★趣がある文章を即興で書きなぐれ!【Vol.2】★
>>1乙
「趣スレのvol.2が立った・・・」
今さっき、謎の人物からタレコミ電話があった。
ガセネタではなかった。
たぶん電話の主は
>>1だったにちがいないのだ。
クララのばか!
ばかばかばか!馬鹿!ほんのごつ馬鹿!
もう信じらんね、この馬鹿!!馬面!!
あ〜〜、もう、いっぺん氏んでこい!!
ハイ…ジ?
ク、クララが、いや、新スレが立った!!
乙加齢〜〜!!
>>1
川の流れに腰まで浸かって入って程よい場所めがけ投網をうつ・・・
今日の収獲は中年男性2人に、中年女性と死にかけの婆さんが1人ずつ。
上流にダムができてからというものサッパリ採れなくなった。
そろそろ養殖を行なうことも真剣に考えなくてはならないだろう。
折れてすっ飛んでったウッドの先端がキャディの股間をナイスショット!
200ヤー!200ヤー!
イエス!イッツ エイナル!
読んでもいないのに〔宮沢賢治・注文の多い料理店〕を語る
俺!カ二ピラフ 俺カレーライス、じゃ俺はスパゲッティで あたしはうどん
すんませんビール!俺は牛丼並で、おばちゃーんさっきたのんだ寿司は?
あたしはスイスに旅行にいきたいなぁ 僕は冷やし中華さび抜きで そんかわしネギ多目
日本酒人肌で温めて、人肌に温めるんじゃなくて・・・ 壁の色をもっと明るく!
お前は7並べで9を止める権利はない。ノックは3回って言っただろ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
お店のおばちゃん「もー1度、おねげーしますだ」
おいおい、ぜんぜん伸びねえな
前スレにたむろしてた奴らはどうした
>>10 たぶん2が立つまで良くしごかなかったからだよ。
あれ俺なんか変なこと言った?
たぶん2が立つまでに時間が掛かったからだよ。
ヘイ茹で上がってるかいボブ。
ヘイ。ボブ。
茹で上がってるかいボブ。
ボブ。ヘイ。ボブ。
そろそろいい匂いがしてきたじゃないかボブ。ヘイ。
ヘイ、ヘイボブ。
ボブこっちを見てくれ。ヘイ。
ボブ。ボブ。ヘイ。
こっちを見てくれないかボブ。心優しいボブ。
ボブ。ボブ。ヘイボブ。
待ってるって言ったのはボブ。ボブだろヘイ。
ヘイ。
ボブ聞いてくれよボブ。ヘイ。ヘイボブ。
ヘイヘイボブ。ヘイヘイヘイ。
茹で上がってないのかいボブ。まだ茹で上がってないのかいボブ。
ヘイ。ボブ。
ヘイボブ待っててくれたんだろ。帰ってきたよボブ。
ヘイ。ボブ。
まだ茹で上がらないのかいボブ。待ってればいいのかいボブ。
ボブ。ヘイ。
待ってるよボブ。茹で上がるのを待ってるよボブ。
ヘイ。ボブ。
ボブ、茹で上がるのを待ってるよ。
(中華料理店にて)「注文は?」
1.右手と左手を組み合わせて 祈りのポーズをとる
2.目をシパシパさせながら「かにたま お願いします!」
3.胸の辺りで 十字を切りながら
4.「ラーメン」
その時、店員の表情が(ハァ?)だった場合
1〜4を繰り返す
以上が、かにたまラーメン(天津麺)の頼み方の全てです。
16日
今日、館に宇宙服みたいな物を着た男達がやって来た。
どうやら例の研究所でなにかあったらしい。
我々もその「宇宙服」を着させられた。
17日
今朝は同僚のスティーブに起こされた。
この服を着ているととても蒸れて眠れないのだ。
憂さ晴らしに犬を餌抜きにしてやった。ざまあみろ!
18日
朝から背中が痒い。見てみると、肉が爛れている。
医者に見てもらったら、もう宇宙服は脱いでいいとの事だ。
部屋に帰ってくると、スティーブの荷物が無くなっていた。部屋を変えたのだろうか?
19日
背中が痒い。犬 何匹か逃げたらしい。
やかたの外さわがしくなた。
20日
とてもかゆい。腹がへた 犬のえさ食う。
21日
スティーブ来た。くった。うまい
22日
かゆい うま、、
正気が無いのをいいことに
智恵子の口にちんこをねじ込んだ
ちえこの口にちんこを
トパアズ色の香気が立つ
智恵子はもとの智恵子となり
きれいな歯ががりりとかんだ
あたいがまだ男だったころの写真の前に
すずしく光るレモンを今日も置こう
2げっとずざー
もはやそれは手後れであった。
すでに射ぬかれた「2」は、ただコンコンとそこに横たわっている。
これから寒さも増して行く事であろう。
また一つ星が流れた。
太郎を眠らせ、太郎の財布から金スリ摘む。
次郎を眠らせ、次郎の財布から金スリ摘む。
糞スレが立った。
彼にとっては既にどうでも良い事であるが、今日もまた糞スレが立った。
住民達は皆煙たがっているが、毎日見回っている彼にはそれも風景の一部になっている。
もちろん大勢の
>>1が追い立てられている事も重要ではない。
今、彼にとって一番大事な事は、他でもない
この両手のみそ汁をこぼさずに食卓まで運べるかどうかと言う事のみである。
あと2?H。しかしその距離は途方も無く遠く感じられた。
いいか!よく聞け!!
ガンダムはなー!合体ロボじゃないんだよ!!
何度やっても ム・ダ・ なんだよ!!
「だからマヨネーズだって!!」
僕は何度その単語を口にしただろうか?
マヨネーズ。
彼女は理解しているのだろうか?
いや、そんな事はかまわない。
むしろマヨネーズと堂々と口に出せる快感が僕を覆いつつあった。
あれから4年か、、長かったな。
>>19は根本的に勘違いをしているようだが、僕は指摘する事を恐れた。
そう、あの一言が恐かった。
ネタニマジレスカコワルイ
さっきから数えてこれで6回目の書き込みとなるだろうか、、
しかし、100ゲットはまだまだ先であると今さらながら気付き
何故このスレに書込んでいるかと言う事だけを考えつつ、僕は一人風呂に向かう。
「あっ兄貴ぃ〜!」
「なんだよ朝っぱらから騒がしいやろうだなぁ」
「味噌屋のおふみが・・・」
「・・ん?おふみがどしたい?」
「とんでもねえ事を・・」
「だからなんだってんだよ!」
「兄貴に昨日売った八丁味噌・・ありゃあ、おふみの糞だって」
「・・・何言ってんだ、ばか。」
「ほんとだって」
「じゃあこれは大根の糞汁か・・・気にすんない」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ おかえりなさい! ┃
┃ベル式 茹で始めて早22日 ボブ ┃
┃ もうすぐ全部茹であがります ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ベル式さん…
君が戻ってきた嬉しさのあまり前回より激しくズレてしまったボブを許してやってくれないか?
もうこんなに茹であがってることだし…
「盛り上げてみろよ」
「え?なんですか?先輩」
「だからこの動物園糞コンパなんとか盛り上げろって」
「ムリっすよ・・つかバックれましょうよ」
「んだよ、なさけねーな。・・・オッケー!じゃ、脳様ゲームいきま〜す」
「脳様って先輩・・なに?」
「ほい割り箸。はいはい一本ずつ引いてねー」
「だから王様ですよね、先輩・・」
「いいかなぁ〜?はい、脳様だーれだ?」
「あ、なんか俺の箸・・サライって書いてます、先輩」
「・・・出ちゃったよ」
27 :
喜作 ◆2CNoVEPoCY :02/11/04 20:55
あんまり外が騒がしいから、窓を空けたら、そこは雪国だった。
なぜこんな所に来てしまったのかを考えようとするが、耳鳴りがうるさくてだめだ。
そういえば、さっきの騒ぎは耳鳴りだったのか、と振り返る。
死にそうに寒い。そうか、私は雪山で遭難していたのだと気づかされる。
JCKDJFKJDJPヂJDMCKCJGフィアCKFKD
FLDァLDLGヴォジRKF、VLデFVDXVンVFJJ
GDFンカVKニKフォPJR5JQJゴエFニGGRKG;L
LDゴコKGD、V、D;オ@TDLV:ァKR@TK;@QGR
、GFL」、R@F、TV;DL@R@K、PLRP、セキGR !!
客「そんなんじゃだめだよ!生だ!ナマナマ!ナマに限るってんだよ。身がひきし
まって、歯ごたえのあるのねーのかよ。タイから買い付けたばっかりのさぁ。
活きのいい新鮮な生ゴムもってこい」
こういうことを書けばスレが荒れるからやめとけ
と書けばスレが荒れるからやめとけ
と書けばスレが荒れるからやめとけ
と書けばスレが荒…(以下くりかえし)
良心の集まりなのか、それともただの暴走集団なのか、私には一向解らないが、
とりあえずスレは滑らかに加速した。
私も私の暴走に身を任せ、全霊を込めて描いたAAを掲載しようと思う。
宣くんです、よろしく
△
- - <よろしく
u 宣 u
| |
宣くん凄いことなってるって…
飛びすぎて着地点見失ったトビウオ そんな青春
おやじ狩りに飽きたチーマーたちが〜
ぶどう狩り〜
ぶどう狩りで傷ついた戦士が〜
温泉へ〜
温泉の効能の肩書に〜
ペスト〜
やがて 世界は輝きだす … ハードボイルドワンダーランド
「ちんころがし」というギャグを考えた。
「ちんこ」と「ころがし」とをくっつけたワケだ。
ゴロもなかなかいい。
ちんころがし。
どことなく「ふんころがし」にも語感が似ている点も笑うべきところだ。
ちんころがし。
しかし困ったことに、ちんこは転がらないのだ。
今日も今日とて畑仕事
明日もきっと畑仕事
しかし微炭酸と言うのは何を基準にしているのか迷う所だ。
世紀 生気 精機 正規 精気 生起
精器 盛期 製機 清木 正気 西紀
清規 清喜
よーしそこのお前!大きな声で言ってみろ!
