1 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:
このたびは、弊社のソフト「サウンドノベル 『マッドガッサー』」を、お買い上げいただき
まして、誠にありがとうございます。
ご使用の前に、取り扱い方、ご使用の注意など、よく解説書をお読みになって正しい使用法で
ご愛用ください。
2 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:33
取り扱い説明書
目次:CONTENTS
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はじめに・・・・・・・・・
>>3 ページ
ストーリー・・・・・・
>>4 >>5 ページ
ゲーム(捜査)の進め方・・・・・・
>>6 ページ
捜査コマンド・・・・・・・・・
>>7 ページ
ザッピング・・・・・・・・
>>8 ページ
チュートリアル・用語解説・・・・・・・・
>>9 ページ
3 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:34
はじめに・・
「お笑い板 サウンドノベル」第一弾は、日本史上最大の死者を出し、後に総理が声明で
「怪物による所行である」と発言した広域事件「マッドガッサー事件」を追う刑事にプレ
イヤーがなって物語を進めていく、本格的なミステリーノベルです。
霧の夜に限って現れる、謎の怪人「マッド・ガッサー」。
そのあまりにも常識外・けた外れな犯罪を、あなたは緻密な捜査によって追いつめる事が
出来るでしょうか?。
シナリオは、途中現れる分岐シナリオの選択によって、大事な同僚が殉職したり、死なずに
すんだりもするマルチシナリオシステムを採用。
生死・・それは、あなたの判断しだいです。
わずか、数ミリグラムで成人男性が死亡する危険なガスが漂う究極の空間で、果たしてあなた
は正しい選択を出来るのでしょうか?。
それとも?・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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>>2 ページへ
4 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:34
ストーリー・・
ある雨上がりの霧の夜、天王寺駅前陸橋上にて催涙スプレーによる異臭事件発生。
その場に偶然居合わせた、天王寺署刑事・竜崎は、取り押さえの格闘の末、陸橋
から転落。 現行犯を惜しくも取り逃がす。
その時、竜崎が相手の着用レインコートを剥いで見た光景は異様な物だった。
濃紺の背広に、黒のレインコート姿 手には傘、そして顔面部には・・・
夜露に濡れててらてらと黒光りするガスマスクが・・・。
これが、後に日本史上最大の広域事件として知られる「マッド・ガッサー事件」
のはじまりであった・・。
下に掲載された手配書は、大阪府警察のホームページにて呼びかけられている、
「情報提供のお願い」より転用。
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>>2 ページへ
5 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:35
『天王寺署管内、催涙スプレーによる異臭事件。』
●発生日時
平成13年11月21日(木) 午後8時45分頃
●発生場所
大阪市天王寺区悲田院町16丁目 陸橋上
●犯人像
・ 年齢30〜40歳位の男1名
・ 身長185cm位、大柄
・ 濃紺の背広に、黒のレインコート姿 手には傘を携帯
・ 尚、顔にはガスマスク
この事件で何かお心当たりのある方はご連絡下さい。
連絡先 大阪府天王寺警察署
п磨-****-1234
ご協力をお願いします。
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>>2 ページへ
6 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:35
ゲーム(捜査)の進め方・・・・・・
捜査の流れは、当然最初の事件のは警察署の管内で起こった小規模な事件ですので
警察署の刑事課員による捜査となります。
これが、大規模になってくると、警察本部刑事部各課による捜査→都道府県警の単位
を超えた広域捜査→そして国際捜査にまでへと発展していきます。
特に、事件が社会的影響の大きい重要事件、またはこれに発展するおそれがあると判断
された場合、その事件が発生した管轄の警察署に『捜査本部』が設置されます。
そして、警察本部の刑事部各課から派遣された刑事達と警察署の刑事達が共に協力して
捜査を進めていくのです。
本格的な捜査とはこの時からかもしれません。
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>>2 ページへ
