於保多 ボケ
田中 ツッコミ
「千と千尋の物語」を見てきたよの巻
於保多「あっ・・・、あっ・・・」
田名仮「いきなりカオナシのマネかよ!わかんねぇよ!」
於保多「しかし、並んでたねよなあ。昼からの上映に合わせて、一時間前に並んだのに、行列の後ろの方だったからな。1?Hぐらい並んでいたよな?」
田名仮「1?Hは無いよ!200メートルぐらいだろ?」
於保多「最後尾が霞んで見えたぜ?」
田名仮「お前の目がおかしいだけだろ?」
於保多「暑かったしさ、きっと映画を観ることなく倒れていった人々が何人もいるはずだよ」
田名仮「さあな、ニュースじゃ、倒れた人がいるとは言ってなかったけどな」
於保多「亡くなった人が立ち見をしてたら怖いよな、あっ・・・、あっ・・・とか言って」
田名仮「怖いよ!!」
於保多「けどさ、良い映画だったよな。ハクと千がお父さんとお母さんのいる豚小屋に向かうときに、花の中を抜けていくときの画面を見たとき、クラクラしたぜ?」
田名仮「たしかにな。夜になって神様がライトアップされた船から降りてくるシーンとかな」
於保多「釜爺が何本もある手を駆使して、薬草を棚から取り出すシーンとかな」
田名仮「なんで、釜爺なんだよ!どちらかと言うと、グロいシーンじゃねぇか!」
於保多「坊が可愛かったしな」
田名仮「おっかねえよ!あんなでっかい赤ん坊は!アキラかと思ったぞ!?」
於保多「きっと姿は赤ん坊だけど、年齢は39歳ぐらいじゃねえか?」
田名仮「なんで39歳なんだよ?微妙すぎるよ!」
於保多「パンフレット観てて気が付いたんだけど、青蛙の声優さんって、我修院達也だったのには驚いたな、だって眉毛が繋がっているんだぜ?」
田名仮「眉毛は関係ないだろ?「鮫肌男と桃尻女」で山田役をやっている役者さんだろ?」
於保多「我修院達也が演技するのに困って、どういう風に演じたら良いですか?と聞いたら、「鮫肌男と桃尻女」の山田の様にって言われたらしいぜ?」
田名仮「宮崎監督が「鮫肌男と桃尻女」を見ているというのも凄いよな」
於保多「好きっ・・・!とかって青蛙が言いだしたら笑うよな」
田名仮「・・・初日の動員数はもののけ姫を越えたみたいで、タイタニックの興行記録を超えるかもって、ニュースで言っていたぜ?」
於保多「実は夢でしたという事になったりして」
田名仮「ならねぇよ!」
俺達に明日はあるか?の巻
田名仮「最近、世の中が暗いじゃない?リストラ、倒産、失業、テロに戦争。正直言って、不安になるよな?
将来に対して・・・」
於保多「お前みたいなウジ虫が、将来を思い悩んだところで、何かが変わる訳でも無いよ」
田名仮「俺はウジ虫かよ!?そう言うお前はどうなんだよ?将来に不安とかを感じる事は無いのかよ?」
於保多「無いね」
田名仮「無いのかよ?!あるだろう?普通は」
於保多「金は有るし、女にも困っていない、仕事は順調、体調も問題なし。なんの不安もないね」
田名仮「嘘を付くなよ!貯金も無ければ、彼女いない歴二十数年、現在失業中で、体は煙草とアルコールでボロボロじゃねぇか!」
於保多「うるせぇ!お前だってそうじゃねえか!しかも童貞!!俺なんか風俗でとっくのとうに童貞喪失してんぞ!!」
田名仮「威張って、言える様な事でもねえよ!!」
於保多「お前なんか、さらに扶養家族がいるじゃねえか!親父さんがすでに亡くなっているから、母親と、離婚して戻ってきた姉ちゃんと、その息子の3人。どうすんの?って言うくらい終わってるよ、お前の人生」
田名仮「うるせぇよ!!ほっとけよ!!泣きたいよ!!」
於保多「けどさ、案外、何とかなるもんだぜ?先の事を考えなければ」
田名仮「・・・そうだな。みんな生きてるもんな。あのアフガンでも・・・」
於保多「なんだかんだ言っても、みんな元気なんだよな、アラーは偉大なり!!とか叫んでさ」
田名仮「元気と言うのとは違うだろ?あれは?」
於保多「だってさ、現地の状況をニュースとかで見てもさ、あんまり悲惨さって、伝わってこないんだよね。いつもの生活じゃん?とか思うわけよ」
田名仮「・・・まあ、二十年以上の間、戦争を続けてきてる国だからな。有る意味それが普通の状況になっているのかもな」
於保多「住めば都って言うしな」
田名仮「それは違うって!!けど、アフガンニスタンの人たちから俺らを見たらどんな風に見えるのかな?」
於保多「生きるー、走るー、そして、食べーられる・・・」
田名仮「食べられるのかよ!?」
スレタイトルの「だよーん!!」で既に嫌な予感なしてたが、これほどまでに寒いスレとは・・・
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│ .ヽ. `~ / .| 逝ってよし
>>1 | ヽ、_ ,/ |
>>4-5 そっか?けっこういい感じだよ。がんばれ!age
7 :
なんせすーぅ〜ぅ〜萬:01/10/30 00:29
うりゃ〜「ソバババ〜ン」
8 :
なんせんすーぅ〜ぅ〜萬:01/10/30 00:35
『ふっ お主もやるのぉ』
たぁ〜〜「スう〜パぁ〜め〜しふりかけ??ら〜めん??