「性器」!
・・・ほれ!言え!ほれ!・・・言わんか!
想像しれ。そこに天国がないことを。
それはもしおまいが試すならば簡単。
漏れらの下はノーヘル。
漏れらの上は空オンリー。
想像しれ。すべての人間がその日暮らし。
想像しれ。そこに田舎がないことを。
それはすることが難しくないと思われ。
頃すべきものも氏ぬほどのものもない。
あと、宗教もない。
想像しれ。すべての人間がピースで暮らす。
おまいらは漏れが夢見てると逝ってよし。
でも漏れはただ一人じゃない。
おまいらがいつの日か漏れらに加わることキボンヌ。
そしたら世界は一つになるのにね。
しのぶれど 色にでりけり わが恋は
モーホーなのかと人のひくなり
千代田区で「路上において逆立ちで焼きそばを喰う行為の全面禁止」条例が施行された。
今のところ違反者はいない。
無茶が無茶で良かった
Σ(シグマ)
44 :
目刺し屋文十:02/11/06 12:41
荒ラシニモ負ケズ 煽リニモ負ケズ
騙リニモ『ツマンネ』ニモ負ケヌ図太イ神経ヲ持チ
慾ハ表ニ出サズ 決シテ奢ラズ イツモ静カニ苦笑イシテイル
一日ニコノ板数スレト他少シノスレニカキコシ
アラユルコトガ自分ニ関係ナク流レテイルコトヲ勘定ニ入レ
ヨク他レスヲ見テソレヲキレイニ忘レ
チンケナ街ノ中ノ小サナ会社ニイテ
東ニ頭ガ病気ノ政治家アレバ逝ッテヨシト言イ
西ニ疲レタ会社員アレバオレモ逝ッテヨシダト言イ
南ニ笑イ死ニシソウナ人アレバ行ッテオレニモネタヲ教エロト言イ
北ニ喧嘩ヤ訴訟ガアレバタイシタネタニナランカラ止メロト言イ
一人ノトキハ涙トトモニ酒ヲ呑ミ 寒イ反応ニハオロオロ歩キ
ミンナニ役立タズト呼バレ ネタハゴクタマニ褒メラレ 苦ハ誰ニモ見セヌ
ソウイウ職人ニ 私ハナリタイ
われ重い、ゆえにわれドム
あけましておめでとうございます!!
ことしもよろしくね
↓
並び↓替え
↓
しおとごまでざくといも
うし ころす!!
あめまよけてしね
ネグレスコホテルまで、あと250マイル
僕と彼女は 冷えたピッツァを食べた
久しぶりにジェシィのピアノの音色が聞きたくなった
月影・まや、おだまりなさい!ピシャ!
まや・私はマヤではない・・・私を起こすのはたれじゃ!
あゆみ・さすがね まやさん・・・
ネグレスコホテルまで、あと300マイル
彼女は如才なくピアノを奏でる
ミートボールの転がる距離を測るのは 冷えたピッツアを食べるほど簡単ではない
月影・権利は渡さないわよ
眞澄・(僕が紫の薔薇の男だと知ったら、か、彼女は一体?)マヤ・・・
まや・私はマヤではない・・・私を起こすのはたれじゃ!
ネグレスコホテルまで、あと350マイル
長い旅路になりそうだ・・・やれやれ、
何年も使っているにもかかわらず、相変わらずの白さを保ったままである
僕愛用のふかふか毛布を、祖父がそれとなくけなした事があった。
勿論、厳格とは言え人並みの思いやりは持ち合わせていた祖父であったから
小さな孫が傷つかないようやんわりと持論を主張したのは僕が保証しよう。
祖父が言うには、ふかふかがふかふかである所以は主観者よりもふかふか
していることが絶対条件であり、その基準に照らすと、彼にとってこの世の
殆どはごわごわだというのだ。つまり、祖父は少なくとも僕の毛布より
ふかふかだということになる。
何故僕が祖父のふかふか具合を明言しないのかというと、単純に僕が祖父に
触れたことがないからで、ならば触れてみればよかろうといわれても、向こう
に逝ってしまった今となっては無理な相談だし、当時としてもとてもそんな事
をお願いできるような関係が築けていたかというとどうも疑わしい。しかし、
祖母や母は直に触ったらしく、ふかふかふかと一日中夢心地の時もあったから
祖父の言い分は極めて信憑性が高いだろう。
人を幸せには出来たが、自分はふかふかを感じることのなかった祖父は、
毛布を喜ぶ僕を見て何を思ったのだろうか。
嫌な音ね・・・
けたたましいサイレンの音が近づいてくる
赤色燈がくるくると不安気に回転する
あの車にはお世話になりたくない
嫌な音ね・・・
緊張感の無いおやじの声が響き渡る
煙突を立てた軽トラックがゆっくりと近づいてくる
あの車にはお世話になれずにいられない
さて、今日は水曜日な訳だが、さりとてする事がない。
そこで、「さりとて」を品詞分解してみようと思う。
さ/あり/とて
後は任せた
たちつとて
発泡スチロールが非常に不愉快である。
トイレに間違って流しても浮いてくるあの根性が不愉快だ。
普段は見逃してやっているのだが、今日はそうは逝かないのだ。
かと言ってここでオレンジマーマレード(もちろんシャクティである)を投下するのは大人気ない。
しょうがない、ボンタンで我慢しよう。
雨上がりのガーリックトースト
水たまりに落ちたらひとたまりもない
ホストというのは自然界の法則をものともしない凄い職業だと僕は思う。
男というのは元々「入れたがる」人種で、放っておいても女に群がるものだから、
ホステスなんて馬鹿な女子大生でも務まるのだ。
この夏、「イケてるデブ」を自称する3つ上の従兄弟から誘われて、僕も彼の職場
であるホストクラブで働くこととなった。従兄弟はお世辞にも容姿端麗とは言い難く
一歩歩くたびに顎の肉がタプタプいうのだが、安っぽいミラーボールが部屋の特徴を
支配するこの神聖なる職場ではカリスマで通っているらしく、なるほど彼が耳元で
何か囁くと、毛皮のコートで着飾った女性たちは片っ端からとろけるような目で
昇天していた。
「ホストはな、愛じゃない、技術職なんだ、わかるか? それも生まれ持った才能が
ものを言う。お前の彼女の美樹ちゃんを手なずけるのとはわけが違うんだ」
従兄弟は仕事が終わった後、ヤリすぎで弱ったオツムの具合が侵攻し始めている笑顔
で誇らしげに語った。悔しいが認めるしかなかった、彼は女に関して――つまりは
僕より人間として偉大なのだ。美樹だって、彼がその気になれば抱かれないとも限ら
ない。訳がわからなくなった僕は拳で従兄弟を殴った。肉が四方から拳を襲撃した。
何とかして
>>54に私がその文で笑った事を伝えようとしたが
気の効いた言葉が見つからずに悩んでいる所だ。
ああ、また赤チャートだ、、
「隣の家が塀を建てたってね。」
「もう秋だね、、」
「作中にて命を軽視した罪により被告を死刑に処す」
そんなわけで、1987年、私は虫けらのように殺された
59 :
ねぎ ◆titVeeNEGI :02/11/10 02:34
現在の福井・富山・新潟の各県は、ふるくは「越(こし)のくに」とよばれた。
さらにふるい時代には、「高志」と書いた形跡がある。
福井県には現在も「高志高校」という学校があり、遠いとおい、大化の改新より
もむかしの地名を、今もなお用いているということは、ひとつの驚嘆に値する。
なお、筆者が今これを書いていて気がついたことであるが、これは「趣」のある
文章では決してなく、ただ「越」のある文章であった。
たれ一人、このことにはふれなかった。ただ筆者のみが、彼のツボにハマッたの
であろうか、寒さ厳しい書斎で、ディスプレイを眺めて笑っているのであった。
このことは筆者の人生において後に重要な意味を持つようになるのだが、これは
後に書く。
「グスッ、グスッ、お母さん、グスッ、お父さんは、お星さまになったんだよね?」
「灰だよ」
垣根の垣根のまがりかど〜
たき火だ焚き火だ落ち葉たき〜
あ〜たろうか〜?
焼け死ぬぞ。
ぼくは無だがきらいです。
文章によけいなけいようがついているとマーカーでグチャグチャにぬりつぶしたく
なります。いつもほかの人にごちそうしては「ガハハ」と喜んでいるお父さんを
見てもとてもふゆかいです。
こないだ見た映画なんてあんまり無だが多かったので頭がおかしくなりそうでした。
でもこんなぼくにテニスボールをくれたあかねちゃんは好きです。今はたぶん
やなぎさわ選手よりも好きです。
あかねちゃんが「ええとね」なんて言っても無だに聞こえません。
家にかえるとお母さんの「ええとね」もだいじょうぶになっていました。
お父さんのごちそうぐせもだいじょうぶでした。
でも、お父さんの「ええとね」はやっぱりだめだったので、「だまれよ」と言ったら
フトンたたきで思いきりおしりをたたかれました。とてもいたかったです。
西日がさんさんと照りつける真夜中の明け方に
最高速度で徐行した黒塗りの真っ赤なスポーツカー2台が
3列にならんで一本道を左に右折した。
酔拳>笑拳>蛇拳
俺の好きな順。
サモハン
どうも最近やる気が出なくて困る。
俺の身体に散りばめられているやる気の塊が少しずつ吸い取られている、
ちょうどそんな感じ。
回りっぱなしの換気扇のせいに違いあるまい。
バットで叩き壊してやった。
明日はきっと晴れるだろう。
>>66 すみません、「学校群」って何ですか?
