頭文字Dをパソコンでアレンジ
藤原拓海(SOTEC セレロン800MHz)
VS
高橋啓介(VAIO Pentium4 2.0G)
高橋啓介「パソコンをシャットダウンして速く電源が
切れたほうが勝ちだ。」
高橋啓介「パソコンを同時に起動して、メディアプレイヤでMP3を
5曲聴いたあと、ファミコンのエミュレータ立ち上げてスーパーマリオで
1−1をクリヤしたあとシャットダウンだ。いいな?」
藤原拓海「あぁ。」
それじゃカウントいくぞ。
5秒前、4、3、2、1 スタート
http://webcity.jpn.org
高橋啓介のパソコンのHDDが一気に加速する・・・
ギャラリー「速ぇぇ高橋啓介のパソコン!! VAIOのロゴが直ぐに出てきたよ。
SOTECのセレロンが勝てるわけねえよ」
近隣住民A「離せ!今日こそあいつら刺し殺す!毎晩毎晩、ちくしょう!ちくしょう!」
近隣住民B「やめて!やめてよお父さん!お父さん!(号泣)」
ギャラリー「な?なんだあのSOTECは?はっ速ぇぇ」
ギャラリー「パソコンから煙出してやがる。
やっやべーよ。切れてやがるぜ。頭のネジが2,3本すっ
とんでんじゃねえのか?」
5
池谷「ふっ みんな拓海のSOTECにおどろいてるらしいな。
あいつのリソースの使い方はピカ一だからな・・・」
7 :
流浪の名無しさん:02/04/25 00:37
ギャラリー「高橋啓介が負けるわけねーよ!
あのVAIOはメモリ512MB+ウン百MBだぜ!?」
8
高橋啓介「何だ あのSOTECは!!
俺の最新VAIOが型落ちSOTECをちぎれねえだと?
悪い夢でも見てんのか?」
10 :
千円殺@英語歌:02/04/26 00:50
ギャラリー「しかも、MP3の選曲も半端じゃねえ!全曲50’sかよ!
あれなら5曲で8分かからねえぞ!」
11 :
千円殺@英語歌:02/04/26 00:59
店長「SOTECってのはそういうパソコンらしいからな。
ごまかしがきかないのさ。パソコンを操るための基本が
しっかり身についていないと使いこなせない。
『パソコンがユーザーを育てる』・・・・。
文太はいつもそう言ってたよ・・・。」
ギャラリー「立ち上がり(起動)は互角だ。
次はMP3連続5曲だからマジでやばいかも。
下手したらSOTECに先を越されちまうぞ。」
1人で上げてんだろうなあ・・。がんばれよ
14 :
千円殺@英語歌:02/04/26 01:45
得意技その@見えないタイピング
?
n
これ結構面白いと思うけど・・・w
ギャラリー「あのSOTECすげえ!秋葉最強のVAIOが
煽りかまされっぱなしじゃね―か!」
ギャラリー2「すげー」
拓海「なんとかついていってるけど、
やばい・・・まじギリギリ・・・
最後までもってくれよ!頼むぜ俺のSOTEC!」
高橋啓介「今日はやけに遅く感じられる
HDDがぶっ壊れてんじゃねーのか?くそっ!!」
22 :
流浪の名無しさん:02/04/26 23:50
バトルは序盤だというのに2人のPCからは
CPUファンの音がけたたましく鳴り響く!!
23
おもしろすぎ!!
VAIOはネームバリューが高いだけ、
比較したくないけど、
ソーテックとそんなに変わらないでしょうね。
CPUが変わらなければね。
デザインも似たり寄ったりしてる。(余談)
高橋涼介「起動をみたところよくて850MHz。啓介が言うようなモンスターとは程遠いぜ。
データの読みこみが早いのはサーバー用のRAIDカードを組み込んでいるからだろう。
だからといって啓介のVAIOが負ける理由にはならない。
モンスターなのはパソコンじゃなくて……オペレーター?」
高橋涼介「起動をみたところよくて850MHz。啓介が言うようなモンスターとは程遠いぜ。
データの読みこみが早いのはサーバー用のRAIDカードを組み込んでいるからだろう。
だからといって啓介のVAIOが負ける理由にはならない。
モンスターなのはパソコンじゃなくて……オペレーター?」
二重カキコゴメソ。。
高橋涼介「 相手がSOTECってことで甘く見てたぜ。
こんなことならMP3のビットレートを96kbpsまで下げておくべきだった。
くっ オレのミスだ。
・・・たのんだぞ・・・啓介。」
おもしろい。続きが見たい
ゴアァァァ (CPUファン)
ガッ、ギャギャギャギャ (HDD)
ォオオオオォォン (ファンの振動がケースに共振)
高橋啓介「くそったれが!!こんなことになるんだったら
しっかりデフラグしておけばよかったぜ!!」
藤原拓海「・・・気のせいか・・・?