7 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:35
捜査コマンド・・・・・・・・・
このゲームでは、捜査の進展によって使えるコマンドが違ってきます。
例えば最初のオープニングデモシーンでは、ただプレイヤーはただひた
すらページを進めるだけです。
これが、捜査を進めていくにつれて使えるコマンドが徐々に追加されて
いくのです。
その時々で、うまく使って捜査をよりいい結果に導いていって下さい。
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>>2 ページへ
8 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:36
ザッピング・・・・・・・・
本作品はザッピングシステムを採用。
本編では語られなかった登場人物の横顔がザッピングスレッドにて垣間見られます。
はじめには、誰だか分からない登場人物や意外な想い、様々な謎が本編と交錯して
いきます。
そしてある時は、サブの登場人物に成り代わり『マッド・ガッサー』との対決を、この
ザッピングスレッドにて続けて行かなければならなくなるかもしれません。
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>>2 ページへ
9 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/20 21:36
チュートリアル・用語解説・・・・・・・・
捜査には、様々な難解な言葉や情報が氾濫しています。
そういう時は、本編にて頻繁に登場するコマンド『チュートリアル』や『用語解説』をクリック
すれば、この『ザッピングスレッド』の『チュートリアル』や『用語解説』に飛びます。
そこで、竜崎の同僚の女性刑事 御都築リカ巡査部長によるかみ砕かれた懇切丁寧な解説や捜査
ナビを受ける事が出来ます。
この解説は、彼女へのアクセス方法さえ知っていれば、出先の携帯電話やパソコンからでも、受
ける事が出来ます。
また、事件が進展し署内に『特別捜査本部』が設置され、デスクが開設されればそこから、詳細な
『地どり捜査』や『容疑者リスト・調書・報告書』などの捜査資料を読む事も出来るようになり
ます。
そして、いずれは『ICPO:国際刑事警察機構 』からの協力も・・・。
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>>2 ページへ
10 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/23 01:08
【 6つのオープニング 】
〜『 大崎 のぼる 篇 』〜
Enter ▼
11 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/23 01:09
かみさま・・
あの子に、知恵と勇気の
どちらかをあたえてくれるのなら・・
どうか・・・
勇気をおあたえ下さい・・・。
大崎 のぼる
Enter ▼
ぼくは、大崎のぼるです。 今日は、飼っているイヌをみんなに
探してもらう為、タウン誌にケイサイを頼みに来ました。
Enter ▼
駅まえの三階建てのおおきな看板がでているビルまで、
自転車で行って、勇気をふりしぼってビルの中にはいりました。
Enter ▼
BGN(バッググラウンド・ノイズ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カツン・・ カツン・・ カツン・・
カツン・・
カツン・・ カツン・・ カツン・・
Enter ▼
階段を上がると、ビルの二階は学習塾が入っていて、
タウン誌のへんしゅう部は三階にありました。
しばらくドアの前で待っていましたが、誰も出てきません
ぼくは、「スミマセン」と声をだしてへんしゅう部
のトビラを思いきって開けました。
Enter ▼
BGN(バッググラウンド・ノイズ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ギイイイイッ・・・。
ザワ・・・ ザワ・・・・
ザワ・・・ ザワ・・・
Enter ▼
へんしゅう部の中に入ると、さいしょにおじさんが
用事を聞きました。
ボクが、いなくなった「イヌを探してもらいに来た。」と
いうとスリッパをくれて中のテーブルまで案内
してくれました。
Enter ▼
そして、「木村さん。」という女のひとを担当に
紹介してくれました。
Enter ▼
木村さんは、黒っぽい服をきた少し太めだけど
やさしくてキレイなおねえさんです。
Enter ▼
木村さんは、なにもわからないボクにしんせつに色々と
教えてくれました。
Enter ▼
広告は、一般(?)のかたがだすなら、4行まで400えん
かかるということ、それは1エリア分のことで、
もう1エリア広告をだすなら800えんになると