ひょっとして「高志高校」の話だとしたら、残念ですがハズレです。
Googleで「高志」の検索をかけたら2番目に引っかかっただけです。
つまらないレスでどうもすみません。
それにしても「学校群」ってすごい単語ですね。
学校が群れをなして襲ってくる!みたいな、なんかそんな迫力。
AP共同によりますと馬鹿の力を利用した馬鹿力発電所がミンダナオ島に建設されましたとさ。
彼女が鼻のように舞う姿はとても美しかった。
私はしばらくみとれていた。
「総理、今回拉致被害者5人が帰国できたことについてどう思われますか?」
「いやもう、ラッキーっす。ほんとマジラッキーだったす。ラッキー。イェイ!」
「被害者の方々は北朝鮮に家族を残してきたとのことですが、これについては総理、
どう思われますか?」
「もうね、ガッツで、こう、ガーッと、ね。行けば。ね。ガーッと。イェイ!」
「総理、最後に拉致被害者の親族の方々に何か一言お願いします」
「イェイ!ね。ラッキー!イェイ!ね。これもんで、ね。ガーッと。イェイ!」
「たまねぎー!」
悦子は突然叫び出した。まるでカニミソの如く。
それは天網恢恢疎にして漏らさず(英語版)といったコトバを
彷彿とさせる何かを神はお話になったのですか?
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは夕暮れ時に旅に出た。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは赤の毛糸を3玉だけ持って町を後にした。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは背に何も聞くことなく静かに歩き続けた。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは暗闇に怯えることなく樫の木の根元に枕した。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは3頭の犬・3羽のふくろう・3人の叔母に見守られ眠った。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは目覚めにしめじを摘み取りそして目を閉じて食んだ。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは残さずにほおばってからまた歩き出した。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは墓標の傍らに爺が腰をかがめているのを見た。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは爺が盲目であると知ると爺に毛糸玉を一つ持たせた。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは背に爺の祝福を受けて太陽を目指し歩いた。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは旅の目的を誰かに話したくなった。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンはしかし誰に話すあても無くしばらくは黙りやがて笑った。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンはただ笑って毛糸をいじりながら歩き続けた。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは山々に囲まれながら歩き続けた。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンはそして2度目の暗闇につつまれるだろう。
トニー・アントニオ・トニオ・トニンは3頭の犬・3羽のふくろう・3人の叔母に見守られるだろう。
女の子がこちらへ向かってきた。
どんどん近づいてきているが、僕は焼きいもパンのことを考えていた。
そして、女の子が電柱ぐらいの大きさになったとき、初めて気づいた。
焼きいもパンを作れる人は、もうこの世にいない。
女の子さらに近づいてきていて、富士山ほどの大きさになっていた。
僕はそのまま、眠りに落ちた。夢を見た。
広い草原で、僕と焼きいもパンのおじさんが一緒に寝転んでいる。
おじさんは、独り言のような調子で商売をはじめたころの話をしている。
しかし、妙な雑音で聞き取れず、目が覚めてしまった。
女の子は、いまや木星と見まがうほどの大きさになっていた。
>73
素敵だ
ぽっかり月が出たら
井上さんを溶かしましょ
琉球は春の宵じゃないか
ルーベンブルク
ガシャポンの販売機に向かって、
「込ですか?消費税は込ですか?」
100円玉を握り締めて、
「込ですか?消費税は込ですか?」
朝の9:00から延々と、
「込ですか?消費税は込ですか?」
夕日が沈むころ、通りすがりの優しいおじさんが、
「そうだよ」
魂の解放というやつですわ。
「やさい!やさい!にく!やさい!にく!にく!やさい!・・・」
もうじき忘年会シーズンだ、
敏江は練習に余念がない。
そう……全ては、辞書に載っていた「もめるま」から始まった。
自分でも目を疑った。しかし何度見返しても、その文字はそこに在った。
引き寄せられるように意味を調べる。
もめるま(名) この語の意味はまだわかっていない。
これには、さらに仰天した。
いったい、こんな言葉を調べさせて姉はどういうつもりなのだろう。
それを聞こうと顔を上げ、私は三度驚いた。
いつのまにか窓は開け放され、姉の姿はない。
ベランダに駆け寄って身を乗り出した。
はるか下、闇の中をふたつの影が走り去った。
……8年前の話だ。私は姉を探すため、そして
「もめるま」の意味を探すため、こうしてここにいる。
「ひまっすねー、先輩」
「だな・・。あれやるか?」
「・・今?ここで?」
「やめとくか、やっぱ」
「やっちゃいましょうかー?」
「よし、じゃおまえからな」
「ウラン」
「んちゅう」
筋書きのないドラム
蒸し暑い外気を逃れ冷房のきいた電車でほっと一息。
しばらく座っているうちに、ついうとうとと・・・・・。そんな経験はありませんか。
不思議なくらい眠気を誘う何ともいえない電車のゆれ。
その正体は「1/fゆらぎ」と呼ばれるものです。
自然界に存在するもので完全に静止しているものはありません。
時間の経過とともに必ず変化しますが、だいだいは奴の貧乏ゆすりのせいです。
このように、ある量が時間や空間の変化とともに不規則に変化することを「ゆらぎ」といいます。
この不規則さには、まったく予測がつかない無秩序なものから大まかな予測が可能な単調なものまであります。
大概が奴の貧乏ゆすりのお陰です。
ぼくのゆめ
4年3くみ カルロスとしき
ぼくは将来、戦国武将になりたいとおもいます。戦国武将
とか軍師とか、そういう職業につきたいとおもいます。でも
軍師とかになるには頭がよくないといけません。さいわい、
ぼくは頭もよく、人望もあつい。かなり可能性は高いとおも
います。
戦国武将になるにはまず、日本を戦国時代にしなくてはい
けないのです。不幸なことに今の日本はこんなにも不況で、
困ったものです。そこでぼくは、おもいついたのです。この
終わりのない不況から日本をすくう方法が!とか何とかいっ
て、あほな民衆を丸め込めばいけるとおもいます。日本はう
まく戦国時代になってくれるでしょう。そこにぼくが立ち上
がるわけです。ぼくはまず、日本をみっつの国にわけます。
胃・肩・腰にわけます。ぼくはそいつらを取り持って、また
日本をひとつの国にするのです。そしてそこの王になります。
そして100年間生きます。
うわ!なんやねん、この…うわ、キッショ〜!
青くてキュッキュッいうてるし…うっわ〜。
しかも肝心なとこ隠しとって邪魔やし。
なんとかならへんかな〜。
エクセルのこのイルカ。
夜中、目を覚ますと天井に一匹のコアラが貼りついていた。
僕はコアラに優しくウインクした。するとコアラは僕に激しく糞をぶちまけた。
離婚の原因のひとつだが、誰も信じてはくれない。
それは存在の耐えがたき軽さ
人は私を天才と呼ぶ。
私は天才の定義について考えてみた、天才とは何か。
そして私は小学生の時使っていた社会科地図帳を紐解いた。
なんだよ、ここに居たのかよ?さがしたぜ名無し総理。
モハメドの家とベンの家は、歩けば30分とかからない場所にある。
しかし、二人の間には、残酷なまでに遠い距離がある。
モハメドはイェリコに住むパレスチナ人。
ベンはその隣の入植地に住んでいるイスラエル人なのだ。
二人は、同じような悩みを抱えていた。
自分の主張は、周囲の誰にも聞き入れられない。
蔑みの目で見られ、面罵され、時に暴行を受けた。
人々は、テロの応酬の中で送る生活に忙しかったのだ。
モハメドとベンが、東京で出会った。
同じ関心を持つ者が、歩いていける場所に住んでいながら、
地球の裏でしか語り合うことができない現実を悲しんだ。
二人は時間を惜しんで共通の話題を熱く語り明かした。
二人は「おジャ魔女どれみ」のファンなのだ。
久しぶりに帰って来た、父アントニオが。
中からピチピチと威勢の良い音がする堅い植物で編みこまれた籠を掲げ、やあやあと
居間に上がり込んできた。床は籠の滴でびしょびしょになった。
「父さん、これはまた随分急じゃありませんか。僕が突然の事態に弱ってしまうのは
知っているでしょう。でももういいんです、そんなのは些細なことですからね。
今、母さんと店の経営について話していたところです。ええ、立ち行きは芳しく
ありません、何と言っても不況の時代ですから、手当たり次第債務まみれですよ」
息子エルロイは父のあまりにも自然な登場についこんな事を口走った。不況だって!!
