闇に駆け出したモナーを僕は優しい気持ちで見送った。
288名無し職人:03/06/15 23:44
父ちゃん、腹減ったっつってんだろ?
289名無し職人:03/06/16 01:42
オマエ。
そう、オマエだよ。今俺の書き込みを見ているオマエだ。
知ってるか?地球温暖化って。
北極の空にもオゾンホールが開いて大変な事になってるがとりあえず関係ないのでパス。
その温暖化の原因を知っているか?そう、二酸化炭素だよ。
いま地球は二酸化炭素が溢れて大変な事になってるんだよ。
その辺判ってるのか?

オマエがオギャーって生まれてから今まで何回呼吸したと思う?
とりあえずオマエが26歳童貞男性と仮定すると、ざっと1500000000回。
これだけの回数、何の役にも立たないオマエが空気中に二酸化炭素を吐き出しつづけていたわけだ。
全く、ヘドが出るぜ。

そんなオマエもちょっとは地球の役に立てる方法がある。教えてやろうか?
まず、富士の樹海に逝け。そしてクビツリ。
アレコレ悩む前にロープ引っ掛けてギュッ。これで一巻の終わり。
オマエのお蔭で空気中に二酸化炭素が出る量も減るし、オマエの体は木の栄養になって間接的に二酸化炭素の減少に寄与できる。
ダメダメだったオマエも最後に皆に貢献できるんだ。素晴らしいと思わないか?

さあ、聞いたからにはさっそく実践してくれ。
感謝の言葉は要らないぜ。これも人助けだからな。
んじゃまたな。
290リモコン ◆RcOz19iZyQ :03/06/16 01:51
やるせない言葉とともに
僕が見たものはBlue Night
一面に広がる夜の海。

 君は僕の手を取り幸せそうに笑う。
これ以上の幸せはもうやって来ない事を
悟りながら笑う。二人で笑う。
僕が見たものはBlue Night
一面に広がる夜の空。

………………………………逝ってくるから叩くな。
291名無し職人:03/06/16 19:02
私は白いデカパンツが好きです。純白のブリーフ……。
なぜなら、トランクスなどはキャンタマがきょろんと
左右のどちらかに二個とも移動して、歩きにくいし
勃起した時などは、亀頭が布にきつく擦れて痛いのです。
白いブリーフ。
ああ、なんて秘めやかな、そして凛とした美しい響き。
力強く、健やかで70年代核家族的な音感。
それに、白いブリーフ(ああ)なら、汚れが一目瞭然です。
小便で黄色くなった前や、大便の拭き残しで茶色くなった
汚れがくっきりと浮かび上がり、「洗わなくっちゃ」と
思えるからです。
トランクスだったら、柄かな?と勘違いしてしまい、何日も
履いてしまいかねません。
白いブリーフ!(ああ!)皆さんも是非。
292ねぎ ◆titVeeNEGI :03/06/20 20:56
1.「魑魅魍魎」を漢字で書きなさい

