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【クライスラー】ジープ・リバティ、リアコントロールアームが腐食、車両制御不可の虞 [12/03/07]
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◆Impoli/CMI @銀杏子栗鼠φ ★
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2012/03/14(水) 00:39:47.66
クライスラーは2004年と2005年モデルのジープ・リバティ(日本名ジープ・チェロキー)、21万台のリコールを発表した。
クライスラーとNHTSA(米国運輸省道路交通安全局)、双方の発表によると、リアアクスルを保持するリアコントロールアームの過度の腐食が
車両の安定性を損なわせる、或いはリアコントロールアームが破損して車両をコントロールできなくなる虞が有る。
クライスラーとNHTSAは対象車両は26万7000台ほどで、そのうち21万台ほどが米国、24700台ほどがカナダで販売されたもの。
2003年7月3日〜2005年7月14日に製造された、2004年と2005年モデルが対象。
コネチカット州、デラウェア州、イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州、メイン州、メリーランド州、マサチューセツ州、ミシガン州
ミネソタ州、ミズーリ州、ニューハンプシャー州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、オハイオ州、ペンシルバニア州、ロードアイランド州
ヴァーモント州、ウェストヴァージニア州、ウィスコンシン州、コロンビア特別区で登録又は販売された車両のみが対象となる。
クライスラーの商品調査、キャンペーン部門の長、David Dillonは「過度の腐食は塩化カルシウムへの長時間の接触が原因で、これがリコールの
対象をNHTSAが定めるsalt belt states(冬季に路面の凍結防止に塩化カルシウムが多量に用いられる寒冷地)で販売暦が有るか、現在登録
されている車両に限定した理由だ。」と述べた。
NHTSAの定めるキャンペーンナンバーは12V085000。
クライスラーは4月末から所有者に連絡を始め、最寄のディーラーでの点検を勧め、必要であればコントロールアームを無償で交換する。
※クライスラー日本株式会社のウェブサイト、国土交通省のサイトには現時点で情報がなく、日本仕様がリコール対象にあたるかは不明です。
▽ソース:Automotive News (2012/03/07)
http://blogs.automotive.com/chrysler-recalls-nearly-210000-jeep-liberty-suvs-over-corrosion-concerns-83041.html
▽Recalls Summary | Safercar.gov | NHTSA
http://www-odi.nhtsa.dot.gov/cars/problems/defect/relatedDefectsSummary.cfm?RCL_ID=12V085000&defectIdlist=EA11013&ModuleType=Vehicles&type=VEHICLE
▽リコール情報|クライスラー - CHRYSLER -
(※現時点で当該リコールにあたる情報は有りません)
http://www.chrysler.co.jp/chrysler/recall/
▽画像 ソース:Automotive News / Wikipedia
http://stblogs.automotive.com/files/2012/03/2004-jeep-front-right1-623x389.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/60/2002-%2704_Jeep_Liberty.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f9/2004_Jeep_Liberty_--_NHTSA_02.jpg
2
:
名前を出せずごめんなさい
:2012/03/14(水) 02:37:04.69
最後の漢字が読めないんですけどあちらの方?
3
:
名前を出せずごめんなさい
:
2012/03/14(水) 09:02:57.14
虞
おそれ
恐れ
怖れ
畏れ
・・・