何を言っているんだエルロイ、もっと他に言うべきことがあったろう!! 後悔は
強い力で若者を叩きのめしたが、次の瞬間には珈琲に溶けたミルクのように綺麗に
消えた。
アントニオはただ一言「そうか」と言うと、どっかりと母・子の間に腰をおろした。
表情には何の迷いも、後悔も、懺悔の気持ちも認めることは出来ない。強くなった、
とエルロイは思った。ともすれば伏目がちで、始終私たち家族のためにみじめに
奔走していた頃の父とはまるで別人だった。アントニオは籠から銀色の魚を掴み
出した。どうだ、これだって立派な財産じゃないか。父の顔は母子にそう語りかけた。
♪あわてんぼうの〜サンタクロース〜 ひなまつりまえ〜にやってきた〜
毎朝この時間に鳴り響く、定期的な信号(みかん)
カチ、カチ……と小さな滅亡を予言するように(ごはん)
響き、そしてそれが鳴る場所だけが僕にとっての(不倫)
現実……(ミッキーマウス)
「ねぇ、どうしたのよこんな時間に」(指紋)
隣りで寝ていたエリーを起こしてしまった(ムニエル)
まるで猿を起こしたようで、少しバツが悪い(スネオ)
「いや、重要なことじゃない。君にとっては」(ホモ)
僕は彼女にそう言った。(スネオはホモ)
「私にとってはってどういうことよ」(ミシン)
彼女は少し刺のある言い方でそう言う(マクド)
僕は少し考えてみる(オヤジ狩り)
「君は夢を見たことがあるかい?」(ちんこ)
僕は突然そう言った。(スネオ)
「夢というのは、この現実にあって極めて(ホモ)
個人的なものなんだ(スネオは死んだ)
自分しかいない、もうひとつの現実(のび太も氏ね)
僕は夢で君を殺した(しずかちゃんの心臓)
それは君には関係のないことなんだよ」(コーン夫人)
a
それは木の葉みもじだった。無闇にもこもこするだけでてんで役に立つ気配もない。
さあ仕事も終わりだとやっとこさ家に着き、ばんと勢いよく玄関を開けても、木の葉
みもじときたら奥の風呂場でえいやと上下運動を繰り返しているに過ぎないのだ。
耳があるようには見えないが、扉の音は聞こえるらしい。申し訳程度にのろくさい
動きで玄関まで迎えに上がると、さあご主人様、義務は果たしましたよと言わんばかり
にすぐさま風呂場に戻ってしまう。
聞くと木の葉みもじも祖母の代には活躍も活躍、あまりの働きぶりに方々からスカ
ウトの声もあったと聞く。一体何のスカウトだったのか、祖母に聞いてももにょもにょ
口ごもるばかりでとんとわからないが、木の葉みもじのことだ、よくって肉体労働が
関の山だろう。
しかし私は木の葉みもじが好きなのである。初めの頃こそ働くでもない、ご主人に
媚びるでもない、ただ私の目の届かないところでがさごそやっているだけの彼に腹立
ちもしたものの、冷静に考えてみれば時折ではあるが話し相手にもなるし、なにより
木の葉みもじが繰り返し運動をしようと私に何の迷惑もかかってはいないのである。
体のもこもこが床との衝撃音をかき消してくれるのだ。それでも尚、申し訳ありません
ねぇという視線を投げかけてくれる。私は木の葉みもじを憎むことは出来そうになかった。
>>66 変にプライドを持ったココの住人は
自分がおもしろいと勘違いしてることが多い。
よってズボシなど、ネタがバラされると
異常に反応をしめす。
言葉数多く言い訳するほど恥ずかしい。チーン(w
それから
>>95のようなモノもどこからかコピーしてくるわけだが
度がいきすぎると、このようにつまらなくなるものである。
いきすぎると方向がまるっきり変わってしまう、更にそれに気付かない
当人が痛々しい。チーン(w
>>97 つまらないのは勝手だが、残念ながらオリジナルで頑張らせていただいてます。チーン(w
>>96 元ネタは司馬遼太郎ですが、何か?
でもね、
>>59は自分でもおもろないと思うよ。すっげーおもろない。
このスレが沈みかけてたんで、仕方なく書いただけ。
ってことでよろしく。
えーっと、チーン(g
どー はどーっと疲れたのどー
ひー は疲労のひー
げーろ吐くほど疲れたのげー
ふー はため息のふー
もーおやめたの もー
やーってらんねえよの やー
しーんでしまうでしょー
ど お で も い い か −
どおせくびだもん どーでもいいもんね♪
ケッコー
先生、先生やめてください。
ああ、そんなにグーを強く握ると、ああ、ああ。
先生。先生もういけません。
あっ、止まります、止まってしまう。あっ、あっ。
いけない、先生いけません。ダメです、ダメになります。
あああそんなに押し込んだらどうにかなってしまう。うわあ。
もう、もう見ていられません先生。すぐに、すぐに止めてください。
ほら、みんな呼んできて。早く。早く早く。
先生先生もうやめてもうもうやめてくださいもうください。
良くないですダメです先生ほらもう止まります困ります。
あっあああダメだダメになってしまう止めてくださいうわあ先生。
グーを早く押しとどめて引き抜いてああ早くしないともうダメだ。
早く早く先生早く先生先生早くほら早くやめてもうダメだ先生もうダメだ。
先生先生もうやめて
先生先生ダメになる
先生先生そんなにも
先生先生困らせて
そうさ 僕らの先生に 悲しい顔は 似合わない
春風吹いて サヨナラさ 明るい明日が 待っている
趣とはそれを感じる人がむしろ趣深きなり
104 :
名無し職人:02/12/09 05:33
雪の白さを見て僕は汚い自分に泣いた
カブセテ、ムク。アンアンアゲク。かわいいね。
親父のパルスが俺のパルスに変換→還元→開花。
みんな親父を見てる。俺の大事な家族がアンアン
泣いてる。かわいそうね。真の愛とは家族愛。
熊に出会って。印籠見せた格さんは土の中。
冬眠したの? 死んだんです。
熊殺しのマス大山もいってたよ。
熊は自分に害がある者しか襲わない、ゆえに我あり。
印籠って怖いね。
私はお母さんの誕生日に腕時計を買ってあげました。
お母さんはそれをうれしそうに腕にはめました。
私もうれしくなって。うれしくなりすぎて
お母さんの腕から腕時計をもぎ盗ろうとしてお母さん
イタイイタイって言ったけど腕時計をもぎ盗って
私は部屋に戻る振りをして二階から窓ガラスを割って逃げた。
108 :
◆LVBAOJb6pc :02/12/10 16:14
寒い冬の日だったよ。
俺は修論の追い込みで、深夜の研究室でPCに向かっていた。
思うように筆が進まず、目がモニタ上を泳ぐ。
ふと、モニタ左下の、メールソフトのタスクバーに目がとまった。
条件反射的に俺はタスクバーを右クリックし、メールを確認した。
ネット依存、というほどではないものの、俺は誰かからのメールを常に待っている
ような、そんなところがあることを自分自身でも承知している。
タスクバー上の郵便ポストのアイコンが動き、メールが届いたことを伝えた。
こんな時間に誰だろう?
ちょっとわくわくしながら、俺はメールソフトを最大化した。
ところが、どこにもメールが届いた形跡が見当たらない。
受信ボックスはもちろん、フィルタで振り分ける先のフォルダにも、メールはない。
確かにアイコンは動いたのに。。
すると、出し抜けに胸のポケットの携帯が鳴った。
なぜかすごく嫌な予感がした。
電話は兄からだった。
どうしたの?と俺は聞く。
兄は、沈んだ声でこう言った。
「今、母さんが死んだぞ・・・」
この瞬間、さっきのメールは、母さんが俺に送ってきたものだと確信した。
メカ音痴で、パソコンなど触れもしなかった母さん。。
俺は母さんが悪いのを知りながら、修論書かなきゃ、などと言って研究室に閉じ
こもり、現実から逃げていたんだ。
母さん。ごめんよ。
俺、最後まで病院行ってやれなかったね。
母さんのメール、確かに届いたよ。
109 :
( ゚д゚)σ:02/12/13 01:05
ブレノンでてこいよ!がんがれ!っといきおいずく俺の脳裏に
前スレの1がおれであると言う事を漂わせながら立ち去ろうと思う。
>>109 とってもありがたいけれど、もうそろそろ就職活動なのでそれどころじゃないのですw
暇なとき書いて見ますね〜
疲れた・・・
帰宅した時のここ最近の口癖だ
どっと玄関に倒れこみ、つぶやく・・・
「こんなんでいいんだろうか・・・」
ふと思う。
別に仕事が嫌と言うわけではない
むしろ、入社してようやく仕事に責任とやり甲斐が出てきたところだ
でも、毎日のこの疲れからか、仕事に対する不満も多いことは確かだ
「もういいや・・・」
だんだん考えていくうちにめんどうになり思考をやめる。
「風呂にでも入るか・・・」
風呂をわかししばし、時間を待つ
テレビをつけ、めぼしいものにチャンネルを合わせ沸くのを待つ
・・・めぼしいチャンネルがみあたらない
ニュースキャスターが原稿を訂正してるのが印象的だ
・・・
・・・・・・
ピーッ!