2.256 × 256 = 65536 を解きなさい

3.私は今保守ageをしようとしています
  今の私の気持ちを書きなさい
293プレノン:03/06/21 00:48
ハイレグ娘とカメレオンは手を取り合って歩いていった。
様々な困難は二人の前に石ころと化し、たまにまた困難に戻って後ろの通行人を困らせた。
ハイレグ娘の母は何年も前からゴールで待っている。
傍らには娘の娘も雑魚寝している。かれこれ三ヶ月も。
カメレオンは存在感がないから、ゴールした時も誰にも見えなかった。
294造語ヤクザ:03/06/21 21:27
春のうらら、死神が舞い降りた。人の裂ける音が気持ちいい。
女だろうが、子供だろうが、俺は気にしない。なぜなら神だから。
俺には権利がある。このゴミであふれた掃き溜めを掃除する権利が。
運命だ。これは運命。ゼウスの鏡に写ったフェイス。それが俺だ。
今日もまた、掃き溜めを掃除しに来た。こんなボランティアマンは
そういないぜ。偽善者が勢ぞろいの団体とは訳が違う。
過去を振り返る奴には鎌を振りかざす。先を夢見るやつには地獄を見せる。
それが俺様だ。ボランティアマンだ。
295へヴン ◆HEAVENvvss :03/06/21 21:31
じゃがいもよりやまいも。
296薬屋さん:03/06/21 21:44
人が人を殺したいと思ったとしても
もう純粋な悲劇や喜劇が繰り返されることはないし、
あの人の前髪は眉毛を隠すには短すぎたんだ。
297ヾ( ゚д゚)ノ゛:03/06/22 00:19
そうだな、自分が何をいいたいかなんて事を考えてから書く人間は下等だ。
何故なら、自分が何をいいたいかなんて事をを考えてから書くからだ。
298ベル式:03/06/22 01:41
お父さん、雨が振る中いってしまいました。
お母さん、かさを開いていってしまいました。
ぼくはひとりでお留守番。豆腐食べ食べお留守番。
飼い猫じろうは寝ています。じろうの夢は止まらない。
家族の帰りが遅いけど、ぼくとじろうはここにいます。
ここで帰りを待ってます。耳に雨音、待ってます。

間もなくそんな二人が居ります階、
      7階紳士服・大豆製品売り場に到着します。
本日のご利用ありがとうございます。
      7階紳士服・大豆製品売り場に到着です。
299名無し職人:03/06/22 01:52
>>298
ベル式キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おはようございます
すいません、遅くなって
来るときに鼓笛隊に巻き込まれまして
…はい、関越です、7km位渋滞してましたね。
いや、下から行こうかなあとも思ったんですけどねぇ
上混んでるときは下も混んでるじゃないですか
鼓笛隊も大変だとは思うんですけどねぇ
朝は勘弁してほしいですね
もちっと市民のことも考えてほしいですよね
高い税金払ってるんすから
母親が昔「大きくなったら鼓笛隊に入れ」って薦めてたのこの歳になるとわかっちゃいますね
あんないい仕事ないですよねぇ、実際
301純糞:03/06/22 15:20
どしゃぶりの雨がフリカケなら
あたしは白飯
ちょっとすっぱいけど
キミは食べてくれるよね

