【東京電力】福島第二原発における緊急安全対策に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について
1 :
わびせんφ ★:
福島第二原子力発電所における緊急安全対策に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について
平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震に伴う津波の影響で、当社・福島第一
原子力発電所で発生した事故および放射性物質の漏えいでは、発電所の周辺にお住
まいの皆さまをはじめ、福島県民の皆さま、さらに広く社会の皆さまに大変なご心
配とご迷惑をおかけいたしまして、心より深くお詫び申しあげます。
当社は、4月21日に経済産業大臣から受領した福島第二原子力発電所の緊急安全
対策に関する指示文書*に基づき、津波により3つの機能(交流電源を供給する全
ての設備の機能、海水を使用して原子炉施設を冷却する全ての設備の機能、及び使
用済燃料プールを冷却する全ての設備の機能)を喪失したとしても、炉心損傷及び
使用済燃料の損傷を防止し、放射性物質の放出を抑制しつつ原子炉施設の冷却機能
を回復するとともに、現在の原子炉の冷温停止状態を維持することを目的とした福
島第二原子力発電所における緊急安全対策の実施状況等についてとりまとめ、本日、
経済産業大臣へ報告いたしました。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11052013-j.html >>2以下へ続く
2 :
わびせんφ ★:2011/05/22(日) 07:58:25.82
【1.緊急安全対策の実施】
I.福島第一原子力発電所の事故を踏まえて、上記の3つの機能を喪失した場合に
おける対応手順を策定しました。
(1)全交流電源喪失時の電源の確保
(2)原子炉の注水・冷却機能強化
(3)淡水水源の確保
(4)原子炉格納容器の減圧機能の確保
(5)使用済燃料プールの注水・冷却機能強化
(6)原子炉・使用済燃料プールの除熱機能強化
II.津波の影響で3つの機能が喪失した場合でも、炉心損傷及び使用済燃料の損傷
を防止し、放射性物質の放出を抑制しつつ原子炉施設の冷却機能を回復すること
を目的とした以下の緊急安全対策について、平成23年5月19日までに実施しまし
た。
(1)緊急点検の実施
・緊急時対応のために必要な機器及び設備の外観・機能確認を実施
(2)緊急時対応計画の点検及び訓練の実施
・緊急時の対応計画(マニュアル)の整備
・緊急時を想定した対応訓練の実施
(3)緊急時の電源確保
・全交流電源喪失時に原子炉へ注水するポンプ等に電力を供給するための手
順の策定、ならびに必要な電源車等や機器類の配備
(4)緊急時の最終的な除熱機能の確保
・原子炉への注水を維持するための代替注水手順の策定、ならびに必要な資
機材の配備
・代替注水の水源(復水貯蔵タンク)の枯渇防止のための水源確保手順、な
らびに消防車等による水源確保手順の策定
・全交流電源喪失時においても、原子炉格納容器の減圧機能を確保するため
の手順の策定
(5)緊急時の使用済燃料プールの冷却確保
・使用済燃料プールへの注水を維持するための代替注水手順の策定、ならび
に必要な資機材の配備
(6)発電所の構造等を踏まえた当面必要となる対応策の実施
・安全上重要な設備が設置されている建屋の浸水防止策(築堤、土嚢積み)
の実施
・構内道路等のアクセス性を確保するための重機類の配備(瓦礫撤去)
3 :
わびせんφ ★:2011/05/22(日) 07:58:51.42
【2.今後の対策】
原子炉の冷温停止状態を確実に維持することを目的とした以下の対策を進めてま
いります。
I.安全上重要な設備が設置されている建屋の水密化等
安全上重要な設備の水没を防止するため、機器搬出入口や人員出入用扉等を閉
止もしくは水密化する。
II.大型電源設備の設置
原子炉および使用済燃料プールの冷却機能の確保に必要な設備への電源供給の
信頼性向上を考慮した大型電源設備を配置する。
III.その他
緊急時の情報収集や連絡に万全を期すため、環境モニタリング設備、通信設備
の増強を行う。
上記に示す対策に加え、さらなるリスク低減の観点から、築堤の拡大、淡水水源
の追加設置、代替冷却源の設置、ならびに大型発電設備に対する緊急用電源盤の追
加などについて、実施要否の検討を行います。
また、今後、事故の原因の分析や評価を行う過程で、福島第二原子力発電所に反
映すべき事項が確認された場合には、速やかに必要な対策を講じてまいります。
福島第二原子力発電所では、平成23年3月15日までに全号機において冷温停止と
なっておりますが、引き続き、プラントの冷温停止状態の信頼性向上を目指してま
いります。
4 :
わびせんφ ★:2011/05/22(日) 08:00:57.72
5 :
名前を出せずごめんなさい:2011/05/22(日) 08:02:59.75
平成23年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原
子力発電所事故の影響で、原子力発電所周辺地域のみなさま、そして広く社会の
みなさまに、大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、深くお詫
び申し上げます。
当社は、本日開催の取締役会において、
福島第一原子力発電所5、6号機の継続を決定いたしました。
6 :
名前を出せずごめんなさい:2011/05/22(日) 08:08:26.65
当社は、本日開催の取締役会において、
福島第一原子力発電所7、8号機の増設を決定いたしました。
もう何を言っても信じないよ
8 :
名前を出せずごめんなさい:2011/05/22(日) 08:45:59.74
平成○○年○○月
当社は本日開催の取締役会において
福島第一第二合同原子力発電所100号機の増設を決定
致しました。
原子力発電はあんぜんです
いえ安全である必要があります
いや安全にしなければなりません
んが安全にできるかも知れません
んで安全に出来たらいいなあ・・と