警告音がなる。どうやら湧いたようだ
眠くなってきた目を擦り、風呂場へと足を勧める
下着を脱ぎ風呂に入る
風呂場に入る瞬間、凍るような冷気に晒され今が冬としみじみ感じる。
シャワーをかけ全身を左足から右足・・・と
淡々とあらう
石鹸を流し、浴槽に身を沈める
ハァ〜
声が漏れる。
それは疲れが徐々に抜けていくように
「ちょっとオヤジくさかったか?」
などと問い返す
日常の疲れの中で少しゆとりを自分に感じた瞬間だ
よくつかりそろそろ、風呂からでる
冷めないうちに着替え、歯を磨き床に着く
何も考えずに眠る
これでまた明日も働ける、今はただ体をやすめ仕事をかんばるために・・・
今はやれる事がある
これが幸せなのかもしれない、そう思う
三軒先からメェ〜の合図を皮切りに、畜生共が闇から姿を現した。半月ぶりの会合
とあって、炎に照らされる顔はみな一様に柔らかい。一人高等知能の俺は仲間はずれ
を恐れたが、どいつもこいつも隣の奴らと井戸端会議に余念がない。
心地よい孤独感が身の回りを覆い尽くす。幸せな俺、幸せな彼ら。そんな様子を
見て取って、近くの親鹿ハックが話しかけてくる。人懐っこい笑顔が妙に懐かしい。
裏山散歩の最中ハンターにぶち込まれた散弾痕を見せながら、その時の痛みを事細か
に表現。でも貫通したんでしょとの雌山羊の言葉に、いいえ鉛が残ってて、もう余命
僅かなわけよ、子供もいるのに不憫でねぇと得意顔。ハックの不幸自慢はいつ聞いて
も痛快なわけだ。なんだか俺まで嬉しくなってきた。感謝の気持ちを込めて俺は何か
口に出すことにした。まったく会話なんて久しぶりだったから、加減がわからず大き
な声を出しすぎた。
「へぇ、凄いですね! 今度お子さんに会わせてくださいよ!」
誰も聞いちゃいなかったが。
>ベル式
天才ですね、あなた。
一応これポスカだけど、もしウラうつりしてたらおまえ死刑ね。
未曾有の人材不足に見舞われている四菱物産エネルギー事業部第二課課長補佐
楢山秀弘はその朝部長命令により体育会系学生の獲得を命じられた。
天下の四菱物産がなぜ人材不足などという事態に陥っているのか楢山は理解
出来なかったので、恥を忍んで部長に尋ねたのだ。
「おいおい楢山君、一体今更何を言ってるのかね。朝飯はキチンと食ってきたか?」
嫌みったらしく部長が発言すると同時に女子社員のクスクス笑いが耳につく。
信じられないことだが事実を知らない俺が特殊なようだ。勤続30年、課長補佐
ではあるがやっとこさ役職にありついたと言うのに、さらにこんな屈辱を味わう
事になろうとは。なにより楢山は自らの不勉強を恨んだ。しかし人間と言うものは
己の仕事に価値を見出せなければやる気の起きない厄介な生き物である。人材不足
の原因どころかその真偽すら定かでない内ははいそうですかと命令に従事するのは
楢山とて釈然としなかった。というわけで、こうなれば恥の掻き捨て(楢山には
掻き捨ての意味がわかっていなかったのだ)という事で今一度部長に尋ねたが、
重力とサラリーの比例関係についてという虚しい講義が返ってきただけだった。
楢山は仕方なく二橋大学柔道部に足を運んだ。そこにも部長がいたが、こちらは
生命の神秘に満ち溢れていた。
東京
それは静かな街・・・
駆け巡るロードショーハイウェイ
もう誰も止められない
横浜
それは穏やかな街・・・
めくるめくフランチャイズメモリー
もう迷わない
ほい、味噌汁だぃ。
あづいうぢにっさ食べてまぃな。
あぇ。すんずさぁ。
あーぇ。うまかろぅ、のう。ほいだろて。
ばぁちゃとってきたもんよ、すんず。
あぇよ。寛和潟さいね。寛和潟さすんずさぁ、げら良いでなぃ。
皆してほしがらぃ。あぇ、売るこたねでな。取らんとね。あぇ。ねな。
あーえ、ほからっしっけこだね。コツぅあるでん。だんでも取れるわけでね。
あぇ、覚えらーばな。覚えらばそら簡単だぃ。わっこわっこさぃ。
あぇ。手さだしてみ。おうよ。手んこさこうして丸げねしらぁよ。あぇ、そうだぃ。
でな、ほんであだぁおめ、口ぃこうしてうよう。
へ、へへぃ、こっからぁおめ、コツだからよぅ、へー。
へへ、ああ、おせね。へへ、おせねよぅ。へへへー。むぐれんなて、へー。
あんま言うとよい、すんずさいねくねるでげし。むぐれんなて。へへ。
うめかろ、すんず。
すんずさとるもな、えねな。もうえね。
おらおめ、とりこなかだぁアレだからよぅ。
でけるもな5人がらおめ潟きわぁ立ってすんず追い込んでめ、
そらお前見上げねばならんよそんときゃよう。
すんずさとんびあがっておめ下りてくんさぁかご中によ。
あぇ、かごぉさ中でっさい。
そでね。そでね嘘でね。
おめしらねこだぁあるぞなし。嘘で無いよ、おせれねけどな。
あぇ、冷めるとアレだい、飲んでまいな。
あぇ、うまかろう。うまかろうよいね。
またとてこらいね、まっとられまいね。
119 :
名無し職人:02/12/18 00:38
ウィルソーーーーーーーーン
はいはい、みなさん、今日は料理の「さしすせそ」憶えましょうね。
みんな聞いたことあるよね、さしっせそ。
そうそう、「さ」これは砂糖ね。「し」これは塩、「す」酢ね
「せ」これはせうゆ、つまり醤油ね、「そ」はい、ソースね。
なに?「そ」は味噌?アホいいなはんな。味噌は「み」やろ。
はいはい、みなさん覚えておくように、「ま」これはマヨネーズね、
「み」が味噌、「む」は麦粉、つまり小麦粉ね、「め」これはメリケン粉、
何?小麦粉とどうちがうかって?そんなん字みたらわかるやないの、
一目瞭然やないの、あんたアホかー!
「も」これについては色んな解釈がされてるけど、一般にはバニラエッセンスということになっています
かずおの趣味は野鳥観察だ。野鳥を愛でる気持ちが人一倍強く、それと同じ愛情で
人と接するので、誰からも好かれるナイスガイである。
俺も今時野鳥好きなどと殊勝な属性を持つかずおにゾッコンいかれているクチで、
隙を見ては頬をすり寄せたり、太腿をニギニギしたりしている。
「杉田さん、やめてくださいよお」かずおが困りましたという感じでこう言うのが
ますます愛らしいので、今やかずおは女子生徒の人気を独り占めだ。俺もいつも
女子たちの黄色い歓声に紛れてかずおの股間に手を伸ばす。先輩の役得だ。
ある夏の日、俺はかずおを野鳥観察に誘った。少し胸が高鳴った。今思うと、その
日のかずおは始めからいつもと違った。その証拠に、三角山の登山道でブツブツ独り
言を呟いているのだ。何を言っているのか知りたくて、かずおのバックにぴたりと
陣取ると、これ以上ないくらい聴覚を研ぎ澄ませた。それくらいしないと聞こえ
ないような小声だったのである。独り言の断片はこのようなものだった。
「金属バットで皆殺し・・・」
これは誠にいただけない。せっかくのかずおスマイルも台無しどころか、自らの
シンボルである爽やかさを冒涜しているに等しい行為ではないか。だから俺は女子
生徒の怒りを代行して、出来る限り意表をついてバックからこっぴどくかずおを
痛めつけてやった。
「やだなぁ杉田さん。杉田さんは大丈夫ですよぉ」
余計に腹が立った(おっといけない、私憤を持ち込んでは駄目なのだ)ので、
かずおの言葉を遮って顔面をしこたま殴打してやった。俺はホモではないのだ。
んーこー んーこー んこんこ んーこー
あーさーかーらー んーこー
(先生)え〜 今日は逆立ちを練習します。
必ず補助は付けて下さい。以上!
ププ・・・プッ! クスクスクス・・・・・プププ・・
(先生)何だ!何がおかしいんだお前ら!
だってぇ〜先生ぃ 山本山君の顔、逆さに見ても人間の顔に見えるから
おかしくて おかしくて >(・А・)←オマエモナー
124 :
名無し職人:02/12/19 07:31
彼はふと空を見上げた。
そこに彼の望むものはなかった。
かつてはいつも見えていた、月がそこにはない。
なぜなら、今は昼だったからだ。
125 :
名無し職人:02/12/19 08:00
僕はあの汁を飲んで歯がなくなりました。髪の毛も全部抜け落ちました。
ほんとうにあの汁のせいなんです。その汁じゃありません。
その汁を飲んでもおそらく何もないでしょう。僕の飲んだ汁はもっと色の濃い
そうそうその汁ですちょっと飲んでみてください
ちがいますねその汁じゃないみたいですね。あの汁ならまず歯がなくなります。
そして髪の毛がなくなります。ちょっと全部見せてください。
これですよ。間違いなくこの汁です同じ色です同じにおいです飲んで見てください
ちがいますね何も起こりませんね。それはあの汁じゃないです。
126 :
名無し職人:02/12/19 08:02
黒薔薇の花言葉は
「彼に永遠の死を」・・・・!