わかりました
他をあたります
302名無し職人:03/06/22 16:22
法律で禁止されてるのは知っていましたよ。
でも、あんなに追いかけられるなんて思いませんでした。
それに最後にはお金を要求されて、結局9万円払ったんです。口止め料として。
でも、もっと驚いたのはその犬が妻の従兄弟だったことですね。
ええ、夢の話です。
303名無し職人:03/06/22 17:42
>>302最後の一行なければワラタ
304名無し職人:03/06/23 17:00
冷気を感じます。パパ、冷気を感じます。
夏の昼下がり、すいかがおいしい昼下がり。
どこからともなくやってきます。
あなたは忘れる事のできない体験をします。
冷気を感じます。冷気を感じます。
トイレの窓は閉まってますか?
305名無し職人:03/06/23 17:52
手紙。
すべての存在論的解釈の努力が神話的な歴史哲学的相関概念からの虚脱を
奇妙に弁証法的に客観化された形で規則的に神秘主義的な衣を動物的な温かさで
非合理主義的拒否をしながら纏うのは、ただ唯物論的諸範疇の具体的衝撃が
非弁証法的神話的視線の中へと自己解決的支配を反啓蒙主義的擁護するように
瞬間的記念碑化し、反射的性格という概念の周囲にその中心点を置くからである。
                                   「暫」
306名無し職人:03/06/23 23:14
>>304
なんかゾクッとした。
307名無し職人:03/06/24 01:39
>>305
わ、分かった分かった俺が悪かった。ワロタヨw
308薬屋さん:03/06/24 05:42
僕はよく公園のベンチに自分の体重を委ね論理の美について考えます。
ある時、カマビラスクのような、或いは猫のような瞳の娘と眼が、眼が、眼が合いました。
瞬間目の前が真っ暗になったかと思うと、僕は見渡す限りの砂漠にいました。
僕は娘と眼が合うと砂漠に行くことができるとは知りませんでした。
もう家には帰れないと思いました。しかし、僕には友達は一人もいないし、
家族もいませんので、むしろこの方が楽なような気もしました。
僕は砂漠のベンチに腰掛け、論理の美と娘の眼について考えました。
こうなったことは論理的にはおかしいと思いました。
309名無し職人:03/06/24 10:53
電話が2回鳴りました。
今の電話は誰から?
戸締まり用心火の用心。
あれから三年経ちました。
誰も覚えておりません。
戸締まり用心火の用心。
今あなたの家の前に来ています。
上がってもよろしいですか?
310ねぎ ◆titVeeNEGI :03/06/24 11:33
最近名無しさんでオモロイ人がいるね。
誰だろう。
311プレノン:03/06/24 16:23
バスの中で戯れる、制服、女学生たちの、目の覚めるような仕草。
ふと凝視してしまうと、その速度に分断されてしまう。
秘密の合言葉が耳から耳へと移動してゆく、大人たちでさえ周知の予定調和な決め事の
裏で、彼女たちは一切の卑屈も、優越も見せず、動機不明の連続殺人が発生するが如き
の事務的な運動によって、互いの同一化を完成させる。
ほとんど本能的に身に付けられたこのパスワードを、誰か解き明かして見せて。
312名無し職人:03/06/24 17:41
僕は水滴。雨のしずく。
雲の中から落ちてきます。
海の中に落ちる奴もいれば、
船長さんの帽子の上に落ちる奴もいます。
焼けたアスファルトの上に落ちるより、
小走りに駆けてるOLさんの胸元がいい。
そんな僕は今、ママを探して鳴いている、
小犬の鼻のてっぺんに落ちたところです。
びっくりさせてごめんね。
313名無し職人:03/06/24 18:07
安部公房好きを公言しつつ
実は村上春樹も好きなんだ…

って感じですね
314313:03/06/24 18:20
あぁ、>>308 がね。
315名無し職人:03/06/24 18:37
お中元
 
電力不足の夏。
お中元に「でんき券」はいかがでしょうか
 
東京電力
316造語ヤクザ:03/06/24 20:51
罪悪感、そんなものはとっくの昔に消えた。今あるのは手に握られた札束くらいだ。
血に濡れている札束……土砂降りのなか、俺は街を走った。鳴り響くサイレンの音、
パタパタと足音たてながら走ってくるやる気のない警官。
そんなに命が欲しいか。そんなに殺されたくないのか?傘を差す腐れ貴婦人をコーン
に見立て、俺はUターンした。慌てて地団太を踏む警官。俺のジャックナイフが、クソ
野郎のはらわたを貫いた。俺の視界から、警官がどんどん横へずれていく。
完全に視界から外れた。ドサリと荷物をおろしたかのような音。警官は雨に濡れた
羽毛の地面に沈んでいった。快楽は、そこになかった。腑に落ちない雨を浴びる。

「戦利品だ」俺は警官の拳銃を手に取った。銃口にはコルクが詰まっている。?
 縮んだシャツのようにみるみるとしぼんでいく警官。
目の前には、黒いニット帽をかぶった、幼い少年が、滲む赤じゅうたんにうずくまっていた。
さっきの貴婦人がこちらに戻ってくる。顔をしわくしゃにしながら。おそらく泣いているのだろう。
土砂降りの雨の中でも、その涙は確認できた。貴婦人はビニール質の傘で俺を罵倒した。
蜂の巣を潰すかのように、俺の体をつついている。気持ちよかった。快楽の心が芽生えた瞬間。

