受験生の皆様へ
日本通訳協会閉鎖のお知らせ
創業以来35年間以上にわたり、 通訳技能検定試験(通検)そしてボランティア通訳検定試験(V通検)、
中国語日本語 通訳検定試験(中日通検)を日本通訳協会は実施してまいりました。
しかしながら、 このたび、 今般の経済不況の中で必要な金融支援も受けられず、
日本通訳協会はやむなく閉鎖せざるを得なくなり、 通検、 V通検、 中日通検などの各試験も実施を断念せざるを得なくなりました。
各試験の直前でもあり、 皆様方には大変なご迷惑と混乱をおかけいたします点、 深くお詫び申し上げます。
なお、 予定しております2008年11月9日(日)の各試験および12月14日(日)の通検2次試験、 2009年2月1日(日)の通検3次試験のいずれも中止いたしますが、
業界の各社と協議中であり、 皆様方の受験料がむだにならないように努力していく所存です。
協議の進展に伴い、 今後の方向が決まり次第、 皆様にはご通知いたしますが、
11月下旬頃には今後の連絡先も含めまして概要をウェブサイト(
ttp://www.jipta.net/)に掲載してお知らせしたく思っていますので、
それまでお待ちくださるよう、 お願いいたします。
ご迷惑をおかけします点、 重ねてお詫び申し上げます。
2008年11月4日
日本通訳協会
代表 向 鎌治郎
ソース
ttp://www.jipta.net/cgi-bin/info/cf.cgi?mode=all&namber=264&rev=0 依頼23
【金融】ネット決済:他人のカード番号使う不正急増、7億円被害…パスワードの導入4.7% [08/11/09]
1 :明鏡止水φ ★:2008/11/09(日) 07:41:48 ID:???
インターネット上でクレジットカード番号などを入力するカード決済で、違法に入手した
他人の番号などを使った不正利用が急増し、06年度の被害額は04年度の2倍以上の
約6億8900万円に上ることが経済産業省の調べで分かった。
カード番号と有効期限を正しく入力すれば、氏名などが違っていても決済される
本人認証の不備を突いた不正で、専門家からは対策に消極的な国や業界に批判の声が出ている。
経産省によると、調査はクレジットカードの国内大手6社に実施。初めて調査した04年度は
約3億1100万円で、05年度は約4億5400万円だった。消費者向けインターネット商取引は、
06年には約4兆3910億円で98年(約625億円)の約70倍に急成長した。約半分はカード決済を
しているとみられる。
被害は全国で相次いでいる。横浜市のガソリンスタンドから05年3月、カード番号などが
分かる売上伝票698人分が盗まれ、56人分がネット取引で不正利用された。被害は138件、
約1000万円に上った。06年6月にはガソリンスタンドに勤務していた岡山県総社市の男が、
顧客の男性のカード情報を入手。携帯電話から「電子マネー申し込みサイト」に入力し、
電子マネー6万4000円分を得ていた。
海外の流出事件による被害もある。05年6月、米国の情報処理会社のサーバーが
不正アクセスを受け、約4000万人分のカード番号などが流出。日本の会員も約7万7000人分が
含まれ、約800件、約1億3000万円分の不正利用が確認されたという。
被害金は利用客に落ち度がない限り、カード会社側が負担しているという。
カード各社は対策として、ネット取引でパスワードの入力を求める「3Dセキュア」システムの
導入を進めている。しかし、義務ではないため、このシステムのようにパスワードを登録
している会員は07年5月現在、全体のわずか4.7%。導入している加盟店も極めて少ないのが
実情だ。
経産省取引信用課は「3Dセキュアの普及は必要だ。しかし、消費者の利便性を損ない、
カードの利用が減ったら意味がない。被害額から見ても業界の自主的な対応に任せており、
まだ法規制をかける時期ではない」と話している。【川上晃弘】
◇パスワードの導入を
▽国立情報学研究所客員教授の岡村久道弁護士(情報法)の話 ネット上のカード決済は
抜け穴だらけと言える。危険性は大多数の人に知らされてもいない。利便性は大切だが、
パスワードを導入すれば、危険性は大幅に減るはずだ。経産省やカード会社はそのリスクを
利用者に周知し、安全な取引を提供する社会的責任がある。
▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年11月9日 2時30分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081109k0000m040092000c.html ▽経済産業省
http://www.meti.go.jp/