5人の中に北村がいる。それはわかっている。
しかし自分が北村だと全員が言う。いやいやそんなはずはないだろう。
北村は3人のはずだ。残りの2人は確か大崎という双子だ。
双子の大崎は大きい。すごく大きい。2人とも2メートル3ある。
測ったら5人全員ぴったし2メートル3。これにはまいった。
しかし双子の大崎は足が臭い。嗅いだら5人とも足が臭い。思った通りだ。
だが双子の大崎はそこでミスを犯した。双子の大崎は俺に足を嗅がれるとき
嗅ぎやすいよう足の指を開いたのだ。3人の北村にそんな神経の細やかさはない。
==惨劇の館==
重苦しい扉を力いっぱい押すと、禍々しい空気が溢れ出る。
「いかにもゾンビなんかがでてきそうっスね」
かずおの魚臭い口から間抜けな言葉が漏れる。口臭がキツイ人って、自覚は
あるのかな、素朴な疑問。ああ、ほら、そんな事言ってるから右方向にゾンビの
気配だ。惨劇とは似ても似つかない笑顔をたたえている。それにしても俺って
笑顔が好きだな。今更ながら確認。
ゾンビは食事中だったみたい。口のまわりに血がついてるよ、失礼しました。
でもやっぱり笑顔だ。これ以上見る者を幸せにする笑顔は他にないくらい笑ってる。
口についてる血もやっぱりケチャップだ。ん、また魚の臭いがする。
「うわぁ、ゾンビってホントにいるんですね。よろしくお願いします」
かずおだ。意味がわからない。おっと、ゾンビの口から小さなゾンビが出てきた。
その前に、親ゾンビに付着しているのはよく見たらやっぱり血だ。小さなゾンビは
目にも留まらぬ速さでかずおを連れ去った。さようなら。
館には俺と親ゾンビ。二人ともやる気のかけらもない。
129 :
名無し職人:02/12/20 18:46
どうして俺はあの時言っておかなかったんだろう。ああそうさ、確かに僕はルーシー
に気を使ってやった。メンシェヴィキ。それだったっていいのにねェ。でもだめさ、
世の中ってもんはすべからく「ああっやっやめて!」ほら、この様にそれはまるで
小鳥にも似た家康のように私の眼前でさえずって見せるのだねぇ。「そう、キミは
いわば…」ハハハ、まだそんなことじゃないってさ、ショーグン。春の陽気に押し
潰されていわゆる人間の求めたそれはえてして分解されるんだってよ、アンタ。だから
どうしようもなく足ヒレで羽ばたいている俺がここにいる。それはもう、口に出す
のも憚れる謝肉祭に他ならないんだねェ。「ランゲル…」あまつさえ(銃声)。
みんなの首が跳ね飛ばされて、暗闇で音が聞こえている。
プッチュン、ポッチュン、いと哀れ。
柴田です。
面白いことがあったからココに書いておく。
こないだ「いいとも」出たのっすよ。のっすよて。出たんですよ。テレフォンショッキング。
コンサート前だし、宣伝にもなるだろうがーって。がーって。マネージャーが。
言うもんだから。あ、いいですよーって。ニッコニコで。
ま、実際はそーんな嬉しいわけじゃないし、かといって嫌か? っていうとそんなこともなく。
フラットな。まさにフラット。鬱でもない繰でもない。凪。凪な。
タモリな。
84年生まれの私からしたらタモリはもう何? 居て当然、居ないほうが不自然っていう。
冷静に「タモリって誰? 何?」なんて考えないじゃんすか? じゃんすかて。で。
自分でも何を思ってそうしたのか分かんないんだけど、ジーッ、と凝視したのね。タモリを。
「タモリ」の意味合いが溶けるまで凝視すんの。溶けろーつって。
溶けた。
驚いた。森田一義通り越して、只の小さい中年だもの。こうなってくると。
何がこうなるのか知らんけど。とにかく。その元・タモリの中年を見てたら何ていうの、
「宇宙って、案外安いのな」って思えて。爆笑。オンエア見た?
見てない? じゃあいい。
村田でーす。
「いいとも」出ました!ついに!!
やっぱ緊張しますよね。子供の頃から楽しみに見てた番組ですよ?
すんごい舞い上がっちゃって、顔赤かったよ!とかみんなにいわれちゃって。
いつもと方向が逆じゃん!とか思っちゃいましたー。
ホラ、テレビで見るのと方向逆じゃないですか。
変な感じでした。
133 :
名無し職人:02/12/23 10:55
気が付けば今日も仕事。
その切なさを即興で書きなぐろうとキーボードを叩いたが、
「気が付けば卿も仕事」と変換されて一気に萎えた。
今日も頑張ろうと思う。
柴田です。
嫌な夢を見た。ココに書き記しておく。
歩いてるのな。独り、鬱蒼と繁る森の小径を。
おそらくまだ日は沈んでいない筈なんだけど、いやに暗い。
「早く森を出ないと、めちゃイケ終わっちゃうよ」とか思いながら。私めちゃイケ、観てないのに。
結構な距離を歩いたのだけれど、何? 小リスとか? 森っつったら小リスでしょ?
小リスとセットで「森」でしょ? 木へんにリスと書いて「森」っしょ?
いねぇの。森の小動物が。小リスたちが。
道端に落ちた数億のドングリ。急に恐くなって。
決して周りを見ないように、走った。走ったら、疲れた。道が二股に分かれていた。
分岐点に知らない男が立ってるの。いや、知らないわけではない。
タモリな。
「If もしも」ってあったっしょ? あのタモリな。左右を指し示す矢印を持ったアレな。
しかもよく見るとそれ、タモリじゃないの。
適当な背広、オールバック、サングラスの「タモリアイコン」を纏ってはいるけれど、
明らかにおかしい。見れば分かる。ただの小さいおっさんだもの。
「小リス、いないよねぇ」話しかけてきた。
私は当然それを無視して、どちらに進むべきか考えていた。
あぁ、どちらを選んでもバッド・エンド。ここはそういうシステム。
理解したよすぐに。理解したら、目が覚めた。
今日は休みなので、何もしない。
ケーキが5種類あって、うち3つを食べていいよ、って言われたら2時間は悩みますね。
さらに珈琲・紅茶、それぞれホットとアイスがありますよ、って言われたら
もう諦めて帰ります。
朝、目を覚ました時に最初に考えることはなんですか。
柴田です。
わたしは、何も考えない。起きたら先ずテレビのスウィッチを入れるけれど、入れるだけ。
見るわけじゃない。ニュースなんて興味ない。みんな、勝手にやればいい。
決まって朝は珈琲を淹れるのだけれど、これも飲むわけじゃない。
珈琲を淹れる。珈琲が冷める。冷めた珈琲を流しに棄てる。
これが、朝のわたし。わたしの朝。
別に悲しいわけじゃない。悲しい筈がない。
レコードをかける。
俺は見失ったのか よごれた街で
愛も 夢も 今は虚しく
ローマは 遙か遠く
僅かの 金貨で
得たものは 孤独
病みつかれた快楽の日々か
ローマは 遙か遠く
気分が悪い。すぐに針を止め「いいとも」観ました。
メロン記念日のセクシー担当、斉藤です。
たまの休みだし、どっか遊びにいこうかなあと思ったんですけど、
今日とかって原宿すごい込み込みですよね。
私、面倒なことは絶対やらない主義なんですよ。
だから今日は家にいます。掃除します。
いやホント、2ちゃんってすげぇよなぁ。
誰かがレスを投稿するたびに、もの凄い勢いで掲示板に書き込んで更新する。
それをひろゆき一人でやってるっていうんだから、やっぱりすげぇよなぁ。
年を取ると腰が「く」の字に曲がってしまう
その人が 死んだ時に棺おけに入れると「へ」の字のままだ
さらに曲がると「レ」の字に曲がる もっとすごいと「コ」になってしまう
奴らの最終形は 決まって「出」の字だ なんていう奴もいる
きっと死ぬ時ゃ 「金」←こんな形だろうな・・・・・・・
140 :
あいうえお:02/12/27 11:44
またおじいちゃんの「今日はクリスマスじゃよ。」だ。
うちのおじいちゃんは毎年12月27日になるとサンタの
格好をして町に出る。そして夕方、どこで何を
していたのか鳥の羽まみれになって帰ってくると今度は
「ケーキはどこじゃ。」だ。「ケーキがないぞ。
今日はクリスマスじゃよ。」そしておじいちゃんは
お袋が出す食パンに砂糖をかけたものを美味しそうに食べる。
「ケーキじゃケーキじゃ、わしは今ケーキを食べておるぞ。」
141 :
ラマニラノフ:02/12/27 18:05
目の前に置かれたそれを見て考える。
これは拙僧に対する遠回しな辞職勧告かいな?