怒り狂った警官が、鉄クズの車へと俺を招待した。これから始まる快楽の湖。
カーテンコールの幕開けだ…
317薬屋さん:03/06/24 21:06
>>308
昨日読んだんで書きたくなって書きました。
分かる人がいそうなので実験でそのまんま書いてみました。(うそ)
見透かされたみたいで恥ずかしいですね。
318造語ヤクザ:03/06/24 21:36
この写真を見てくれ。これは犯行現場の写真だ。被害者は下腹部の辺りを
何か鋭い物で刺されている。首、胴体、足、合計で八箇所だ(図1)。
解剖した結果、このとき抵抗した被害者は犯人のボタンをむしり、手に隠し持った(図2)。
抵抗した被害者にあわてた犯人は、焦って何度も被害者を刺してしまったと思われる。

ここで注意したいのが足跡だ。
犯人はあからさまに足跡を残している。おそらく犯行のためにわざと小さい靴
を履いたと思われる(図3)。犯人は、足のサイズがかなり大きい人物、
あるいは足にコンプレックスを持っている人物のどちらかと思われる(図4)

とりあえず、今はもっと証拠となるものを発見しなくてはならない。
引き続き捜査を開始してくれ。以上、解散。

(図1)だれでも楽しめるリゾート地 (図2)あなたもカヌーでウキウキ気分
(図3)来客者の半数が女性です   (図4)ディナーは、本場のシェフが腕を振るう
319薬屋さん:03/06/26 00:35
君は扉を開けようとするかね。
だが、扉に近づくことはできないよ。
扉はいつも仁王に鍵を掛けられている。
その仁王に治安は守られる。治安判事の教育だ。
しかし、仁王の顔。二つ目の上にごつごつしたこぶが二つ。
窓の外に何か見える?あれは日本の肩だ。
それにあれは無実を叫ぶ男。あそこには糞掻き棒もいる。
ああ、欲動と精神病を抱えた猿が逃げる。
320目刺し屋文十:03/06/26 23:45
いらっしゃいませ。
本日はお一人でございますね。
お連れさまは・・・・? あ・・・・はい。
いらっしゃらないのですね・・・ 
ええ、かしこまりました。判っておりますとも。
先生のことでございますからね。・・・いえいえ、
どういたしまして。・・・いつもので? ・・・・はい
かしこまりました。(パチッ)
・・・ええ、湿度が高うございますから
お大事になすってくださいませ・・・
・・・わかっております。控えておりますよ・・・
あと、女子高に30人ほどおりますので・・・
・・・はい? ・・・ええ、全員ですね。
かしこまりました。・・・まあ、夜中ですから・・・
あと、男子校のほうにも50人・・・ 

・・・あ、そちらもですか。
はい、かしこまりました。

毎度ありがとうございます。
321プレノン:03/06/29 01:11
「非常に熱いのですが」
「え?」
「あの、非常に熱いんですけど・・・」
「ひょっとして、このフライパンですか?」
「そうです、そのフライパンです」
「その前にこれを見てください」
「色々なものが見えます」
「具体的に」
「え?」
「具体的に何が見えるか言ってください」
「芋虫を運ぼうとしているがその重さを支えられずちっとも飛べていない羽虫と」
「それから?」
「叩かれすぎて単なる赤い塊となったオージービーフが見えます」
「そうですね。その二つの物体のうちに正解が紛れ込んでいるんですが、さあ」
「ええ、本当ですか。それは参った」
「とりあえず、仰るとおりフライパンが熱いですね。しかも相当なものです」
322 ◆nYa0NksYJo :03/07/03 02:31
例えばさ
右と左にいっせーのせ!で走って
僕と君が別れ際で
どこに行きたいかな?わかんないや
明日の献立とか今日のしがらみとか
丸めて洗濯機に放って、この時期じゃカビだらけになりそう
バカの考え休むに似たりなら、ずっと夏休み
あー、大好きなパンが売り切れてる
コーヒー、紅茶、酒のツマミは毛糸だま
まあいいやね  あさってには一昨日の風が吹いてるかもしれない
323Dr.D:03/07/03 21:38
  6年4組 学級会  PM4:30・・・・・・・・・・・

