2008年7月1日
各 位
会社名 株式会社クリエイト・レストランツ代表者名
代表取締役 岡本 晴彦
コード番号 3387 東証マザーズ
本社所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号
食材の再使用に関する調査委員会の中間報告について
弊社が運営しておりますしゃぶ菜店舗において、お客様に提供いたしました食材の一部を再使用していたという不祥事を起こし、
お客様を始めとする関係者の皆様方には多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
この度、6月26日付で設置した食材の再使用に関する調査委員会の中間報告として、しゃぶ菜全店舗の全従業員(486名)を対象に調査を実施した結果、
食材の再使用の有無につき下記1.のとおりであるとの報告を受けましたので、その結果をお知らせいたします。
なお、当社が運営する全店舗(08年6月末時点371店舗)における料理・食材の取り扱いに関するマニュアル遵守・運用状況、ならびに品質管理についての調査結果につきましては、
同調査委員会の最終報告がまとまり次第、すみやかに公表させて頂く予定です。記1.報告内容の骨子(詳細につきましては、別添「中間報告書」をご参照下さい。)
(1)しゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ菜」全21店舗において、現時点において、料理・食材の再使用をしている店舗は存在しない。
(2)上記のうち、平成20年6月30日より調査対象期間である過去1年間に、食材の再使用が認められる「しゃぶ菜」店舗は4店舗である。
@店舗責任者等の指示に基づいて一定期間、継続的に食材を再使用していたと認められる店舗及びその時期
しゃぶ菜イオン大高店(平成20年3月下旬から同年6月初旬にかけて)
しゃぶ菜モレラ岐阜店(平成19年4月下旬から平成20年3月にかけて)
A上記4店舗のうち従業員個人の判断により、単発的に食材を再使用したと認められる店舗及びその時期
しゃぶ菜イオン新潟南店(平成19年10月下旬に1回、同年11月ころ2、3回、合計3、4回)
しゃぶ菜イオンモール大阪鶴見店(平成19年12月中旬に1回、平成20年5月中旬に1回、合計2回)
(3)なお、再使用された食材は、いずれもしゃぶしゃぶ用の肉であり、一見してお客様が手をつけていないと従業員が判断した(肉の枚数や形状に変化がない)ものであった
(なお、しゃぶしゃぶ肉が重箱により提供され、一番上の段以外はいわばふたのされた状態であることなどから、お客様が手をつけたかどうか比較的容易に判断できるものとなっている)。
2.今後の予定等について今回の調査結果に基づき、しゃぶ菜モレラ岐阜店、イオン新潟南店、イオンモール大阪鶴見店の3店舗を含み、しゃぶ菜全店舗につきましては、
@現時点において、料理・食材の再使用は認められないこと、
A既に食材・料理等の再使用等を防止するためのマニュアルを全店舗に通知し、その徹底をエリアマネージャー等を通じて指導済であること等に鑑み、通常営業を継続させて頂きます
(なお、しゃぶ菜イオン大高店につきましては、既に平成20年6月26日付で閉店しております)。
また、同調査委員会においては、引き続き当社が運営する全店舗(08年6月末時点371店舗)を対象に、食材の取り扱いに関するマニュアル遵守・運用状況ならびに品質管理について調査を行い、
その調査結果につきましては、最終報告がまとまり次第すみやかに公表させて頂く予定です。
3.その他本件につきましては、関係行政機関および社団法人日本フードサービス協会にもご報告致しました。
4.お客様問合せ先
お客様フリーダイヤル
0120-025-685
受付時間 午前10時から午後5時まで
以下ソースにて
ttp://www.create-restaurants.co.jp/ir/pdf/20080701.pdf 依頼460
つづく