このハンコ社会において私は一石を投じるべくこの組織に
骨を埋めようと思っていたがそれも叶わんらしい。
大体前からそれについては良い感情は抱いていなかった。
私が自販機でエロ本を買っている時にふと気配を感じて、
目を向けたら国連軍。その場で蜂の巣。あの時は寿命が縮んだ。
分かっていた。虚空に浮かぶそれ、私はそれを視界の隅に認めるなり
即座に能力を発動。瞬時に奴の体は艶かしく飛び散り、
甘辛いソースで漬け込まれるはずだった。少なくとも私の脳内では。
だが奴もそこは魚民系列の店、拙者の能力に対抗すべくお餅をばら撒きやがった。
その瞬間私の思考は「ポキュッ」と音を立てて崩壊し、お餅を拾いつつ
アスカのごとく豪快なパンチラから目を離せなくなっていたというわけ。
「この野郎。てめェの愚息は元気か?」そう叫びたかったが、そのとき私の喉は
カワイイカワイイ私の愛玩犬(ちん)、ベルリリャーニの肉球によって封じられていた。
せめて足で押さえるのはやめて…でないと俺泣いてしまう…
そんな私のオーラというか立ちこめる瘴気に気づいたベルリリャーニは私の冬瓜、もとい睾丸に
テレパ椎で語りかけてきた。
「お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」
「…俺、コーンフレーク派なんだ。」
どうやら奴は俺が薄給の中から細々とコーンフレークにビーフエキスをかけて
与えてやっていたのをすっかり挽肉と勘違いしていたらしい。バカだから。
そんな哀れなベルリリャーニに今夜はカツライスを御馳走してやろう。
「…おい!聞いているのかね!!」
両手にバケツを持ちながら、廊下でふとそんなことを考える。
僕の息子は、何か一仕事負えたような様子で「ハウス」と囁きかけた。
雨露に輝く野原のエロ本の儚きに寄せて…
142 :
あいうえお:02/12/27 18:19
私のノートは大変汚い。先生にもよく注意される。
「お前のノートは汚い。それはお前自身汚れている証拠だ。」
確かに私の体は汚い。女とは思えないほどに毛深い。
「お前は毛深い。お前は毛深い。お前は・・・」
今日も留守電から先生の声がする。
143 :
あいうえお:02/12/27 18:27
太郎はおじいちゃんのこと好きか。 なんじゃ言うのが恥ずかしいか。
わしが死んだら悲しいか。 ほんとにおまえは恥ずかしがり屋じゃのう。
わしを見てどう思う。 そうかしぼんだ水風船か。
わしのことをどう思っとる。 そうか
自分の歯で物を噛むこともできない腰が曲がった男か。
わしに何かしてほしい事はないか。 そうか
財産をすべて俺に相続させるよう遺言書を書き変えた後
すぐ外に出て駅まで全速力で走れか。そうか。
じゃあ・・・ ん?なんじゃ? そうか早く死ねか。
144 :
ラマニラノフ:02/12/27 18:47
それはとても素敵ですジョセフィンがお店に復帰すること。イェーイ。
なぜなら私はジョセフィンが好きです。私は好きですジョセフィンが。
私は会いましたジョセフィンに交番で3年前初めて。そのとき私は思った
ジョセフィンはとてもカワイイ、美しい、wonderful。私は望むmake love彼女と。
問E英文和訳 2年栗の花組 山田・D・太郎
145 :
名無し職人:02/12/28 18:54
疲れた・・・・・・本当に疲れた。
さて、寝るか。
147 :
あいうえお:02/12/29 20:15
ガラガラガラ 親父が帰ってきた。コタツに座ってテレビを見ていた弟は
急いで立ち上がり部屋に戻ろうとする。だがドアを開けるとそこには親父が
『ただい、 ま!』 ドゴ ドスン 弟はみぞおちを一撃され床に倒れこんだ。
『母さん飯は』 「はいただいま」 お袋が皿にカレーをよそう。
『カレーか』 親父が一口食べる。 「どうですか」 お袋が聞く。
『ほー、ほーほー』 親父がなずいている。ほっとするお袋と俺。
「よかったわ、今日は『辛い!』 ドゴ バーン ガシャガシャ ガシャーン
お袋は胸に強烈な掌底をくらい吹き飛び食器棚にぶつかり大量の皿がお袋の上に落ちてくる
「お、お袋」 俺はお袋のところに駆け寄『甘い!』 ドゴ
148 :
柴田あゆみ(メロン記念日):02/12/30 02:08
(異常なぐらい小刻みに震えながら)
めめめめめめめめめめめろんきねきねきねんびの柴田あゆみでパーン(破裂)
ハッ!夢だった!
以上、メロン記念日の村田めぐみでした。
もしもし、柴田です。
もちろんわたしはあなたのことは知らないし、
あなたもまた、わたしのことを知らない。
知ろうとしないで。切るよ? 切れるよ?
これから一方的に喋るけど、切ったと同時に全部忘れて。それが条件。
わたしがランダムにダイヤルを回す、あなたは偶然受話器をとる。
それだけの関係。すてきな関係。
じゃぁ、聞いて。
大晦日、わたしは渋谷にいます。
お昼のうちに渋谷に着いたら、色んなお店で色んな色のズボンを買うの。
サイズは別にどうでもいい。あとで分かる。
出来るだけキレイなズボンをいっぱい買って、買うの。
23時をすぎた頃、何処かのビルの屋上にのぼって
たくさんのズボンをいっぺんに。空へ。
そうしてさけぶの。
「ハッピー・ニュー・イヤー!」
すてきだと思わない?
でも、忘れて。
ガチャ、ツーツー
大谷です。
年越しそばを食べるのは、うちでは晩ご飯の時間なんですよ。
七時ぐらいに食べてレコード大賞みて紅白みてそのあとはチャンネルをガチャガチャして
日付が変わる頃は一応行く年来る年みて、その頃にはもうお腹空きますよね。
おもちを食べます。よいお年を。
151 :
名無し職人:03/01/04 01:36
こちらも埋もれさすには惜しいぞなもし。
カリスマ出現キボンヌ。来たれ野心家よ!!
柴田です。
ズボン? 撒くわけないだろ。紅白出てたっつの。つの!
正月、といっても特に変わったこともなく、学校も仕事も休みなものだから暇で。
暇に任せて部屋でひとり、大の字になって寝ころがって---や、比喩でなく、完全な大。
寝ころがって、考え事してたのな。ぼーんやりと。
これまでのこと。これからのこと。楽しかったこと。楽しくなるようなこと。
誰にも云えないような悲しいこと。酷いこと。
タモリのこと。
タモリ。・・・何だアレ? アレは失礼か。何あの人?
年末からどうもあの小さなおっさんのことばかり考えてしまうのな。
好きとかそういうのじゃないよ? なり得ないよ?
みんなの頭の片隅に堂々居座る初老の小男。恐くねぇ? 恐いって!
冷静に判断することをさせない存在。
昔こそ異端のアングラ芸人だったそうだけど、今のタモリとは関係ないでしょ?
そんな経歴とは関係無しに、過疎地の老婆にすら「タモさん」と云わせる力業。
キャリアを重ねて積み上げた地位、というのとは別だと思うのっすの。のっすのて。
のっすの云わせちゃうような? ちゃわないような? そういった。どういった?
うっわ分かんね。ホラ、タモリについて考えようとするとこう。思考停止。
例えば。
インターネットや携帯電話、世界もこれだけ複雑になってくると、どこかしら歪みが出来ると思うのね。
そんな歪みが似合う男。世界の歪みに住む男。そこまで考えてハッとした。
携帯のアナウンスのいう「電波の届かない場所」。それって何某かのヒントなのでは? と思ったの。
とりあえず「いいとも」の第一回のビデオをお持ちの方がいたら貸して下さい。
正月楽しい! 斉藤です。
すんごいゆっくりしてまーす。
ずーっとテレビ観てると時間があっという間にたっててびっくりしますね。
私、面倒なことは絶対にやらない主義なんですよ。
だから正月はずっと家にいます。
>>151 呑気に書いてたらいつの間にかagaってたのね。
スミマセンカリスマじゃなくて。
みなさん(とりわけベル式兄さん)もヨロ。
155 :
名無し職人:03/01/04 08:29
なあなあ、ちょっと聞いてくれ、面白い話があるんだ。
ぷっははははは、ああ思い出しただけで笑える。
俺のペットの犬のポチがな、便所にはまったんだよ。
ボチョーン!ってなってんの。かっこわりーって・・・はははは。
そんだけ
さ〜て、鼻毛でも食うか・・・・・・ブチっ
趣ってなんなんだろうって
ひたむきに考えた2002年
西向きの戸をふと開けて見れば
上向きのてぃむぽが遠くに聳える
春向きのコートを羽織って
俯きかげんに外へ繰り出す
表向きは参歩だけど本当は
皮剥きにいくのさかの地へ
暮らし向きは決して楽じゃない
万人向きの仕事じゃこの俺には
不向きだけれども
見向きもされないけれど
おあつらえむきなのさきっと
石と石とが互いにぶつかり合う
長い年月を経て やがて角が取れて丸くなって行く
お前はどうなんだよ?
俺か、いつも激しくぶつかり合っているもんで
小さな欠片だけど 充分尖っているよ・・・
なんて能書きたれている石焼芋屋から買ったのが間違いだった。
新聞紙から取り出すと、芋が全部傷だらけだった。
(^^)
160 :
名無し職人:03/01/07 02:40
ほっしゅage
授業参観の出席停止を宣告された父母の何人かは半狂乱に陥り、半狂乱に陥らな
かった父母の何人かにTUTAYAの値下げを知らせない嫌がらせをし、何人かに
新鮮なアジを普通郵便で配達し届いた頃に腐らせ、何人かの教師の家の歯磨き粉
チューブに保湿用乳液(油性肌用)をこっそり詰め替え、自宅に帰るとドッヂボール
で元気良く遊んでいた子供にファミコン時代のクソゲー攻略を強要した。
何人かの子供はそのショックで好きな言葉が「誠意」になり、何人かは「かしまし
娘」になり、何人かは加護と辻の区別が出来なくなり、何人かは加護と辻の区別が
出来なくなった子供にドロップキックするのを趣味とするようになり、何人かは
共同してフジテレビのスーパーニュースをまともな番組に生まれ変わらせる偉業を
達成した。
162 :
ラマニラノフ:03/01/07 16:51
気象通報です。
石垣島では、南南東の北風、風力・子供が空を飛ぶくらい、
気圧はおい、こんな夜遅くに何見てるんだhpa、
気温はカップ麺に入れてるお湯がはねた時の熱さ℃です。
富士山まで以下同文です。
海上の笹舟からの報告はありません。次に漁業気象です。
気象予報士の大川さーん、お願いしっまぁーす☆
「日本海沿岸のポキ…」ど、どうもありがとうございました。
夕暮れ時も終わりごろ浜辺にたたずむ彼の母親はどことなくブルー。
旦那のふところから拝借してきた六千円を勢いで頭金にして速攻で仕立てたって
春色のワンピースが空暗くなって色とか関係なくなってただ波風にひらめいてブルー。
彼女彼を生んで以来38年にわたって舐め続けてきた浮世の辛酸と
粉クリープのまるで腹ん中に虫が湧くんじゃないかっていうくらいの
甘ったるさにさすがに辟易しちゃってて笑いなんて浮かばないみたい。
海を見ても日が沈んじゃってて目に入るのはべっとりと暗く潮臭いうねりだけ。
ひらひらリボンくっついた帽子の下でたるみきったほっぺたのお肉は
たくわえてた体温をみんな吐き出しちゃってるからのんきに座ってたんじゃ
風邪ひいちゃうって俺がこんなに心配してんのに彼女砂混じりの風に吹かれて
まだ座ってるの立てひざで。
だけど夕食時過ぎてしばらくたってんだから家帰りゃいいんだよさっさとさ。
俺寒くなってきちゃって肩すくめて腕組んでそんでブルブル震えて突っ立ってんのに
彼女暗い空と海の境目で何やってんだろう。
歌も歌わない。歌も歌わないで座ってるだけ夜の浜辺に。
携帯震えたんで(もちろんマナーモードにしといたよ)小声で応対、
母ちゃんがメシ作ったけどあんたどうすんのだって。
食うよそりゃ今日チキンカツだって言ってたし。
俺帰んなきゃってんでそろそろ潮時だ。
たたずんでる彼女ほったらかしにして浜辺後にする俺の心中改めてブルー。
なんだこの金属音は!?