委員長
「今日はルールについて話合いたいと思います。」
何故ルールを守らなければいけないのか、分かっているのにルールを破るのは何故か?
・・・・・・・・その昔、ルールを守れない人がいました。
盗み、殺人、強盗を繰り返していた彼でしたが、
やがて 同じような荒くれ者たちが次々と彼に従うようになりました。
仮に昔のアメリカと言う設定であれば、<砦>を彼は作りました。砂漠の真ん中にです。
人数も増え、その<砦>はやがて小さな町となり 彼はその町の(長)となりました。
・・・しかし元々荒くれ共の寄せ集め、店が出来れば盗むし 女は犯す・・
ありとあらゆる犯罪が横行しました。
そこで長となった彼は 強盗、麻薬、密造酒などの家業を部下に任せ
町の治安向上に専念しました。
町の法律を作り 色々な職種の人々を町へ誘致したのです。
1・ 人を殺したら 死刑
2・ 女を犯したら 死刑
3・ 盗みは 百叩き
といった 簡単な法律でしたが、お陰で沢山の人々が町へ立ち寄るようになりました
324Dr.D:03/07/03 21:39
やがて強大な組織を作り上げた彼は、麻薬の売買で莫大な利益を得ます。
町の主だった者10人と話し合い その結果としてカジノを作る事になりました。
最初のうち 事業は難航しましたが、熱心に呼びかける彼を中心に
統率の取れた町の民は一丸となり すばらしいカジノを作り上げたのです。
やがて噂はアメリカ中に広がり、多くの人たちが訪れるための
多くのカジノ、ホテルなどが 建設されました。
それに伴い町に訪れる人も、収入も 何十倍規模となり 
アメリカ1きらびやかな町へと変貌しました。
仮にその町に名前を付けるとすれば・・・・・・・

「 ラ ス ベ ガ ス 」   ・・・・・・以上です。

       -----------------シーン------------------

べ・・・べガスを・・・作っ・・・た・・・  い、委員・・長・・が・・べ、べガスを・・・・・

パ・・チ・・パチ・・パチ・パチ・パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!!
パチパチパチパチパチパチ「ビバ!ラスベガス!!」パチパチパチパチパチ
「ビバ!委員長ーーーー!!」パチパチパチパチパチ・・・・・・・・
(知らず知らずのうちに全員、熱い涙が 溢れていたのであった)
325名無し職人:03/07/03 21:51
レッツ ダンス!
まずは乳頭から。
326プレノン:03/07/03 22:29
うちの愚息が取り返しのつかないことをしでかしまして、どうお詫びしてよいものやら
愚息の視界をとてつもない勢いで横切る魅惑の凶器たち
あたいを軽く振るだけで、気に入らない奴の頭を粉々にできるわさ
手を伸ばすと雌の鈍器はもういない
おいらはおいらは人差し指を曲げるだけだい
こんなガラクタどもは廃棄物置き場に捨てられるだろう
父親によって一切の愛情もなく分解され、
万能プレス機で潰され、
ライターで焼かれ捨てられた彼らは二度と人を恐怖におとしいれることはなかったが、
愚息の素行はちっとも改善しないのだ
内申書だって、サッカー部に入ったころのまま・・・
例えば君のその口を両手で塞いだとしようんじゃないか
え?そんなことされるとボク困っちゃうよ
まぁ聞きたまえ、そもそも肉体がやけに魅力的だ
ボクのこと?
何を言ってるんだ君は。何が悲しくって。
ちょっと待ってよ、さっきから軍歌がうるさくって
何も聴こえないよ。
そんなことはどうだっていい。要は君にその資格があるかどうかだ
ボクには全く意味が解らないよ
もう一度言うけど、ボクには全く意味が解らないよ。
328名無し職人:03/07/04 00:36
>>327
違うことは分かっているが、縦読みすると面白い。

