【伊達信金】47歳副長が320万円弱着服したのでお詫び

(1) 本件は旧室蘭商工信用組合当時に発生いたしました。
（事件発生日 平成１７年４月１３日及び２１日）
(2) 同組合の男性元職員（平成２０年１月２１日より弊金庫副長４７歳）が、当
時、旧室蘭商工信用組合とお取引のあったお客さまの定期預金を無断で解約・着
服し、その後においても、あたかもその定期預金が存在しているかのように装っ
ていたことが平成２０年２月１５日に判明いたしました。その後の内部調査によ
る判明分も含め、着服総額は、３，１８６，５８４円となっております。着服し
た金額につきましては、利息分も含め、本人及び家族から既に全額が返済されて
おり、弊金庫におきましても経済的な実損はありません。
(3) その他に問題となる事案がないか、旧室蘭商工信用組合全営業店を対象に可
能な限り遡って調査を実施いたしましたが、同様の手口による事案はございませ
んでした。
(4) 本事件に至った原因につきましては、実質的に本人が営んでいた他業の業況
悪化にともなって、借入金返済等に窮したとのことであります。
(5) 当該人は、平成２０年３月１４日付で懲戒解雇処分といたしました。
(6) 弊金庫として今回の不祥事件発生について重く受け止めております。
今後再発防止に向け鋭意取り組み内部管理態勢ならびにコンプライアンス態勢の
強化を図り、お客さまからの信頼を取り戻すべく、一層の経営管理態勢の強化に
あたる所存でおります。

http://www.dateshin.jp/pdf/20080425-2_owabi.pdf

伊達信金の支店副長が３２０万円着服　懲戒解雇、告訴はせず
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/89399.html

> 実質的に本人が営んでいた他業の業況悪化にともなって、借入金返済等に窮した

うーん、信金から借りるのは無理だったのかな。