いったいなんなんだこの金属音は!?
けたたましいノイズ。ノイズ。ノイズ。ノイズ。
うわ、てって慌てて部屋を飛び出し辺りを見回してみる。
誰もいない、なんにもない、いつも通りの阿佐ヶ谷北3丁目ではないか。
と、頭上に一枚、フライヤーらしきが。
「山下達郎コンサート」
とりあえず近くの公園まで走った。やはり誰もいない。
鳩や雀や烏や犬、各種数匹。
それらしきステージも、非公式グッズ会場もなにもない、いつも通りの公園ではないか。
少し町内を歩き回ってみる。
ん、「誰もいない」?
徘徊する老婆やバットを持って走り回るこども、
殺伐とした表情で信号機を睨みつける緑のおばさん。
誰もいないではないか。
時計を見る。13時42分。
とりあえず会社のほうに向かってみた。
「遅いよ。減給な」
165 :
トイレの換気扇:03/01/11 18:29
こんなんじゃだめなんだ!俺は諦めない。さあ走れ!ボルゾイ。
166 :
名無し職人:03/01/11 18:39
「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。パトラッシュ……」
ぽつり、ぽつり、と水の塊が僕の額で弾ける。
六千八百七十二、六千八百七十三、・・・六千八百七十四。
昨日も、今日も、明日も。ぽつり、ぽつり。
最初はとても嫌だったけど、なんだか楽しくなってきた。
ぽつり、ぽつり。ぽつり、ぽつり。
このまま、ここに挟まったままもいいかもしれない。
168 :
留学生倍増計画 ◆VDKXW9qdXA :03/01/11 19:03
最近、北朝鮮関連のニュースで驚くべきこ聞いた。
それは、北朝鮮に潜水艦があるとゆうことだった。あの貧しい国が潜水艦を
所有しているとゆうのだ。貧しいとゆうことだけではなく、よく潜水艦を
造れるだけの技術があったなとも思った。しかし、そう思ったのも最初だけだった。
なんとその潜水艦は7〜8mしか潜れないとゆうことだ。まあ、1mでも潜れば
潜水艦とゆうことなのだろうが漏れはその潜水艦が実際に動いているところを想像
して激しくワラタ。7〜8・・・(プッ
7〜8mだたら三重県の海女だって潜れそうなものだw
北の潜水艦VS三重の海女w
海女はつえ〜ぞ〜!!!!!
まず戦いになった場合、海女は蚫を岩から外す用のコテで潜水艦のネジを外し
にかかるな。それに海女はチームワークがいい。いつも海から上がると海辺の小屋で
あーだのこーだのとくだらない話をする。へたすると夫婦間のセクースの回数や
貯金の額、煮物に入れる隠し味とかのことまで話し合っているだろう。そんな
海女達はかなーり強い絆で結ばれているはずだ。そんな海女達が一斉に潜水艦の
ネジを外しにかかるわけだ。考えただけで笑える。北の潜水艦は殆どなすすべなしだろう。
海上保安庁や自衛隊でも立ち向かえない相手に海女は立ち向かえるのだ!
これからは何兆円も防衛費に使うより海女をそだてる事に専念した方がよさそうだ。
海女万歳!海女最高!この海女!(以下略
169 :
名無し職人:03/01/11 19:05
昨日、近所の空き便行ったんです。空き便。
そしたらなんか客がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、空き便、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。ヒナタかと。
お前らな、空き便如きで普段来てない空き便に来てんじゃねーよ、うんこが。
空き便だよ、空き便。
なんか子がも連れとかもいるし。親子4人で空き便か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、空き便やるからその席空けろと。
空き便ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字便器の向かいに座った奴がいつはみ出し始めてもおかしくない、
出すか出されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。大人は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、水温は「高」で、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、「高」なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、水温は「高」で、だ。
お前は本当に水温は「高」にしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、『水温は「高」』って言いたいだけちゃうんかと。
空き便通の俺から言わせてもらえば今、空き便通の間での最新流行はやっぱり、
和式たちしょん、これだね。
子供用和式たちしょん。これが通の頼み方。
空き便ってのは水が多めに入ってる。そん代わり便器が汚いめ。これ。
で、それに子供用和式たちしょん。これ最強。
しかしこれを頼むと次から掃除のおばさんにマークされるという危険も伴う、子供用和式たちしょん。
タクシーの運転手にはお薦め出来ない。
まあお前らド空き便は、うんこでもしてなさいってこった。
俺は今日も歩く。
粉雪がチラホラと舞うなか、手をジャンバーのポケットに
突っ込みながら黙々と歩く。
仄かに薄暗くなってきた。段々、飲屋街のネオンが点灯し始める。
そのうち、うまそうな香りが漂い始めてくる。仕事で疲れた社会人達が
談笑し乍ら居酒屋に足を運んでいる。
急に煙草が吸いたくなった。ポケットからマイルド7を取り出して火をつける。
煙草をくわえ乍ら黙々と歩く。
大分吸い、フィルターが近くなってきた。
雪山に煙草を放り投げる。雪の冷たさで火は忽ち消える。
フト、標識を見て呟いた。
「あと2`だな…」
万歩計を見ると8350歩であった。10000歩までもう少しだ。
俺はあと2`を歩く。
不規則な生活がたたり、体脂肪率が一般人より越えてしまった。
体脂肪を少しでも減らすべく、今日もひたすら歩く。
「もらった!」
その瞬間、篠崎の刀が雷瀬に真っ直ぐ振り下ろされた。
「雷瀬警部!」叫ぶ一堂巡査。
しかし篠崎は一撃を大きく外し、目を押さえてよろめいた。
その目には針が何本も突き刺さっている。
「貴様!含み針とは卑怯だぞ!」
「おや、正義が卑怯な手を使っちゃいけないって誰が決めたんです?」
雷瀬はそう言うとナイフを抜き、微笑を浮かべたまま返り血を浴びた。
何十もの銃口が灰賀に向けられている。
しかし灰賀は全く意に介さないかのように前進している。
「止まれ!止まらなければ撃つぞ!」
先頭でカービン銃を構える男の声にも動じず、灰賀はふらふらと前進する。
「撃て!撃てぇ!」
あらゆる銃がいっせいに火を噴き、あらゆる弾丸が灰賀を貫通した。
灰賀は壊れた操り人形のようにバラバラに動き、吹っ飛び、倒れた。
「止め、止めぇ!」
銃撃が止んだ。すると、弾けた頭が、ちぎれた右手が、次々と再生していく!
「ば、化け物か!お前、死なないのか!?」
「死なないんじゃない。死ねないんだ・・・」
灰賀はそう言うとゆっくりと立ち上がった。
173 :
名無し職人:03/01/14 02:49
ついに電話のベルが鳴ったのだ
俺は洗練された動きで受話器を取った
「はい もしもし・・・(?!)」
いきなり受話口からモヤシが生えてきた
あっちでタネを蒔いたという寸法さぁ
「(野郎・・・やるじゃねえか)」
冷蔵庫からコンニャクを取ってきた
送話口に無理矢理押し込むと電話が切れた
「ツー・・・ ツー・・・ ツー・・・」
野郎の夕飯はスキ焼きあたりで決まりだろう
さて俺はといえば、こいつをどうしたもんか
もうだめだ、奴らの気配がする。逃げても逃げても全然だめだ。
捕まったら殺されてしまうだろう。前にも何回も捕まっているけど だめだった。
いつのまにか きっとどっかに隠れているのだろう。隠れるのが得意な奴らだから
ファクトリーなんだ。抜けられない仕組みになっているんだ。
ファクトリーの「ファ」・・・・どこかで見守っているに違いない。いや、違いない。
奴らはタイムパトロールを名乗りに名乗っている。おそろしいファクトリーなんだ。
穴があったら 迷わず首をつっこまる。タイムパトロールはもういない。
風だ。奴らの匂いが、そんなことはどうでもいい。追われている。
タイムパトロールの俺が目当てだ。
どれでもいいから障子に迷わず指を突っ込め。奴らの目を直撃してびっくりしてしまう。
何せ、奴らときたらファクトリーの「ファ」なのだからな。
小学校の同窓会があった。
二度目の開催になるが前回とはちょっとワケが違う。
タイムカプセルを掘り起こすのである。
20年前僕等は未来の自分へメッセージを書き校庭の隅に埋めた。
カプセルは百葉箱の裏の地中から容易に発見された。
自分の書いたメッセージを手渡されると私は慎重にビニール袋の封を開けた。
ドーム型の建築、ガラスパイプの中を走る鉄道、空飛ぶマイカー・・・、
画用紙に20年後の未来の街の想像図が色鮮やかに描かれていた。
裏がえすとメッセージが書かれていた。
『未来のぼくへ』
「元気でやつてますか。未来でもうんこしてますか?・・・」
涙がでた
(^^)