例えまボ何ち何そボもえ?ぁクをょもんクうばそ聞の言っ
329名無し職人:03/07/04 03:53
 私の二つの家族。おとうさんとおかあさんと私と妹の一つの家族、
むこうにいる夫と私と娘2人の家族。この二つの家族をばらばらにしたのはだれですか?
 そしてばらばらになった家族を又一緒にしてくれるのはだれですか?
 そしてそれはいつですか?
 心からよろこびあえる幸せの日を一日でも早く私にかえして下さい。
330名無し職人:03/07/04 06:19
可哀想ぢゃないか。
内輪差で巻き込まれたさうだよ。
嗚呼、頭も体も三輪車もぐちゃぐちゃだ。
331井戸 ◆QnIdoiPM4I :03/07/09 22:49
わたしは外国人でも日本にずっといる人よりも英語が出来ますのに
わたしの塾には生徒が集まりません。
小さい頃皆は山にカブトムシを採りに行ったりしておりましたのに
わたしはその時も英語を勉強して、いまは様々な英文を読解でき
むつかしい英単語も理解できますのにこれではむだになってしまいます。
以前、外国人の方と話をしたとき笑われるどころか怖い顔をされて恥ずかし
かったこともありましたが、もうそんなことはありませんから。
お気軽にたずねてください。わけあって、家が物置き場になっていますが
呼び鈴を押すと出ますので。
ちなみに英検の2級はもうずっと以前に取得しています。
よろしくお願いします。
332井戸 ◆QnIdoiPM4I :03/07/10 03:45
わたしは穴を開ける病だ。
ありとあらゆるモノに穴を開けないと気がすまない。
障子、Tシャツ、、ベンチ、犬、老人、その他。
もしもできることなら世界中のすべてのモノに穴を開けたい。
そしてその穴のひとつひとつに名前をつけていくのだ。
いちばんきれいにあいた穴には「仲嶋茶々」と名づけよう。
あだ名はもちろんナカティーで決まりだ。

筧利夫が登場したので
少しだけ、ホッとした。
いーもんっ!
眠たい時しか面白いことしゃべれなくてもっ!
335名無し職人:03/07/13 01:02
山崎対策あげ
336ベル式:03/07/13 14:25
今も私はあの人に感謝し続けている。そのことだけはここではっきりと言っておく。

あの時、多くの獰猛な動物たちが私の周囲をとりかこんだ、忘れもしないあの時。
君らは私に何をしてくれた。
私の目に入ったのは遠巻きにして私を眺めている数名の男女の立ち姿。
私の耳に入ったのは哀れみとも嘲りともつかない絶望にも似た笑い声。
それが誰のものでどこから発せられたものなのか賢明な、
そう、「賢明」と呼ぶにこれほどふさわしいものもない、
君らに、理解できないはずもあるまいよ。

君らに理解できなかったはずがないんだ。
あの時私が覚悟したことを。できないはずがない。
私の顔に何かついているかね。
そう、伏せておけばいいんだ。私の顔を見ることはない。君には必要ない。

いいだろう、百歩譲ってあのとき獰猛な動物たちを刺激しないよう
みなで後ろで眺めているのが最善の策だと君らがそう考えた、
そういうことにしたとしよう。

ただ、それは果たして正しいかね?
あの人のしたようにするのが間違いかね?
君らは取り囲まれた私に何が起こるのを期待していたのかね?

つまりそういうことだ。君らに資格などない。
私はあの人に感謝し、し続け、決して忘れずにし続け、
そして、私にできることを精一杯やらせてもらうに過ぎんよ。

今日はこれで終わりだ。明日は定刻どおりに始める。
各自鉛筆を忘れないように。
337ベル式:03/07/13 14:29
いいのが書けたと ほくそ笑む ファンの音響く 一人笑う。 
338目刺し屋文十:03/07/13 15:39
さんざっぱらくって
ざんぱんまでくって
さんばいめもくって
さんばんめにくって
さんかんびにくって
さんかしてくって
さんままでくって