なんかVAIOのデータ処理が少し遅い気がする・・
・・・いや気のせいなんかじゃない!!
相手はきっとデフラグをきちんとしてなかったんだ!」
中里 毅「高橋兄弟のウワサは実力どおりだぜ。
いずれは秋葉最速をブチあげるつもりだろうが、
オレ達ならレッドサンズなんかに負けやしねえ‥
秋葉最速はオレ達、妙義ナイトキッズだ!!
CPU競争に勝つという目的のために生まれてきた
純血種のサラブレッドAthlon-XP
オレの自作マシンは秋葉最強最速だ
イモPentiumなんかに負けやしねえぜ!!」
ギャラリー「どうなってるんだ、あの豆腐屋のSOTEC!?
1度啓介が抜かれてるっていう噂はやっぱり本当だったのか?」
イツキ「拓海ぃーーー!!!!」
藤原拓海「つしゃああああ 行っけーーーーっ!!」
啓介の焦りをよそに
拓海は全神経をマウスを持つ右手に集中させる!!
ュゴッ……!!
(黒い影のように抜き去る筐体)
MP3連続5曲付近のギャラリー
「マシンの音が聞こえてきたぞ!先頭はどっちだ?」
MP3連続5曲付近のギャラリー2
「VAIOが先だ!でも、SOTECとの差がほとんど無い!!」
藤原拓海「あのVAIO抜かないと
親父は勝ったと認めてくれないだろうな。
なんせメモリー増設かかってるからな
いっちょやるか!!」
昨夜午前2時10分頃16才の少年の運転する乗用車が崖下に転落。
乗っていた少年は即死しますた。
パソコンを甘く見るな>>44
CPUの突然の高熱発火
マザーボードをいじくりまくって感電死など
いつも死と隣り合わせの世界だぞ
>>44 アキバの交差点で牛乳瓶に挿した一輪の花を見たことないのかい、ボウヤ。
>>45,46
スマソ
本題の方、誰か繋げてくれい
この後山場のMP3連続5曲再生+マリオとなるのだが、うまくいかん
溝走りに対抗できるような、斬新な技をキボンヌ
最後に、
高橋涼介「峠には、峠の走り方がある」
みたいなコメントがあると非常に可
藤原拓海「仕掛けるポイントはマリオの1−1のボーナスステージのショートカットだ!」
このスレ好きだけどもとネタ知らないので・・・age
age
51 :
流浪の名無しさん:02/05/02 00:31
高橋涼介「 魔の5連MP3再生は始まったばかりだ。
その毒はまだ2人のPCにはまわってはいない。
…ここからが腕の見せどころだぞ。啓介! 」
バトルの展開に沿ってネタを作るのは難しすぎないか?
むしろ、名言集のようにしたほうがいいのでは。
>52他の板だとそうなんだけどね。
漏れ的には名言集よりこっちの方がおもしろいと思う。
それにお笑い板の人は元ネタ知らない人がけっこういると思われ
うーん…むずかしいとこだな…
54 :
千円殺@英語歌:02/05/02 01:18
俺は漫画好きなんだけど、逆にPCの知識が無いのが
くやしい・・・・。
MP3の中にMOVEが入っていると面白い
56 :
1ではないが:02/05/04 00:16
しかし、やっぱり難しすぎてなかなか上がらないね
拓海の初バトルの続きを書いてくれる人は、名前の欄に「続き」と書いて続けてください
>>11にはワラタが、これも名言集の部類に入ると思われます
てな訳で、ココからは名言集もアリとしましょう
言い出しっぺなので、お粗末ながら・・・
高橋啓介「けっ、Athlon-XPの下品なヒートシンクを見てると吐き気がするぜ!」
今年の夏モデルは液晶・メモリなどの部品価格上昇が原因で値段が
1〜2万円高くなります。しかもUSB2.0は秋モデルから本格化だそうです。
ちっくしょー ノート買い換えたいのに…(泣
つーことで沙雪姉さん、言っちゃてよ!