いうこともです。
Enter ▼
ボクがうなづくと、木村さんは原稿用紙を机に置いて
「思いつくままにでいいから、だいたいの広告にのせたい
ことを言ってみて。 私が、きちんと原稿にあとでするから。」
といいました。
Enter ▼
ボクは、いわれたまんま思いつくことをいいました。
木村さんは、それをまるで魔法のように字にしてくれて
「大体、こんなトコかな?。」と聞くと、「ちょっと
ここで待っていて。」と言って向こうに置いて
あるパソコンの方に向かいました。
Enter ▼
木村典子は(28)、顧客の大崎 昇(8)の下書き段階の依頼原稿を手にすると、
共用のデスクトップパソコンの前に、腰をかけた。
まず、ウインドウズ付属のレオナルド・ダ・ヴィンチのスクリーンセーバーを
マウスを動かして切る。
Enter ▼
そして、半角英数で大崎 昇から聞きだした顧客情報の生年月日・郵便番号・電話番号を
専用ソフトにすばやく打ち込み、次にキー入力をを漢字入力に変え
住所・氏名・性別を正確に打ち込んでいく。
Enter ▼
顧客・大崎 昇(8)氏の手直し前草稿。
イヌがいなくないました。 探してください。←そのまま(木村の書き込み)
血統書とかはありません。 普通のイヌです。 14歳 ←雑種・中型犬・茶色(木村の書き込み)
11月12日の朝、いつもの散歩からかえってこない。←かなり短く(木村の書き込み)
首輪は緑。 名前は「リッキー」 自宅は逢坂台。←場所の特定に有用(木村の書き込み)
背中に、大きな黒いブチ。←かなりの特徴、削るな(木村の書き込み)
連絡先 大崎 博 ****−**−5241 (夜7時 以降)
アタマが良くて、勇気のあるイヌです。← う〜〜ん? (木村の書き込み)
どうかさがして下さい。 お願いします。←必要とあれば削る (木村の書き込み)
Enter ▼
木村典子は手直し前草稿を前に、頭を悩ました。 顧客の年の若さにである。
つまり、料金の方を基本の5行400円になんとか抑えてやらないといけないのだ。
一行を題、もう一行を連絡先に充てるとなると残り3行に、あれだけの
情報を全て詰め込まなければならなくなる。
Enter ▼
しかし、彼女はプロである。
いままでの経験を元に悠然とキーボードの上に
指を踊らせた。
Enter ▼
BGN(バッググラウンド・ノイズ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カタ・・ カタ・・・ カタ・・
カタ・・ カタ・・・ カタ・・
顧客・大崎 昇(8)氏の手直し後草稿。 担当 木村
イヌがいなくなりました。 探してください。
自宅の逢坂台から、朝の散歩から帰って来ません。
雑種・中型犬・茶色(14歳)首輪は緑。 名前は「リッキー」です。
背中に、大きな黒いブチあり。アタマが良くて、勇気のある犬です。
どうかさがして下さい。 お願いします。
連絡先 大崎 博 ****−**−5241 (夜7時 以降)
Enter ▼
25 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/28 02:22
木村典子はプリントアウトされたゲラ刷りを持って、再び接客テーブルの大崎 昇
の前に座る。 少年に、きちんと方眼用紙に印字された、文章が手渡された。
Enter ▼
典子 「出来上がりは大体こうなるんだけど。 どうかな?。」
のぼる「う〜ん。」
典子 「この、ここの部分。 ちょっと見て。 『アタマが良くて、勇気のある犬です。』
ってトコ削れば、5行にきちっと収まって、400円で済むんでけどなぁ〜。」
のぼる「う〜ん。」
典子 「どう?。」
のぼる「じゃあ、『アタマが良くて』ってトコをけずって、『勇気のある犬です。』は
のこしてください。」
典子 「えっ?。」
典子 「『勇気のある犬です。』を削るんならまだわかるんだけど、『アタマが良くて』を
削って『勇気のある犬です。』を残すの?。」
のぼる「うん。」
典子 「どうして。」
のぼる「なんだか、今のリッキーにはいちばん大切な物かもしれないから・・。」
典子 「・・・・。」
典子 「わかりました。 これで入稿させて頂きます。 これでいい?。」
のぼる「はい。」
のぼる:(どんなに辛く、どんなに怖くても、勇気をだすんだよ。 リッキー・・。)
『6つのオープニング 大崎 のぼる 篇 』終
Enter ▼
【 6つのオープニング 】
〜『 東方の三博士 篇 』〜
Enter ▼
ねえ・・・
ガスパール・・・。
なんだい?・・・
メルキオール・・・。
Enter ▼
メルキオール「ねえ、ガスパール。」
ガスパール「なんだい?、メルキオール。」
Enter ▼
まるで、学生のような口調で話しをしているのは、
もう十分にいい大人・・。
年の頃なら四十台後半。 髪にそろそろ白い物が混ざり、
孫がいてもおかしくない年頃の紳士・・。
Enter ▼
メルキオール「いやね。 普段のボクらしか知らない人が、この口調を聞いたら
どう思うか?と思ってね。」