ざんぱいした
339Dr.D:03/07/15 09:24
「やさしさ」・・とは、一体 何なのだろう?
べつに やさしさ論だとか 難しい事を言うのじゃなくて
ふと 思ったんだ。   いっつ じゃすと やさしさ・・・かな。
ほら、ふわっ ふわっとしててさ 淡いクリームレモンでさ、
たまには剛速球でさ 時にはカーブでズバンと来やがる。
そして、決まって猫なで声でこう言うのさ・・・・・
「おさきにどうぞ!」   「ありがとう!」
そして、毎週のようにピンチに遭遇する2人組、「ファイト−」なんつってさ
本当にやさしいよ。
トレビの泉からもジャンジャンやさしさが溢れているし
水戸泉だって なにか溢れているが、ただ、注意しなければならないのは
彼から溢れている物は 実は地球にはやさしくないんだ。
340三浪:03/07/15 09:26
>339
ワラタ
341山崎 渉:03/07/15 12:10

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
342柴田ぁ:03/07/15 12:53
「生半可な気持ちで立ってんじゃねぇんだよ!」

おにぎりに砂鉄を混ぜ込み食べるという独自のカリキュラムで
恐ろしく効率的な肉体改造に成功した俺はこの日意を決して繰
り出したんだ渋谷の駅前へ。やおら衣服を脱ぎ捨て独自のカリ
キュラムで磨き上げた肉体美を披露。そこここで沸き上がる喝
采。悲鳴? 悲鳴だなこれは。失礼。失礼にも程がある。で俺、絶叫。

「生半可な気持ちで立ってんじゃねぇんだよ!」

黙り込む渋谷区民。
俺を取り囲む警察官達の貧相な体躯には、声を出して笑っちまった。
343牛頭:03/07/15 19:08
きょう、町を歩いていたら犬にあいました。犬がほえました。
「わんわん」 ほえました。そしたらぼくもほえます。
「わんわん」 ほえました。犬も負けないぞと言いながらまたほえました。
「わんわん!」ぼくより大きな声でほえました。
こわかったです。石ころをぶつけました。
344ねぎ ◆titVeeNEGI :03/07/15 21:14
僕が猫をくわえながら歩いていると、りかちゃんがスナネズミをくわえながらやってきた。
「やあ、いあ(ミギャー!!)あん、ほほへいう(ニギャース!!)お?」
「あわ(キー!)えいう(チキー!!)ん、おっお(キキキ)おお(キー!!)あえ」
「へー(ガリ、ボリ、ボリ、ボリ、ゴキリ)、じゃあ一緒に行こうか」
「(ゴリ、ゴリッゴリ、ガキ、ゴリ)そうね。行きましょう」
345ねぎ ◆titVeeNEGI :03/07/18 15:11
「母さん、俺のたのきんトリオのTシャツどこ?」
「ああ、もう着ないと思ったから雑巾にしちまったよ」
「えぇっ!?なっ、何てことすんだよこの糞ばばあ!俺のたのきん返せよ!」
「もう縫っちまったよ」
「ぐぉぉおおお!この、この!ばばあ!鬼!鬼!た、たのっ!俺のたのきっ、鬼!」
「何がたのきんだよ、この馬鹿息子。世間ではモーニング娘とかSMAPとかが大流行だってのに」
「ぐもおぉおお!!たのきん!たのきん!たっ、たのきっ!たのきんたのきん!」
「ハイハイ、分かったからそこどいとくれよ。掃除機かけられないじゃないか」
「うごおぉお!!マッチィいい!!トシちゃああん!!フッくぅううん!!」
346Castella ◆o76XrBjmrQ :03/07/18 15:31
「はあ、疲れた。じゃあドリンクスでももらおうか」
「ドリンク『ス』?君は欲張りだなあ。ドリンクだけで十分じゃないか」
「ドリンクスだよ!ドリンクスじゃないと朝露程の量しか飲めないじゃないか!」
「馬鹿!ドリンクは液体で数えられないから複数形にならないんだよ」
「数えられるじゃ無いか!1ガロン・2ガロンって」
「ガロンって何だよ!ミリリットルだろ!?リッターでもいいんだがな!」
「そんなマイナーな単位知らねぇズ!いいから早く飲ませろよアンバサ!」
「アンバサ!?そんなもん置いてないよ!タブクリアしかねえよ!」
347Castella ◆o76XrBjmrQ :03/07/18 15:37
「あ……ああう……」
「こんな所に呼び出して何?サトウ君。そんなちょっとヤクに漬かったみたいな声で」
「ヤ……してないよ。そうじゃなくてあいし……」
「なに?Hi-C?ビーメイト?下痢?」
「違う…そんな飯島愛子が癒してるようなんじゃなくて…愛してる。付き合ってくれないか」
「何?『やらないか?』」
「……すげー直接的だよそれ。付き合ってくれないかって」
「うん。じゃ一回だけだよ」
「いやだからそんなんじゃなくて!」
君たちは知っているだろうか
ミュージカル「オケピ」