沙雪「夏モデルが出てびびって型落ち買っておつりをもらうっていう
一番ダサダサの初心者PC選びでしょ」
拓海は、中学の頃から文太の命令で、嫌々パソコンを使って毎朝豆腐屋の売上を計算している
61 :
モンティパイソン司:02/05/04 03:52
SOTECマシンを前に。
文太「拓海。これ、お前にやるわ」
拓海「え? オヤジはどうするんだよ」
文太「俺はもっと実用的なヤツにする」
細部変更スマソ
文太「1.3GHZまで、キッチリ回せ」
観衆「ファミコンエミュレータに入るぞ!!
もう全然差がねえ!!」
観衆「おお! なんでかなー
エミュレータの起動は互角(タメ)だぜ!!」
観衆「次のマリオにそなえて
VAIOがゲームパッドに持ち替えた…
SOTECは… ああっ」
啓介「ファミコンなのにゲームパッドを持たねえ…!?
何 考えてやがる!?」
観衆「SOTECがとんでもねえオーバースピードでつっこんでく!!
げえっ ボタンいかれたかあっ!?」
明らかにそれとわかるオーバースピードで
崖に進入するマリオ!!
それは誰の目にも
自暴自棄な自殺行為としか映らなかった!!
しかし……!!
須藤京一「大容量DDRメモリ プラス デュアルCPU
この条件にあらずんばPCにあらずだ」
ちゅんちゅんちゅん
啓介「何だ今の音は・・・・!?」
気がつくと
啓介のマリオはあっけなくぬかされていた。
拓海のマリオは、すでに1−1のゴールにたどり着き
シャットダウンの準備にかかっている。
ギャラリー「今何が起こったんだ・・・・?
中里 毅「俺にはわかった。
ふっ。とんでもねぇ馬鹿が世の中にはいるもんだ。」
ギャラリー「先にパソコンの電源が切れるのはどっちだ・・・・?
先頭は・・・・」
ギャラリー「SOTECだ。SOTECのセレロンだーーー!!」
ギャラリー「啓介も来たーー!だけど、こんなに差が開いちゃもう
抜かせない。」
ギャラリー「ゴーーーーーール。SOTECがゴールしたーーー!!」
ギャラリー「続いて、啓介のVAIOもゴーーール!
8秒差だ。」
いつき「拓海の奴。勝っちまいましたよーーー。」
涼介「ここは、潔く負けを認めよう。」
仲間「え?まだ、上りのエロ画像検索タイムアタックがあるじゃないか」
涼介「エロ画像検索タイムアタックは勝つだろうが。そんなもので、勝っても
意味がない。」
仲間「いいのかよ。明日になれば、このうわさは、走りや達に広まっちまうんだぞ」
涼介「・・・・・・・・・」
<次の日>
啓介「なぜ、あそこでマリオが抜かされたのか理解できねぇ
やっぱあいつは秋葉の幽霊なのか?」
涼介「そのときの状況を詳しく説明してみろ」
啓介「あのとき、まだ俺のマリオが先行していた。
そのとき変な音がしたんだ。ちゅんちゅんちゅん・・って」
涼介「変な音?」
涼介「分かった。奴はこれを使ったんだ。」
涼介「奴のマリオは土管に入ったんだ。
土管の下はボーナスステージだからな。
ボーナスステージを抜けると直ぐに1−1のゴール前だから
大幅なショートカットになる寸法だ
変な音は、おそらく土管に入った時の音だろう。」
涼介「しかし、1回や2回マリオをやっただけじゃ知らない
ポイントだ。
おそらく奴は、普段からよほどここで走りならしているんだろう」
啓介「くそったれがーーーーーーーー!!」