【足利事件】捜査を指揮した元栃木県警刑事部長「今はただ、申し訳ないという気持ちしかない」
【栃木】足利事件報告書 『警察庁鑑定疑わず』
菅家利和さん(63)の再審無罪が確定した足利事件で、
警察と検察が一日、捜査の問題点をまとめた報告書を公表した。
一九九一年十二月の逮捕から十八年以上経過した、あまりにも遅すぎた反省。
菅家さんはもとより、冤罪(えんざい)は当時の捜査関係者や県警自身の威信さえ傷つけた。
この教訓を生かし、県警は信頼を取り戻せるのか−。(横井武昭)
「無罪判決と今回の検証で気持ちの整理はついた。今はただ、申し訳ないという気持ちしかない」。
当時、県警刑事部長として捜査を指揮した元幹部(76)は、菅家さんへの謝罪の気持ちを言葉少なに漏らした。
県警の威信をかけた捜査だった。未解決の幼女殺害事件は、足利市内だけで三件目。
「草の根分けても石にかじりついてでも捕まえる」。世論の重圧の中、会見で力強い言葉を繰り返した。
聞き込みで浮上した菅家さんを、導入間もない警察庁科学警察研究所のDNA型鑑定が「犯人と一致」と判定した。
「DNAなんて理解できなかった。でも、警察庁が言うのだから間違いないと信じた」。
十三時間に及ぶベテラン捜査員の取り調べで、菅家さんは「落ちた」。
「科学的証拠があり、その上での自白。疑う要素はなかった」と振り返る。
元幹部は“事件解決”から間もなく、刑事部長を最後に退官。
ところが、十七年余りたった昨年、「DNA型不一致」の報が駆けめぐった。
相次ぐ取材に「捜査には自信がある」と繰り返していたある日、元県警本部長から手紙が届いた。
「事実は事実として受け入れなきゃいけない」。少しずつ菅家さんのニュースを気に留めるようになった。
今も悔やまれるのは、真犯人を逃がしたこと。「被害者に申し訳ない。警察として何も言い訳できない」と話す。
無実の人の自由を十七年半もの間奪い、真犯人を取り逃がした“十字架”を県警は背負い続ける。
元幹部は「二度と起きないよう教訓を生かしてほしい。そう祈るしかない」とつぶやいた。
◆『無実の人を…』県警幹部、表情険しく
「無実の人を服役させ、非常に長い年月が過ぎてしまった。われわれはその事実を背負っていかねばならない」。
一日午後、県警本部で会見した滝沢依子警務部長と高久均刑事部長は、終始険しい表情を崩さなかった。
思い込み捜査、DNA型鑑定への過信、供述の裏付けの不徹底…。
県警は、昨年六月から当時の捜査幹部ら十一人に聞き取りを実施。
A4判六十ページの報告書で、冤罪を見過ごした捜査の不手際が次々と明るみに出た。
滝沢部長は「適正に検証を尽くした」と強調したが、警察内部での検証には限界もかいま見えた。
暴行の有無をめぐって菅家さんと捜査員の記憶は異なる。
「可視化していれば水掛け論を防げたのでは」という指摘には、
「可視化すれば課題もある」(滝沢部長)と答えるのが精いっぱいだった。
▼画像
・「菅家さんにあらためておわび申し上げる」と謝罪する滝沢依子警務部長(左)と高久均刑事部長=県警本部で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100402/images/PK2010040202100032_size0.jpg ■ソース:東京新聞 2010年4月2日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100402/CK2010040202000106.html
で、誰が責任取るの?
3 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/03(土) 20:46:36
申し訳ないとか言っても飯も食うしテレビも見るし普通に生活してんだろうな
人間なんて自分も含めてそんなもんだと思う
4 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/03(土) 20:47:30
画像見る限り謝罪しているようには見えないよね
どんだけ頭を下げてないんだよ
警察というのはメンツの塊だな
もうちょと人に頭を下げる練習した方がいいんじゃないの
5 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/03(土) 20:59:03
栃木は中国みたいなとこ?