ソバババ〜ン」
風邪をひいちゃいましたの巻
田名仮「いやぁ・・・風邪をひいちゃってさあ。体が怠いし、鼻水はでるし・・・」
於保多「俺もだよ。体はパキポキ言うし、ウンコは出っぱなしだし・・・」
田名仮「それは、風邪じゃないよ!けどさ、風邪をひいたら辛いよな。熱があっても仕事は休めないしさ?」
於保多「俺なんか熱が無くても仕事をずーっと休んでるぜ?」
田名仮「それは無職なだけだろう?普通は少しぐらいの熱じゃ休まないんだよ、みんな生活がかかっているから」
於保多「けど、会社はそこまで考えてはいないぜ?そういう奴に限って一番最初にリストラされるんだよ」
田名仮「・・・確かにそうかもな・・・多少の熱があっても会社に行かなきゃ自分の首が危ないと、危機感を感じてる奴が出社するんだろうな。仕事が出来て、会社が居てもらわなきゃ困るというような人間は、何日休んだとしても文句は言われないだろうからな・・・」
於保多「俺なんか、朝、起きたら社長の所に電話をかけて、今日、休むからって言えば済むからな?」
田名仮「って、お前は働いてねえじゃねえか!!」
於保多「働いてるぜ?週に二日の出勤だけどな」
田名仮「週に二日の出勤て、どんな仕事なんだよ!?」
於保多「封筒に、白い粉を入れて、郵便ポストに入れるだけの仕事」
田名仮「思いっきりヤバイじゃねえか!!」
於保多「なんか、その仕事を始めてから、体の調子が良くないんだよね・・・咳も出るし・・ゴホッ!!」
田名仮「ワザとらしいんだよ!!」
於保多「その白い粉をちょっと舐めてみたんだけどさ、そしたら、足がカクカクしだすは、物忘れが酷くなるは・・・」
田名仮「そりゃあ、狂牛病じゃねえか!ネタはもういいよ!!」
夏休みの巻
田名仮「夏休みの季節だね。世間じゃあ、夏休みの平均日数が何日とか良く言っているけど、俺達はその平均の半分しか休んだこと無いからな」
於保多「俺の知り合いなんか、この2、3年の間、ずっと夏休みだぜ?」
田名仮「それは無職って言うんだよ!」
於保多「いや、会社に席はあるんだぜ?ただ、会社には来なくていいって言われてるらしいけど」
田名仮「そりゃあ、リストラだよ!」
於保多「けどさ、空港でテレビ局の取材班が、どこ行くの?とかって小学校低学年位の子にインタビューして、その小学校低学年位の子がオーストラリアなんて答えようものなら、殴り倒したくなるよな?」
田名仮「いいじゃねえか!小学校低学年位の子だってオーストラリアに行きたいよ!」
於保多「あの年の頃は近所のハワイアンセンターとオーストラリアの区別なんて付かないのにな」
田名仮「全然違うだろ!区別ぐらいつくよ!」
於保多「そして毎年恒例なのが、ワイドショーの「危険な夏・少女達の危ない性」特集だよな?そして、心霊特集・視聴者の恐怖体験再現ドラマ!」
田名仮「そうだね、少女達の危険な性とか言って、自分たちが情報を与えて煽っているという・・・」
於保多「心霊研究家にいくらイワオ生出演とかな」
田名仮「すでに、幽霊じゃねぇか!」
於保多「儀保愛子はどこに行ったのかな?」
田名仮「しらねぇよ!」
於保多「イワオ&アイコのヨーロッパ幽霊屋敷ツワーはマジで怖かったぜ?朽ち果てた屋敷の中の部屋に大量の鳥が住み着いていて、アイコがその鳥の頭の所が人の顔になっているって言い出して、絵まで書いてよ」
田名仮「アイコって言うなよ!けど、にいくらイワオが生前に、私が死んだら番組に来て、幽霊が存在するって事を証明してみせますよ、とか言っていて、亡くなった後に番組の中でラップ現象が起きて、本当に来た!とかって騒がれた事があったね」
於保多「生・ま・れ・は・東・京、霊・界・育・ち、ってラップで存在をアピールしてたからな」
田名仮「そのラップじゃねぇよ!」
於保多「憑・き・そ・な・奴・は、だ・い・た・い・友・達、憑・き・そ・な・奴・と、だ・い・た・い・同じ、とかな」
田名仮「しつこいよ!」
ちと、ネタが古いですが・・・