ミュージカルが上演される際に演奏するオーケストラが陣取る舞台と客席の間の
薄暗い穴、オーケストラピット、通称オケピ

ミュージカル「オケピ」は普段誰も注目しない薄暗いオケピにスポットを当てた異色のミュージカル
大女優に難問を突きつけられたり、
オーケストラ内で痴情が縺れたり、
トランペッターが二日酔いで使い物にならなかったり、
ピアニストが持ち込んだウサギが産気づいたりしながらも
ミュージシャンたちが必死になってトラブルに立ち向かいミュージカルを支え続ける様を描いたミュージカル「オケピ」

君たちは知っているだろうか
ミュージカル「オケピ」が上演されているとき
「オケピ」のオケピで何が起こっていたかを
349Dr.D:03/07/21 10:37
あのさ〜  のんびり時計の針の動きを見ていると

時間が経つのも忘れるっしょ・・・
350ベル式:03/07/21 20:47
ラララ ランブリンダウン ランブリンダウン オー ラララ

小学五年で覚えたこの歌を俺は四六時中も口ずさんで
高速道路だろうが海岸沿いだろうが平気ですっ飛ばしていたものです
俺に群がる警察と自衛隊なんて ランブリンダウンのラの字でオーケー
どこに消えちまうのか俺はまた気にせずにドライブ ドライブ
暮れて落ちて消えていく 大きな大きな有性卵 なんて利かせたつもりの
とんちが利かずに照れ笑いしたところで ドライブするのは俺一人

香典返しもらったんだけど海苔でした 日持ちする食べ物 海苔
かわいそうにあの子 まだ10歳 海苔もらってうれしいんだけどかわいそうにね
ランブリンダウン ランブリンダウン 2回歌ってあの子躍らせてみたかったけど
泣いたあの子を躍らせるには 泣いたあの子を躍らせるには 思案思案で口ずさむのは 
隠れた月に 臨む歌 

助手席には海苔 フロントに卵 サイドミラーに垂れ下がった道 道路 尻尾 
乾いた音が口の中広がって 磯の味 喉を通って 手がまた伸びて

一人笑って コーヒー飲んで また口ずさむ 
ランブリンダウン ランブリンダウン
暗くなる前に 帰らなきゃ 
351アホアホQ ◆AHOAHOQrW2 :03/07/23 22:20
大きなのっぽの古時計おじいさんの時計
100年いつも動いていたこの時計さ

おじいさんが 産まれた
産まれた時から おじいさん
お婆さんが産んだ
わけない

100ねん休まずにチクタクチクタク
お爺さんと一緒にポクポクポク チーン!!

今は もう 動かない この時計
352梅次郎
きっと、俺の期待に応えてくれる。
そう信じて俺はその場所に居続けた。
周りからは「もう、あきらめたほうがいいよ!」などの言葉をかけてくる。
それでも、なお俺はその場所に居続けた。
そうして、3時間の刻が流れた。
「やっぱり、だめか・・・」
俺は心に誓った。
「もう、パチンコなんて打たねぇ〜」