6 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/03(土) 21:41:36
チエオクレが捕まってすぐ犯行を認めたおかげで犯人とんずら
7 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/03(土) 21:48:27
刑事なんて人間の屑でないと出来ない仕事だからな
8 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/03(土) 21:57:06
>>2 【足利事件】 もりりんこと森下昭雄元捜査本部長(76) ついに菅家さんへ謝罪
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1270228842/ 1 : オープナー(神奈川県):2010/04/03(土) 02:20:42.36 ID:/XHMrBxx● ?PLT(12001) ポイント特典
足利事件報告書 『警察庁鑑定疑わず』
菅家利和さん(63)の再審無罪が確定した足利事件で、警察と検察が一日、捜査の問題点をまとめた報告書を公表した。
一九九一年十二月の逮捕から十八年以上経過した、あまりにも遅すぎた反省。菅家さんはもとより、冤罪(えんざい)は
当時の捜査関係者や県警自身の威信さえ傷つけた。この教訓を生かし、県警は信頼を取り戻せるのか−。
「無罪判決と今回の検証で気持ちの整理はついた。今はただ、申し訳ないという気持ちしかない」。当時、県警刑事部長
として捜査を指揮した元幹部(76)は、菅家さんへの謝罪の気持ちを言葉少なに漏らした。
県警の威信をかけた捜査だった。未解決の幼女殺害事件は、足利市内だけで三件目。「草の根分けても石にかじりつい
てでも捕まえる」。世論の重圧の中、会見で力強い言葉を繰り返した。
聞き込みで浮上した菅家さんを、導入間もない警察庁科学警察研究所のDNA型鑑定が「犯人と一致」と判定した。
「DNAなんて理解できなかった。でも、警察庁が言うのだから間違いないと信じた」。十三時間に及ぶベテラン捜査員の取り調べで、
菅家さんは「落ちた」。「科学的証拠があり、その上での自白。疑う要素はなかった」と振り返る。
元幹部は“事件解決”から間もなく、刑事部長を最後に退官。ところが、十七年余りたった昨年、「DNA型不一致」の報が駆けめぐった。
相次ぐ取材に「捜査には自信がある」と繰り返していたある日、元県警本部長から手紙が届いた。「事実は事実として受け入れなきゃいけない」。
少しずつ菅家さんのニュースを気に留めるようになった。
今も悔やまれるのは、真犯人を逃がしたこと。「被害者に申し訳ない。警察として何も言い訳できない」と話す。無実の人の自由を十七年半もの間奪い、
真犯人を取り逃がした“十字架”を県警は背負い続ける。元幹部は「二度と起きないよう教訓を生かしてほしい。そう祈るしかない」とつぶやいた。
9 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/04(日) 11:48:03
★正義警官★足利えん罪の主犯『森下昭雄』元捜査本部長★モリリン★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1244290267/ ,,.、rtrルヘ从、
,,ッミ≫゛゛^^゙゛゙゙゛ヾ‐、
ミシ´ `ヾr 彼がやったと信じている。
}: { }:i
/:ノ '゙゙ ''ヽノ ヽ ''゙゙` ミ 謝るつもりは無い。
rミッ ,,ィェァュ 〉 ヽェァヘ V、
{ !l `ー''´ _, 、`''ー ^ } 事件のことは思い出したくない。
゙,〈 /、r、_rハ } リ
!_::: / __ _ \ ..:{ ボランティアは私の生きがいです!!
`|: {,,ィ-─‐‐>、 イ
〉、 / `'''‐‐'''´ ヽ/、
,, / { \:::... ..ー‐ ../ヽ} \
‐‐'' `───‐' ''‐--
森下昭雄BLOG 私のボランティア
http://blog.goo.ne.jp/moririn317/e/9bfa919fe6b1e528292a2b207d2e4903 (削除済み)
http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Fmoririn317%2Fe%2F9bfa919fe6b1e528292a2b207d2e4903 (魚拓)
この捜査は「間違い」では済まされない。
物証がなく、DNA鑑定まで「捏造」だったからだ。
たかが重量挙げ筋肉バカ「森下昭雄」の命一つじゃ責任負えないだろう。
佐保の命も差し出せ、クソ警官。
11 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/04(日) 22:39:51
当時の検察担当者は謝る気なんかこれっぽっちも無いようだな
12 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/05(月) 12:20:44
,,ッミ≫゛゛^^゙゛゙゙゛ヾ‐、
ミ.シ´ 正 義 `ヾr
}: { }:i 直接謝らなくても菅谷くんは
/:ノ '゙゙ ''ヽノ ヽ ''゙゙` ミ
rミッ /・\ 〉 ヽ /・\V、 私の「申し訳ない」という気持ちをわかってくれるよね
{ !l `⌒´ _, 、 `⌒´ }
゙,〈 /、r、_rハ } リ
!_::: / __ _ \ ..:{
`|: {,,ィ-─‐‐>、 イ
〉、 / `'''‐‐'''´ ヽ/
,, / { \:::... ..ー‐ ../ヽ} \
13 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/14(水) 19:30:39
謝ることねーよ。
十中八九やったんだから。
14 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/15(木) 00:39:11
容疑者にされたのは過去に何かがあったからだろうな
15 :
↑:2010/04/16(金) 00:52:00
こういう馬鹿がもし警官なら、刑務所に入れるべき。
16 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/20(火) 21:58:32
日産のアレも酷かったけど
本当の税金泥棒だな、こいつら
17 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/20(火) 22:14:07
結局謝った所で年金ももらえるし退職金ももらえる。
責任なんて取らないジャン。
18 :
被害者参加制度@裁判員制度のため:2010/04/21(水) 00:00:58
19 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/21(水) 21:39:30
微妙
20 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/23(金) 07:12:34
もりりんの家庭菜園は
有志によって破壊されたの?