ガスパール「フフフ、そうだね。 メルキオール。 この口調は、
学生時代の、しかも僕ら三人だけの時の口調だからね。」
Enter ▼
その三人目が、ウィスキーにグラスを抱えて、応接間に入ってきた。
「今日は、チャンドラーで、飲もうじゃあないか。」
メルキオール・ガスパール「よっ、バルタザール。」
Enter ▼
バルタザール「”私はブラックのコーヒーを二杯飲んでから、ウィスキーを一杯飲み
半熟のトーストを一枚砕いて食べ、それから、今度はコーヒーに
ブランディを入れて飲んだ。 私はこの全部を食堂で摂ったのだが、
どんな部屋だったか少しも覚えていない。
はるか昔の事のようなのだ。”
レイモンド・チャンドラー『さらば愛しき女よ』より。」
Enter ▼
三人ともゴルフウエアー。
立って朗読する、バルタザールを見上げる二人は、
クラブを磨いている。
他の二人は手を止め、からかい混じりに拍手する。
ガスパール「それより座れよ。 バルタザール。」
上物の応接ソファーに三人目が腰をかけた。
Enter ▼
メルキオール「あの、聞こえてくるマスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ
・間奏曲』は娘さんがかけてるのかい? バルタザール。」
ガスパール「愛しい人が”かつては”いたが・・。
”今は”いない曲・・・。」
メルキオール「言うねぇ・・。」
Enter ▼
バルタザール「いや、あれは娘じゃないんだ。」
ガスパール「じゃあ、誰なんだい?。」
バルタザール「隣の奥さんさ。」
ガスパール「これまた、話が見えないねぇ。」
バルタザール「いやね、かつて娘が間奏曲をかけてた時、その隣の
奥さんが『その曲は、とてもいい曲ですけど、なんという曲
ですか?。』とわざわざ聞きにきたらしいんだよ。 」
メルキオール「ほう、それで?。」
Enter ▼
バルタザール「娘は、曲名を教えてあげて、保存用にとっておいた
もう一枚のレコードをさしあげた。」
メルキオール「おおっ、いたれりつくせりだね。」
ガスパール「でも、それじゃあ相手側が遠慮しただろ?。」
バルタザール「だから、娘は一つの条件をつけた。」
Enter ▼
バルタザール「なんだと思う?。」
メルキオール「焦らすなよ。」
ガスパール「悪い癖だ。」
バルタザール「悪い。悪い。」
「娘は、ご婦人にこういう条件を付けたんだ。
ふと、恩寵のように聞こえてくる音楽ほど、胸を打つものはない。
だから、もしアナタが私が在宅してると思ったなら、気ままに
そのレコードをかけて下さい。 それが、私の喜びになります
からと。」
Enter ▼
33 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/02 03:35
メルキオール「ひゅ〜っ♪。」
ガスパール「さすが、バルタザールの娘。
普段から、やる事が違う。」
メルキオール「で、今、レコードをかけてる方は、
隣のご婦人ってことだね?。」
ガスパール「で、娘さんも、あのエッセネ派寺院から
ここに一時帰宅をしてるということになる。」
Enter ▼
バルタザール「そうだよ。 今頃、二階あたりで、目を閉じ
調べに聞き入っているに違いない。」
ガスパール「いいねえ〜。」
メルキオール「で?、同じエッセネ派寺院のあの方
の近況は?。」
Enter ▼
34 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/06 07:02
バルタザール「相変わらずだそうだ。」
メルキオール「相変わらずとは?。」
バルタザール「昔、飼い葉桶で見た、赤子と
なんら変わらないって事さ・・。」
ガスパール「腐っては、いないだろうか?。」
メルキオール「我々の、あんな仕打ちを恨んでは
いないだろうか?。」
Enter ▼
バルタザール「腐るモンか、あの方が・・。」
バルタザール「決して・・。」
ガスパール「我々の希望の星・・。」
バルタザール「大体において、腐る人間とは、最初から
性分・・血・・願相がきまっているモンさ・・。」
ガスパール「そうそう。」
メルキオール「例えば、あのヘロデのようにか?。」
Enter ▼
35 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/09 00:47
バルタザール「そう・・。」
ガスパール「あっちの方はどうだい?。」
バルタザール「相変わらず、暴虐を極めている・・。」
メルキオール「出世街道、まっしぐらか・・。」
バルタザール「我々をも、完全に傘下に加えたと
信じ切っている・・。」
Enter ▼
メルキオール「今は、そう思わせておけばいい・・。」
バルタザール「そうさ・・、だがいずれは・・。」
ガスパール「結局は、完全なる証拠しだいと
いうわけか・・・。」
三人「彼が、はたして・・・」
Enter ▼
36 :
名前はあるよ!。@マルチーズ:
彼が、はたして・・・
洗礼者 ヨハネ・・・・
実の親を
殺したのか?・・・・・。
Enter ▼