こち亀の銅像破壊するくらいなら
もりりん菜園に凸しろw
21 :
名前を出せずごめんなさい:2010/04/30(金) 18:53:54
22 :
名前を出せずごめんなさい:2010/05/03(月) 16:54:37
無実ならなんで最初からもっと主張しろよ
再審ででおれだけ大勢に手間かけさせてるの?
迷惑なんだよ、クズは
ずっと刑務所に入ってればいいのに
そうすれば全て丸く収まったのに
23 :
名前を出せずごめんなさい:2010/05/03(月) 17:10:02
「 黒 い 手 帖 」 ( 矢 野 絢 也 ,講談社 )
矢野絢也氏が体験した様々な組織的付き纏いと嫌がらせ
@家を出て三分もするとすぐに何者かが付けてくる
Aホテルだろうがどこだろうが尾行役と思しき人影が付き纏う
B外出すると見張り役が尾行車両に伝え、氏が向かう方面に複数の車両が交代しながら追尾する
C地下鉄のホームで真後ろに立たれる
D交差点で突っ込んできた車に急停車される
E何者かが自宅の裏庭に侵入する
F見知らぬ人からの頻繁な脅しの電話
G電話に出るが応答がない(所謂無言電話)
H面識のない人による面会強要
Iインターフォン越し文句
J自宅前の駐車場に停車しカメラで監視する一、二台の不審車両
K電話に雑音が入るなどの変調が起こり、電話機を交換すると雑音が止む
矢野絢也 元公明党委員長 の著作より抜粋。
26 :
名前を出せずごめんなさい:2010/05/15(土) 20:04:02
栃木と言ったら口止め
でっち上げ
27 :
名前を出せずごめんなさい:2010/05/16(日) 15:00:13
28 :
名前を出せずごめんなさい:2010/05/17(月) 12:50:10
29 :
●:2010/05/17(月) 14:25:16
ま
30 :
名前を出せずごめんなさい:2010/05/20(木) 16:39:13
フジテレビ20日放送のFNNスピークを見て仰天した
裁判員に選ばれた人が顔出し、実名で裁判員になった感想を
言っているのである。しかも彼らが下した事件の内容と判決まで
松村健太(29)古市隆悠(21)後藤元康(41)
彼らは守秘義務の意味がわかっているのだろうか。
最近やくざの取材をした私としてはこの3人に、被告が
出所したときにお礼参りをされる可能性があることを心配する
ただでさえ裁判員制度になり厳罰化になっているので
裁判員になった素人を疎ましく思う連中もやくざの中には
たくさんいるのである。出所するであろう被告のみで
なく被告を取り巻く連中、裏社会の連中からもお礼参りして
くださいとばかりテレビで裁判員のことを軽く発言している
彼らは頭がおかしいのではないだろうか。
おまけにTシャツとジーパンといういでたちで
「多数決だから懲役になってしまいましたね、ははは」
こんな発言を塀の中にいる被告が聞いたらどう思うのか
彼らが出所した後のことまで考えが回らなかったのだろうか
ネタかコピペだと思うが、裁判官とか裁判員なんてどうでもいいんだよ。
検事がアタマにくるんだよな普通
32 :
名前を出せずごめんなさい:
この資料は、愛媛県警捜査一課の警部のパソコンから流出したものとされるが、その内容をみると警察がどんな取調官を育てようとしているかが良く分かる。
1 事前の把握を徹底する
〇 犯行現場の状況を自分の目で確認し、十分腹入れしておくこと。
〇 捜査記録は納得いくまでよく目を通す。
問題点や疑問点があれば必ず解明する。
(調べ官が迷わされるのはこの辺の詰めの甘さにある。)
2 被疑者を知る
〇 被疑者の生い立ち、性格、知能程度、家庭環境、家庭状況、身上、趣味などできる限り把握しておく。
被疑者を知れば知るほど調べ官は有利である。
〇 前刑の調べ官から聞いておく事も大事である。
他の調べ官とはちょっと違うということを、被疑者に暗黙の内に判らせることも大事である。
3 被疑者取調べには気迫が必要
調べ官の「絶対に落とす」という、自信と執念に満ちた気迫が必要である。
4 被疑者から目を離すな
取調べは被疑者の目を見て調べよ。絶対に目を反らすな。
相手をのんでかかれ、のまれたら負けである。
5 被疑者の心を読む (読心術を身につける)
一対一の勝負、腹の探り合いであるから、被疑者の心を早く読めれば勝負は早い。
6 一度調べに入ったら自供させるまで出るな
被疑者の言うことが正しいのでないかという疑問を持ったり、調べが行き詰まると逃げたくなるが、その時に調べ室から出たら負けである。
お互いに苦しいのであるから、逃げたら絶対ダメである。真実を話さなければならない。
7 粘りと執念を持つ
否認被疑者は朝から晩まで調べ室に出して調べよ。(被疑者を弱らせる)
そのためには、調べ官は強靱な気力、体力が必要である。(平素から養っておくこと。)
続き
http://www.news-pj.net/npj/tuushin/kashikanihantaisurukensatsuchou-20080224.html